絵の上手な男の子

Оくんという少年がお絵描き教室にきている。昨日で、体験の日も含めて三回目。二年生で、スレンダーな子である。
この時期の女の子と男の子は、個人差もあるであろうが成長の具合がけっこう違う。うちの息子のこの頃、まだプリントの受け渡しとか、連絡事項が全然おぼつかなかったが、そんなことも思い出す。
んで、Оくんは、すっかり慣れたみたいで、こっちの用意していた課題に「えー。」と言ってダメ出ししました。…うん、まあね、いやなもんはいやよね。先生は無理強いはしないの。

つーわけで、また、うずらをかごにつめて持って上がって描かせてみる…。バックの空いた部分には、いろいろ図形を描いてた。あと、えのぐ塗るのが好きみたい。混色もしていたので、参考になるかもと思い、「色のえほん」を貸した。


お絵描きの好きな男の子って、どんなかんじだったかな…といろいろ思い出してみる…。なんか、女の子が割とどの子もすらすらとお絵描きをたしなむのに比べて、男の子って立体の方が得意で、工作とか得意な子が多かったような気もする…。
が、男の子で絵の上手な子は、ほんとに上手かったような記憶もある。なんだろな、中学あたりでは、上手い男の子は、自分のこと上手いって知っていて、プライド持ってたようなかんじがする…。(もちろん、女の子でもプライドを持ってた子はいたと思うけど。)
あ、まんがの上手かったＨくんっていう子がいた。美術部ではなかったんだけど、文化祭のとき展示させてくれって言って、ファイルにたっぷり入れたまんが原稿を美術室に持ってきたことがあった。（彼とは、大学で再会したので、同人誌の原稿頼んだ。)

えーと、何でこんなこと書いているかというと…助走です。入稿は８月の頭です。（なんか、印刷屋さんのホームページ見たら、今回は予約要りませんって書いてあった。)
なまこ部屋のトップの掲示板にも、コミケ参加と新刊のお知らせしてもらっちゃったし…。いろいろ、他の用事も入るかもなので、早くやっておくに限るんですが…。

生ぬこをほしがる男

毎日暑いですね。もう夏みたいだ…。
なんだかうだって暮らしていますが…。

にどまりの猫禁断症状が激しくなっているらしく「生ぬこがいれば、すべて解決するような気がする…。」などと口走っています。てめえはおとなしく「ネコスパイ」の続き描いてろ…と言うと、「生ぬこがいれば、すらすらと描けるかもしれない…。」…なんか、いろんなブログの猫画像見まくって、「ぬこー、ぬこーー。」って悶えているんです。(バカだとは思いますが)かわいそうでち…。

そうだね、なつかしいね。あなたのひざの上で、サスケ(♂)のしりの穴から、瓜実条虫が出てきた日とか(ギャーうごいてるう)、玄関の下駄箱の上で寝ていたあとに、白く輝く小さな小さな蚤の卵をばらまいてていた日々とか…。
(そして駆虫薬やらのみ取りスポットやら…)

まあ、そんなことがあっても生ぬこは愛おしいものです…。
でも、多分もう二度と、にどまりは猫を欲しがらないと思ったのです。サスケのことが好きだったので…。んで、わたしはホームセンターで犬を買ってきちゃったんだが…。

もしもまた猫を飼うなら、今度は室内飼いになるのかな…。せっかく田舎なのに、それもなあ…。でも犬がいるしなあ…。
また、運命のねこが落ちていないかのう…。