下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

テッテ

2013-08-30 07:29:20 | 雑記

先日脇野沢へ仕事で行ってきた。
本村の手前、小沢集落を通る時に決まって目にとまる看板がある。
白地に赤く「テッテ」と書かれた看板だ。
下北一帯では「カワハギ」を「」チェッチェ」と呼ぶ。
そもそも「チェッチェ」がなんかの訛りで、その訛ったのが「テッテ」なのか。
「テッテ」がなんかの訛りで、その訛ったのが「チェッチェ」なのか。
そういえば「チュッチュ」と言っている人もいる。
「チュッチュ」は「カワハギ」の姿形から命名されたのだろう。
であれば、「チュッチュ」が変形して「チェッチェ」か。
「チェッチェ」がさらに変化して「テッテ」か。
っと、どうでもいいことを長々と考えてしまった。


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テッテあります)


脇野沢港についたら、丁度10:50発むつ湾フェリーの乗船手続きがされていた。
想像以上に乗る車が多い。
乗船待ちをしている乗用車が十数台、大型観光バスが2台。
赤字続きだと聞くが、なんとか存続に向けてガンバってほしい。





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(むつ湾フェリーの勇姿)


コピ・ルアク2

2013-08-29 07:52:00 | インポート

飲んだ。
友人の中では一番味に詳しそうなのと飲んだ。
珈琲の味も大丈夫だとか言っていた。
ドリップで飲んだ。


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(ドリップ中・・・少しワクワク)



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(んでは、頂きますか)



香りはコーヒーより強くない(これもコーヒーだが)。
味はスッキリ。
後味が良い。
抽出された黒っぽい色から、香りも味も濃厚、ギットギトを想像していたのだが、意外だ。
慎み深く奥ゆかしいと言ったらいいのだろうか。
最近の男を男とも思わない、自称「大和撫子」おばさんにぜひ飲んでもらいたいシロモノだ。

しかし、一杯数千円の金を出してまで飲むか?。
難しいところですなア~。

っと、もっともらしい事を書いたが、自他ともに認める味音痴だった。


P007三ツ森

2013-08-28 07:15:53 | プラス

この山は、出発点の中継所から見える。林道が続いているのも分かる。
周辺は伐採が進み、杉が植えられている。
山頂で丁度昼になりそうなので、ザックを背負って荷物一式をもつ。
周りが開けているので気持ちがいい歩きだ。


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(中継所からの三ツ森)


山頂には営林署の作業小屋らしき建屋が2棟立っていた。鉄筋コンクリートの槽があり便槽なのか水槽なのか定かではない。便槽にしては大きく、建屋より高い位置に、半地下構造でできているので水槽の可能性が高い。
槽の上からは、二ッ森から千草橋山に続く尾根が見える。


Img_1487
(二ッ森・千草橋山の稜線)



枯れ枝を集め、ネイチャーストーブでお湯を沸かす。
カップ麺とおにぎりで昼食とし、帰路についた。
もう少し長い時間歩けるなら、ハイキングコースとして丁度いいが、林道が途中で通行止めになっているのが残念だ。



Mitumori
(GPSログ 開けているので綺麗に採れた)


010桂平

2013-08-27 07:58:03 | 92山

目滝山の南約1.0kmに位置する。
目滝山の帰りに寄った。
目滝山南西尾根の濃いネマガリヤブの中を下る。
南東尾根に分岐するので、尾根の南寄りを歩くが、1本手前の尾根に迷い込む。
気を取り直して、登り返し正規の尾根に取り付く。
桂平山頂直下は、這いヒバのヤブで苦労した。
展望なし。

直ぐに、コンパス頼りでヤブに突入。林道を目指す。

中腹まで弥一郎林道が通じているが、かなり荒れていて、車で終点までは入ることが出来ない。この山だけを目指すのなら、弥一郎林道をできるだけ入り、弥一郎沢を詰めるのが一般的か。



Katura
(GPSログ)


下山時は、二度と行くことはないと思っていたが、写真がないのが気になりだした。
今度は、弥一郎林道を使って行ってみたい。


尻屋崎

2013-08-26 07:55:00 | 自転車

尻屋崎へ自転車で行ってきた。朝から出かけるつもりが、雨予報で待機。外を見ると、なるほど晴れてはいるが釜臥山のむこうに積乱雲が見える。雨が降るのも時間の問題だ。1~2時間後パラパラときた。待機は正解だったと納得し、午前中は読書とする。しかし、一向に本降りにならない。パラパラが終わった後はむしろ晴れてきた。
午後1時。意を決して出発。尻屋崎まで1時間半。寒立馬が今日も群れていた。観光客は4~50人程度。


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(あきらめの旅ではないが、礒の崎の白い灯台に日が晄して居た)

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(寒立馬と灯台)



尻屋に向かって2~3km進んだが、ライトのない自転車では帰りが不安なので、来た道を引き返すことにする。
遠くに釜臥山を見ながら、潮風を浴びて走る。最高に気分が良い。敢えて言えば、帰りは向風で少しきつい。ゲートに近付くと、以前歩いたことのある、桑畑山へ続く尾根上のピークに突起が見える。「ペガサスのたてがみ」だ。実際は「寒立馬の産毛」程度の岩だが、周辺はツタウルシが密生していた記憶がある。

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(誰が名付けたのか「ペガサスのたてがみ」)



野牛にある、東通レストハウスに寄って、オレンジジュースを購入。うまい。4時30分帰宅。ぬるい風呂にゆっくりと入って、ビールを「ングング」で寝る。充実した一日となった。