荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

熊野町熊野神社の鯉のぼり

2021年04月27日 | 散文

板橋区熊野町の熊野神社に行き当たりました。神社名からの町名だと思います。何より、この鯉のぼりの景色に惹かれました。

 

けっこう大きそうな神社です。

 

境内一杯に鯉のぼりがぶら下がっています。風が無いと、ししゃもみたいに吊された状態ですね。

 

拝殿へ真っすぐ向かいます。参道脇に何かあります。

 

何だろう?後で行ってみます。

 

鯉のぼりの間を拝殿へ行きます。

 

お参りします。

 

振り返ると、首都高池袋線です。風が吹いていたら、ここからの景色は爽快だろうなと思いました。

 

さて、先ほどの「幻想の庭」の案内に従って行ってみます。斜めに鳥居脇を進みます。しめ縄石が見えます。

 

「縁」ですか?

 

「おもかる石」もあります。「石灯籠の前で願い事を祈り灯籠の上の石を持ち上げる。その時に感じる重さが想像より重ければまだ努力の必要がある。軽ければ願い事が叶いやすいと言われている占い石である。『お稲荷様のおもかる石』として地域に親しまれている。✳指を挟まないようご注意ください。」 とのことです。で、想像より重かったです。私の願いは叶えられそうにありません。

 

伏見稲荷にお参りします。

 

退出します。ここが「幻想の庭」ですか・・・?

 

「闇のトイレ」がありました。命名が好きな神主のようです。・・・「闇」が不気味なので使いません。

 

境内で見上げる空はマンションに阻まれます。

 

鳥居下から高速道路を見上げます。

 

鳥居前から池袋方面を眺めます。

不思議な神社でした。

コメント (2)
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「小松湯」の在る風景

2021年04月27日 | 散文

池袋本町を走っていたら小松湯の煙突がありました。煙突の根元に行ってみたいと商店街の裏にハンドルを切りました。

 

この医院の裏が煙突の根元のようです。

 

更に根元を探します。

 

どうやらこの路地は現在の商店街裏側、旧商店街だった雰囲気です。

 

煙突の根本を見つけることができなくて、グルリと廻って小松湯の玄関に来ました。

 

現在の「中央通り商店会」に玄関がありました。

 

小松湯の正面です。裏の湯舟の屋根かアパートの上に煙突が覗いています。

 

開店は16時からです。今まで見てきた銭湯の中では遅い開店時間です。

 

玄関脇に階段がありました。覗きましたが上層階は湯舟の屋根だかアパートだかはハッキリしません。階段を上がれば良かったか?

 

やって来た路地を再び逆走して煙突の根元を探します。ここでしょうか?

 

「火気厳禁」の文字があります。どうやらこの奥が煙突の根元 、火口のようです。

 

小松湯がある池袋本町のこの場所は商店街ですが、周辺は住宅街でもあります。新しい住宅の建設が続いている地域です。今後益々内湯を持った家が増えていきます。

頑張れ!!小松湯!

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