少し前の話題になりますが、nanapiに「もはや一括りでは表せない…多種多様に専門分化した36種類の『◯◯鉄』まとめ」という記事が掲載されました。昨今の細分化された鉄道趣味を、「◯◯鉄」として36種類にまとめたものです。
ここでの36種類は、以下の通りとなっています。
単純に人気順ではないと思われますが、どういうわけか上位に来ています。もちろん、最後の2つは人としてもってのほかですが(苦笑)。
鉄道趣味の中ではディープ度が高いとされる鉄道無線の受信を最初の方に持ってくるあたり、作成者本人や周囲でワッチしている人がいるのかもしれません。そうでなくても、鉄道無線の受信がメジャーになりつつあるのではないかとも考えてしまいます。
なお、ここでは「受信鉄」という呼び方ですが、ほかにも「無線鉄」や、三才ブックスの『鉄道無線を聞いてみよう』では「聞き鉄」など、いくつかの呼び方があるようです。この記事では、最後に「命名分類法にも種類があるので、一概にここでの名称が当てはまるとは限りません」という注釈がついています。
いずれにせよ、鉄道無線の受信が鉄道趣味の1つとして認知されてきているのは間違いないでしょう。
ここでの36種類は、以下の通りとなっています。
この中で、鉄道無線の受信を「受信鉄」として紹介しています。しかも、気になるのはその順位。何と、5番目に取り上げられているのです。
- 撮り鉄
- 音響鉄・録り鉄(とりてつ)
- 乗り鉄
- 降り鉄
- 受信鉄
- 車両鉄
- 模型鉄
- 蒐集鉄
- 押し鉄
- スジ鉄・時刻表鉄
- 駅鉄
- 廃線鉄
- 配線鉄
- 線路鉄
- 設備鉄
- 運転鉄
- 保安鉄
- 歴史鉄
- 描き鉄
- 架空鉄
- 駅弁鉄
- チビ鉄
- ママ鉄
- 会社鉄
- 海外鉄
- 法規鉄
- 葬式鉄
- 軍事鉄
- 哲学鉄
- 鉄警鉄
- SL鉄
- ゲーム鉄
- 寝鉄
- 駅寝鉄
- 盗り鉄(とりてつ)
- クズ鉄
単純に人気順ではないと思われますが、どういうわけか上位に来ています。もちろん、最後の2つは人としてもってのほかですが(苦笑)。
鉄道趣味の中ではディープ度が高いとされる鉄道無線の受信を最初の方に持ってくるあたり、作成者本人や周囲でワッチしている人がいるのかもしれません。そうでなくても、鉄道無線の受信がメジャーになりつつあるのではないかとも考えてしまいます。
なお、ここでは「受信鉄」という呼び方ですが、ほかにも「無線鉄」や、三才ブックスの『鉄道無線を聞いてみよう』では「聞き鉄」など、いくつかの呼び方があるようです。この記事では、最後に「命名分類法にも種類があるので、一概にここでの名称が当てはまるとは限りません」という注釈がついています。
いずれにせよ、鉄道無線の受信が鉄道趣味の1つとして認知されてきているのは間違いないでしょう。
にしては、駅とか撮影現場であんまり受信機類を持った方を現認できないですが(長年「無線鉄」やってますから楽曲聞いてるのか無線なのかはだいたい見分けがつきます)。
以前、某所でバンかけ(職質)にあった時には「普通の人、例えば主婦なんか持ってないだろ?必要ない」だのなんだのPMにさんざん言いがかりつけられて頭にきましたね。
無線家を冒涜する発言もたっぷりされて非常に不愉快でした。
「じゃあオマエらのPSWみたいに仕事以外で使うと違法なのか。おかしいのか?」とか口論になっちゃいました。
アホみたいなやりとりですが、これが今の日本の現実です。
まぁ「無線鉄」は日本全国にいるんでしょうし、私みたいにハンディ機を持ち歩いてる人ばかりではないとは思いますが、自分の実体験からするとすごく意外でした。
本当に、この並びは謎です。
でも、犯罪行為は一番最後にまとめられています。
昔に比べて、受信機を持つ人は増えているように思えます。
撮り鉄100人いたら、昔は1人いるかどうかでしたが、最近は1人は必ずいるような気がします。
職質は、「もしこれが無線機なら電波法違反で挙げてやる」的な考えかもしれません。
