下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

大作山

2023-02-27 08:56:49 | 92山

今年から「かもしかライン」が通年営業するので、虎視眈々と狙っていたのだが・・・・。
雪が少ないのに少しあせって、急遽大作山へゆくことにした。
往復13kmのロングコースだ。
天気は曇。
風が強い。
時々、青空が見えてほっとする。
ラッセルが深ければ、途中敗退も考えてスタート。
いくつものアップダウンを繰り返し、枝尾根に入らないよう注意しながらとにかく歩く。
フードを被り、襟元までファスナーを締め、ウィンドスカートもきっちりと締めても、暑くいならない。
寒くはないが、汗もかかない。
休憩無しで歩いき、3時間以上かかって山頂に着いた。
この間、水分もエネルギーも無補給だ。
風が強いので、少し降りてシールを外す。
ここから700mほど気持ちよく滑って、シールを付け直す。
枝尾根に迷い込むと帰りが4時近くになりそうなので、昼食は、軽く行動食とココアだけで終え行動再開。
ここからは往路と同じ、アップダウンを繰り返し進む。
往路のトレースは風で薄っすらと残っている程度で、消えているのと同じ。
相棒が後方で、時々ヤマップを見て現在位置を確認する。
ヤマップの威力に感心しながら、アナログ人間はコンパスを振るのだ。
3時車に戻った。




取付き点から尾根に出てここからスタートだ。




湯ノ川越への下りまでは雪庇の上を歩く。




湯ノ川越から目指す大作山が見える。




広くたおやかな尾根。ボーっとしていると枝沢に迷い込む。




ようやく近くにゴールが見えてきた。




最後の尾根道。




津軽海峡が見えるた。




山頂。遠かった。


ぼんてん山

2023-02-24 07:54:18 | プラス

2月上旬に行ったぼんてん山に、会の山行で行ってきた。
日中は曇り、夕方以降、雨から霙に変わる予報。
今回はほぼ夏道をトレースする。
日曜日のトレースか、雪面が窪んでいる。
2~3日前の重い雪が、締まった雪の上の10cm程度積もっている。
ほとんど沈まないが、雪が重い。
しばらく歩いていないので、出だしから左尻周りに違和感がある。
少し歩いて、体が温まってきたら、違和感もなくなった。
青空が見えだしたと思ったら、あっという間に広がり、曇ではなく晴となった。
風もなく暑い。
上のハードシェルを脱ぎ、ソフトシェルに変えた。
前ぼんてんからは南側の展望がよく太平洋・尾駮沼・サイクル基地・風力発電・メガソーラー施設等々一望できる。
少し低木がうるさい尾根道を北に進むと、巨木が点在する気持ちのいいブナ林となる。
若干、登りがきつくなるが、これが最後の登りだ。
山頂近くになると立木がなくなり開ける。
少し風が出てきたので、記念撮影をして木が生えているところまで降り、昼食休憩。
下りは、一列にはならず、各々好きな斜面を降りた。
冬3回目だが、今回が一番良かった。




登山口。向こうに見えるのが前ぼんてん




ラッセルを交代しながら、ずんずん進む。




青空が広がってきた。




前ぼんてんからはぼんてん山が見える。




山頂直前。




南にはバジャ山が見える。




前ぼんてんに戻ってきた。




猿子沢大橋から前ぼんてん、ぼんてん山が見えた。





毎年のことながら・・・

2023-02-19 07:58:19 | 雑記

今週も土日休みなし。
毎年のことながら、なんとかならないのか。
今年こそはと、10日くらい前までは思っていたのだが、思わぬ仕事が舞い込んで首が回らなくなった。
今は、目の前に区切り日を目指し走るだけだ。




ゆっくり、ゆったり、山に入りたい。


仏ヶ浦

2023-02-15 08:06:51 | 雑記

土日は仕事に追い回された。
今度の土日も怪しい。

昨日は佐井村の仏ヶ浦へ行ってきた。
冬の仏ヶ浦は初めてだ。
というより、仏ヶ浦自体久しぶりに来た。
仕事だったのが残念だが、それでもパソコンのモニターとにらめっこ生活に比べたらだいぶましだ。
少しは気分が晴れた。




青森市から若い女性が一人で訪れていた。
「神のわざ 鬼の手つくり仏宇陀 人の世ならぬ処なりけり」(大町桂月)


仏ヶ浦の地名は、大町桂月が命名し、全国に広がったようだ。
それまでは、ホトケウタ(仏宇陀)と言われていたようだ。
ここからの聞きかじり


時計ベルト

2023-02-12 09:00:13 | 装備

どうもSUUNTO COREのベルトは切れやすいようだ。
買ったのは2020年3月。
2021年4月には切れてベルトを交換した。
交換したベルトは純正品ではない。
先日また切れたので交換した。
今回も純正品ではないが、柔らかく塩梅が良い。
まっ、1~2年で切れるようだ。
最近は、高度を見ながら登ることがほぼないので、今度時計を買うときは、高度計なしでもいいかな。




ベルトは簡単に交換できる。SUUNTOは電池交換も楽だ。