新かなでもたまに、どう書くのか迷ってしまうことばがあります。たとえば「放る」。「球を放る」とかの。これは「ほおる」ではなくて、「ほうる」なのですよ。なぜかというと、旧かなで書くと「はふる」だから。発音は「ホオル」「ホール」ですけどね。
そういえば「酔う」は旧かなでは「ゑふ」だと思ってたんですが、現代語の「酔ふ」は「よふ」と書いていいそうですね。まあそうでしょうね。「酔っぱらった」は「よつぱらつた」であって、「ゑつぱらつた」とは書けんですもん。それにつけても、「よふ」は「ゑふ」の転だそうですが、「ゑ」と「よ」とでは、行も段も違うのに、「ゑふ」がどうやって「よふ」に変化したのか、もう研究されて分かってることかもしれませんが、オモシロイですね。そういやほかに「あふぐ」が「あおぐ」になった、とかいうのもありますね。
そういえば「酔う」は旧かなでは「ゑふ」だと思ってたんですが、現代語の「酔ふ」は「よふ」と書いていいそうですね。まあそうでしょうね。「酔っぱらった」は「よつぱらつた」であって、「ゑつぱらつた」とは書けんですもん。それにつけても、「よふ」は「ゑふ」の転だそうですが、「ゑ」と「よ」とでは、行も段も違うのに、「ゑふ」がどうやって「よふ」に変化したのか、もう研究されて分かってることかもしれませんが、オモシロイですね。そういやほかに「あふぐ」が「あおぐ」になった、とかいうのもありますね。
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