じっとパソコンに向き合う日が続いている。
静かにしていると、滅入るので、BGM代わりに、PCでラジオをかけたりテレビやユーチューブを流しっぱなしにしたりしている。
流しっぱなしなので、あまり気にすることはない。
しかし、ワークマンからメリノウールの下着上下が発売された、が気になった。
売り切れ必死。
直ぐにワークマンに行き、ゲット。
メリノウール100%上:1900円
メリノウール100%下:1900円
見本を触ってみたが、肌触りは良好。
思っていたよりは薄いが、普段着としては、十分ではないか。
メリノウール100%の靴下も売っていた。
ネックウォーマーもあったような・・・・・。
町はすっかり冬支度だ。
画像はここよりいただいた
買ったものは、袋のまましまってあるが、この分だと10月には着るかもしれない。
かなり前から気になっていた尻屋~尻労を結ぶ点線道路を歩いてきた。
途中、桑畑山へも寄る。
朝7時、相棒と待ち合わせてむつを出発。
尻労に車をデポして、尻屋に向かう。
適当な空き地に車を置き、出発。
工事が入っているらしく、車も可能な道が続く。
二又で間違えて、時間をロスするが、まだまだ余裕がある。
赤い、派手な網を持った人に会い、少し話をする。
わざわざ盛岡から甲虫採取に来ているようだ。
突然、道はなくなるがかすかな踏み跡を頼りに、目指す沢筋に着いた。
最初は、涸れ沢を登っていたが、尖った石がゴロゴロしていてあるきにくいので、右岸のヒバ林に取り付く。
獣道が上に続いている。
かなりの急斜面だ。
林床が土のところは滑るし、ガレのところは落石を起こしやすい。
石を落とすと、30mくらい飛び跳ねながら落ちてゆく。
ここは、前後に登るのではなく、左右に離れ、きっちりとソーシャルディスタンスとり登った。
立木や木の根を頼りに、真上を目指す。
斜面に対して、まっすぐに登るしかなく、だいぶ左に振ってしまった。
痩せ尾根上に着き一息。
ガスが濃い。
尾根伝いに、上の緩斜面を目指す。
最後の急登を詰めて、草原と言いたいところだが、膝までのヤブに出た。
ほぼ、旧道上だ。
背丈ほどの笹やぶを南西に進み、桑畑山への道に出た。
RV車なら走れそうな道だ。
桑畑山に着いたが、ガスで展望なし。
来た道を引き返す。
道端には色々な花が咲いている。
終点の広場まで歩き、昼食。
位置を確認し、再びヤブの中へ。
運が良ければ、旧道が現れるだろうと思っていたら・・・現れた。
地図通り、沢底まで続いている。
チョロチョロ流れのある沢の左岸を下る。
ここもヒバ林で、ヤブはないがよく滑る。
前方が変な雰囲気だ。
沢がなくなっている。
よく見ると、右岸の岩壁に空いた穴に、沢水が吸い込まれている。
周りを見渡すと、左岸が3mほどの土手になっていて、その上から沢が続いている。
自然の防災ダムのような感じだ。
沢を下りきると、背の低い笹原からヒバ林と歩きやすくなるが、長く続かず背丈を超すヤブとなる。
コンパス頼りで歩いていると、広場に出た。
覆っている草には車の跡がある。
車のデポ地まではすぐだった。
桑畑山、山頂周辺の緩斜面上の道路はあるが、他の点線道路はない。
スタートは車も可能な道だ
沢に取り付く
矮化したヒバ林の急斜面
上部緩斜面について海側を見るが、ガスで見えない。
ヤブから出ると桑畑山へと続く道があった。
目の前が桑畑山。
桑畑山山頂。
帰りの沢
沢を下り、右の尾根を巻くように進むと、笹原に出る。
最後はこんな道を歩き、尻労集落に着いた。
尻労からの桑畑山方向。
帰りに、尻屋から撮ったペガサスのたてがみ。
2011年にこの尾根を通って、桑畑山に登っている。
mach2.9さんのリクエストでルートを追加します。
途中道を踏み外した箇所もありましたが、おおよそこんなもんです。
最近には珍しく、ここ2週間、仕事に集中している。
一日中、机(PC)に向かっていると、あちこちきしみが出てくる。
油をさせば良いのだろうが、気持ちに余裕がない。
朝の目覚めが悪くなるし、一日中、体がだるい。
おまけに、手首が痛くなるし、薬指はばね指が再発した。
せめて、手だけでも治そうと、エルゴノミクスマウスをネットで探した。
・・・数年前に買ったのを思い出した。
その時は、腰痛もひどかったのか、バランスボールも買っている。
マウスだけでも取り替えて、試してみよう。
ガスの中で進む道を探しているような日々だ。
まだまだ、明日の見えない生活が続く。