荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「プレバト・シャッターアート」再訪―2

2021年04月24日 | 散文

TVで放送されたシャッターアートのある商店街にいます。当時となんにも変わっていない商店街です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しの訪問者が居ます。

 

中央の広場のベンチにも少しの見物客がいます。

 

でもそれだけです。見事なシャッター商店街です。

 

 

右の屋台に観光客の雰囲気です。

 

団地の住民のようです。でもここに居る人はこれだけです。

・・・この寂れた景色は嫌いではありません。思い出したらまた来ます。

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「プレバト・シャッターアート」再訪―1

2021年04月23日 | 散文

初夏の陽気に誘われて、思いも掛けず遠出していました。懐かしい桐ヶ丘中央商店街です。団地の下が出入り口です。

 

商店街が見えます。懐かしく入って行きます。

 

いきなりこの絵が健在です。

 

ああ、なんにも変わってないです。一時、TVの影響で少し来客が増えたと聞いていましたが、前回来訪した時より遥かに人は少ないです。

 

シャッターに描かれたアートが全くそのまま残っています。

 

懐かしく眺めます。

 

この子供向けの商店も健在でした。

 

全く、なんにも変わっていません。

 

当時の放送を思い出しながら眺めて廻ります。

 

 

 

 

この話、続きます。

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偶然出逢った見覚えがある都電沿線風景

2021年04月23日 | 散文

荒川区の路地を散策していたら、偶然見覚えがある景色に出逢いました。路地の向こうに都電の踏み切りがある風景です。右手から電車が現れて通り過ぎて行きます。

 

 

数年前に同じ風景を見た記憶があります。でも、正面の店舗はコインランドリーではなくて八百屋でした。

 

帰宅してPCのホルダを探しました。見つけました!2018年11月の撮影です。

 

どうしてこんな何気ない風景を記憶していたのか不思議です。きっとこの八百屋の雰囲気が印象深かったのだろうと思います。・・・もう無くなったのですね。残念です。

懐かしく眺めました。方向音痴の私です。今度出逢うのはいつでしょうか?・・・写真は残しておくものですね。

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「千成りもなか」のどらやきは、

2021年04月22日 | 散文

カメラを向けてしまう看板です。

 

どらやきは、もうすぐシーズンオフになります。

 

都電の坂を眺めます。

 

ゆっくりと都電が坂を上ります。すれ違って坂を下りて来る人が居ます。

 

都電を追って、人と自転車が上がって行きます。

 

静寂が戻ります。

ゆっくりと時間が流れる路地です。

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「常盤山部屋」を探しに

2021年04月22日 | 散文

今年1月に貴影勝が居る部屋が千賀ノ浦部屋から常盤山部屋に変わっていたのは既報のとおりです。部屋の看板も小さな間に合わせのようなものに変わっていました。

 

部屋も移転したと聞いてやって来ました。こんな板橋区の道路脇に在りました。

 

黒い建物です。

 

真新しい看板と玄関周りのデザインが黒い壁に目立ちます。

 

正面右側から見ます。

 

玄関先です。

 

裏側に回ってみます。

 

裏側は下り坂の住宅街です。

 

常盤山部屋は丘の上に在ります。

 

三差路を左に移動します。こちらも住宅街です。

 

ここが稽古場です。昼下がりなので静かです。

常盤山部屋はどうしてこんな国技館から離れた場所に来てしまったのだろう?隣の町名は「常盤台」です。ひょっとしたら、常盤山部屋ゆかりの地でしょうか?・・・たまたまでしょうか?

 

さて、1月まで常盤山部屋が在った千賀ノ浦部屋を覗いてみました。

 

1月に「常盤山部屋」の看板が有った玄関脇を覗きました。

 

あの白い部分に「常盤山部屋」の看板が掛かっていました。ん!? 改めてみると看板のように見えます。「千賀ノ浦部屋」の看板を出すのだろうか?でも、親方は部屋を持たないようだし・・・?ひょっとして・・・、誰か来る?

 

自販機は「千賀ノ浦部屋」のままです。

その向こうにズラリと停められていた自転車が無くなりました。相撲界は変化が激しいです。

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東京藝大奏楽堂の新緑

2021年04月21日 | 散文

眩しい陽射しの午後です。奏楽堂が新緑に包まれています。

 

 

奏楽堂前の遊歩道が新緑です。

 

振り返っても新緑です。

 

振り返りつつ行きます。空気が新緑色です。

 

木漏れ日の遊歩道です。

 

 

 

なんだか嬉しいです。

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上野公園で水絵を描く人

2021年04月21日 | 散文

上野公園の台地の頂上は広場になっていて、大道芸のメッカでした。正面の国立東京博物館だけでなく、沢山の美術館等が在ります。また芸術大学では日本最高峰の東京藝術大学もこの台地に在ります。芸術が集まる場所なのです。

 

