西武鉄道ウォーキング 神宮外苑いちょう並木と箱根山で都会の秋を満喫！後編

ＪＲ千駄ヶ谷駅がようやく見えてきました。
東京体育館、国立能楽堂、神宮外苑、
新宿御苑、神宮球場などの施設が近くにあります。

無謀な運転による交通事故のニュースも多くなっています。
それにしてもやさしいドライバーに出会っただけでも
良い日だと思う程、マナーが悪くなっているのです。





水泳日本の聖地（神宮プール）から
フットサルの聖地へと変身した千駄ヶ谷コートです。

運動嫌いの応援好きのまるみは、
シンクロなどの大会の観客にもなっていました。
自分にはできないことをやってのける人を
尊敬の眼差しで見てしまいます。





国立霞ヶ丘競技場の跡地です。
サッカーの応援にも通いました。
嵐のコンサートにも行きましたし、思い出の地。
新国立競技場の行く末も見守りたいものです。





明治神宮野球場へ向かうのにこのルートは
使ったことはありませんが、
見慣れた球場もルートを変えて行くと
新鮮な気持ちにもなるものです。





神宮外苑のいちょう並木と祭りも楽しみ、
絵画館前の「TEA WAY ART COLLECTION」に立ち寄り、
（コースからは外れますが…）
信濃町方面へ向かいます。





四谷三丁目を左折し、靖国通りに出る手前にある
暗坂（暗闇坂）を通ります。
いつもの矢印はありませんが、この辺りには
西武のベストを着用したスタッフが誘導もしています。

この通りには「釣り文化資料館」などもあります。
都内には珍しい博物館や資料館があり、
そこを目的に歩いてみるのも楽しいです。





暗闇坂（くらやみざか）と名のつく坂は複数存在します。
こちらは、新宿区愛住町の暗坂です。
階段ができるほどの急勾配、危険だったはずです。






徳川家康の江戸入府以前から大久保に居住していた
島田家の草創久左衛門が新しく開いた坂道であったため
「久左衛門坂」と呼ばれているそうです。

坂の多い東京ですが、こうして名前もついています。
都心のウォーキングは、アップダウンが意外に多いのです。





９月のウォーキングでも行った戸山公園、
箱根山の山頂にはボランティアの方が待機していました。





高田馬場の総鎮守、新宿諏訪神社も秋めいています。
鎮座1200年、源頼義、義家父子も御祈願されたそうです。





あの道を右に曲がれば高田馬場駅に出ます。
ゴール受付終了の３時が迫っています。

ちょうどレッドアローが走っていました。
「西武新宿」と「本川越」を結ぶ
「小江戸号」です。





高田馬場駅南側駐車場がゴールでした。
ふぅ～、おなかもペコペコです。





箱根山の「登頂証明書」もいただきました。

走行距離：１１ｋｍ

東京都新宿区・港区・渋谷区

２０１５．１１．２１