無線室

無線通信、特に受信に関する考察、実験、感想などを‥‥。

鉄道無線の受信もメジャーに?

2014-04-21 23:25:31 | 鉄道無線
 少し前の話題になりますが、nanapiに「もはや一括りでは表せない…多種多様に専門分化した36種類の『◯◯鉄』まとめ」という記事が掲載されました。昨今の細分化された鉄道趣味を、「◯◯鉄」として36種類にまとめたものです。
 ここでの36種類は、以下の通りとなっています。
  1. 撮り鉄
  2. 音響鉄・録り鉄(とりてつ)
  3. 乗り鉄
  4. 降り鉄
  5. 受信鉄
  6. 車両鉄
  7. 模型鉄
  8. 蒐集鉄
  9. 押し鉄
  1. スジ鉄・時刻表鉄
  2. 駅鉄
  3. 廃線鉄
  4. 配線鉄
  5. 線路鉄
  6. 設備鉄
  7. 運転鉄
  8. 保安鉄
  9. 歴史鉄
  1. 描き鉄
  2. 架空鉄
  3. 駅弁鉄
  4. チビ鉄
  5. ママ鉄
  6. 会社鉄
  7. 海外鉄
  8. 法規鉄
  9. 葬式鉄
  1. 軍事鉄
  2. 哲学鉄
  3. 鉄警鉄
  4. SL鉄
  5. ゲーム鉄
  6. 寝鉄
  7. 駅寝鉄
  8. 盗り鉄(とりてつ)
  9. クズ鉄
 この中で、鉄道無線の受信を「受信鉄」として紹介しています。しかも、気になるのはその順位。何と、5番目に取り上げられているのです。
 単純に人気順ではないと思われますが、どういうわけか上位に来ています。もちろん、最後の2つは人としてもってのほかですが(苦笑)。
 鉄道趣味の中ではディープ度が高いとされる鉄道無線の受信を最初の方に持ってくるあたり、作成者本人や周囲でワッチしている人がいるのかもしれません。そうでなくても、鉄道無線の受信がメジャーになりつつあるのではないかとも考えてしまいます。
 なお、ここでは「受信鉄」という呼び方ですが、ほかにも「無線鉄」や、三才ブックスの『鉄道無線を聞いてみよう』では「聞き鉄」など、いくつかの呼び方があるようです。この記事では、最後に「命名分類法にも種類があるので、一概にここでの名称が当てはまるとは限りません」という注釈がついています。

 いずれにせよ、鉄道無線の受信が鉄道趣味の1つとして認知されてきているのは間違いないでしょう。

210 コメント

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確かその様な名前でした (仙石CTC)
2014-05-20 23:30:08
後の「鉄道無線のすべて」誌にこの列車無線について色々と書かれておりましたね。

確か、データ音を解読した記事が載っていたと思いました。

九州は新しい列車無線を導入しないで、既存のCタイプを転用した事になりますね。

担当した富士電機が、無線機を作っているとは知りませんでした。

ボックスから無線機を外した姿は見た事が有りませんが、無線機は結構大きい様に見えました。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 23:18:45
九州のP型というやつじゃなかったでしょうか。

日立には受注入らなかったんですね(笑)。
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今は日立が主流みたいですね (仙石CTC)
2014-05-20 22:25:09
Cタイプ無線機は、JR各社を見るとやはり日立国際の無線機が多いですね。

九州は、先述の通り富士電機が運転通告データ送信システムを導入した為、無線機が取り替えられました。

九州のCタイプは聞いてもデータ音ばかりで、つまらない様です。

従いまして、九州には日立国際の無線機は導入されていないみたいですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 22:05:11

私の持っている資料の中にもハンディ機だけ入ってる運転台の無線機の写真があります。
これはたぶんハンディ機を持ち出して使用するための措置なんでしょうね。
今はわたらせもJR同様、スピーカーマイクがついていると言うことなんですね。
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充電器は統一仕様ですかね? (仙石CTC)
2014-05-20 21:35:24
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、確かに同じCタイプをJRも三鉄で使うならば、無線機は一台で済みますね。

JR線に乗り入れている三セク車両ならば、当然の事かも知れません。

JRと同じCタイプを使用している三セクで、以前面白い事をやっている鉄道会社が有りました。

それは、両毛線桐生駅から出ている「わたらせ渓谷鐵道(鉄ではなく鐵)」です。

開業した当初、使われていた車両(確か、わ89形DC)の無線機は、過去のコメントで何度も登場しました三菱の「MT―74」無線機ですが、充電器(差込器)に接続された無線機にマイクが付いていなかったのです。

通常、充電器に接続されている時は盗難防止の為鍵が付いてガチガチに固定されていると思われます。

ただ、そんな固定された状態でマイク無しで使用するのは大変だったのではないでしょうか?

