10年くらい前に、樋口一葉記念館の帰りに出逢いました。竜泉の路地です。背後50mくらいに記念館が在ります。
「あかり」の文字のとおり、照明屋の看板です。当日も、小春日和の午後、逆光で輝いていました。
今日も綺麗です。
10年くらい前に、樋口一葉記念館の帰りに出逢いました。竜泉の路地です。背後50mくらいに記念館が在ります。
「あかり」の文字のとおり、照明屋の看板です。当日も、小春日和の午後、逆光で輝いていました。
今日も綺麗です。
白鷺が居ました。視線の先を見ます。
てっぺんにアオサギが居ました。両者で固まっています。
小合溜の紅葉具合です。メタセコイアは後1ヶ月で真っ赤に色づきます。
水元大橋を渡ります。
プラタナスの黄葉です。
小合溜沿いに森へ行きます。
小春日和ですね。
メタセコイアの森は紅葉していません。木洩れ陽は夏の勢いがありません。静寂が包みます。
森の木洩れ陽の道を行きます。
中央広場に出ます。
光が溢れます。
この散策、続きます。
寒くなったら「おでん」ですね!まだ15時なのに行列ができています。
美味しそうです。 いつも行列が気になっているのですが、混雑しているのに立ち止まると通行の迷惑だし、買わないのに並ぶ訳にもいかず、おでんの値段はいくらだろうと気になっていました。
後日、定休日に遭遇しました。
価格価表です。安いです!流石は下町商店街です。私は、こんにゃく、しらたき、すじ、大根、じゃがいも、厚揚げ、がんも、卵等が好きですが、・・これは、食べたいものがいっぱい有ります。野菜揚や、いいだこや、あさりかき揚げ、ぎょうざ巻、いかからめ揚、なんか食べてみたいです。カレーボールやばくだんって、どんなものだろう?もちきんも・・・。
他にも貼り出していました。
地方発送もあるんですね。年末の予約もやっています。
左から、コロナウイルス対策があります。真ん中は、、触る奴がいるのでしょか!?例のユーチューバーみたいに?右の赤丸告知は、思い出しました。消費税率ですね。持ち帰るのと、この場で食べるので消費税率が違いましたね。
こちらにも価格表が有ります。おでんの製品じゃなくって、おでん種のメニューようです。40品以上のおでんが有ります!寿司屋みたいに時価も在ります!
冬の庶民の味方です。あなたは何が好きですか?
「トキワ荘マンガミュージアム」を眺めながら「トキワ荘公園」に居ます。公園はマンガばっかりです。
公園の周囲を囲っている塀です。
私、オープン時に一応全場所を網羅しています。
観ていない企画が有りました。残念です。
これも完了しています。楽しい散策でした。
トキワ荘のレプリカが有ります。
トキワ荘の裏側です。「トキワ荘のヒーローたち トキワ荘は、豊島区椎名町5丁目(現在の南長崎3丁目)1952(昭和27)年から1982(昭和57)年にかけて存在した木造アパートです。上棟式は1952年12月6日。当時の漫画出版社である『学童社』が、自社の雑誌で連載を持つ漫画家をこのアパートの入居させ、そうした若手漫画家らが後に著名となったため、漫画家、漫画ファンからは聖地的な扱いをされています。
最初にこのアパートに住んだ漫画家が手塚治虫。次に入居した寺田ヒロオは手塚の向いの部屋に住みました。寺田は、トキワ荘に次々と入居してくる新人漫画家らと『新漫画党』を結成し、彼らが理想とする漫画を描きました。この新漫画党が活動していた頃には、通ってくる漫画家も多く、トキワ荘は、“漫画家の梁山泊”といわれました。 現在、一流漫画家といわれている人たちが、青春時代、下積み時代を過ごしたトキワ荘。彼らはこの地で研究と努力積み重ねて、今日の地位を築いていったのです。ここトキワ荘には志を同じくする若者の明るい青春があったのです。 2009年4月吉日 豊島区 トキワ荘記念碑設置実行委員会」
表側です。
精巧なレプリカです。
こちらの壁にも。
そしてもう一度、レジェンド達を。
上記「トキワ荘のヒーローたち」の説明に登場した寺田ヒロオを主人公にした映画があります。良い映画でした。以前に投稿した、映画「トキワ荘の青春」を観た後訪れた時の投稿を、参考までに紹介します。トキワ荘の内部が分かります。
南長崎の商店街です。
街灯の柱にシールが上貼りされています。おそらく、下の文字は「南長崎商店街」だったと思います。
この商店街の先に「トキワ荘マンガミュージアム」ができて以来、この商店街は名前を変えました。
矢印に従って自転車を走らせます。
バナーには、トキワ荘マンガミュージアムまでの距離まで書かれています。ここに中華料理店が在ります。
トキワ荘の連中がよく食べた「中華料理 松葉」です。トキワ荘が無くなっても、松葉は健在です。
こんなバナーに替わりました。
ここがトキワ荘公園です。この公園は元「花咲公園」でしたが、公園内にマンガミュージアムができた時に改名しました。街をあげて「トキワ荘」シフトしました。
案内板に矢印(ト書き?)が有ります。
案内板の下を行きます。
正面にトキワ荘です。建物と公衆電話ボックスが、昭和を思い起こさせます。
トキワ荘マンガミュージアムです。トキワ荘の復刻版です。
玄関前から見る風景です。昭和の秋の風景です。
トキワ荘公園からトキワ荘マンガミュージアムを見ます。
学生時代、私もこんなアパートで暮らしていました。懐かしく眺めます。
この話、続きます。
新小岩陸橋下の横断歩道を渡ろうとしていたら、
行く手に「だし自販機」を見つけました!
