ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

KA観賞

2012-08-31 | 日記
 今日はローテーションでショーを観れることになっていました。
 万が一、お休みのアーティストが多く、ショーに出ることになった時のために、とりあえず、メイクが間に合う時間に行き、確認し、間違いなく観ることができると聞きました。
 前回客席からショーを観たのは1年半近く前だったので、とても楽しみでした。

 1回目のショーは、全体が観たかったので、通路を挟んだ後ろの一番前を、無理を覚悟で、客席の案内係の方にリクエストすると、“誰もいないから、ギーさんの席で観たら?”と、希望の列のセンターに案内してくれました。
 ポスト&ビームスでは、アーティストが私の前で足を止め、たくさんちょっかいを出してきました。
 基本的にアーティストはお客様には触れませんが、私だからと、みんなが私をいじくりまわし、周りにお客様もいらっしゃるので、びっくりして、怖がっているように私も少し演技しました。
 久しぶりに観たショーは・・・とても立体感があり、音や空間、装置、照明とアーティスト、全てが一体となり、身体と心で感じることがたくさんありました。
 シルク・ドゥ・ソレイユの創設者であるギーさんがいつも座られる席だけあって、全体が観え、とても楽しませて頂きました。

 2回目のショーは、少し横にずれた1列目で、客観的に観た1回目のショーに比べ、自分も半分ショーに参加しているような気分でした。
 1回目のショーでは気がつかなかった細部が見え、また違った楽しみ方をさせて頂きました。

 何を吸収できたのか、はっきりとは分かりませんが、明日からのショーでステージに立った時、何かが変わっているような気がしました。
 前回観た時も思いましたが、このショーに出演することができ、温かいメンバーに囲まれていることは本当に有難く、とても幸せです。
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