下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

小岳

2024-02-27 13:33:33 | その他の山
会山行で、23日に谷地温泉から小岳へ行ってきた。
ガリガリの雪の上に10cm程度の新雪が積もった状態。
雪は軽く、ラッセルはさほど苦にならない。
高田大岳-小岳の鞍部から小岳を目指すも、吹きさらしの斜面はガリガリで雪のついていない箇所もあり、安全を考えて小岳直下で撤退。
帰りは猿倉温泉入り口目指して、沢沿いに下る。
雪は予想通りで、ところどころガリるものの、滑りやすい。
猿倉温泉入り口からは、国道103号上を谷地温泉を目指した。
小岳から猿倉は初めてのルート。




リーダーからルートのレクチャー



続いて、ビーコンチェックをして出発。




974mピークで一休み。




天気はこんな具合だが、風は強くない。




ここからは沢沿いに鞍部を目指す。




鞍部到着。




更に上を目指すも、ガリガリ混じり・・・。




素直に撤退。




楽しい斜面を好きなように滑る。




緩斜面は手で漕ぐ場面も




無事国道まで出た。

雛岳

2024-02-19 07:59:48 | その他の山
会山行の岩手御月山へ行きたかったのだが、朝5時に家を出る気力がなく一人で出かけることにした。
7時までに出発できそうなら雛岳。
それ以降なら近場で済ませようと思っていた。
6時半出発。
箒場は数台の車が止まっていた。
あるき始めるも、皆さん夏道方面へ行っているので一人ラッセルとなった。
10cm弱の沈み込み。
足首ほどのラッセルだ。
風もなく気温も高いので、早々にアウターを脱いだ。
それにしても、全くトレースがないのが不思議だ。
H750m付近からトレースやシュプールが見えだした。
雪はモフモフ。
うまく滑る自信がないので、1000m弱で終了点とした。
案の定、ほうほうの体で急斜面を脱出。
中斜面はなんとかかんとか滑り降りた。
緩斜面は全く滑らず、とことどころ歩いたりもした。
緩斜面で昼食を摂ったが、ツェルトも張らず、ポカポカ気分でのんびりできた。
車まで降りてびっくり。
気温10°。
どうなっているんだろう。
どうなっていくんだろう。




本日もごきげん麗しいようで




トレースがが崩れもせずそのまま残るモフモフ雪だ。




ここからもう少しだけ登って終了点とした。




古いシュプールも重そうだ。




中斜面に入りホット一息。




緩斜面は歩きもある。

恐山街道

2024-02-12 07:34:18 | 92山
座りっぱなしの仕事で疲れていたのもある。
雛岳に行くつもりでいたのだが、夜中の雪で変更。
案の定、朝は雪かきから始まった。
1時間ほど汗をカキカキ雪をかいた。
遅い朝食を終え、恐山街道を行けるところまで行って帰ってくることにした。
いつものスノーモービルは入っていないようだ。
スキーを履いて出発・・・っ当然だが、20cmほどのラッセル。
一本杉まで1時間以上かかった。
そのまま恐山街道を歩いたが、直ぐに気が変わり、左の尾根に向かう。
十年くらい前まで、この尾根ルートは、屏風山ヒュッテへの冬季ルートであった。
それが、倒木により通れなくなっていた。
その後の状態を見ることにしたのだ。
倒木は未だそのままだった。
一本杉まで戻り、風がないのでツェルトを張らずに昼食を摂り帰った。




出発。車はいつもはゲート前に停めるのだが、100m手前のバス停に停めた。




風もなく(上空は吹いているようだ)いい天気だ。




一本杉到着。




一本杉の仏像。




尾根に出ると・・・こんなきれいな道が???あったかなぁ。




倒木帯はここから約1.0km続く。



帰ったらゲート前の除雪をしていた。車を停めないでよかった。