ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

ミュウ、ありがとう・・・

2012-06-04 | 日記
 ミュウを連れての帰国から、無事ラスベガスに戻ってきました。
 ミュウにとっての初めての長時間のフライトに、心配していましたが、ミュウはおとなしく、バッグの中でお昼寝してくれていました。
 関空に飛行機が到着後、検疫の検査が終了するまで、少々緊張してしまいましたが、無事にミュウも日本上陸を果たすことができました。
 私の過密スケジュールのお供をすることになっても、大きな負担もかけず、わがままにもならず、いつもどおりお利口でいてくれ、スクールの先生方やメンバーにもかわいがってもらい、ミュウも毎日楽しそうに過ごしていました。
 自宅ではポポの大きさ、プーの激しさに引いていましたが、少しずつ慣れてくれました。

 レッスンの方も、こちらで先に振付を考え、限られた時間でスムースにできるよう下準備をしていたお陰で、予定通りの内容を毎日順調に進めることができました。
 頭がパンクしそうな量の振付を、みんなもよく覚えてくれました。

 ミュウの関空での帰りの手続き、検査も無事終わり、後はサンフランシスコでの入国審査だけとなり、また初めての経験で少々ドキドキしていましたが、検疫では、ミュウをバッグから出すことすら要求されず、こちらで作成したUSDAの押印入りの健康証明書も、日本出国時にもらった検疫審査済みの証明書も見せませんでした。
 少し拍子抜けしてしまいましたが、無事すべて通過することができ、ホッとしました。

 アパートに到着し、ミュウもホットした様子で、おトイレを済ませ、ご飯を食べていました。
 一週間の疲れと長いフライトの疲れで、すぐにうとうとし始めていました。
 ミュウとの初めての長旅、そしてレッスン・・・とても充実した楽しい1週間となりました。
 すやすや寝ているミュウを眺めながら、小さな身体で元気にいてくれ、なごませてくれたミュウに感謝しました。

 アパートのドアに挟まっていたお知らせを見ると、今日は断水・・・4時までとなっていて、あと30分待つだけだと安心していましたが、4時になっても、水が出る気配もなく、仕方がないので、先にスーパーでのお買い物を済ませ、荷物の片付けなどをしました。
 結局、7時を過ぎてもまだ水は出ず、お風呂に入りたい、ミュウをシャンプーしてあげたい、洗濯したい・・・ここまで順調でしたが、ここに来て少々イライラしてしまいました。
 しばらく先にできることを済ませましたが、他にできることもなくなってしまったので、ミュウにはハウスでお昼寝してもらい、近くにあるオーリンズホテルのフードコートで食事をし、時間をつぶして、9時半頃アパートに戻りました。
 蛇口をひねると、ようやく水が出てくれました。
 ここまでスムースに事が進み、最後に少々困ってしまいましたが、したいことを全て済ませ、寝るまでの時間はゆっくり過ごしました。
 明日からは、また切り替えて、こちらでのお仕事の再開です。
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