子供の頃からずっとバトンを一緒にしてきたかなちゃんが、お友達とラスベガスに来てくれました。
早くから、私のダイアナのローテーションの日を計算して、計画を立ててくれ、今日1回目のショーを客席から観てくれました。
ショーが始まった瞬間から、20年以上の想い出がどんどんと蘇り、かなちゃんがどんな気持ちで客席に座っているのかと考え始めると、自分が緊張してしまいました。
久しぶりに味わう、普段とはまた別の緊張感でした。
エピローグでは、涙をこらえるのに必死でした。
最後に手を振ってくれている姿を見ると、涙を止めることができませんでした。
ショーの後は、バックステージを案内し、一緒に食事をしました。
話題が途切れることなく、いっぱい笑った時間でした。