俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

ドイツ・スイス旅行1日目

2012-10-20 16:09:08 | ドイツ旅行2012
ドイツ・スイス旅行1日目

日本時間 10・8(火) 00:40 羽田空港

この日、三連休最終日。残業の調整もあり13時くらいに仕事を終えて自宅にいったん帰宅。
前日まで仕事をカリカリやっていたのと、準備が億劫でほとんど荷造りをしていなかったため急いで荷物を用意しました。

今回、旅へ持って行った機材はオリンパスのデジカメ「OM-D」とキャノンのビデカメ、エネループのモバイルブースター2つ、ノートPC、PSP。
いったいなんでそんな機材が必要なのか僕にも疑問ですが(何、これでだいたい荷物の半分ぐらいを占めています。
結果としてビデカメは使いませんでした。男二人の旅行でビデカメは気持ち悪いのとOM-Dでフルハイビジョン動画をとれるので正直いらんかったと。


さてそれはともかくとして、久しぶりの海外。東京モノレールに乗ったときから少し緊張しました。
僕の語学力でヨーロッパに行っていいものやら、不安でしたね。まぁ結果としては問題なかったわけで。


ちなみに乗った飛行機は日航とエールフランスが共同運航している00:40発パリ行という活かした便です。
これに乗ると同日の朝にパリに降り立てるという奇跡の便。これ仕事終わりにそのままヨーロッパに行けるので便利です。



現地時間 10・8(火) 06:20 パリ シャルルドゴール空港

13時間ぐらい飛行機に乗り、ようやくたどり着いたパリ。
初めて降り立ったヨーロッパの大地は雨。そして肌寒い。
そして入国手続きで出ばなをくじかれる…泊まる宿を教えやがれときたもんだ(汗。

アメリカとか入国前に以前は用紙に記入したりしていたり、いまだとネットで事前申告だったっと思ったんですが、
ヨーロッパに行く際にこの点を旅行代理店から何も言われなかったので「サイトシーイング」で乗り切れると思ったらそんな甘くなかった…
予想はしていたがやはり滞在先を教えてくださいと言われ、滞在先の詳細を一切プリントアウトしてこなかったため携帯を起動させてGmail開こうとしたら、
「わかった。かわりにクレジットカードを見せろ」と言われ仕方なく見せたら、仕方なく通してくれた(何。
今考えてみれば、滞在先の詳細は必ず控えるべきだったなぁと。そして結局サイトシーイングなんて一言も言わなかったのである…。

そして気づけば時刻は07:30。腹が減ったのと入国審査でテンションだだ下がりだった我々は朝ごはんを探しに喫茶店へ。

 

何気なく取った上の果物系のジュース。なんと4EURもするのである。
日本との物価の違いを思い知らされるわけである…。

現地時間 同日 09:50 SDG空港発 エールフランス フランクフルト行

さてここでいよいよドイツに行くため飛行機を乗り継ぎます。
パリでは雨でしたが、どうかドイツでは晴れてますようにと願い出発しました。

 

彼が今回一緒に旅をした会社の同僚S氏。


現地時間 同日 11:00 ドイツ フランクフルト空港着



着いた!やった!晴れてる!



シャトルバスにとってDB(ドイツの国鉄・日本でいうJR)が走っているターミナルへ。
ここで紹介しておきたいのが今回の旅の力強い味方・ユーロトレイルパスだ。
私が日本で事前に購入したのはジャーマン・スイスパス。フレキシータイプのセイバーパス6日間。
ドイツ・スイス内の電車をほとんど乗り放題のチケットで(ドイツだと地下鉄と市電には乗れなくて、スイスだと登山鉄道は適用外)、2人1組の6日間乗り放題のチケット。
日本にいるときはぴんと来なかったのですが、この1等車に乗れるって結構うまみのあるチケットです。後々紹介いたします。



そんでこのチケットの使い方として、使い始める初日にバリデート(バリデイト・ヴァリデイトなど日本語表記は様々)しないといけない。
簡単に言えば使用開始のスタンプを押してもらうだけのことなのだが、これをやっておかないとあとあと罰金が課されるようである。

んで、フランクフルト空港のDBが入っている建物に入って、エスカレーターを下るとDBインフォメーションがある。
多くの人がチケットのバリデートや予約のために並んでいて、すぐに気付く。
「Can we バリデート?」と聞けば、あっという間のあらさっさ。チケットとパスポート渡して、あとはスタンプを押してもらうだけ。
「今日から使いますか?」とか聞かれるので「ヤー!(ドイツ語でイエスの意味)」と答えればいい。

そしてバリデート終えた我々はDBに乗ってフランクフルト中央駅に向かいました。

 

※なんかエスカレーターを2回くらい降りるので地下鉄か?って一瞬思うが、これは地下鉄ではなくDBの電車である。

現地時間 同日 12:30 フランクフルトHBF駅



駅に到着すると、巨大なアーチ状の屋根に覆われたプラットホームに目を奪われます。
『くぅ、ヨーロッパにきたぞ!』って思わせてくれる要素の一つです。
おなかがすいているのですが、何よりも荷物が重いのでとりあえずホテルへ向かいました。

現地時間 同日 13:00 EININGER Hotel Frankfurt/Main Messe

初日の宿はフランクフルト中央駅から歩いてだいたい15分くらいのビジネスホテル。
ドイツのビジネスホテルチェーンで、ここのホテルはまだできて間もなくかなりきれいでした。(実際メッセというビジネス街にあるので駅からは少し離れています)
今回の旅の宿はすべてhostel.comでネット予約して決めているのですが、この宿の予約に少し問題が…。
まず1つ目がチェックインが15時からと書いてあったこと。最初は物を駅のロッカーに預けてしまって昼飯に出かけようと思っていたのですが、
とりあえず宿が大事だ!と水曜どうでしょう!の教訓に基づき、宿へ直行いたしました。
上記の旨を伝えチェックインできるか聞いたら「掃除終わってるから大丈夫!」と言われ無事チェックイン。※受付の女の子がかわいい(画像なし)

 

そしてチェックインしてから気づいた2つ目の問題。なんかツインを1部屋予約したはずが、ツインを2部屋(計4人)という予約になっていたこと。
そうなのである。予約画面が唯一変な表示が出ていたことをここで思い出したのである…。
たしか、予約画面で最初ツインを1部屋で予約しようとしたらおひとり様ですね?みたいなことを表示されたので、二人だ!って変えて予約したんですよ。
それでも一人1万円(102EUR)だからフランクフルトは日本でいう大阪だし、仕方ないかなと思っていたら、やはり倍を出していたようだ。
そう考えると1泊ツイン1部屋51EURで済むとしたらかなり安い部屋だなぁと思う。

現地時間 同日 14時過ぎ フランクフルト市街

 

当てもなくうだうだ歩く我々。ドイツ語分からねえよ!という理由でなかなか飯屋が決まらない。
するとゲーテ広場の先に英語メニューが書かれたカフェなのかレストランなのかわからない店が。



とりあえず読めるメニュー・プレート料理を頼んで、ビールも頼んだのである。
S氏が注文したのはソーセージのセット、私が頼んだのはカツレツのセット。
ビールは彼がグレープフルーツのビールで僕が普通のビール。

  

僕はおいしかったと思うんだけど、ビール嫌いの彼は駄目だったらしい。
そしてソーセージのセットも量が多いとか言って半分は僕が食べる展開…。

 
 


他にマリエン広場とか大聖堂を見てすることを失ったわけです(何。
この時、時間は夕方の16時。我々は早くも次の目的地に移動することを決めたのである。

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