下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

栗山~二又

2020-02-25 07:32:12 | プラス

日曜日は雨模様。
月曜日は天皇誕生日の振替休日。
この日に、無雪期に行こうと思っていた林道歩きにでかけた。
約10kmだが、少雪でラッセルは殆どないと見込んだ。

むつ中学校の裏から北西に向かう林道をあるき出す。
車が走ったあとがある。
重機やチェーンソーの音が聞こえてきた。
伐採しているようだ。
林道脇に丸太が積まれ、重機が動いている。
周りは泥だらけだ。
作業の邪魔にならないように、左に巻いて進む。
杉林の中はヒンヤリしているが、伐採跡地は日が差して温かい。
栗山林道に出た。
思いの外、道は良かった。
車でも十分走られそうだ。
すぐ目の前の尾根に三角点(栗山)があるはずだが、ヤブで行く気になれない。
ここから先、少し行くと二又となる。
どちらも道が荒れ、車では無理そうだ。
ここから時計回りで、ぐるりと周る予定だ。
今までと違い、暗い道が続く。
比較的はっきりとした沢を渡り、尾根の上に出て位置を確認。
来た道に戻り、少し歩き、路肩にツェルトを張った。
久しぶりで自分のツェルトを張った。
ゆっくりと昼食を摂り、帰路についた。




出発点の林道




栗山林道との交差。人のトレースもここまで。




この二又に騙されて50m右に入ったが、気がついて戻った。




本当の二又。先程の二又から100mくらい?




枯れ枝をペグ代わりにして、ピンと張った。




大きな登りも下りもない、なだらかなスノーハイキングとなった。


八幡平大黒森

2020-02-18 09:13:26 | その他の山

2/16~17の会山行に16日の夜から参加。
宿に着いた時には、配膳が終わっていた。
早速乾杯。
明日の天気を気にしながら、就寝。

2/17、朝。
湿った雪が数cm積もっていた。
旧八幡平スキー場のトイレ脇の駐車場からのスタート。
雪上車のルートを忠実に辿り、2時間ほどで、恵比寿森と大黒森の鞍部に着いた。
さほど気温は下がっていないが、少し風があり長居は無用だ。
滑降開始。
みんな、さっそうと滑って行くが、ガクガク滑りで一人取り残される。
スキー場跡地なので、障害物はない。
しかし、思ったように滑られない。
駐車場にたどり着いて、汗びっしょり。
雪のせいにしたいが、下手なだけだ。
時間があったら、スキー場通いをしたい。




宴会開始




準備開始。ビーコンチェックもしました。




小雪ではっきりしない山頂方向




一列縦隊で気持ちよく歩く。




鞍部到着



滑降写真は余裕がなかった。


雛岳

2020-02-10 07:52:21 | その他の山

やっと冬がやってきた。
雪かきの雪も軽い。
2/9、雛岳と決めた。
朝7時頃、家を出発。
慎重に車を走らせ、箒場にはほぼ10時についた。
吹いているが、結構な車の数だ。
見覚えのある車が止まっているので、よく見ると山水会の仲間まだ。
結局、11名の大所帯となった。
膝までのラッセルを嫌って、先行者のトレースを忠実にたどることにした。
950mまで登り、滑降開始。
・・・・・。
スキートップを真下に向けてようやく滑り出す。
雪が邪魔して、スピードが出ない。
うまく浮かすことが出来ない。
ほぼ直滑降で、750m付近まで降りて昼食。
再び登り返して、帰路へ。
途中、右スキーがなにかに引っかかり、転倒。
前に倒れたので、うつ伏せ状態から、起き上がろうとするが、手をつくとズボッと雪の中。
まずは、ザックか外す。
これだけでだいぶ時間がかかった。
ザックを体近くまで寄せて、これを土台にして体を少し起こす。
今度はストックを揃えて、これを支えにして起こそうとするも、体と右足と左足が変な具合になっていて自由が効かない。
少しずつ位置を変えて左足のスキーを外す。
右足を外したときには、だいぶ時間が立っていた。

箒場についたのがだいぶ遅れた。
皆さんに、心配をかけてしまった。




1回目の滑降準備完了




滑降開始




昼食後の登り返し




気分は最高


小言2

2020-02-07 13:49:01 | 雑記

釜臥山スキー場の最上部には、スタート台と言われる建造物がある。
第1リフト降り場から、おおよそ30mほど登ったところにある。
スタート台と言われているからには、当初はレースのスタート位置だったのだろう。
ただ、リフト降り場から、更に登らなければならず、使い勝手は悪い。
今では、建物のスキー場側のドアはポールとロープで閉じられ、開けられないようになっている。

釜臥山の登山で休憩するには丁度いい場所にある。
最近(といってもここ数年だが)、ストーブやポリタンクを持ち込んだり、炊事場やトイレがないのに鍋釜まで上げて、山小屋化している。
ノートまで置かれている。
細かいことを言えば、管理者云々の話になるが、このことに関して、小言を言う気はない。
ただ、今回行って気がついたが、誰も掃除していないのではないか。
スキーヤーやボーダーなら仕方のないと思うが、登山で小屋代わりに利用するのなら、掃除が前提ではないか。
今回も、掃除をしてきたが、綿埃がすごかった。
これは、かなりの間掃除されていないということだ。

スタート台に入るときに出てきた二人も、掃除した形跡がない。
室内に雪が散らかっていた。
前に来たのが、11月4日(?)。
もしかすれば、それ以来誰も掃除していない?

楽しく使うのは結構だと思うが、最低限のルールは守らないと、「使用禁止」なんてことになりかねませんぞ。

来たときよりも美しく。




写真はここのサイトから頂きました。