ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

「にこまる」里帰り

2011-11-09 | 米づくり(にこまる)
6年前、「にこまる」は筑後市の九沖農研センター
「きぬむすめ」を母、「北陸174号」を父として生まれた。

そして、わが家にやって来たのは4年前。
「にこまる」を育てて今年で5年目。
今では全ての圃場で「にこまる」を作付けして
癖も大体分かってきたつもりだ。

今年はその「にこまる」の生みの親ともいえる
稲育種グループのSさんともお会いできたので、
相談にも乗っていただくことが出来た。

実は健康診断のつもりで試料を親元へ里帰りさせていました。
報告書が届きましたのでご紹介します。

>
> 早速炊いてみました。
> 他の方も書かれているように、粒が大きく
> ふっくらしており、ご飯の光沢や甘みも
> 十分あると感じました。
>
> にこまるの食味が良いのは、十分分かっている
> つもりでしたが、これはその中でも、どこに出しても
> 勝負できるお米だと思います。
>
> お米を買われた方は、今頃
> ハッピーになっていると確信しています。
>
> 今後ともよろしくお願いします。
>
> ------------------------------------------------
> (独)農研機構 九州沖縄農業研究センター
> 稲育種グループ(水田作・園芸研究領域)


「にこまる」にとって生みの親と育ての親の関係。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

コメント
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