下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

033曽古部山

2014-08-28 08:05:21 | 92山

三度登ったがそれぞれルートが異なる。
一回目は、大畑川支流の曽古部川を往復とも利用した。
二度目は、曽古部川を登り、東に伸びる尾根から急な北斜面を降りた。
三度目は通常ルート?、南沢から南尾根に取り付き山頂を目指すコースを往復した。

大畑川の支流、曽古部川は出合いから登るのが良い。
すぐに砂防ダムに邪魔されるが、ここは左右どちらからでも巻くことが出来る。
すぐに唯一の滝が現れるが、登ることができる。


Sokobe1
(唯一の滝)



一度、曽古部林道と交差するので、ここで一休みだ。
伐採地を過ぎると斜面が急になり登りきったところが山頂となる。
北斜面は急坂で、転倒するとそのまま滑落の恐れがあるので、ロープを持っていくと安心だ。

ナメカワ沢橋からの通常ルート(?)は踏み跡が山頂直下までしっかりしている。
山頂手前は笹薮で踏み跡がなくなるが、方向さえしっかりしていると問題はない。


Sokobe2
(快適な道が続く)



帰りはボーっとしていると、沢への降り口を見失うがそのまま下っても、視界が開け沢の全体が見えてくるので、そのまま降りてもいいと思う。

山頂はヒバ林ですっきりしていて、休むにはちょうどいい。
三角点名が昼飯場というのも頷ける。


Sokobe3
(山頂 やはりここで昼飯を食おう)


Sokobe4
(曽古部山-伐採地より)


セルモーター

2014-08-27 08:10:28 | 雑記

どうも近頃、愛車のエンジンのかかりが重い。
バッテリー上がりのような、ググっときてそれっきり。
数回繰り返すと架かる。
これで日中は何事も無く過ごすのだが、朝になると同じ症状となる。
出先でこんなことになると不味いので、ディーラーに持って行ったら、セルモーターがいかれているらしい。
3日前に電話で「純正なら約9万円、リビルトなら約4万円」と言われ、リビルトと即答。
そろそろ入荷する頃だが、昨日、ついに無反応となった。


Seru


昨日は一日、女房の車で走り回ったのだが、長距離を乗るならやはりセダンだね。


夏にサヨナラ

2014-08-25 08:19:08 | 雑記

約1ヶ月滞在した孫達とサヨナラだ。
ぐずついた天気が続いていたが、8/23は一気に暑くなった。
昼からは義父の法事があるので、午前中に流しソーメンをやった。
ホームセンターから買ってきた雨樋と脚立でなんとかかんとか形を整えいざスタート。


Natu1
(固定に使った針金はなぜか焼きが入っていて扱いにくかった。次からはビニールテープで)

傾斜やら、流速やらを調整して・・・・。
なかなかうまくいった。
そろそろ満腹、片付けるかと思っていたところに、タイミングよく「チリ~ン・・・チリ~ン」と音が聞こえてきた。
「チンチンアイスだ」
都会に住む子どもたちには滅多にない機会だ。
自分で買わせてあげる。


Natu2
(その視線の先には何があるのだろう)


昼からは法事。
ついつい飲み過ぎてしまった。

8/24。
孫達を駅まで送って、さよなら。
下北の夏ともお別れだ。


クマが轢かれて

2014-08-19 08:04:55 | 雑記

新聞に椛山地区でクマと車が衝突。
運転者には怪我なし。
クマは逃げ去ったとあった。

日曜日に出会ったクマじゃなかろいうか。
直線距離で3km強。
2つの小沢を渡るが、さほど大きな尾根もなく、簡単に行ける。

我々はクマよけの鈴をつけるが、クマも人よけの鈴が必要か。
なんだか滅入った気分で一日が始まる。


Kumasuzu


むつ市展望台まで

2014-08-18 08:06:21 | 自転車

土曜日は午前中仕事で、午後から家の周りの草刈りだった。
日曜日もなんだかんだで午前中が潰れ、午後から自転車で展望台まで行くことにした。
標高5mから545mまで一気に登ろうという目論見だ。
ヤマビコまではゆるい登りなので難なく上がる。
ここから急勾配が続くのでギアを一番軽いものにする。
結局、ヤマビコの坂は難なくクリアー、一本杉までは疲れたたものの、3~40で到達。
そこから冷水まで10分。
パノラマライン入口までも約10分。
家を出てからここまで約1時間だ。
途中の激坂でダンシングをしたり、休憩しながらの到達だ。
っが、ここからがキツかった。
後で調べたのだが、平均斜度7%、2.4kmの上りが続く。
結局力不足で、最後の200m位を歩いてしまった。
入口から30分かかったのだから、歩いた方が早かったかもしれない。
帰りは下り坂を、あっと言う間だ。
二又を過ぎ、ようやく民家が見えてきたところで、右のヤブからクマが飛び出してきた。
そのまま横断してくれれば、お互いにすれ違いで済む。
しかし、こんな時に限って、センターライン上で止まって、こちらを向く。
慌てて、ブレーキをかけるが、自転車は車以上に、急には止まれないのだ。
しまいにはハンドルが取られて、ふらつく。
ア~~・・・・・後20m、・・・・・っで、のそのそと左のヤブに消えた。
ブレーキを離し、そのままノンストップで通過。




Kuma
(こんな感じだった)


下北でもたのは、これで2回めだ。
いずれも道路を横断中ののそのそ歩きだ。
山の中では、合わないように熊鈴を鳴らしたりしているので、直接見たことはない。
むつ周辺は杉の植林が多く、食べ物も少ないだろうに。