下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

佐井村ビール

2021-03-30 07:12:36 | 雑記

数日前に佐井村へ行ってきた。
ついでに、最近売り出した地ビールを買ってきた。
地元栽培のホップを使用したビールで、ニュースで流れていた。
3種類、飲み友達の分もいれて、計6本買った。
地ビールにありがちな、癖の強さはなく、スッキリとした飲み心地で美味しかった。
願わくは、もう少し価格を抑えてほしい。
それぞれ330mlの小瓶に入って、
佐井の夕陽エール:税込み880円
福浦の歌舞伎ブラック:税込み880円
海辺のカシス:税込み968円
量産ができるようになれば、価格も落ちてくるだろう。
密かに応援したい。



これから観光シーズン。コロナに負けず頑張れ。(写真はここから借用)




硫黄岳

2021-03-29 08:03:13 | その他の山

仕事があらかた片付いたので、土・日と続けて山に入ることにした。
27日は硫黄岳。
7時過ぎに家を出て、地獄沼には9時半頃に着いた。
すでに数台の車が止まっている。
硫黄岳と仙人岱ヒュッテの鞍部を目指しあるき出す。
快晴、微風。
暑い。
上着のソフトシェルを脱ぎTシャツ一枚になる。
さすがに山頂は寒く、上着を着る。
山頂にいた人が、「南斜面は滑りやすい。東斜面はガリガリで面白い」と教えてくれた。
迷わず、北斜面を降りてヒュッテに向かう。
冬季入り口しか開いていない。
風もないし、天気もいい。
外で昼食した。
帰りはそこそこ、楽しく滑り降りた。
酸ヶ湯の駐車場で、車中泊も考えたが、青森市まで降りる。
28日は雛岳に行こうと思ったが、地図を忘れたので、再び硫黄岳へ。
石倉岳との鞍部から登ろうと思ったのだが、ほぼフラットな歩きで気が変わる。
直接山頂を目指すことにした。
山頂近くになると、アオモリトドマツが密生してあるきにくい。
ようやく密生帯を抜けると、ハイマツとなるが雪が少ない。
構わず進むと、程なく山頂。
時間はまだ早いが、北斜面より、前の日と同じルートを帰る。
一晩で、ガリガリがなくなっていて、滑りやすい。
酸ヶ湯の駐車場まで移動し、片付け。
車の中は、ポカポカで気持ちがいい。
気がついたら寝ていた。
昼食後、帰路についた。




快晴の中出発




振り返ると、岩木山




ダケカンバの下には霧氷が落ちていた




硫黄岳山頂




2日目出発




山頂直下のハイマツ帯




山頂から大岳




青が2日目のルート


十和田山

2021-03-01 07:34:18 | その他の山

会山行で十和田山へ。
前日、やっと届いたスキーシールのテールストラップ。
シールはG3だがストラップはブラックダイアモンドだ。
ストラップは簡単に切れるものだ。
少し長さが足りないが、無理やり付けた。
取り付け方法は、工具さえあればかんたんだ。

当日、朝早く出すぎて集合時間より1時間以上前に着いてしまった。
25年くらい前、無雪期に登ったっきりの山だ。
今回も夏山を登る。
総勢16人。
登山口からはしばし急登が続く。
H669.4で一息。
ここからがシールに雪が付き、我慢の上りとなる。
ここからは痩せ尾根のアップダウン。
最後の急坂を登ると、尾根が広がり、木々に霧氷が付きだした。
この当たりから、シールの雪も取れだして、滑るようになる。
あんなに遠かった山頂がぐんぐん迫ってくる。
快晴、ほぼ無風、展望よし。
最高の登山日和だ。
山頂は360°の展望、風は強いが気持ちはスッキリ。
風のないところまで降りて、昼食休憩。
下りは、気持ちが良い箇所は少し、後は横滑りとボーゲンの連読。
登山口少し手前で、スキーを担いだ。
疲れたが、充実した一日だった。




雪原を登山口に向かって出発。山頂がちょこっと頭を出している。




登山口から急登となる。




痩せ尾根の向こうに山頂が見える。まだまだ遠い。




ここを登り切ると尾根は広くなる。




尾根は広くなり、山頂が迫ってくる。




快晴、無風。最高の登山日和だ。




山頂から十和田湖と岩木山。




ルートは夏道。