現在はコロナ禍の影響で誰も居ませんが、この広場ではいつも大道芸を行っていました。ここでのパフォーマンスが認められてTV出演したパントマイムコンビを知っています。他にもここから飛び立った芸術家が居ると思います。・・・地面をよく見ると、これは絵です。

 

これって、象です!? 墨痕鮮やかに黒々と描かれています。

 

他にもあります。動物の絵です!猪や猿や馬です!・・・墨痕鮮やかではなく、向こうの方は消えかかっています。

 

猫を観ます。見事な絵です。これは墨ではなく、水で描かれたものなのです。水なので蒸発して消えていきます。ほんの僅かの時間の芸術なのです。

 

描いたのは木陰で休憩している彼です。脇に置いている青い布製のバケツに汲んだ水を棒状のもので吸い上げて一気に描き上げるのです。時間の経過とともに消えていく、決して残ることが無い芸術です。何故こんなことをしているのでしょうか?訊いてみたいけど、人見知りなので声を掛けられません。コロナ禍だし・・・。

また逢えますか?

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西新井大師へ行って思い出した。

2021年04月20日 | 散文

足立区役所へ行ったついでにやって来ました。快晴の空の下の西新井大師です。

ずいぶん久しぶりです。そして2度目の訪問です。あの時もついでに訪問しました。苦い思い出とともに甦ります。近くのタクシー会社に財布を取りに来て、そのついでに訪れたのです。

岳父が亡くなった時のことでした。家内はすぐ実家に帰りました。私は翌日始発の新幹線で追いかける予定でした。その日社内の飲み会がありました。飲み会の清算は幹事がカードで済ませて、後日割り勘にすることにしました。

遅く帰宅してシャワーを浴びてすぐ寝ました。翌日4時に起きて準備をしていたら、財布がありません!定期券で帰宅したので財布の紛失に気付かなかったのです。前日、最後に財布を見たのは飲み会に向かったタクシーの支払いをした時でした。タクシー会社に確認しなければ!でも、割り勘で清算する領収書はいつも財布の中です。絶望です。タクシー会社の名前を思い出せません。ところが、いつもなら財布に仕舞う清算の領収書ですが、その時だけお釣りと一緒に小銭入れに入っていました。どうしてそうしたのか自分でも分かりません。 領収書の電話番号からタクシー会社に電話しました。現金だけなら失っても良いのですが、クレジットカード等が入っているので紛失の手続きをしなければなりません。葬儀に向かう慌ただしい時間に厄介です。 でも幸いなことに、財布は保管されていました。電話の向こうで、「次に乗った客が拾って運転手に渡してくれた。奇跡だよ」とのことです。事情を話して、翌日取りに行くまで保管して貰うことにしました。

さて、取り合えずは一安心です。出発しようとして、はたと困惑しました。お金が無いのです・・・。そうだ、駅前のコンビニ銀行で下ろせば良いではないか!と閃きました。・・・キャッシュカードは財布の中です。通帳と印鑑を持って、、、まだ銀行は開いていません。・・・そうだ!東京駅まで定期券で行って、クレジットカードで切符を買えば良いではないか!・・・クレジットカードは財布の中です。絶望です。岳父の葬儀に出席できません・・・!

諦めかけた私の目にボンヤリと通勤鞄が映りました。・・・鞄イコール会社だよなあ、こんな時間だけど誰かに、、あっ、会社から香典を預かっています! へたり込むほど安心しました。片道切符を買って無事葬儀に出席できたのでした。

 

・・・そんなことを思い出しながら山門を潜ります。平日でもあってか、参拝者は少ないです。

 

大きな参道の左側にあります。前回も鑑賞(参拝ではなく)しました。

 

塩地蔵です。雪のように白く積もっています。前回訪問時に塩地蔵なるものを初めて見ました。その姿に驚いたものです。その後、江東区や文京区や新宿区の寺院でも見るようになりました。各地にある風習のようです。

 

塩地蔵の向かいにある弘法太師像の奥にフジ棚がありました。

 

良い香りに包まれます。薫風を吸い込みます。

 

本堂を見上げます。大伽藍です。お参りします。

 

本堂から見下ろします。

・・・あれも初夏の日でした。

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足立区役所訪問「はじめの一歩」マンホール

2021年04月20日 | 散文

区役所の14階に展望レストランがありました。ここで昼食にします。レストランの入り口前から眺める北側の景色です。こうして見ると、地球って丸いのだなと思います。

 

レストランに入る前に使ったトイレから見る東側の景色です。

 

レストランに11時35分に入りました。受付で、「窓際の席が塞がっています。ただ、12時15分」まででしたら、次の予約の時間まで、40分だけですがご用意できます」 とのこと。別にこだわりは無かったけど、そうまで言われると窓際の席をお願いしました。で、これが席から見る北側の景色です。

 

視線を落とすと国道4号線が左右に走っています。

 

