まるみのあっちこっち巡り

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世界遺産 クラクフ歴史地区<ポーランド>

2021-08-09 08:00:00 | 訪問した世界遺産



クラクフは、11世紀から1611年のワルシャワ遷都まで、
約600年にわたりポーランドの首都として栄え、
当時はウィーン、プラハと並ぶ
中央ヨーロッパ文化の中心地の一つです。







第二次世界大戦では奇跡的に破壊を免れ、
中世の街並みが残るクラクフは、
1000年以上もの歴史と数々の貴重な建造物から、
1978年に世界遺産に登録されました。







芸術・文化・貿易・学問の中心とされていたクラクフは、
現在でも、ポーランドの歴史を語るうえで重要な存在。
上の写真は、1364年にカジミエシュ大王によって
ポーランドで最初に設立されたヤギェウォ大学です。
(ちなみにこの時のガイドさんも卒業生でした)







コペルニクスや、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世も
このヤギェウォ大学で学んでいます。
アーチ状の回廊が美しいコレギウム・マイウスは、
15世紀のゴシック様式を今に伝える貴重な建物です。

世界文化遺産 1978年登録

ポーランド

訪問日 2002.9.24


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