下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

激動の日々

2016-11-29 07:57:59 | 雑記

10日間、激動の日々が続いた。
私用で慶事だったのだが、とにかく疲れた。
昨日は、休養日に充てるつもりが、後片付けで一日中走り回った。
やはりいつも通り、平日、仕事で体を休める以外になさそうだ。




(とにかくゆったりとしたい。画像借用元)


復活したはずのPCが・・・・・

2016-11-23 08:24:58 | 雑記

WINDOWS10にしてから、ダメダメ続きのPC。
先日修理に出して、復活したはずが、よかったのは1日だけでその後はグズグズ状態。
最近特にひどく、強制終了を数度繰り返した。

この際、買い替えも視野に入れて、いろいろいじってみた。
まずは、「信頼性履歴の表示」。



(ほぼ毎日何らかのエラーが出ている)



毎日使用し続けて8年。
寿命だよな。
しかし、せめて年を越してほしい。
で、「メモリー診断」・・・・OK
システムチェック・・・・OK
ディスクイメージチェック・・・・OK
慣れない、コマンドプロンプトに悪戦苦闘しながら、ここまでを、ネットを参考になんとか終了。




(参考にしたHPはここ)



次に、ドライバーの更新。
「Driver Booster」のFree版をダウンロードして一気に行った。
買い替え覚悟なので怖いものなしだ。

仕上げに、バックグラウンドアプリを約半分「オフ」にした。

再起動後、昨日・今日となんとなく良いような・・・・・・。
ぜひとも、年を越してほしいものだ。




曽我森

2016-11-14 07:03:52 | その他の山

昼から崩れるという予報を信じて出かけた。

曽我森。
標高421.6m、三等三角点の山だ。
ルートの選択肢は結構あるが、栗ノ木沢集落から東尾根に取付く計画で出かけた。

栗ノ木沢の奥に神社があり、ここに駐車して歩くつもりが、1.5kmほど車で入ることができた。
防水オイルを塗ったばかりの靴で、勇躍歩き出す。
林道分岐で位置を確認、荒れている左ルートに入る。
カシミールの大画面では、尾根を巻いて林道が鞍部に伸びているが(上図)、縮尺を上げると図面が変わる(下図)。




(赤点線が登り。紺点線が下り。)




(これが実際に近い。実際は林道が鞍部まで伸びている。)




地図と違い、鞍部まで林道は伸びていた。
雨が降り出したが、とにかく山頂まではと尾根沿いに西に進む。
急坂を上り詰めると、三角点の山頂となった。
予想通り、展望なし。
相変わらずの雨だが、予定通り北ピークを目指す。
コンパスを振り直し、登りと一変、広くなだらかな尾根をゆったりと歩くことができた。
さして、登ったという意識もなく、北ピークに着く。
ピークの北東側はスパッと切れ落ちた崖になっている。
崖の向こうに上原子の集落が見える。
再びコンパスを振り直し東尾根を下る。
しばらくは、崖沿いの瘦せ尾根だが、降り切ると尾根は広くなり歩きやすくなる。
ほどなく目指す林道に到着。
昼前に車に戻ることができた。


合羽でのヤブ漕ぎは、撥水機能を完全にダメにする。
撥水性がなくなり、雨水がベターっと生地に張り付いた場合、どんな素材でも透湿性はなくなるはずだ。
ならばワークマンの合羽でもと思うのだが、耐水圧5,000って、透湿性・耐水圧を云々する以前の問題か。
でも、ワークマンに行ってみよう。





(車はこの手前で止めた。無理は禁物だ。)




(目指す曽我森が樹間から見えてきた)




(林道分岐。左へ進む。)




(山頂。展望なし。)




(北ピークからは上原子集落が見えた。)






高森山

2016-11-07 07:10:06 | その他の山

全日本大学駅伝を見ながらゆったりしようか、山に行こうかグズグズし、結局出かけることにした。
家を出てすぐの河川敷の道路中央で、女の子3人組が自転車で佇んでいる。
一人は寝転んでいるようだ。
前の車が止まり、運転席から降りた女性が様子をうかがう。
こちらも停車して、車から出た。
初めて状況が分かった。
一人が自転車で転倒。
どこでどうなったのかは不明だが、フロントフォークとスポークの間に足首から先が挟まり抜けなくなっている。
足も無理に曲がり、変に動かすと痛がる。
とりあえず工具を取りに戻り、・・・・・・。
だいぶ時間を食ってしまった。


取付き点に着いたのが、11:00近く。
半兵衛高森へ縦走するつもりだったが諦め、この山だけにする。
清水目ダム上流を横断する橋のたもとに、1~2台の駐車スペースがある。
ここに停めて出発。
橋を渡ってすぐ尾根に取付くつもりだったが、少し奥に沢目があり、歩きやすそうだったので沢から入った。
石の上にコケや草がついて歩きやすい。
石の下を水が流れているのが見える。
少し歩くと、だんだん尾根との高度差が出てきた。
このままだと、最後の詰めで苦労しそうなので、適当なところから左岸尾根にルートをとった。
地形図で、丁度緩斜面になったところに、取付いたようでこちらも歩きやすい。
ヒバ林で下草も多くない。
時々現れるヒバの幼木が少し邪魔なくらいだが、まだ手で分け入ることができるので大したことはない。
急斜面に変るがすぐに視界が開け、山頂となった。
小雪に風が付いて寒い。
特に、すっかり濡れてしまった地下足袋の指先が寒いというか痛い。
往路の尾根をそのまま降りて、車に戻る。

帰りに清水目ダムオートキャンプ場に寄って、様子を見たが、閑散とした風景に「・・・・・」。
国道まで出て、少し七戸十和田方面に寄り道して、みちのくドライブインに寄り「からし味噌ラーメン」を食べて体を温める。

予定よりだいぶ早めに家に着いたので、礼服用の靴2足と登山靴1足を磨き上げた。
登山靴はしばらく放っておいたので、素手で防水オイルを擦り付けた先から浸透して行くのが分かる。
ドンドン復活しているようで嬉しくなる。




(ダム手前の分岐。左がオートキャンプ場。右が取付き方面)




(清水目ダム付近からの高森山-中央-)



(暗くてよく見えないが、橋のたもとからの高森山)




(幼ヒバの尾根)




(登ってきた沢)




(急登になると山頂が見えだした)




(山頂)




(赤点線が登ったルート。紺が下り。緑が縦走予定だったルート。)