下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

尻屋岬 

2022-06-27 07:14:35 | 自転車

昨年は一度も乗ることのなかったチャリを二階から下ろし、洗車と給油を済ませていた。
今日こそは、っと、尻屋に向かう。
暑くなりそうだが、午前中に終える予定だ。
まともに乗っていたのが、2017年まで。
以降は年に1回乗るか乗らないか。

出足は好調。
1時間40分で尻屋に到着。
小さな食堂が一軒ある。
ラーメンがうまそうだが、昼間ではまだ早い。
20分ほど、灯台周りをブラブラし、帰路につく。
十分、昼前に家に帰られる時間だ。
野牛川レストハウスで一休みしようと寄り道。
マスクがないことに気づき、入らずに出発。
東通村役場の標識が見えてきた。
往路と同じ道を通るのもナンなので、役場方面へ向かう。
このあたりから、ガクンと疲れてきた。
往路からそうだったが、しばらく放っておいたので、ワイヤーが伸びたのか、キアが上手く入らない。
風も向かい風。
ようやく役場について、水を購入して休憩。
再出発したが、全くピッチが上がらない。
ヘロヘロ状態で家についた。
1時少し前。
3時間弱かかってしまった。
復路のほうが距離が長かったのだが、それでもかかり過ぎだ。
愛犬を散歩して、遅い昼食。
少し元気が出てきた。
シャリバテだったのか?
・・・・・・。
天気予報をみて、もしかして熱中症?
とにかく疲れた。




道沿いにある変わった小屋。




ここから津軽海峡沿いの道となる。




野牛川レストハウス。




三菱マテリアル・青森工場。ここでセメントを作っている。




尻屋崎ビジターセンター。道路右に馬が写っている。




尻屋崎、灯台。




鳴海要吉の歌碑。
鳴海要吉は黒石生まれで、佐井村・東通村で教職についた歌人?との知識しかない。
佐井村にも歌碑があるが、これが最も有名だろう。
「諦めの旅ではあつた/磯の先の/白い燈台に/日が映して居た」




東通村役場前のバス待合所?ここで一息ついた。




今日の愛車は調子悪すぎ。機嫌悪すぎ。調整に出すことにする。
ハンドルバーテープ?も色あせてきたので、変えよう。
サドルも変える予定。これで、機嫌直してくれるかな。


サイクリング

2020-07-01 08:51:32 | 自転車

土曜日は雨。
日曜日も午前中は、降ったり止んだり。
午後になって雨がやんだので、尻屋までサイクリングに出かけた。
70km弱、丁度いい距離だ。
東通村の旧北部中学校辺りから雨が降り出した。
石持集落で本降り。
予定を変更して、東通役場経由で引き返すことにする。
うかつにも、防寒対策はしてきたが、合羽を持ってきていない。
鹿橋(ししぱし)集落からは前も煙る程の強雨となる。
蒲野沢を過ぎ、広いメイン道路についてホッとする。
役場前から砂子又経由で国道338号に合流。
交通量が多くなるので、注意が必要だ。
上田屋、下田屋を過ぎてむつ市にはいる。
37kmのずぶ濡れサイクリングの終了となった。
月曜日は泥まみれの、愛車を洗車。
ついでに、ギアの調子が悪かったので、シフトワイヤーをいじっているうちに、エンドキャップを破損。
アジャスターも回しすぎて脱落。
結局、自転車屋に持っていった。




途中で寄った「斗南藩史跡地」の奥に設置されている「秩父宮両殿下御成記念碑」




東通村役場(レンズに付いた雨だれで右半分がボケている)




なので、右半分を移し直した


ツールド東北

2019-08-20 06:44:16 | 自転車

申し込んでいた、ツールド東北の案内書が届いた。
参加当選者にだけ送られるものなので、いつもならチャリを引っ張り出し、手入れをするところだが、今年は四十九日があるため参加できなくなった。
これで一応の区切りをつける。

ほととぎす あすかあの山超えて行こう(山頭火)



残念だが、来年また申し込もう。


野牛川レストハウス

2018-07-17 07:43:41 | 自転車

今季初の自転車。
連日の暑さで融けている体を無理やり起こし、とりあえず出発。
午後3時半だ。
結局、いつものコース。
車が少なくて良い。
1時間足らずで、東通村野牛川レストハウス着。
ここで、ジュースを一気飲み。
帰路は少し遠回りして、早掛沼を通り帰る。
汗はかいたが、暑さはさほど感じることなく、やはり暑い日はチャリに限る。



レストハウスにはペダルレストが設置してあった。




むつから尻屋岬まではフラットコースと紹介されるが、小さなアップダウンが結構ある。




帰路、脇道に入ると愛する山々が暮れなずんでいる(正しい使い方か)。




帰ったら女房・娘が居ないので、風呂に入りお先に一杯。
痛風なので、プリン体0.00%はありがたい。


ツールド猪苗代湖

2017-10-16 07:49:09 | 自転車

当初、新幹線で行こうと思って切符まで買っていたのだが、自転車を輪行バックに入れるにしても、新幹線では置けるスペースが1箇所しかなく、東北観光フリーパスを利用して、車で行くことにした。
こちらの方が自由がきくし、他人への迷惑を考える必要がない。

前日、7時間半かけて、磐梯熱海へ。
自転車を組立て、会場へ行き受付を済ます。
後はのんびり、風呂に入って晩酌もほどほどに就寝。

当日は、朝食をついつい多めの執ってしまい、会場へ出発。
第1陣のスタート直前に到着。
スタートまで1時間あるが、整備は前日行っているので、会場の各ブースを見学したり、写真を取ったりで時間をつぶした。
もちろん、ストレッチも十分すぎるほど行った。




(会場となった郡山スケート場--各自スタートまで整備をしたり、各ブースを回ったり)




いよいよスタートの順番が来た。
祈念写真撮影後、スタート。
自分のペースを崩さぬよう、猪苗代湖畔までのダラダラ登りを快適に飛ばす。
湖畔に出て直ぐ、磐梯山が湖の向こうに見えた。
晴れていたらきれいだろう。
自転車を降り、写真をパチリ。




(猪苗代湖と磐梯山。晴れていたらもっとよかったのに。)




サイクルコンピューターが壊れているので、位置と時間で大体のペースを確認。
85kmを写真を撮りながら走るので、5時間に設定している。
マアマアのペースだ。
ほぼフラットだが、西岸あたりから向かい風となり結構つらい。
予想外の急斜面が1か所あったが、何とかクリアーし、平坦部となる。
4・5人の集団が追い抜いたので、最後尾に付き引っ張ってもらうことにする。
いつも一人で走っているので分からなかったが、楽だ。
ラッセルの最後尾と同じくらい楽だ。
最後のエイドステーションでゆっくり休む。
考えてみれば、今まで水分補給だけで、固形物を取っていない。
朝食を多めに執ってしまったせいか、スタート直後は苦しいくらいだった。
後は、ダラダラの下りが続く。
磐梯熱海の温泉街を通過。
残り1kmとちょっと。
4時間半で完走となった。




(最後のエイドステーション。ここでクリームボックスが出たがザックに仕舞い食べなかった。)




宿に戻り、風呂に入り郡山市へ。
ここで一泊。

次の日、長男の嫁の実家に挨拶し、帰路に着く。
途中、ちょっとのつもりが、約1時間も寝てしまい、帰りは8時間もかかってしまった。