小説家ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を
原作としたミュージカル「ファントム」
アンドリュー・ロイド=ウェバー版「オペラ座の怪人」が有名ですが、
それとはひと味違うコピット&イェストン版。
怪人ファントムの人間性に焦点を当て、
世界中から高い評価を得ているそうです。
ファントム(エリック)を演じるのは城田優。
オペラ座の地下で生きていかなければならない運命を背負い、
純粋無垢な少年のようでもあり、愛を求め葛藤する
今まで見たエリックとは違うけれど、
この「ファントム」にはピッタリだったと思います。
クリスティーヌを演じるのは山下リオ。
かつての「リハウスガール」ミュージカル初挑戦。
透明感のある声を披露してくれました。
ファントムの両親・背景にも言及した特徴のある筋書きに、
最後は涙が頬を伝わり、慌ててバックからハンカチを取り出しました。
この1年の間に3つの「オペラ座の怪人」を鑑賞しましたが、
涙を流したのはこの作品だけです。
ファントムにも母があり、父があるのですが、
子を想う親の気持ちにたまらなくなってしまいました。
脚本:アーサー・コビット
演出:ダニエル・カトナー
出演:城田優/山下リオ/日野真一郎/マルシア/吉田栄作
赤坂ACTシアター
2014.9.26
原作としたミュージカル「ファントム」
アンドリュー・ロイド=ウェバー版「オペラ座の怪人」が有名ですが、
それとはひと味違うコピット&イェストン版。
怪人ファントムの人間性に焦点を当て、
世界中から高い評価を得ているそうです。
ファントム(エリック)を演じるのは城田優。
オペラ座の地下で生きていかなければならない運命を背負い、
純粋無垢な少年のようでもあり、愛を求め葛藤する
今まで見たエリックとは違うけれど、
この「ファントム」にはピッタリだったと思います。
クリスティーヌを演じるのは山下リオ。
かつての「リハウスガール」ミュージカル初挑戦。
透明感のある声を披露してくれました。
ファントムの両親・背景にも言及した特徴のある筋書きに、
最後は涙が頬を伝わり、慌ててバックからハンカチを取り出しました。
この1年の間に3つの「オペラ座の怪人」を鑑賞しましたが、
涙を流したのはこの作品だけです。
ファントムにも母があり、父があるのですが、
子を想う親の気持ちにたまらなくなってしまいました。
脚本:アーサー・コビット
演出:ダニエル・カトナー
出演:城田優/山下リオ/日野真一郎/マルシア/吉田栄作
赤坂ACTシアター
2014.9.26