ドイツ・スイス旅行4日目
現地時間 10・12(金) 06:00 Park Inn Stuttgart
この日はスイスのインターラーケンまでいかないといけない日。
シュツットガルトにくるDBを乗り過ごすとすごいタイムロスするので早朝の出発。タクシーでシュツットガルト中央駅へ向かいました。
現地時間 10・12(金) 06:30 シュツットガルト中央駅 Stuttgart Hauptbahnhof
駅について携帯で調べていた時刻表を駅の時刻表と確認する。
…時刻表を確認するというか、ホーム見た時点で本来出発するホームが工事中…。
あへ、ちがうじゃん。予定通りつかないじゃないの、これ。助けて!駅員さん。
と、時刻表の照会を出してもらったんだけど、これもまた謎。それが書いてある電車、時間になっても全くくる気配ないんですけど…
ホームを歩いている車掌に聞いても「俺は係りじゃないから時刻表ボードみろよ」って言われ、とりあえずあの電車だっていうのに乗ってみた。
うーん、この時点で明らかに違うよなぁと思っていたんだけど、ドイツの時刻表は当てにならないからという前情報が後押ししたわけで、案の定途中で違うことに気付くわけである。
最後に信じられるのは、グーグルマップですよ。リアルタイムで自分がどこにいるかわかる。素晴らしい、エクセレント。
しかしながら、名も知れない駅に降り立った僕はひどく落胆し、言葉を失うわけです…。
現地時間 10・12(金) 09:30 シュツットガルト中央駅 Stuttgart Hauptbahnhof
すごいでしょ。ドイツで迷子になって3時間。どうにかシュツットガルトに帰ってきました。
マックで一人作戦会議。最初から全部自分でしっかり調べておけばよかったなぁ…。
もともと遠回りで行こうと思っていたのを最短ルートに変更して軌道修正。
まずはカールスルーエを経由してドイツとスイスの国境、スイスのバーゼルを目指します。
現地時間 10・12(金) 11:00 シュツットガルト中央駅 Stuttgart Hauptbahnhof
ようやくやってきたDBに乗り込みカールスルーエ駅へ。
現地時間 10・12(金) 12:00 カールスルーエ駅 Karlsuruhe Hauptbahnhof
ここでICEに乗り換えてバーゼルを目指すわけです。
同僚のSさんはホームの自販機でコーラ買ったんですが、手を滑らせてペットボトルを落としてしまいました。
そしたらペットボトルが割れて中からコーラが噴出しまくって、あたり一帯がコーラの湖と化します。
僕はおかしくてしかたなくてずっと笑ってましたし、現地の人たちも「Oh~」と言って半笑い。
なんでペットボトルが割れるんですかね、奇跡ですよ(笑いすぎて写真撮り忘れました)。
これ各地でコーラ買ってみてわかったんですけど、地域によってペットボトルの厚みが全然違うんですわ。
たしかにこのとき買ったペットボトルは薄かったです。というより炭酸飲料のボトルが薄いとかびっくりです。
現地時間 10・12(金) 14:00 バーゼル駅 Basel SBB
途中駅からICEにのるとそれなりに混んでいます。
始発駅だと当然座れますが、途中駅からだと一等席といえども空いていないことがありました。
んで、バーゼル駅について、無事スイス入国。とくに感動もないし、気温も格段寒いわけでもない。
ただ一点。日本にいるときから疑問だったジャーマン・スイスパス(鉄道チケット)は国が変わった時に、
またバリデートが必要なのかが分からなかったのでチケットインフォメーションで聞いたら「必要ない」と言われた。
とくになにもせずにこれでスイスの電車(SBB)に乗り放題なわけです。
ところでスイスの電車は最高です。
まずドイツと違って正確無比なダイヤ通りの運行。これにはすごく助けられました。
1分も遅れずにそのまま発車したときには「ここは日本か!?」と思ったほどです。
それに一等車に乗ってるやつは金持ちしかいない(静か・綺麗・おしゃれ)。
東洋人のバックパッカーなんかどこにもいないし\(^o^)/
ぜひとも皆さんにはスイスに行ったとき電車に乗ってもらいたい。
その後、チューリッヒ、ベルンを経由してインターラーケンへ。
現地時間 10・12(金) 16:50 インターラーケン・ヴェスト駅 Interlaken West
