下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

石川台・焼山・一切山

2018-07-29 10:12:13 | 92山

日曜よりは土曜日の方が天気がよさそうだし、日曜日には都合がつかない人がいたので、土曜日に行くことにした。
1ヶ月ほど前に一人で歩いたルートを5人で出かけた。
今回は、車を回しておくので、時間に制限はない。
ゆっくり歩きだす。
結局7時間。
予定通りの歩きとなった。



稜線はガスの中




最後の山?「一切山」での集合写真


五階滝沢

2018-07-23 08:00:03 | 92山

五階滝沢。
大した意味もなく、下北の遊漁券と遊漁河川についてネットで調べていた。
川内川の遊漁区域の内、支流の砥石沢の区域は「砥石沢のうち、五階滝沢との合流点まで」となっていた。
五階滝沢。
見に行きたくなってきた。
登れないまでも、五階(五段?)の滝がドカドカあるのをぜひ見てみたい。


行ってきました。
砥石林道起点に車を停め最初の堰堤までは、林道歩き。
堰堤を過ぎたらすぐに砥石沢に入る。
沢の水が気持ちいい。




明るく気持ちのいい沢だ。




すぐに地形図にも記号のある滝が現れる。
どこからでも簡単に登れる。




名前が分からないので、砥石滝と呼ぶ



再び堰堤が現れるが、右から簡単に巻くことができる。
三九郎沢との出会いは小さな滝となっていた。




次は右の三九郎沢へ行ってみよう



これを超えると延々と単調な沢歩きとなる。
乾いた石の上が濡れている。
先行者がいる。
二人連れの釣り人だ。
声をかけて、先にすすめせてもらう。
イワナの影が走るたびに、何か悪いことをしているような気がする。
所々ナメている河床を見ると、砥石沢の名前に由来が分かる。
単調すぎて、飽きてきた頃、再び滝が現れた。
どこからでも登れる。




期待は膨らむ一方だった




再び滝。
左から小さな流れが合流するが、これが五階滝沢とは認めたくないのでそのまま本流を進むことにする。
胸までの深さの釜を嫌い、右からヘツってアプローチして直登。




この上すぐに堰堤がある。




しかし、すぐに堰堤が現れた。
やはり過ぎていた。
左岸の尾根から源頭部まで登り、沢を降りることにする。
かなり急な尾根だが、その分見事な滝が期待できる。
だが、沢にはほとんど水かなく滝の雰囲気さえない。
小さな沢と合流。
ここで、地形図のわずかなくぼみに気が付く。
合流した小さな沢こそが、五階滝沢だ。
再び滝を求めて登り返す。
・・・・・・。
結局、単なるヤブ沢であった。
砥石沢まで戻り、遅い昼食。
ゆっくりと休んでから、出発。
釣り人の事を考えて、早めに林道に出た。
下北の沢は、ほとんど脇に林道は設置されているので、帰りは楽だ。




これが五階滝沢。ここに来るまでに滝を五つ超えるという意味か。そう言えば途中の滝の上に小さい滝があったような・・・・。





ルート図。


野牛川レストハウス

2018-07-17 07:43:41 | 自転車

今季初の自転車。
連日の暑さで融けている体を無理やり起こし、とりあえず出発。
午後3時半だ。
結局、いつものコース。
車が少なくて良い。
1時間足らずで、東通村野牛川レストハウス着。
ここで、ジュースを一気飲み。
帰路は少し遠回りして、早掛沼を通り帰る。
汗はかいたが、暑さはさほど感じることなく、やはり暑い日はチャリに限る。



レストハウスにはペダルレストが設置してあった。




むつから尻屋岬まではフラットコースと紹介されるが、小さなアップダウンが結構ある。




帰路、脇道に入ると愛する山々が暮れなずんでいる(正しい使い方か)。




帰ったら女房・娘が居ないので、風呂に入りお先に一杯。
痛風なので、プリン体0.00%はありがたい。


七座山

2018-07-09 07:39:22 | その他の山

7月8日。
雨は上がっているもののコンディションが良くないので、急遽能代市二ツ井にある「七座山」に予定を変更。
当日オープンの道の駅側から見ると、確かにピークが七つある。
7人パーティーで出発。
誰かが「クラとは岩の意味もある」と言ったので「嵓」の文字を思い出した。
下北に「嵓倉山(がんくらやま)」がある。
近くにある三等三角点の名前が「嵒倉」。
山に品で「がん」とも「くら」とも読むらしい。
切り立った岩を意味するとはネット情報である。

南側のトイレのある登山口から出発。
ゆるーい坂道を山神様~権現様~法華の岩屋と順調に進む。
疲れはしていないのだが、いやーな汗をかくし、胃がむかつく。
権現倉で一休みだが、めちゃくちゃ寒くなってきた。
ちくわのチーズ・キュウリ入りを頂き、元気が出てきた。
単なるシャリバテか???
ここからは狭い尾根歩きとなる。
草で隠れているが、右側は切れ落ちていて、落ちたらただでは済まない。
二座目の烏帽子倉、三座目の蓑倉で展望台がある。
以降の芝倉・三本杉倉・大蔵・松倉はあっという間だ。
松倉から少し戻り縦走路の東側に降りる。
少し山道を歩いて舗装道路に出た。
昼少し前に駐車場の付いた。





法華の岩屋




一座目の権現倉




二座目の烏帽子倉



三座目の蓑蔵の展望台で




上ったり下りたり




降りたり登ったり




四座目の芝倉




六座目の大倉(五座目の三本杉倉は見落とした)




最後の松倉




舗装道路を駐車場に向かう



※山頂の看板と、能代市が出している案内マップとで標記に違いが見られる。
 市発行の案内マップの表記で書いた。