先日、ロープアクセスの講習会に行ってきた。
この歳になって・・・・・っと思ったりもしたが、深く考える前に申し込んだ。
思っていた以上に充実した内容で、下世話な話だが、受講料分は十分にあったと思う。
もちろん目的があって受講したわけだが、あわよくば山にも活用できないかと考えた。
当然だが、考えが甘かった。
仕事と趣味の差は大きい。
少しばかりの山の経験が役に立ったのは、エイトノットの結びに手間取らなかった点と、懸垂下降時の恐怖感が全くなかったことぐらいだ。
経験が邪魔をしたのは、下降器をロックして両手を話せる状態になっても、末端側の手をなかなか離せなかったことか。
来月にも、もう一度受講してレベルアップしようと思っているが、その前に筋力アップしたい。