今年は免許書き換えの年だ。
免許更新の通知の前に、高齢者講習の案内が来た。
近くの自動車学校にて、受講してきた。
10:00~10:30は座学。
10:30~11:00が視力検査。
11:00~12:00は実車となる。
参加者は3組いたので、実車は20分ぐらいである。
残りの40分は、ビデオ講習となる。
視力検査や実車時には、メガネを掛けた。
免許には条件がついていないが、運転時はいつもメガネを掛けるようにしているので、そのようにした。
実車は上手く行ったと思うが、コーナリングで少し内側に入っているようで、注意を受けた。
今度の更新で、3回続けてゴールド免許となる。
最近はスピードを出す気にもならない。
数年前にドラレコを付けたのだが、以来、踏切や一時停止でもキチッと止まるようになった。
次の免許更新は75歳。
まだまだ返納する気はない。
適性検査の結果。
脇野沢から芋田集落続く東北自然歩道。
途中から北に伸びるルートがあり、蛸田越山まで点線道路がある。
あくまで、地図上の話だ。
記録を見ると、2012年6月に一度行っている。
この時は蛸田集落背後の伐採地で道を失い、午前中に帰る予定だったので敗退。
10年ぶりのリベンジとなった。
蛸田越山分岐までは、踏跡がはっきりしているものと勝手に決め込んで、計画を立てた。
予定より1時間も早く家を出発。
蛸田越橋の手前の空地に駐車して、スタート。
牧柵沿いに、車の轍が残る、太い道を進む。
分岐があり直進が牧場行き。
左方面が東北自然歩道である。
道が狭くなり、山道らしくなる。
尾根を越えると、蛸田の伐採地である。
10年前とは打って変わって、伐採地は完全に藪化していた。
踏跡らしきものもなくなり、トゲトゲのヤブ斜面のトラバースは大変だ。
途中から嫌になり、林の中に入る。
尾根まで出ると、笹薮だが膝から腰程度で断然歩きやすい。
少し歩くと急坂になり、ゴツゴツ岩に阻まれる。
岩を巻きながら、木の幹や枝を頼りに、高度を稼ぐ。
何度か、立ち休憩をして、ようやく山頂へ続くながらかな稜線に出る。
ここには登山道があるはずだが、やはり見当たらない。
山頂近くに看板があるので、道があったのが分かる。
展望はなく、南側にわずかにむつ湾が見える。
帰りは、かつてあったはずの登山道を忠実にたどり、蛸田越山分岐まで降りる。
分岐は看板もあり、トレースもはっきりしている。
どうやら、送電線とほぼ同じルートらしい。
途中から踏み跡は消えるが、送電線があるのでルートは分かる。
ただし、例のごとく、トゲトゲ藪で歩く気になれず、林の中に入り、伐採地まで戻った。
ブル跡を歩くがすぐにトゲ藪となり、登りの時の尾根に登り返した。
登山道に戻り、日当たりの良い場所で昼食を摂り、帰った。
蛸田越橋をスタート
所々に標識がある。
木の階段は朽ちかけている。
10年前の階段
人工木材で出来た木道はひどいことになっている。木製のものはもっと悲惨だ。
10年前の木道。まだ、手入れはしているようだ。
伐採地
伐採地から尾根にたどり着いて、ホッとする。
まだ余裕があるが、この先には大きな岩が行く手を阻む。
山頂へ続く稜線出た。
嵓岸山は北に約2.2kmのガンケ山のことだろう。
山頂から陸奥湾
写真以上の大きく見えるブナの巨木。直径1.5mぐらい。
踏み跡はないが、かつてルートがあったのが分かる。
分岐まででた。
ルートはこんなもん。青は帰り。
調べたら、2013年8月以来登っていない。
その間に、縫道石には4回登っているようだ。
8時過ぎに登山口に着く。
すでに2台の車が停まっていて、出発間際だ。
1台は4人、もう1台は2人のパーティーだ。
準備をして、下ろし立ての靴を履いて、出発。
快調。
目印テープが多い。
これでもか、と言うくらい付いている。
ひどいところは、地面の木の根っこにまで付けているところもあった。
急なところには、ロープが下がっている。