ようやくつきました。アルプスのふもとインターラーケン。
寒いと思っていたのに、全然寒くないの(笑。
どんよりと曇っていて駅から山を見ても、山は完全に雲に隠れていて「明日登るのに大丈夫か?」って思うほど。
観光地ということもあって、人がすごく多い。とくに中国人の多さは普通じゃない。
日本人・韓国人もいるんだけど、中国人が圧倒的に多いです。たぶん白人と比べても中国人が多いと思う。
なんかスイスに来たっていう気も起きないのが正直なところでした。
現地時間 10・12(金)17:10 ホテル・ブルーム Hotel Blume
ホステルドットコムで予約したときはどんなホテルか全く考えてなくて、ただ駅から近いから予約しました。
でもね、泊まって気づく。チョーあたり。立派な宿じゃないし、部屋だって狭いし、階段だって真っ暗。
でもね、宿のおばちゃんがチョーいい人。1Fに入ってるメキシコ料理屋のあんちゃんもチョーいい人。
最初にホテル訪ねたときは、ホテル経営をしているおばちゃんがいなくて、メキシコ系のあんちゃんが対応してくれました。
「どっからきたんだい?」「ジャパン?おーわさび」「わさび~わさび~♪(宿帳さがしながら歌ってる)」。
んで宿帳を見つけいろいろ説明してくれて「よかった下のお店(自分の店)にも来てくれよ!」と割引券をいただきました。
よぉ~し、部屋はどこだと、らせん状に延びる階段を登っていき、ドアを開きました。
ダブルじゃん…
この旅始まって初めての仕打ち。来た道を引き返し、あんちゃんのもとへ。
そしてこのときお決まりのセリフ「ウィーアー オールメン」と言って(水曜どうでしょう風に)、
もともとツインで予約してるだけどもどうなのよ?って聞いたら、あんちゃんがどこかに電話をかけ始めました。
電話が終わって、「大丈夫だ、問題ない」といい「だけどちょっと待っててくれ」というので待っていると、
白人のおばちゃんがやってきて「今からベッドの用意するからちょっと待っててね」というので、
一緒にまた階段を上がり部屋に入ると2段ベッドの部屋。シーツを張って枕と布団を出して完成!
おばちゃんも我々も満面の笑み(謎。
現地時間 10・12(金)17:45 インターラーケン・オスト駅 Interlaken Ost
だいたい宿から歩いて10分くらいかな、インターラーケン・オスト駅にユングフラウ鉄道のチケットを買いに行きました。
結果として普通に買えたのですが、情報によるとチケットが売り切れることがままあるそうですな。
ユングフラウまでのルートは2つあるんですけど、勝手に指定されました。たぶん、それが普通なんだと思います…。
まぁこっちで選べと言われても選ぶだけの根拠もないしねぇ。生き返り別々のルートで結果帰ってこれますし。
そして2012年、ユングフラウ鉄道はなんと開通100周年でチケットを買うと記念パスポートというものをもらえる。
まぁ簡単な歴史の話が書いてあるパンフレットなんですけど、これが何か国語か用意されていて日本語もありました。
そしてもらいました。タンタカターン!
チケットも無事に買えた。そんで腹も減った。スイスといえばなんだ。そう、チーズフォンデュだ!
現地時間 10・12(金)18:30 デス・アルプス・インターラーケン Des Alpes Interlaken
ホテルへの帰り道。手短なレストランへ。さぁ、チーズフォンデュだ。
勇んで注文…が、しかし、うまくないw
なんていうかなぁ、ワインが効きすぎてて酸っぱいというか食べてて酔ってくるし、どことなく気持ち悪い。
最初の付け合せでパンはついてくるんだけど、オプションでポテトつけてなかったらこれは厳しい。
これが本場の仕打ちか。日本で食ってるやつはやはり似非なのか…。
そのあと僕が結構注文して食いまくっていたら、なんかウェイトレスのチャンネーがサービスでテキーラを一杯ずつサービスしてくれました。
まぁ、きっと総じてここのレストランはあまりおいしくないのかもしれないw
こんなもんかと思ったらこんなもんなんだけど、なんかイメージがことごとく裏切られる味でした…。
その後、カジノに行こうよとSさんに言われたんですが、賭け事が苦手な僕は一人でホテルに帰りました。
いよいよ翌日。今回の旅の目的。アルプスへと挑むのです!
