10月11日初電から、A2chの4号線区がデジタル化し、10月14日にA2chは停波しました。そして、10月17日初電からは、空いた352.55000MHzにデジタル変調を確認。調査の結果、この周波数は352.63125MHzから変波した3chだったのです。これと同時に、352.66250MHzの2chも停波しています。
ここで、改めて現在の割り当て状況をまとめてみました。
※周波数の単位はMHz。
※移動局の周波数は、上記周波数の16.5MHz下。
※「-」は未使用のch。
さて、これで次の5号線区の周波数が捻出できたようです。どの周波数を使うか、何となく見えてきますね。
ここで、改めて現在の割り当て状況をまとめてみました。
周波数 | アナログch | デジタルch |
---|---|---|
352.53750 | 1 | - |
352.54375 | - | - |
352.55000 | 2(停波) | 3 |
352.55625 | - | - |
352.56250 | 3(停波) | 4 |
352.56875 | - | 7 |
352.57500 | 4(停波) | 2 |
352.58125 | - | - |
352.58750 | 5 | - |
352.59375 | - | - |
352.60000 | 6 | - |
352.60625 | - | - |
352.61250 | 7(旅客一斉) | - |
352.61875 | - | - |
352.62500 | 8(停波) | 旅客一斉 |
352.63125 | - | 3(停波) |
352.63750 | - | 2 |
352.64375 | - | 3 |
352.65000 | - | 4 |
352.65625 | - | 旅客一斉(停波) |
352.66250 | - | 2(停波) |
352.66875 | - | 7 |
※周波数の単位はMHz。
※移動局の周波数は、上記周波数の16.5MHz下。
※「-」は未使用のch。
さて、これで次の5号線区の周波数が捻出できたようです。どの周波数を使うか、何となく見えてきますね。
デジタル無線では、自動的にチャンネルが切り替えられるようです。
従って、アナ→アナ、アナ→デジ、デジ→アナでは手動でチャンネルを切り替えなければならないのに対し、デジ→デジは乗務員が切り替えをする必要がなくなったので、その分負担が減ることになりました。
さらに、デジタル機の新機能では子機による通話があるようです。
どのようなシステムなのか、子機はアナログなのかデジタルなのか、どのような場面で使うのかなども含め、詳細はまったくわかりません。
アナログなら受信できるんですけどね‥‥。
グレーの新A端末
自動でチャンネル切り替えできるんですね。
昔
湘南新宿ラインのDVDでは
大崎でチャンネルを手動切り替えするシーンが映っていたので…。