朝日カルチャーセンター☆ブログ

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片山 治之講師作品展「野の花展」に行ってきました!

2019年11月09日 17時02分39秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室です。
中之島教室、川西教室、芦屋教室の「野の花を描く」講座で大人気の片山治之講師の作品展、「野の花展」に行ってきました。
新作20点、新聞掲載作品45点を展示しています。


それでは作品をご案内します。

まずは、パンパスグラス。新作品です。なかなか絵の素材にはならない野草ですが、先生の絵の中では大きな存在感をだしていますね。
下は「冬のイチョウ」です。 

これだけではイチョウとわからない人も多いそうです。
ひとふしが1年と計算されるので、作品のイチョウはたぶん20年以上?


野生のマムシグサです。なんとコンニャクやミズバショウも同じ仲間。実物大です。毎年見つけて見守り、描いているそうです。
白く描かれているところが、実物は黄緑で、花の部分なんですって



こちらは朝日新聞掲載作品!作品の多さに改めてびっくり!


ホオズキです。講師の代表作で、制作期間も1年と時間がかかった作品。網目を描くのが大変だったとのこと。
作品が立体的に浮き上がってくるようですね。


これはワタを描いています。綿毛の柔らかい味を出すのに苦労したそうです。
ふわふわ感が絶妙です


最後に「マタタビとサルナシ」をご紹介。2つの野草を1枚に描いています。
サルナシは、サルが好きなナシに似ていて、なんとキーウイの原種。
マタタビは、葉っぱの白い部分を花がわりに見せ、昆虫が間違えてくるのを呼び寄せます。
いかにうまく呼び寄せて、受粉し、実になるかがポイントだそうです。


会場でも販売中の来年のカレンダーです(左側)
毎年制作されていますが、写真のとおり、6月は初めての見開きです。大迫力!

そして、片山治之講師です。

細やかなご説明をありがとうございました!
先生ならではのタッチで描かれた野の花は生き生きして見えました。

「野の花展」は
11月11日(月)まで「芝田町画廊」(大阪市北区芝田2-9-19 イノイ第2ビル1F)で開催しています。
11月18日(月)~23日(土)は「画廊シャノワール」(兵庫県川西市小花1-8-1 ジョイン川西1F)で開催予定です。
詳細はこちら展覧会・発表会情報

片山講師の「野の花を描く」講座は中之島川西芦屋教室で開講中です。
見学も可能です。ご興味のある方、ぜひ最寄りの教室までおこしください!

お申込みは各教室までお電話で

中之島教室06-6222-5222
川西教室 072-755-2381
芦屋教室 0797-38-2666
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