ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

心身リフレッシュの一日

2018-07-02 | 日記

 アーティストが順にローテーションをもらい、ショーを客席から観劇でき、今日私もその機会を頂くことになっていました。

 

 ショーに出ないということで、毎週月曜日にあるオペラ・ステイックの1時間のトレーニングも、いつも以上に詰め込んで練習することができました。

 

 トレーニングの後は、年に1回行われる、アーティスティック・ディレクター、コーチとの面談がありました。

 上層部の役職の移動・カットが急遽決まり、あと2週間でいなくなってしまうアーティスティック・ディレクターとは最後のゆっくりお話できる機会となりました。

 今回は、とにかく彼女に感謝の気持ちを伝えたい、そういう思いでいました。

 彼女が声をかけて下さらなければ、私がオペラ・スティックに挑戦することはなく、今レディ・オフィサーという役でもステージに立つことが出来ているのは、彼女の一言があったからです。

 そして、私がバトン・トワラーでありながら、他にもできるものがあることに自信を持つよう言って頂きました。

 有難い言葉をたくさん頂いたとても良い面談になり、コーチにも「ティッシュがいったね・・・」と最後に言われました。

 

 予想以上に長く面談でお話することができ、終わった頃には、すでにみんな衣装でスタンバイの時間・・・、私も急いで準備して、客席に向かいました。

 ポスト&ビームスがすでに始まっていましたが、みんながパフォーマンスしている姿を観るのは、とても嬉しい気持ちでした。

 面談での色々な感情がまだ冷めない中だったこともあり、ショーが始まりクリフデッキが上がってきた時には、何とも言えない気持ちが込み上げ、このステージに私も立っているのだと思うと涙が出そうになりました。

 何もかもを見逃さないように必死で観ました。

 2回目のショーは前から5列目の席に座り、更に一人一人の細かい部分まで観ることができました。

 最後は、みんなに大きく手を振り、みんなも振り返してくれました。

                               

                                    

 

 面談、そして観劇、色々な意味でリフレッシュされ、とても充実した一日となり、興奮が心身に残る中帰宅しました。

 

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