☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

音楽な いちにち!

2009-05-05 17:46:46 | 徒然

ゴールデンウィークのなか、友人の紹介で
昼間は「クラシック」、夜は「ロック」と言う
「音楽ないちにち」をすごすことができた。
 
昼間のコンサートは、「薫風の調べ」と題した室内楽。
オーボエ・ファゴット・ピアノのトリオ。
オーボエの調べとファゴットの音色が心地よく
気持ちの良い時間を過ごすことができた。
 
ケーキを食べて、すぐ次の会場「京都会館」へタクシーで向かう。
タクシーの運転手さんは京都に朝早くからあらゆる地方の車が
多くて大変だと嘆いていた。
これだけ車が増えたら二酸化炭素蔓延で「エコ」にはならず
同じやるなら「高速道路」ではなく
「新幹線」を安くしてくれらいいのに、、、。
「確かに」「気持ちは分かる」・・・

次のコンサートは、自然派化粧品メーカーの記念のロックコンサート。
東京在住の旧知の作家Mさんから連絡があり伺うことにした。
彼女は出会った頃、恋愛小説とエッセイの売れっ子(美人)作家さんで
本屋さんには文庫コーナーなどいっぱい並んでいた。
当時から環境問題等に関心を持ち「女性性」と「女神」の研究を
されていて世界各地の遺跡等を廻られていた。
それならと、一緒に信州の「女神湖」を訪ねたことも何回かある。
 
その後すぐ、研究されていたことや環境・体や心にいいもの等を
総合した新しい形の雑誌を創刊されて現在に至っている。
去年、東京で「会えるかな」と思っていたけど無理だったので
久し振りに会えることが嬉しかった。
 
会場入り口では舞妓さんたちがお出迎え。
やっぱり京都人でも見とれてしまう。
やはり「伝統美の魅力」かしら!

前座は、新しい形のロック?!
(生演奏の裏に電子音や東大寺のお水取りの音を入れたりして)
演奏者は結構売れっ子のよう。
次に美しい芸妓さんの舞。そして舞妓さんたちの踊り。
宮川町の売れっ子芸妓さんや売り出し中の舞妓さんらしい。
 
いよいよメイン。加藤和彦率いる「VITAMIN-Q」。
メンバーはベース・小原礼,ギター・土屋昌巳、
ドラム・屋敷豪太、ヴォーカルにANZAを加えて
ブリティシュ・ロックを奏でる。。
大きなスピーカーを積み上げ
70年当初のヴィンテージ楽器をいっぱい使った演奏。
その迫力はなかなか。
演奏技術はさすがだ。いい音、懐かしい音が響く。
 
どの人も「歌いたい」らしいのだが
でもメインをとると小原さんはマアマアだけど、
他の男性陣はどうなのかしら・・・。
 
子どもの時「フォークル」(特にに加藤さん)が好きになり
今思うとそれがきっかけとなりその後の人生に大きく関わって来る。
昔はいいと思ったけど「やっぱり歌は、、、。」と今日は思った。
京都っ子の加藤さんだが「京都会館」はフォークル以来だと言っていた。(「わたし、その時行ったよ!」)

そのあと、学生時代等を京都で過ごしたMさんと
雑誌にかかわりのある人たちみんなで祇園にお食事へ。
「他では聞けない京都の話」をいっぱいして
「やっぱり京都は奥が深い!、すごーく面白いねー。」
「本当に何食べても美味しいねー」と盛り上がり
とってもよい気分になって
「音楽な いちにち」終了!
             


 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フェアリーメッセージ | トップ | 気づきの風 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然」カテゴリの最新記事