ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

私たち、同じだから・・・

2011-01-14 | 日記
 今日は今年初めてダイアナをさせて頂きました。
 大晦日風邪の中どうにか行ったショー以来で、今日はとても久しぶりに感じ、少し硬くなっている自分に気づきながら演技していました。
 シューチンがグリーンルームで、2回目のショーを観ていまいした。
 私の演技を初めて観てくれた彼女の所に行くと、強く抱きしめてくれました。
 そして、彼女の感じた素直な気持ちでアドバイスしてくれました。
 彼女には以前から同じ空気を感じていました。
 “私たち同じだから・・・”と彼女は話し始め、彼女もそう感じていたからこそ私のこともよく理解してくれ、今日もただ褒めてくれるだけではなく、向上のための言葉も優しくかけてくれました。
 ここでは、とても有難いことに皆さんよく褒めて下さり、なかなか前進するためのアドバイスを頂くことができないので、彼女と話ができて本当に良かったです。

 今日は大学のバトン部OBの新年会が京都で開かれていました。
 数日違いでまだ帰国することができず、残念ながら参加できませんでしたが、帰宅後、スカイプを繋いでもらうことができました。
 たった5人からスタートしたバトンサークルも、年々OBが増え、とても大がかりな新年会が開かれていてびっくりしました。
 卒業したメンバーもずっと繋がっていられることはとても嬉しいことです。
 スカイプを切った後、少し淋しい気持ちにもなってしまいましたが、懐かしい顔ぶれ、そしてみんなの様子を見ることができ、私も少し参加できた気分になりました。
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ぼちぼち準備

2011-01-13 | 日記
 出勤までに、少し時間があったので、留守中にお願いしているお部屋のカーペットクリーニングに備え、少しでも広いスペースをきれいにしてもらおうと、床に置いている荷物を移動させたり、ぼちぼちと準備をしました。
 スーツケースの荷物も少しずつ増えていき、いつものようにいっぱいになりそうです。

 1回目のショーをデザイナーの山本寛斎さんがご覧になり、バックステージツアーもされたことを聞きました。
 お目にかかれず残念でした。

 2回目のショーを大阪のバトンの先生の奥様がご友人の方とご覧になってくださり、ショーの後、ご挨拶にロビーに出ると、衣装にメイク姿の私に気が付かれず、近づいてご挨拶すると、“ありちゃん?”と私の顔をじっと眺め、とてもびっくりされていました。
 ポスト&ビームスで、頭上をスイングしたり、森のシーンでペンデュラムをしていた中に私がいたことをお話すると、本当に驚いたご様子でしたが、とても喜んでくださいました。
 同じショーを、ZEDでお仕事をされている方もご覧になっていて、ロビーで声をかけて下さいました。
 たくさんの方に観て頂くことができ、またお会いすることができ、とても嬉しかったです。

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それは秘密・・・

2011-01-12 | 日記
 今日は青空が広がり、とても気持ちの良いお天気・・・ここ数日寒さも和らぎ、寒いのが苦手な私にとってはとても助かっています。
 今週は長期休暇前、6日間のショーということで、決まったトレーニングはなく、今日も少しゆっくり目に出勤し、バトンの練習とピラティスを受けました。
 今日のショーは、アクトも全てスムースにでき、特に問題なく終えることができました。

 ショーが終わり、劇場からカジノの方に出ると、今日ショーを観てくださったと思われるお客様に、カメラのシャッターを押してほしいと頼まれました。
 ボックスオフィスのKAの写真をバックに撮影の準備をしていると、“あれ?ショーに出てるんじゃなかった?”と、その様子を見たスペンサーが私の耳元で囁きながら通り過ぎました。
 “それは秘密・・・”私も小声で答え、二人でにこっと笑いました。
 もちろん、私に撮影を頼んだ方は、たまたま近くにいた私に頼んだだけで、私がショーに出てたとは思ってもなく、私が明かすことでもなく・・・自分の出演しているショーの写真をバックに記念撮影して下さることに嬉しさもあり、そんな状況を少々楽しみながら、シャッターを押しました。
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シューチンとの再会

2011-01-11 | 日記
 1回目のショーのバトルフィールドのシーンの始まりで問題があり、ドラムズ・オブ・ワーが通常より長くなりました。
 バンドリーダーのリチャードの指示をイヤホンから聞きましたが、とっさで混乱、少々ごまかしながらどうにかドラムを叩きました。
 結局、バトルフィールドは、メインの双子役の二人がカットされた状態で行われました。

 1回目のショーが終わり、メイク直しをしながら、シューチンが来ていることを聞きました。
 タピルージュで、アーティスティックディレクターが、1回目のショーを誰かが観に来ることをほのめかしていましたが、彼女のことだったようです。
 グリーンルームに行くと、嬉しそうにみんなと話をしている彼女がいました。
 後ろから、肩を叩くと、振り返り、抱きしめてくれました。
 彼女とは、2カ月ぐらい一緒に仕事ができただけでしたが、私のことをいつも気にかけてくれていました。 
 そんな彼女とは、彼女が台湾に戻ってからも時々メールのやりとりをしていましたが、今回の訪問のことは聞いていませんでした。
 サプライズだったそうです。
 そして、“ステージに立つ姿を見て、涙が出てきた・・・”と言ってくれ、私が色々なことができるようになり、無事に過ごせていることを伝えると、“身体だけは気をつけてね・・・”と優しい言葉をかけてくれました。
 彼女はショーに出ていた時、いつも大きな高い声で、次のシーンへのスタンバイに行かなければならないアーティストを呼びよせていました。
 2回目のショーをグリーンルームで見ていた彼女は、その場面になると、あの頃の叫び声を再現・・・その瞬間、その場にいたアーティストから拍手がわきました。
 彼女の人柄から、アーティストを始め、裏方さん、みんなが彼女との再会を喜んでいました。
 1年前お別れが本当に悲しかった彼女との突然の再会・・・とても嬉しかったです。

 帰宅し、食後におぜんざいのつもりで餡子とお餅を食べ、鏡開きを気持ちだけ味わいました。
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帰国の準備

2011-01-10 | 日記
 長期休暇までの最後の休日となる今日は、掃除や冷蔵庫の中身のチェックなど、帰国への準備を兼ねたお部屋の片づけをしました。
 今週は冷蔵庫の整理を兼ねたメニューです。
 パッキングもできるところまでしておくことにしました。
 今回もおみやげのお菓子でいっぱいのスーツケースです。
 済ませておかなければならないことを完了させ、明日からの6日間勤務に備え、ゆっくり過ごしました。
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