東京で4台目です。
こんな交差点です。
しげしげと眺めます。
3種類有ります。けっこう人通りが有ります。写真を撮る私を怪訝そうに見て行きます。ちょっと恥ずかしいです。
へえ~、卵かけごはんにも使えるんですか!?そのほか味噌汁の隠し味にも使えるんですか!?
この自販機は下町でしか見た事はありません。
寒くなるこれからの商品ですね。
質店の看板に遭遇しました。入口の矢印が有ります。
ここは来客用の駐車場です。こんなに沢山の人が来るのだろうか?
とりあえず、先程の矢印に向かいます。
矢印はこの路地を指していますが、入口が見えません。これは本格的な質店の造りです。客が人目を避けて入れるように造っています。
あ、入口が有りました。
ドアが開いています。覗きます。
おお!玄関は更に奥です。これは、広大な屋敷のようです。
表に戻りました。駐車場の隣が店舗のようです。
こちらは経営者の自宅玄関のようです。
ぐるり回ると、大きな看板が有りました。こんな物が質草になるんだ!? 塀に沿って曲がります。
あ、あそこにも看板が有ります。
「この町には質屋がある」のポスターを初めて見ました。こちらも入口のようです。裏と表に入口が有ります?
店頭のショーウインドウです。つまり、こちらは質流れ品を販売している店舗で、裏は質草を入れる店舗の造りです。
想像以上の大店です。こんな質店を初めて見ました。
カードを持てば、銀行が「リボ払い」と称して、無担保で小口融資する時代です。銭湯同様、家業を継続している店が少ない業界です。頑張れ!
陽気に誘われたのでしょうか、参道は人がいっぱいです。
平素の賑わいが戻ったようです。
混雑の中を自転車を押して歩くのは迷惑なので、そそくさと江戸川へ行きます。
矢切の渡しでも乗船客が並んでいます。
風に旗がなびきます。前回は風で折れたのか、竿が短くなっていました。
今回は、旗が千切れていました。江戸川の風の強さを物語ります。
矢切からの渡しが到着しました。沢山の客が乗っています。こちらにも活気が戻りました。
下船客と乗船客が、手作りの桟橋ですれ違います。いつも水没しそうな桟橋です。壊れないか心配です。
乗り込みます。
ゆっくりと上流に向かって出港します。
この船頭は漕いでいません。船外機で進みます。
たぶん、客が多くてピストン運航なので疲れているのだと思いますが、風情に欠けます。
千切れた旗が風に揺れます。暖かい午後です。
桟橋が空になりました。ね、大勢乗ったら壊れそうでしょう?
運賃や注意事項が書かれいます。コロナ対策の消毒液は空で、埃を被っています。もう、誰も使わないようです。
渡し舟が上流からの流されて下って来ます。
のんびりと、やがて矢切の桟橋に着きました。
下町はこんな世相です。
興和浴場に遭遇しました。
区画整理された広い道路のある住宅街です。銭湯の需要は無いように見えます。
本日休業ですが、現役の銭湯です。
隣は大きなスーパーです。
スーパーの駐車場から見上げます。
大きな湯船ですが、煙突が見当たりません。
ボイラー室と煙突を探して表通りに出ました。鎌倉街道沿いにドアが有りました。興和浴場の真裏です。この奥がボイラーだと思います。
煙突が見えません。
覗き込んだら、黒猫が居ました。寂しい光景です。
頑張れ銭湯!
名前の分からない商店街が有りました。
そのうち分かるだろうと散策を続けます。
典型的な商店街です。この雰囲気が好きです。
向こうに看板が見えました。
どうやら新しい商店街に続いているようです。「サミット通り」です。へえ~大きく出たな!「主要国首脳会議」を名乗るか!?
西武椎名町駅の近くの商店街です。
こちらも古くから在ったような商店街です。
街灯看板には、「NAGANI サミット通り」とも書いています。電柱の住所表示から、「長崎2丁目」の略だなと推察しました。でも、なんでサミットなんだろう?
次の瞬間仰け反りました。スーパーサミットです。東京では良く見るスーパーだけど、良いの?
この店があるからの命名ですよね?大胆だなあ!公共の商店街に一民間企業の名前を付けて良いの?
ひょっとしたら、元々の「長ニ商店街」が業績低迷の収入源と集客の打開策として、ネーミングライツを行なった、のでしょうか?魂を売ったかな。知らんけど。
こんな看板が設置されていました。
夏にはかき氷を食べるサンモール大塚商店街の千成もなかです。随分立派な看板です。立石の呑んべ横丁のとは随分違います。何かの番組で訪れた記念でしょうか?でもこの立派さは、マツコ・デラックスさんと業務提携でもした雰囲気です。
{立石呑んべ横丁のマツコさんの看板(表札)}
都電の坂脇の商店街です。
奥へ進みます。
秋たけなわです。
工事のフェンスが車の出入りで開いていました。
クラウドファンディングで移転保存することが決まっています。
保存の為の解体です。
ただ、移転先はまだ決まってないようです。
サイクリングロードを往きます。ゲートブリッジの下からスタートします。ゲートブリッジを、角度を変えて楽しみにます。
サイクリングロードを往きます。
見下ろす岸壁沿いの路には、海の生き物が沢山描かれています。ナガスクジラです。
レンタサイクルが往きます。
ザトウクジラです。
親子が往きます。
クジラが残ります。
ジンベエザメです。
海の向こうは東京ディズニーリゾートです。