下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

高田大岳・雛岳

2024-04-22 07:38:29 | その他の山
八戸三水会の山行で箒場から雛岳の裾野を左に巻いて高田大岳へ。
返す刀で雛岳へ行ってきた。

箒場から雛と高田の鞍部を目指す。
徐々に高度を上げながらいくつかの沢を越える。
駒込川源頭部からまっすぐ鞍部を目指す。
鞍部から高田大岳の東斜面を登り小枝がうるさくなったあたりでストップ。
シールを取り、滑降モードに入った。
準備中、片方のスキーが流れた。
どいうすることもできず、ただ眺めているだけしかできない。
流れていった方向にコンパスを合わせ、探しに降りる。
幸い、数百メートル下で止まっていた。
滑りには最高のザラメ雪。
苦労して登った数百メートル、損した感じだ。
鞍部に着き、昼食後、雛岳山頂に向かう。
気持ちの良いダケカンバ林を登る。
振り向けば、高田大岳にさっき付けたシュプールが見える。
今年初の雛岳山頂。
10年以上滑っていない、北斜面から夏道を目指す。
ちょっとビビりながらも、楽しく滑り降りた。

それにしても、最近疲れが酷い。
今回も、高田大岳の登りでバテた。
雛岳の登り返しでも、いっぱいいっぱいだった。
最近変わったことといえば血圧を下げる薬を飲み始めたことだが、関係があるのだろうか。
降圧剤は体に合わなく、今回で3種類目だ。




各自準備




準備体操




出発。




小さな沢をいくつか渡る。




駒込川源頭から鞍部を目指す。




高田大岳東斜面を登る。




振り返れば雛岳が下に見える。




タケカンバ林を雛岳に向け登る。




振り返れば高田大岳にシュプール。写真では見えない。




高田大岳から急斜面を降りて林間コースで一息。パチリ。




ご苦労さま。楽しい一日をありがとう。

前岳

2024-04-15 07:46:47 | その他の山
むつの仲間と前だけに出かけた。
青森市からは4月1日に開通した、青森田代十和田線を使う。
春の日差しを受け、ヒルクライムを楽しんでいるチャリダーが結構いる。
前岳のオープンバーンには亀裂が見える。
銅像茶屋にはすでに数台の車が止まっていた。
準備を整え、出発。
最初から亀裂を避け、オープンバーンの右端を目指して進む。
しばらく緩斜面を進み、ブナ林に変わる頃中斜面となる。
樹間が広くなり、滑りやすそうだ。
林が途切れ急斜面となる。
ジクザグに登るが息が上がり、所々で立ち休憩をしながら山頂に立つ。
薄曇り、風少々。
田茂范岳、赤倉岳が見える。
シールを外し、中斜面まで滑降。
少し重いが快適だ。
ツェルトを張り、空身で山頂まで登り返す。
ツェルトに戻り昼食。
ツェルトの中は、春の日差しを受け温かい。
うとうとしそうになる。
ゆっくりと休み、ブナ林を気持ちよく滑り降りる。
緩斜面をコンパス通り直線的に進むとゴールが見える。




出発。スタートにはちょうどいい緩斜面だ。




オープンバーンが見えてきた。




急斜面から銅像茶屋を見下ろす。




山頂着。




振り返ると山名版




銅像茶屋から前岳を振り返る。

三クラ

2024-04-08 16:08:31 | その他の山
恒例、コレがないと三水会ではない。
参加人数も27名と大所帯となり、会の盛況さがうかがえる。
谷地ゲート、酸ヶ湯ゲートとも約2時間前に並んだ。
当然トップだ。
睡蓮沼も問題なく停めることができ、幸先が良い。
準備を終え出発。
快晴、無風で気温が上がり暑い。
猿倉からの滑りで、雪の状態がわかる。
クサリがかった雪は少し重いが、ガリガリよりはだいぶました状態だ。
矢櫃沢の底まで降り、乗鞍岳まで登り返しだ。
やはり体調はイマイチで、疲れた。
山頂で昼食休憩を取り、クラックを避け北東尾根沿いに下る。
赤倉の登り返しは少しだが、今までにないくらい疲れた。
しかしここからは下る一方だ。
滝ノ沢をわたり、なだらかな林間コースとなる。
菅沼の東屋を経由して蔦温泉到着。
今年も素晴らしい遊びができそうな予感。
大所帯を無事にまとめてくれたリーダーに感謝。




待っている間にシールを張り、ビーコンチェックを済ませた。




準備を整え出発。




振り返れば北八甲田が美しい。




猿倉岳を滑り終え振り返る。




乗鞍岳に向かう。




3パーティーに分かれて歩いたが、壮観だ。




もうすぐ山頂。




乗鞍岳を降り最後の上り、赤倉岳は目の前だ。




沢を渡る。




蔦温泉到着。




みんなの顔が満足げだ。

ドン・キホーテ

2024-04-05 07:33:24 | 雑記
青森市のメガドンキが開店したばかりだが、かねてより噂のあったむつ出店がぐっと現実味を帯びてきた。
中央町の旧「サトチョウ」が入っていた建物は改修中だが、やはりドンキが入るようだ。
6月開店、待ち遠しい。
具体的に買いたい物はないが、賑があるだけ良いね。

参照元「読売新聞」



「青森のメガドンキ」。これには比べようもないがなんだか待ち遠しい。

櫛ヶ峰

2024-04-02 09:17:21 | その他の山
八甲田ゴールドラインが開通すると、春山の気分となる。
4月1日、平日だが会山行で櫛ヶ峰に行ってきた。
年度初めの平日に山に入る「暇人」を撮りに来たのか、テレビカメラが入っていた。
雪の壁に階段を作ろうとしたが、固いためステップだけ切って、クライミングもどきで登った。
歩きは快調、気分は上々だ。
前回のことの検証のため、最近朝に行っていることをやめている。
標高が上がるにつれてガリガリ部が増えてくる。
櫛ヶ峰の麓までついたが、安全を気して登らずに帰ることにした。
駒ヶ嶺に登り返してシールを外し、ニセ駒に滑り降りる。
やはりガリガリで苦労する。
ニセ駒からパラダイスに向けガリガリ緩斜面を降りる。
パラダイスはパラダイス状態、楽しく滑り降りた。
終わり良ければ全て良し。
楽しく終えることができた。




まずはクライミングから始まった。




準備しているとテレビクルーが見えた。




出発。




ガスが出て思いの外寒い。




ガリガリの縞模様を進む。




櫛ヶ峰の麓に到着




駒ヶ嶺を滑り終え、シールを付け直す。




パラダ~イス。