さてと、南は、というと壁です。でも一番南端の席だったので、覗いたらこのような景色です。池袋や新宿のビル群が見えます。

 

精一杯覗き込んだら中央を左右に流れる荒川が見えます。こんな展望レストランでした。

 

さて、わざわざやって来た目的はこれです。足立区が新たなマンホールを展示公開したのです。

 

今回作ったのは、「はじめの一歩マンホール」です。

 

今日(4月19日)が公開初日なのです。道路への設置は東京オリンピック開幕前の7月だそうです。

 

作ったマンホールはこの三つです。区内の3ヶ所に設置されるそうです。もう設置場所も決まっています。ファン垂涎のマンホールです。盗難が心配です。

 

ファンだったらよく分かる名勝負シーンです。「一歩対千堂」

 

「鷹村対ホーク」

 

「間柴対木村」です。・・・青木のが無いのは寂しい(実は私もこの漫画のファン)です。

 

デザインの原画も飾られています。

 

 

 

私の他にも見物者が居ます。

 

正面のオバチャンは夢中になって、立入禁止のテープに気付かずポールを倒しました。地味に盛り上がっています。それにしても、、見学に来るのは、私も含めて高齢者ばかりです。まあ、平日だし・・・

 

来てみたら、その他にもキャラクターマンホールがあるそうです。

 

 

リーフレットも入手しました。

近いうちに、既設の1~7のマンホールを訪ねようと思っています。乞う期待!

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曙湯のふじ

2021年04月19日 | 散文

ふじ棚のふじが咲いていました。

 

浅草の「曙湯」です。下町とはいえ、浅草の住宅にも内湯を持った家が増えています。もう、数少ない銭湯です。

 

唐破風屋根を頂いた本格銭湯です。

 

午後の陽射しに輝きます。

 

見上げます。

 

 

新緑の葉が萌えています。

 

この景色をいつまでも観させて欲しいです。

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「質エンドウ」のある交差点

2021年04月19日 | 散文

スカイツリーがそびえます。向島の路地です。

 

背後には質店が佇みます。

 

現役の質店は珍しくなりました。陽に焼けて屋号も見えなくなった暖簾です。歴史を感じます。

 

この姿が好きです。

 

遠ざかる前にもう一度振り返ります。

 

路地の喫茶店です。花盛りです。

 

下町の人は花が大好きです。

 

「路地尊」です。

こんな向島の路地です。

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ナンジャモンジャの木

2021年04月18日 | 散文

横断歩道の向こう側が真っ白です。

 

見上げます。青空に白い花が映えます。

 

細長い花びらです。

 

風にそよぎます。

 

白い小さな花びらの集合体です。

 

東京で見る機会は多くありません。茨城県で多く植えられているような印象があります。

 

ヒトツバタゴ、別名「ナンジャモンジャ」。茨城の香取神社で観たのが最初です。

その説明板には「水戸黄門様が名付けた」と書いていました。・・・名付けたのではなく、おおかた「なんじゃこれは」と言ったのだと思いますが、殿が「白い」と言えば「カラスも白い」時代です。そんな背景があるのでは?と眺めていて思いました。

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春色の池之端の井戸

2021年04月18日 | 散文

ざくろの葉が萌ています。

 

新緑の枝をくぐります。

 

池之端の井戸が在る路地です。

 

端っこの苔が色付いて広がっています。

 

向こうの路地の草木も新緑色です。

 

通り過ぎて振り返ります。

 

陽射しが眩しい午後です。

路地が爛漫です。

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春の東京三大花祭/亀戸天神ふじ祭

2021年04月18日 | 散文

春の東京三大花祭を巡るのが毎年の恒例です。昨年・今年とコロナ禍の影響で、無事開催されるか心配していましたが、今年はみんな鑑賞することができました。最後に、亀戸天神ふじ祭です。

 

例年はゴールデンウイーク辺りが見頃ですが、今年は例年より約2週間開花が早いと思います。

 

ふじの花だけでなく、新緑と、降り降り注ぐ木漏れ日も鑑賞できます。

 

 

 

 

太鼓橋が水面に映ります。穏やかな日和です。

 

苑内を巡ります。

 

 

 

 

 

 

ここはスカイツリーとのコラボレーションも見所のひとつです。

 

 

 

屋台の準備が進んでいます。ちょっと感染が心配です。

 

 

今年のふじです。

 

来年は屋台を覗きながら鑑賞できますかね。

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新緑の上野東照宮

2021年04月17日 | 散文

ぼたん苑から見る新緑です。後ろの屋根は上野東照宮です。

 

春の陽射しにしては眩しいです。

 

五重塔も新緑の中です。

 

手水舎が涼しげです。

 

こんな天気なのに誰も居ません。・・・嘘みたい。

 

この瞬間は私のものです!

 

キンキラキンです。

まるで初夏の東照宮です。

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