現地時間 10・12(金) 06:00 Park Inn Stuttgart
この日はスイスのインターラーケンまでいかないといけない日。
シュツットガルトにくるDBを乗り過ごすとすごいタイムロスするので早朝の出発。タクシーでシュツットガルト中央駅へ向かいました。
現地時間 10・12(金) 06:30 シュツットガルト中央駅 Stuttgart Hauptbahnhof
駅について携帯で調べていた時刻表を駅の時刻表と確認する。
…時刻表を確認するというか、ホーム見た時点で本来出発するホームが工事中…。
あへ、ちがうじゃん。予定通りつかないじゃないの、これ。助けて!駅員さん。
と、時刻表の照会を出してもらったんだけど、これもまた謎。それが書いてある電車、時間になっても全くくる気配ないんですけど…
ホームを歩いている車掌に聞いても「俺は係りじゃないから時刻表ボードみろよ」って言われ、とりあえずあの電車だっていうのに乗ってみた。
うーん、この時点で明らかに違うよなぁと思っていたんだけど、ドイツの時刻表は当てにならないからという前情報が後押ししたわけで、案の定途中で違うことに気付くわけである。
最後に信じられるのは、グーグルマップですよ。リアルタイムで自分がどこにいるかわかる。素晴らしい、エクセレント。
しかしながら、名も知れない駅に降り立った僕はひどく落胆し、言葉を失うわけです…。
現地時間 10・12(金) 09:30 シュツットガルト中央駅 Stuttgart Hauptbahnhof
すごいでしょ。ドイツで迷子になって3時間。どうにかシュツットガルトに帰ってきました。
マックで一人作戦会議。最初から全部自分でしっかり調べておけばよかったなぁ…。
もともと遠回りで行こうと思っていたのを最短ルートに変更して軌道修正。
まずはカールスルーエを経由してドイツとスイスの国境、スイスのバーゼルを目指します。
現地時間 10・12(金) 11:00 シュツットガルト中央駅 Stuttgart Hauptbahnhof
ようやくやってきたDBに乗り込みカールスルーエ駅へ。
現地時間 10・12(金) 12:00 カールスルーエ駅 Karlsuruhe Hauptbahnhof
ここでICEに乗り換えてバーゼルを目指すわけです。
同僚のSさんはホームの自販機でコーラ買ったんですが、手を滑らせてペットボトルを落としてしまいました。
そしたらペットボトルが割れて中からコーラが噴出しまくって、あたり一帯がコーラの湖と化します。
僕はおかしくてしかたなくてずっと笑ってましたし、現地の人たちも「Oh~」と言って半笑い。
なんでペットボトルが割れるんですかね、奇跡ですよ(笑いすぎて写真撮り忘れました)。
これ各地でコーラ買ってみてわかったんですけど、地域によってペットボトルの厚みが全然違うんですわ。
たしかにこのとき買ったペットボトルは薄かったです。というより炭酸飲料のボトルが薄いとかびっくりです。
現地時間 10・12(金) 14:00 バーゼル駅 Basel SBB
途中駅からICEにのるとそれなりに混んでいます。
始発駅だと当然座れますが、途中駅からだと一等席といえども空いていないことがありました。
んで、バーゼル駅について、無事スイス入国。とくに感動もないし、気温も格段寒いわけでもない。
ただ一点。日本にいるときから疑問だったジャーマン・スイスパス(鉄道チケット)は国が変わった時に、
またバリデートが必要なのかが分からなかったのでチケットインフォメーションで聞いたら「必要ない」と言われた。
とくになにもせずにこれでスイスの電車(SBB)に乗り放題なわけです。
ところでスイスの電車は最高です。
まずドイツと違って正確無比なダイヤ通りの運行。これにはすごく助けられました。
1分も遅れずにそのまま発車したときには「ここは日本か!?」と思ったほどです。
それに一等車に乗ってるやつは金持ちしかいない(静か・綺麗・おしゃれ)。
東洋人のバックパッカーなんかどこにもいないし\(^o^)/
ぜひとも皆さんにはスイスに行ったとき電車に乗ってもらいたい。
その後、チューリッヒ、ベルンを経由してインターラーケンへ。
現地時間 10・12(金) 16:50 インターラーケン・ヴェスト駅 Interlaken West
ようやくつきました。アルプスのふもとインターラーケン。