始めて見たが、1箇所、鎖まで設置されていた。
すっきりしない空模様だったが、山頂は四方見渡すことが出来た。
帰りは、慎重に下り、ババ岩、ジジ岩に寄って戻った。
※野平高原キャンプ場に寄ったが、休止になっていた。
帰りに佐井村から薬研佐井線を利用して帰った。
全線舗装で開通となった道路は、以前に比べ格段に走りやすくなった。
登山口には熊鈴の貸出もある。
テープがびっしりと付いているので迷うことはない。
鎖場。ロープも2本付いている。
山頂からババ岩(左)、ジジ岩(右)を望む。奥に丸山と新山、津軽半島が見える。
ババ岩から見た縫道石山。
ババ岩から見たジジ岩
ジジ岩
ジジ岩から見たババ岩。
祝 開通 林道銅滝線から薬研川を望む。左が佐井方向
大館鳳凰山、出発前に登山靴のソール剥がれが分かり、急遽長靴で登った。
帰ってから、修理に出すべくいろいろ調べたが、1ヶ月位かかりそうだ。
加水分解ではなく、ザンバランのフジヤマにはよくある剥がれらしい。
とりあえず、もう一足あるのだが、常々軽いトレッキングシューズを買おうと思っていたので、この際購入した。
買うなら、キャラバン。
高校時代、初めて買った靴がキャラバンだった。
しかし、キャラバンシューズを置いている店が見当たらない。
たまにあっても、なんだか違う。
公式ホームページを探して、C1_02Sの赤に決めた。
アマゾンで見ると、本家より約6500円も安い。
さらに、アマゾンでは「try before you buy」があり、試着ができる。
25.5cmと26.0cmを注文し、今届いた。
25.5cmを履いたのだが、ぴったりだ。
足を入れただけで分かる。
さすがキャラバンだ。
明日は、この靴で登ってみよう。
26.0cmは箱を開けることもなく、返品だ。
返品用の伝票まで付いてくるので、簡単に返品できる。
写真は「キャラバン公式サイト」より
大館市の鳳凰山に行ってきた。
前日、八戸に用事があり、そのまま大館市に走った。
時間がたっぷりあるので、高速を使わずに向かう。
途中、昼食を摂りながらでも、2時間半で到着。
集合場所の長根山運動公園で車中泊のつもりだったが、トイレが少し汚かったので、道の駅「ひない」に移動。
トイレは良いが、民家と隣接しているため、市民の森に行ってみる。
夕食と朝食の食材を買い込み、市民の森休憩所に到着。
誰もいない。
車中泊の場所と決めて、準備を終え、ビールでも飲もうか・・・・。
っと、係員らしき人が来て、鍵をかけて帰っていった。
トイレが使えないのでは、ナニなので、道の駅に戻る。
9時就寝。
翌日は、朝食を終え、運動公園についたのが6時半。
待ち合わせ時間が9時なので、横になって本を読んでいるうちに、ウトウト。
雨が降り出して、目が冷めた。
雨が上がり、準備に取り掛かる。
手袋とザックカバーを忘れた。
何故か、普段持ち歩かないポンチョを持ってきている。
よく見ると、登山靴のソールが両方とも剥がれかけている。
車にいつも積んでいる、長靴があってよかった。
ぼちぼち人が集まりだし、会の仲間も到着。
予定より30分早いスタートとなった。
多くの市民が利用しているようで、登山道はよく整備されていた。
登りは、岩神貯水池の北側を通り、愛鳥の森コースを辿る。
時々急登があるものの長く続かず、平坦な道が多い。
いろいろな花が咲いていて、花好きにはたまらないようだ。
最後の急坂を一気に登ると、山頂となる。
北西側が開けていて、大館市街が一望できる。
帰りは、大文字焼きの斜面に寄り、秋葉山・少年自然の家を経由して帰った。
雨上がりの出発となった。
岩神貯水池
鳳凰山と大文字
尾根道を歩く
山頂は近い(この後、急斜面が待っている)
山頂からの大館市街
鳳凰山山頂
大文字焼き用の薪が準備されていた。
途中寄った神社。
少年自然の家、展望台。
急坂を慎重に降り、車道に着いた。駐車場は近い。