ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

猛ダッシュ

2011-01-04 | 日記
 今日は快晴・・・ここ数日のような寒さを感じることもなく、気持ちよく出勤することができました。
 風邪の方も、大分良くなり、先週とは身体の感覚も変わりました。
 
 ショーでは、デビューして以来、1週間振りにエンペラスをすることになりました。
 役に慣れるために、先週、今週と続けてすることになりましたが、バックアップとしての役で、次回はいつすることになるのか分からないので、気に入っているメイクと衣装をしっかりと味わわせてもらいました。
 2回目ということもあり、ショーでも、余分な緊張もなく、皇后らしく、双子のお母さんらしく、優しく優雅に振る舞うことを楽しみました。

 1回目のショーで、エピローグの待機をしていると、ウィール・オブ・デスの装具が動かなくなり、タタミと呼ばれるステージが使用できなくなりました。
 急遽、パスレールからの入場、なんともあっけない、終わり方になってしまいました。
 2回目のショーが始まる時間を15分遅らせましたが、装具を動かすことができなかったようで、ショーの大きな見せ場のウィール・オブ・デスはカットになってしまいました。
 それにより、森のシーンからドラムズ・オブ・ワーまでの時間がほとんどない状態になり、ステージマネージメントに確認しても、“とにかく走って!”と言われ、対称のポジションのジェイミーと苦笑い・・・言われたとおり、とにかく猛ダッシュで、階段を3階から6階まで駆け上がり、梯子を2フロア下り、どうにか間に合うことができました。
 ショーのアクトよりも何よりも、裏での猛ダッシュに一番体力を使いました。
コメント
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