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日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

田んぼに水が無いのは

2021年07月09日 | 季節
最近、ウォーキングをしている。カレンとの散歩より長距離。
最初はカレンも連れて行ってたけど、暑くなってきたし老体のカレンでは辛そうなので、カレンは別メニューになった。カレンも若い頃は喜んで元気に同行したのだろうけど・・・

中心街と反対の方向へ行くと、田んぼが多い。今は田植えが終わって、一面鮮やかな緑に覆われている。
すぐ近くは耕作放棄地が多くて、その中にポツンポツンと1〜2枚の田んぼ。
その1枚に水が全くない。


田んぼって、常時水を張っていると思っていたけど・・・最初は水張りを忘れているのかな?と思った。
けれど、一面が田んぼのところへいくと、水が張っていない田んぼも結構ある。


何か米の育て方で水を抜く理由があるのかなぁ?と思っていた。

先日のウォーキングで、田んぼにピンク色の物が大量にあるのに気がついた。




これ、用水路のでも見たことがある。


一緒に歩いている夫が「ジャンボタニシの卵だよ。」というから、検索してみた。
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は外来種で稲を食べる有害動物。だけど、最近は雑草を食べさせることで利用しようとしているらしい。

方法は、稲苗が標的となる田植え直後に水張りををゼロにし、スクミリンゴガイを眠らせる。その後、1日1mmずつ水深を上げ、雑草の芽を食べさせる。10日後には一気に5cmの深さにする。こうすれば、株元が固くなった稲よりも生えてくる雑草を好んで食べてくれるので、除草剤なしで栽培が可能であるという。(Wikipediaより)

水がない田んぼは、これが理由なのかもしれない。


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