「これだとあなたたちの不祥事も聞けないから残念です」と嫌味を言ってあげましょう(笑)。
連投ですみません。
ありがとうございます。
( ´艸`)毎回腸が煮えくり返りますが、ぜひとも次回バンかけの際のネタにさせていただきたいと思いますww
その昔、横軽の碓井峠が廃止される時にたくさんの撮り鉄が現地に押し寄せまして、その時近くにたまたまレシーバーを持った方がいましたね。
それが初めての『無線鉄』をみたときでした。
あとは上野なんかでも夜行列車の時間帯になるとCタイプや車内清掃係員が使う簡易無線(中長距離列車の細かい遅延情報が入手できます)を聞いてる方をたまに見かけます。
『無線鉄』。
自分の子供の頃からのライフワークだけにワッチできるものも残して欲しいものです。
個人的にはiPhoneの着信音にJR東日本のデジ無の通話開始音「チャラララーン」を設定したいですね。
私は仙台市内で列車無線を受信している者です。
私も沿線で撮影の際は、受信機を持っておりますが、こちらでも回りで受信機を持つ鉄が増えてきております。
撮影地で先客が居ると、大抵は接近無線の音が聞こえて参ります。
私が写真を撮り始めた頃は、受信機を持って沿線や駅構内をウロウロしている鉄なんて皆無に等しかったですね。
既に書いた文の通り、ここ仙台ではJRの在来線列車無線はアナログなので今でも聞こえますが、仙台でもデジタルになるのではという噂が出ております。
とはいえ、貴重なAタイプとCタイプ無線、大切に聞きたいですね。
地元で楽天戦が有る日は、試合終了後に必ず仙石線の無線で試合終了の一斉情報を流します。
もし、仙台にお越しになって仙石線の列車無線をお聞きになる際は、地元開催日を選ばれる事をお勧め致します。
尚、仙台空港アクセス線の列車無線は相変わらず通話が殆ど無い為、聞こえるチャンスが少ないかも知れません。
(余計な入れ知恵でしたら謝ります)
AR8200様、横からお邪魔致しました。
こんばんは。
お声がけ、ありがとうございます( ´艸`)
仙台は過去に何回か行ったことのある場所なんで懐かしいですね。
今は関東に転居してしまった、友人が当時は岩切駅の真ん前に住んでて遠征した際なんかに、ここぞとばかりに新幹線の入換波、岩沼や陸前山王、今の仙台車両センターなども聞いたりして楽しかったですね。
仙台駅の駅員間連絡波も駅前の某ホテルに宿泊したのでバッチリワッチした思い出もありますね。
それらがデジになったら残念ですね。
仙台圏でもあの【お祭りの屋台で使ってる発電機】みたいな不快な雑音で聞こえてくるのかと思うと「某東日本」に『サービス悪いぞ!!』って言ってやりたくなりますね(笑)。
接近も今はみんな活用したりしてるんですか。
昔は奇異な目で見られたり、いろんな事がありましたよね。
よく『昔は良かった』なんて言いますけど、この先で広義でそうならないように祈りたいです(笑)
(会話がアマチュア無線調になってしまいました)
岩切は、列車無線を聞くのにはかなりのマニアックな地点ですね。
ただ、ここで注意したいのが、「岩切近辺で接近無線は聞き辛い」のです。
実は、岩切~陸前山王間の沿線では、接近無線の周波数にNEC式私鉄列車無線の空線音みたいな「ギャラギャラ音」が接近の無線に被さって流れているのです。
当初、このギャラギャラ音は一体何なのだろうとずっと疑問に思っておりました。
その後、知り合いの鉄から「あのギャラギャラ音は携帯式TIDのデータ音だよ」と教えて戴きました。
TIDとは、駅の事務室や信号扱所に置かれている列車位置情報モニターです。
何でも、保線係員向けに携帯式TIDモニターへ列車位置を送信しているそうで、現段階では未だに試験の様で岩切近辺でしか流れておりません。
従いまして、岩切近辺では接近無線がこの「ギャラギャラ音」が邪魔してとても聞き難いです。
でも、最近は岩切の方へ足を延ばしていないので、その後どうなったのかが確認出来ておりません。
仙台のCタイプはやはり東北一の大都会なので、上りチャンネルも入換チャンネルも頻繁に聞こえます。
仙台の無線にお詳しい様ですね?
