下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

桂沢

2024-07-22 07:28:17 | その他の山
心配していた天気も上々の予報に変わった。
14人の大所帯だが、皆さん慣れているのでトラブルなく終えることができた。
大人数で、ワイワイ登るのも楽しい。
予定通り?F2の登り終えて林道に出て、暖かい場所で昼食を取り、今回の山行を終えた。
(詳細は先週分で)




準備を終えていざ出陣




F1。ここは2箇所から登った・・・・と思ったら中央突破したツワモノがいた。




結構難しい箇所を水を被りながら登る会長。




こちらからも登った。




プチゴルジュ帯の始まり




慎重に通過。落ちても腰程度だ。




F2登場。ここでしばらく遊ぶ。




Cさん撮影。




Cさん撮影。




林道へ出て昼食。暖かい。




桂沢

2024-07-17 08:02:26 | その他の山
次回の会山行の下見に桂沢に行ってきた。
参加者は、山水会メンバーでむつ市に住む6人。
入渓地点に着いて、3箇所の駐車スペースを確認。
F1を「桂滝」としよう。
この広い滝はどこからでも登れそうだが、難易度にかなり差がある。
F2はシャワークライミングができる滝だが、今回は取付きで跳ね返され、1人しか登れなかった。
次回は全員登れるように工夫しよう。
全員、寒さで震える。
昼食後、少し遡行して林道に出て帰った。
林道は日当たりが良く、温かい。
ようやく生き返った。




準備完了。いざ出発。




下北の遺産。森林鉄道の橋脚が残っている。




桂沢分岐。ここを右に入る。




桂滝。滝上の倒木がなくなりスッキリした。




少し遊んで奥を目指す。




プチゴルジュを慎重にヘツル。




シャワー滝。次回リベンジ。

岩登り訓練

2024-06-10 09:41:32 | その他の山
K村さんの誘いで、岩登り訓練を行った。
林道を作ったときの岩盤法面を使う。
幅20m程度のところにルートが3本あるようだ。
高さは概ね20m程度。
ざっと見て、登れる気がしない。
1本目。
下部1/3はほぼシューズのフリクション頼りで、なんとか登りきった。
2本目。
レベルが上がったような気がするが、奇跡的に登りきった。
3本目。
仲間3人は登りきったが、最初の一歩すら立てず敗退。
まっ、こんなもんだろう。

面白い訓練だった。
来年もやりたいが、来年は2本目も登れないかも。




1本目。へっピリ腰で頑張ってます。




2本目。なんとかへばりつけました。




帰りの懸垂下降でようやく笑顔になれた。




3本目。登れる気がしない。




左と右(中央は論外)から攻めたが、立つことさえできず。



ちなみに、シューズは高所作業用の安全靴。
12年前に買ったもので、今でも売られている、「かっとびシェルパ」だ。
年に1度程度の練習はいいが、本格的なクライミングはする気がないので、クライミングシューズは買う気がない。

楢木森山

2024-05-20 08:48:21 | その他の山
楢木森山
0610久須志神社鳥居~0620久須志神社~0735バリカン山~0850楢木森山~1040久須志神社鳥居

人気の山なのだろう、YAMAPには結構な投稿がある。
月見野霊園からのルートが一般的なようだが、久須志神社を起終点とする周回ルートもあるようだ。
墓か神社か・・・・、久須志神社スタートとした。
朝一番の用事が昼からとなり、午前中のハイキングとなった。

車のナビでは探せなかったので、携帯のGoogle Mapを頼りに進んだが、迷うことなく到着。
朝早いので、一番乗りとなった。
準備を整え、神社の謂われを書いた看板をざっと見て、鳥居を2つ潜ってスタート。
6時過ぎのまだ準備のできていない体には、辛い登りだ。
神社は着き、裏側に回ると登山ルートに出る。
ここからは小さなアップダウンを繰り返しながら、あまり展望の聞かない道を歩く。
時々青森市とむつ湾がみえる。
バリカン山も見えるが、まだ遠い。
バリカン山で長めの休憩を取り、楢木森山へ向かう。
420mのピークから想像以上に下る。
????、地図を出して周りをよく見たら、楢木森山への分岐があった。
急斜面をZで登る。
尾根に出てすぐに山頂。
ここでもきっちり休憩を取り374mピークに向かった。
急な坂道を降りる。
途中、男坂と女坂の分岐があるが、どっちがナニなのかわからないので、直感で女坂を選択。
目的のピークから少し下って、95鉄塔。
ここからはゴールを目指し、黙々と歩く。

風呂に入り、余事を済ませ家に帰った。




鳥居を潜り参道を神社へ




久須志神社。左側から登山道へアクセスできる。




案内標識や目印テープがびっしりあり、迷うことはない。




バリカン山。ベンチでゆっくり休まさせていただいた。




青森市とむつ湾




広々とした美しい区間もある。




楢木森山。




新道って??。女坂を選んだ。




95鉄塔。どうやらこの山は鉄塔番号が目印になっているようだ。




小さな沢を3箇所?超える。晴れていれば問題ない。




ゴール。車が増えている。人気の山なのだ。

櫛ヶ峰・硫黄岳

2024-05-06 10:27:29 | その他の山
連休後半、5/3~5/4、またまた八甲田に入った。
5月3日 硫黄岳
6時30分頃に睡蓮沼。
駐車場はそろそろいっぱいになりそうだ。
準備を終えてスタートしようとしたところ、櫛ヶ峰の道順を聞かれた。
道順というかスタートの方向を聞かれたのだ。
何時間かかるのか聞かれて、みなさんなら2時間強で行けるのではないかと答えた。
我々はパラダイスを登り、駒ヶ嶺北側の湿地帯へ向かう。
高度が少し低い、赤石沢源頭を巻くルートは藪が出ていると判断した。
櫛ヶ峰手前で荷物をデポし、山頂に向かう。
山頂でシールを剥いだり、水分補給したりしていると、道を聞いた彼らがやってきた。
途中で道を間違えそうになりながら、2時間半での登頂である。
スキーを見たら皮のビンディング。
当然、かかとが上がるようになっている。
靴は革靴。
スキーのトップには番号がふってある。
3人共、自衛隊だ。
斜面は亀裂をを避け、それなりに楽しく滑ることができた。
自衛隊の3人がぶっ飛ばして帰ってゆく。
ニセ駒からパラダイスに滑り降りたが、縦溝と松ヤニで散々だ。
箒場にテントを張り、宴会。

5月4日 硫黄岳
松ヤニを天ぷら油で落とし(ぎりぎり落ちた)、ボディーシャンプーで油を落とした。
今日は7時に睡蓮沼。
もう一杯になりそうな車の数だ。
今日も天気がいい。
まずは、仙人岱ヒュッテを目指す。
超緩斜面をゆったりと歩き、ヒュッテに到着。
ゆっくり休んで、硫黄岳へ向かう。
山頂は藪が出ていて、南斜面にはちょっとの区間、藪漕ぎが必要だった。
上部斜面は滑られたが、下に行くほど縦溝。
更に下に滑り込んだら、松ヤニ祭りとなった。
歩きも辛い帰りとなった。




いざ出発。




今日も天気がいい。




櫛ヶ峰はいつ見ても美しい。




自衛隊3人組に撮ってもらった。




駒ヶ嶺には亀裂が入っていた。




仙人岱について、スキーの裏を見たら・・・・。





朝7時、すでにこの状態。




今日も天気にいい中出発。




山頂について、滑降準備>




この斜面を滑り降りる。




家に帰り、リムーバーをかける前。




アフター。きれいに取れた。この後ベースワックスを塗って保管。スキー仕舞いとした。