三連休があり、NYに行きました。
今回は三日間、観劇三昧になりました。
着いた日の夜は、リバイバル・ミュージカル『Sweeney Todd/スウィニー・トッド』を観ました。
Stephen Sondheim/スティーヴン・ソンドハイムの代表作で、明るい作品ではありませんが、コメディ要素もあり、主演俳優 Josh Groban/ジョシュ・グローバンの自然な演技も素敵で、総合的に印象に残る作品でした。
人気のある彼の演技に、残酷なシーンの中でも、“ヒュ~!””キャ~!”という歓声があがっていました。
フルオーケストラの演奏と舞台装置が豪華で、見応えがありました。
翌日はボブ・フォッシーの『Dancin‘/ダンシン』のリバイバルを観劇、フォッシー作品はとても興味があり、楽しみにしていました。
現代風にアレンジされ、フォッシーの世界観や動きに少し物足りなさを感じてしまいましたが、それぞれのダンサーの持ち味が出されていました。
最終日は、アンドリュー・ロイド=ウェバーの新作ミュージカル『Bad Cinderella』を観ました。
グリム童話の『シンデレラ』の物語が現代の風潮に合わせて書き換えられ、おとぎ話の世界というイメージではありませんでしたが、耳に残る音楽と豪華でカラフルな衣装や装置を楽しませてもらいました。
観劇の合間に、お気に入りのレストランでランチをすることもできました。
私の好きなベーカリーの一つ“Dominique Ansel Workshop”で、好みのフレーバーの新作が出ているとわかり、どうしても食べてみたくなったので寄りました。
ピスタチオ、パッションフルーツ・・・美味しく、見た目も可愛いパンにテンションがあがりました。