先週の木曜日、Adobe Flash Playerを更新しPCを再起動しようとしたら、「更新して再起動」なる選択肢があった。
今まで見たことのないが、何も考えず「ポチッ」。
何時までなっても、再起動ができない。
下の画面のまま、うんともすんとも、進まない。
(ここから頂いた画像)
強制終了して、再起動したが同じだ。
出かけなければいけなかったので、そのまま放っておいた。
5時間後、帰っても変わらず。
金・土・日と留守にするから、修理屋に持ち帰ってもらい、月曜までの修理をお願いした。
結構この手の不具合が多いらしく、数例目だと言っていた。
今日の10時、ようやく戻ってきた。
急ぎの仕事を片づけて、一息ついた。
20年ぶりくらいになるか。
大阪へ行く。
かつて、7年間住んでいたが、大阪市内ではなく、伊丹や東大阪、堺といった大阪市の周辺にいた。
しかし、まったく記憶がない。
新大阪と大阪駅・梅田駅の位置関係もピンと来ていない。
飛行機を使わず、新幹線を乗り継いで行く。
飛行場への移動や帰りの距離を考えると嫌になる。
加えて、東京でも一泊するつもりなのもあるが、出来れば景色を楽しみながら移動したいからだ。
あわただしく移動するよりは、何もしない時間が必要な旅もある。
山へ入るときの地図はカシミール3Dで作っている。
先日、思い付きで行った八幡岳を地形図で確認しようと、カシミール3Dを開いた。
なんか変だ。
どうも変だ。
よく見ると、屋形森の西2.5km、東北新幹線・八甲田トンネル付近が重なっている。
もう一か所あるが、コンタ―だけで特徴がある地形ではないので、どこなのかよくわからない。
ズームをいじれば消える。
変な重なりのまま印刷すると、正しい地図が印刷される。
実害はないし、只で使用させてもらっているので、文句は言えない。
(赤線内をよく見ると違う場所なのが分かる)
三浦山・大作山へ登るつもりが三浦山見るだけで八幡岳へ行ってきた。
三浦山
奥羽牧場内の山なのだが、神社マークがあるのでここからなら簡単に登れるはずと高をくくっていたが、結局やめた。
やはりというか当然というか、立ち入り禁止となっていた。
無理やり入る意味もないので、次の大作山に向かった。
(歩いて10分のかからず登れそうだが・・・・・)
(無視する気になれない)
(あのちょっと高いところが三浦山)
大作山
と言うことで、作田川左岸の林道を三階滝分岐点まで車で行き、適当なところに駐車。
左に曲がると三界滝方向となる。
駐車可能スペースは結構ある。
点線道路は見当たらないが、泥でグジャグジャのブル道があったのでこれを利用。
途中から、点線道路の尾根に乗り、ブル道の分かれた。
尾根は杉林で、ブル道より歩きやすい。
所々、点線道路が交差するが、急坂を嫌ってZを切っているため、結構尾根から外れる。
杉から雑木に変わっても、尾根が歩きやすいのでそのまま進む。
山頂へ続く稜線からは、背の低いネマガリのヤブに変わるが、ひざ程度なのでまったく問題なし。
あるはずの三角点は探せず。
展望もなし。
帰りは途中から、点線道路を忠実に歩いてきたが、一部崩壊している場所があった。
正午、車着。
予定には入っていないが、地図がなくても登れそうな、八幡岳に向かう。
(林道の向こうに行き止まりの看板が見える)
(振り返るとブル道がある)
(点線道路。このように状態の良い個所もある)
(尾根も歩きやすい)
(山頂の太いブナ)
(帰りはこのブナの木の下から点線道路に乗った)
(ドロドロブル道で泥だらけになってしまった)
八幡岳
山の神の駐車場まで車で登り、ここで昼食。
30年以上毎年お参りに来ているという人が、登って行く。
昼食後、鳥居の前で手を合わせ、広いが雨で掘れて歩きにくい参道を登る。
地下タビは袋に入れてしまったので、長靴で歩く。
思ったほど滑らず、難なく山頂神社へ到着。
神社内には先ほどの人がいて、いつもは開く引き戸に鍵がかかって、於くに入られないとぼやいている。
賽銭泥棒対策らしい。
帰りは一緒に、ゆっくりと降りる。
神社建設の資材は、積雪期間に雪の上を重機で運んだようだ。
この平らな山なら、それも可能だろうと思った。
(参道入り口)
(入ってすぐの山の神)
(広い参道 よく管理されている)
(山頂神社)
ついにレスキューを呼んでしまった。
といっても、山中ではない。
山に入ろうと、車で農道から田圃の畔道に入り、これ以上進んだらなんかヤバそうだと思い、バックしたとたん、路肩が下がり(崩壊?)傾いた。
前に出ても、後ろに下がっても、下手をしたら水路に転落。
やむを得ず、車を放置して、1kmほど歩き民家へ助けを求めた。
近所の車屋を紹介してもらうつもりだったが、あいにく日曜日で閉まっている。
御主人が、引き上げる体制で現場に向かうも、下手にひっぱたら・・・・・。
っで、保険会社に電話したら、レスキューに電話すればすぐに手配するとこのとだった。
0120-・・・・・・・。
慣れたもので、車のナンバーと状況・場所を告げるとすぐに折返し電話があった。
30分ぐらいでウィンチ付きの車が到着。
少しずつ、少しずつ動かし、無事脱出成功。
験を担ぐほうで、ここできっぱり山は中止。
しかしこの山は、3度来て3度とも拒絶された。
歩けば1時間半程度だと思うが、なかなか高い山だ。
念のため、携帯に保険会社のレスキュー番号を登録した。