これからも、宜しくお願い致します。
AR8200様、再び横からお邪魔致しました。
岩切近辺の情報、ありがとうございます。
きっとTIDがカブリでなく同じ周波数ならば、音声波はCTCSS(トーンスケルチ)かなんかで区別しているのかもしれませんね。
今は昔、仙石がAタイプになった頃、ゾーンを判明させるべく石巻まで行きました。
終始「ピー」しか言ってくれなくて悲しかったんですが。
某帳の『仙台駅/駅員間連絡波』や『仙台総合鉄道部(東仙台信号所)』、『陸前山王駅』などは誰かが投稿したんですよ。
そう、誰かが…(笑)。
仙台は最近ぜんぜん行ってないのでネタはありませんが、こちらこそよろしくお願い致します。
それではAR8200さん、お返し致します。( ´艸`)
近年、陸前山王の入換無線は周波数が変わりました。
以前は365.2375でしたが、違う様です。
私の不徳の致す所で、新しい周波数を書いたメモを無くしてしまいました。
確か、2625だったと思います。
もし、違っておりましたらごめんなさい。
今、最新の周波数帳を見ましたら、やはり2625でしたね。
周波数帳を見たついでですが、Cタイプ入換チャンネルの「名取駅・サッポロビール用」は、既に使われておりません。
一昨年の春のダイヤ改正で、仙台(タ)~名取のビール列車は廃止されて現在は工場からトラックで仙台(タ)へ運ばれております。
また、仙台(タ)の152.49は聞いた事が有りません。
以前、こちらのコメント欄に書き込みました153.47がコンテナフォークリフト連絡用として使われております。
東仙台(信)は365.3125の他に、裏チャンネルで373.375も使われております。
これはここにも書きました、周波数帳に書かれていない秘密の周波数ですね。
仙台車両センターは、信号扱所「365.200」の他に入換A波「250」とB波「275」の3波です。
従いまして、2125と2625は車両センターでは使われていないと思います。
仙台近辺で2125が使われているのは、利府の新幹線総合車両センターかと思われます。
(新幹線編成を分割して入換をする際に使用)
もし他にも、分かりましたらここでご報告したいと思います。
(長文ですみません)
AR8200様、ご迷惑をお掛けしております。
遠方なだけになかなか行けず、【仙台エリアの新規周波数判明】という使命を果たせなくて残念です。
中でも今まで不思議だったのが仙台車両センターの割当チャンネルで、実はあれには法則というか、無線機に実装されるチャンネルパターンがあるらしいというのをどこかのサイトで見ました(一部に例外はあると思いますが…)。
ちなみに
.2000MHz
.2500MHz
.2750MHz
は同じグループだそうですので仙石CTCさんの情報を裏付ける形になります。
また2125や2625は周波数も隣接してますから混変調を拾って適当に投稿した方が過去にいた可能性があるということになります。
ちなみに他にもいくつかのグループがあって、全部で4つのグループで12波の割当が構成されているそうです。
他に
.1750MHz
.1875MHz
.2250MHz
.2875MHz
.3125MHz
の5波パターンや
.2375MHz
.2625MHz
.3000MHz
↑これは陸前山王に当てはまりますね。
利府で使われているという
.2125MHz
は1波のみというグループになっているようです。
陸前山王が2375から2625になったのでしたらチャンネルを切り替え、さらに使っていないだけで実際には3000も無線機に予備波として実装されている可能性があります。
以上の各チャンネルを上記を周波数帳に当てはめると、いくつもの箇所がこのパターンに当てはまります。
また、ひとつの参考として、構内入換波にはトーンスケルチがのってる場合があります。
周波数帳でトーンスケルチがない場合、怪しいと疑ることも必要です(ちなみに尾久車両センターはトーンそのものが入っていないようです)。
各チャンネルでトーンの使用がある場合にはたいがい、
=88.5Hz
=107.2Hz
=131.8Hz
=162.2Hz
=203.5Hz
以上の5波のうち1波が使用チャンネルにのってるケースがほとんどのようです。
上から目線で大変失礼ながら、私が行けない分、ぜひ仙石CTCさんのお力をもって判明させてみてはいかがでしょうか。
交信自体が短かったり、なかなか使われる頻度の少ないチャンネルがあったりして結構発見まで難易度高かったりする場合もあって楽しいんですよ(笑)。
あと仙台タ(旧宮城野駅ですかね?)ではそんな周波数を使ってフォークが連絡を取りあってるんですね。
あそこも行きましたね(笑)。
あと、前にCタイプ入換波で仙台車両センターの信号が入区車両と交信していたんですが現在はどうなんでしょうか。
AR8200さん、失礼しました。
元記事に関係ない内容でも、有意義な情報であれば流れで書き込んでいただいて結構です。
受信という趣味は、なかなか横とのつながりができにくいと思いますので、情報交換という意味でも積極的な書き込みは大歓迎です。
もちろん、常識の範囲から逸脱するようなものは削除しますので、ご理解いただければと思います。