今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

京都ZRC クリスマス例会

2017-12-27 14:36:45 | スポーツ
 12月24日、クリスマスイブです。
 今年の京都ZRCの恒例の冬の例会&忘年会はばっちりクリスマスイブと重なりました。
毎年、嵯峨嵐山駅からトロッコ列車に乗り、トロッコ亀岡駅へ。ここから保津川を渡り、林道を走り,JR保津峡駅を通過、さらに六兆峠を越えて嵯峨嵐山駅まで走る凡そ16キロのコースです。
 高低差があるので距離以上に値打ちがあります。このコースはもう3年連続でやっていると思います。このあと、天山の湯に移動して入浴そして宴会の運びです。
 朝9時45分、参加者が集まってきました。この日走るのは10人です。

 前列右から田尻、中田、北澤、上茶谷。後列右から山﨑、岩井夫、岡、岩井妻、?
 ごめん?の人は誰やったっけ。
 トロッコ列車に乗り込みます。

 窓もあり、石炭ストーブが焚かれて、そんなに寒くありません。
 トロッコ亀岡に着きました。もう一度記念撮影。

 ここには観光馬車があり、みんな見ています。

 いよいよ走り出します。10時36分です。
 まず上流に向かいます。JR亀岡駅から保津地区に行くには立派な橋がありますが、トロッコ亀岡駅はJR亀岡駅より一駅手前のJR馬堀駅よりさらに京都寄りにあります。そのため、この立派な橋はいかにも遠い。というわけで、少し手前にある「大水が出たら絶対浸かるよね」という小さい橋を渡ります。

 欄干もなく車の行き違いもできないです。私たちが走ってくる間、車が橋の手前で待っていてくれました。
 ここから、いよいよ本格的に山道を走ります。一応舗装されているので、トレイルランという感じではありませんが、山の中を走ることには違いありません。速い人と遅い人があっという間に分かれてきました。

 私はというと、スピードもキロ7分を越えることもなく、ひたすら自分との戦いをするという感じです。脚は一応回復しているものの練習不足は否めませんから‥。
 ただ、ほんとに、フォームだけは良くなりました。傾いていません。

(山崎さん撮影)
 この山道なかなか手強いです。もうほとんど走る姿勢だけで、実際は歩いているのと変わらないようなところもあります。ただ、どのくらいこの区間が続くのかがわかっているので何とかなるという感じです。
 林道を越え、水尾から下ってくる府道に合流し、JR保津峡駅まで1キロ以上ダラダラと下ります。そして落合までは基本下りが続きます。
 ここから、最後の急坂六丁峠を越えます。ここは本当に急坂。初めての人なら間違いなく歩くね。しょっちゅう走っている私はどれくらい時間をかければ越えられるかが分かっているから時計ばかり見て、気を紛らわせて上ります。今回も何とかクリアしました。

 北澤さんもクリア。

 あとは喋りながら走るだけ。私の家まで1時間58分。15.4キロのランでした。
 このあと、久しぶりの天山の湯を楽しみました。