下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

高田大岳

2022-08-29 06:53:15 | その他の山

谷地温泉から高田大岳に登り、箒場に降りる会山行に参加した。
仕事漬けで体がなまっているので、心配していたが、案の定山頂直下でついて行くのがやっとの状態となった。

箒場に車を何台かデポし、谷地温泉に向かう。
いつものように、レクチャーと準備体操を終え出発。
まずは975mのピークを目指す。
ピークをすぎると、いよいよ急斜面が始まる。
汗が吹き出してくるが、森林限界近くから寒くなってきた。
レインコートを着て山頂を目指す。
天狗の踊場の少し前で、辛くなり、皆さん先に行ってもらい、少し休憩。
山頂は寒く、これで雨に濡れていたら危ない寒さだ。
西の山頂を経て小岳との鞍部に向かう。
鞍部で昼食。
いくつかの沢を越え、箒場に向かう。

運動不足を痛感する山行になった。




レクチャーと準備体操をする。




急勾配をただただ登る。




ここまで来ると、山頂は目の前だ。




東のピークの祠と西の山頂。




西の山頂。




雲間に見える小岳鞍部を目指す。




鞍部着。木道の上で昼食。




高田大岳が見える。




ようやく雛岳分岐についた。




終点は近い。




到着。中華そば食ういて~。


釜臥山

2022-08-15 07:00:43 | 92山

一昨年依頼かと思っていたが、2019年11月以来の釜臥山だ。
暑さに負けたのか、体力がなくなったのか、前回2時間で登ったのが、今回が2時間30分だ。
暑さのせいにしておこう。
スタートは順調。
急斜面に入る前に、水場で補給。
第一リフト降り場あたりから疲れてきた。
少し緩斜面を歩き、再び急斜面へ。
林の中で、少しは暑さをしのげる。
何度か立ち休憩しながら、あるき続ける。
しかし、旧鉄塔前でたまらず大休憩。
500ミリリットルのお茶がなくなった。
歩き出すも、歩いては止まり、歩いては止まりを繰り返し、ようやく山頂。
10分以上休み、往路を帰る。
第一リフト降り場でちょうど12:00。
休憩。
下りもつかれる山だ。

全体的に曇りだが、時々射す日の暑さにグダっときた。
お茶も入れると、2リットルの水が、500ミリリットルしか残らなかった。




第二リフト降り場付近




水場。




ここからスキー場の右端を登る。




まだ食べ頃のワラビが所々にある。急斜面中腹以上。




第一リフト降り場。




少し登って陸奥湾を振り返る。




山頂が近くなった。




ようやく山頂についた。




山頂からむつ市街。


伊勢川

2022-08-06 14:28:38 | その他の山

日曜日は気温が低そうなので、土曜に出かけた。
(結果的には逆になった)
恐山付近から津軽海峡に流れる、出戸川の支流「伊勢川」を詰め、金沢を下る計画で出かけた。
宇曽利湖から流れ出ている川ではないので、水質的には問題ないはずだ。

今回は男3人、女2人のパーティーだ。
地形図を見るとなだらかな地形なので、滝はないと思うが、フル装備で出かけた。
出発は伊勢川林道の起点からだ。
出だしの堰堤をかわしてから沢に入ったが、またすぐに堰堤があり、再び林道に戻った。
土砂の堆積が終わる頃合いで、再び沢へ。
ナメ5、ゴーロ5の川床でマアマアの沢歩きとなる。
ヤブが濃くなり、林道に出てドアノ林道を目指す。
ドアノ林道に出たら5~60m北上し沢に取り付く。
こちらはナメ7、ゴーロ3かな?
滝も1箇所あり、こちらを登りに使ったほうが面白かったかもしれない。




出発点




入渓点はこんな感じ。




こんな場所もあるが、殆どは穏やかだ。




歩きやすい川床も結構あった。




こんな箇所もあった。




この先から藪蚊濃くなってきた。




ドアの林道に出た。




ヒバの尾根から沢に降りる。




沢底に降りた。




ちょっとした段差だがとりあえずパチリ。




最初で最後の滝。ノーロープで降りられた。




滝の全体。




堆積土の量が増え、堰堤が現れた。ここから林道に出てた。




程なく車に到着。




ルートはこんな感じ。


高水三山

2022-08-03 14:16:09 | 92山

私用で東京に行ったついでに、奥多摩の高水三山に行ってきた。
地図を忘れたが、道や看板がしっかりしているはずなので、構わずに出かけた。
青梅線「軍畑」で降りるはずが、本を読んでいて、気がついたら御嶽駅まで来ていた。
二駅戻り、出発。
暑い。
思った通り、案内板はしっかりしているし、登山道もしっかりしている。
問題は暑さだ。
日陰を選び、ゆっくり歩行を心がけた。
高源寺を過ぎ、砂防ダムを右に巻く頃から周辺が杉林となり、直射日光を避けることができるようになる。
踏まれて、根っこがむき出しになった道を歩く。
斜面が緩くなり、常福院の裏を直登して、高水山に着いた。
展望はない。
すぐに、次へ。
急斜面を降り、ゴツゴツ岩の急斜面を登ると岩茸石山だ。
展望は良い。
東には関東平野が一望できる。
最後の惣岳山へ向かう。
突然日当たりが良くなった。
暑い。
またまた、ゴツゴツ岩の急斜面。
登りきると山頂。
大きな祠があり、ベンチもある。
ここで昼食。
暑さを堪えながら、御嶽駅まで降りた。




軍畑駅を振り返る。




駅を出てすぐに踏切を渡る。




安全第一で行こう。




ダムの脇を登る。




基本的にこんな感じが続く。




高水山(759m)。





ロープの急斜面を降りる。




ゴロゴロ岩の急坂を登る。




岩茸石山(793m)




東方向。




惣岳山(753m)が見えてきた。




山頂。ここで大休憩(昼食)




一時間くらい降りたら墓地と町並みが見えてきた。




御嶽駅。この向側に御岳山=神坐す山が鎮座している。