寒いと思っていたのに、全然寒くないの(笑。
どんよりと曇っていて駅から山を見ても、山は完全に雲に隠れていて「明日登るのに大丈夫か?」って思うほど。
観光地ということもあって、人がすごく多い。とくに中国人の多さは普通じゃない。
日本人・韓国人もいるんだけど、中国人が圧倒的に多いです。たぶん白人と比べても中国人が多いと思う。
なんかスイスに来たっていう気も起きないのが正直なところでした。
現地時間 10・12(金)17:10 ホテル・ブルーム Hotel Blume
ホステルドットコムで予約したときはどんなホテルか全く考えてなくて、ただ駅から近いから予約しました。
でもね、泊まって気づく。チョーあたり。立派な宿じゃないし、部屋だって狭いし、階段だって真っ暗。
でもね、宿のおばちゃんがチョーいい人。1Fに入ってるメキシコ料理屋のあんちゃんもチョーいい人。
最初にホテル訪ねたときは、ホテル経営をしているおばちゃんがいなくて、メキシコ系のあんちゃんが対応してくれました。
「どっからきたんだい?」「ジャパン?おーわさび」「わさび~わさび~♪(宿帳さがしながら歌ってる)」。
んで宿帳を見つけいろいろ説明してくれて「よかった下のお店(自分の店)にも来てくれよ!」と割引券をいただきました。
よぉ~し、部屋はどこだと、らせん状に延びる階段を登っていき、ドアを開きました。
ダブルじゃん…
この旅始まって初めての仕打ち。来た道を引き返し、あんちゃんのもとへ。
そしてこのときお決まりのセリフ「ウィーアー オールメン」と言って(水曜どうでしょう風に)、
もともとツインで予約してるだけどもどうなのよ?って聞いたら、あんちゃんがどこかに電話をかけ始めました。
電話が終わって、「大丈夫だ、問題ない」といい「だけどちょっと待っててくれ」というので待っていると、
白人のおばちゃんがやってきて「今からベッドの用意するからちょっと待っててね」というので、
一緒にまた階段を上がり部屋に入ると2段ベッドの部屋。シーツを張って枕と布団を出して完成!
おばちゃんも我々も満面の笑み(謎。
現地時間 10・12(金)17:45 インターラーケン・オスト駅 Interlaken Ost
だいたい宿から歩いて10分くらいかな、インターラーケン・オスト駅にユングフラウ鉄道のチケットを買いに行きました。
結果として普通に買えたのですが、情報によるとチケットが売り切れることがままあるそうですな。
ユングフラウまでのルートは2つあるんですけど、勝手に指定されました。たぶん、それが普通なんだと思います…。
まぁこっちで選べと言われても選ぶだけの根拠もないしねぇ。生き返り別々のルートで結果帰ってこれますし。
そして2012年、ユングフラウ鉄道はなんと開通100周年でチケットを買うと記念パスポートというものをもらえる。
まぁ簡単な歴史の話が書いてあるパンフレットなんですけど、これが何か国語か用意されていて日本語もありました。
そしてもらいました。タンタカターン!
チケットも無事に買えた。そんで腹も減った。スイスといえばなんだ。そう、チーズフォンデュだ!
現地時間 10・12(金)18:30 デス・アルプス・インターラーケン Des Alpes Interlaken
ホテルへの帰り道。手短なレストランへ。さぁ、チーズフォンデュだ。
勇んで注文…が、しかし、うまくないw
なんていうかなぁ、ワインが効きすぎてて酸っぱいというか食べてて酔ってくるし、どことなく気持ち悪い。
最初の付け合せでパンはついてくるんだけど、オプションでポテトつけてなかったらこれは厳しい。
これが本場の仕打ちか。日本で食ってるやつはやはり似非なのか…。
そのあと僕が結構注文して食いまくっていたら、なんかウェイトレスのチャンネーがサービスでテキーラを一杯ずつサービスしてくれました。
まぁ、きっと総じてここのレストランはあまりおいしくないのかもしれないw
こんなもんかと思ったらこんなもんなんだけど、なんかイメージがことごとく裏切られる味でした…。
その後、カジノに行こうよとSさんに言われたんですが、賭け事が苦手な僕は一人でホテルに帰りました。
いよいよ翌日。今回の旅の目的。アルプスへと挑むのです!
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