歌わない時間

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フォントの増強

2013年12月04日 | MacとPC
ただいま、Mac環境におけるフォントの増強に関心が向いています。明朝体や角ゴシック体については、いづれMavericksにしたら、ヒラギノ、小塚、游と、それぞれ三種類も使えるようになるので、このふたつについてはもうこれ以上増やす気は今のところありません。

丸ゴシック体の細いのが一つほしい。OS Xにはヒラギノ丸ゴシックのW4がもともと入っているけど、もっと細いのがほしい。ヒラギノ丸ゴシックのW2か、ヒラギノUD丸ゴのW3か、どちらかをダウンロード版で手に入れたいと思っていますが、どちらにするか決めかねている。

楷書体は、この前、ダウンロード版で買ったDF中楷書体を使っていくことにします。JIS2004字形でないのが引っかかるけど、これはよく調べないで買ったこっちが悪いんです。

行書体はヒラギノ行書。W4とW8が一つのパッケージに入っている。行書だけど読みやすいし、JIS90と2004と同梱だし、最高。

宋朝体については、「イワタ宋朝体新がな」を入れることにしました。むかし、わたしのお師匠たちがガリ版刷りで出していらした研究誌の書体に似ていて親近感が湧いたから。でもこれも、2004ではなくてJIS90字形なのですけどね。

あと、これも別に必要に迫られているわけではなく趣味なのですが、教科書体がほしい。でも、教科書体って、いろいろ出てはいるけど、いいのはそんなにないね。イワタ教科書体か、あるいはフォントワークスの「ユトリロ」か、または(教科書体ぢゃないけど)「クレー」にしようかなあと思います。クレーはNHKがテロップによく使っている。NHKは、同じくフォントワークスの筑紫書体を多用するから、その流れだろう。BS日テレの「小さな村の物語 イタリア」が使っている教科書体は、どこのだろう?

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