三菱のMT―74は、マイクが無くてもPTTが本体に付いているので、そのまま通話が可能です。

更に、マイク無しで断続音と警音の送出が出来ます。

当時の無線機では、かなりの高機能ではないでしょうか?

でも、マイク無しっていうのは中々珍しいです。

現在は、例の日立国際の灰色ボックス入Cタイプ無線機だったと思いました。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 21:12:43

そうですね。
手持ちのファイルの中にも同じ無線機の写真があります。

通信方式や周波数の同じ無線機を三陸鉄道がわざわざ別々に設置するとは考えにくいので(無線局免許上、『相互乗り入れ協定を締結した鉄道事業者』にも1台でOKが出るので)たぶん別周波数、すなわち前出の周波数あたりで免許を受けているとみて間違いなさそうですね。
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やはりMCAですか (仙石CTC)
2014-05-20 20:40:39
やはり、タクシーはそんなに遠い距離を走る訳ではないので、MCAで十分なのでしょう。

ここで、タクシー無線から鉄道無線に話を変えます。

一昨日、BSのテレビ番組で三陸鉄道の話題を放送しておりました。

その際、運転台の無線機がかなり近くまで映り、外観が分かりました。

従来車両に装備されているのは日本無線製のハンディ機で、赤枠に「JRC」の文字マークが見えました。

無線機本体は、最新の日立国際製のハンディ機に似ておりますが、マイクの形状は日立の物と異なっております。(マイクにもJRCマーク入)

アンテナも、例の日立に似た太い物で、やや長い形状でしたね。

アンテナトップの、縞の色までは確認出来ませんでした。

ただ、この無線機の設置が充電器に見えない様な箱?に入っており、これが果たして充電器なのかどうか分かりません。

もし、日本無線のハンディ機と日立国際のハンディ機がどちらかのOEMならば、先の文でお話しました三鉄の新型車両に付いている充電器が使えます。(鉄道無線のすべて2009―2010のP18左上写真の灰色ボックスです)

先の文でお話しました三陸鉄道の新車に上下二段で取り付けられた充電器は、この形状のボックスです。

これは鍵を入れて回すと、ボックスの扉が開く仕掛けになっております。

この充電器は、かなりの車両に普及しているのではないでしょうか?
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 20:18:44
ボイパケを使っているタクシーは今のところ見たことないですね。
MCAならありますけど。

おっしゃる通りで運送やバスでは使用実績がありますよね。
前に書いていただいたように、長距離とかになると通常のデジタルMCAよりも広範囲なエリアをカバーできるボイパケは強い戦力になるでしょうね。
ドコモがボルテ(voLTE)を出しましたし、パケットってそんな許容量あるんですかね。
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タクシーもデジタル時代ですね (仙石CTC)
2014-05-20 20:00:04
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、ありがとうございます。

最近のデジタルタクシー無線はGPSと連動して、ドライバーにタクシーを呼んだ人の住所と名前を音声合成ユニットで鳴らすのですね。

先日、乗ったタクシーのドライバーさんにその指令?を聞かせて貰いました。

ちゃんと私の名前と住所を無線機から鳴らすのです。

指令はカーナビと連動しており、指令文と一緒に車の現在位置から呼ばれた人の所までの道順が、カーナビのディスプレイに自動表示される様になりました。

デジタル化で、便利になった反面、聞けないのが非常に残念です。

未だ、アナログで運用しているタクシーは、指令から口頭で住所と名前を言われ、ドライバーは教えられた住所をカーナビに登録して現地へ向かっております。

タクシー無線が聞こえるのもあと僅かとなりました。

仙台の様な大都市は着々とデジタル化が進んでおりますが、地方の中小タクシー会社はどうでしょうね?

地方ですと、大都市の様な大出力で送信する集中基地局が無く、大抵は営業所の屋根に上がっているアンテナから送信しているので、もしデジタル化となれば、大規模な基地局設置の必要が無いデジタルMCAに移行しそうですね。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、タクシー無線で「ボイパケ」使用は有りですか?

バスや運送会社は当たり前の様に使っている様ですが。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 19:34:58

何度も連投すいません。

ちなみにこちらではプリウスにMCAやデジタルタクシー無線をつけたタクシーも走ってますよ。
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to:仙石CTCさん 2 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 19:31:33

こちらではMCAは皆無と言っても過言ではありません。
タクシーもかなりデジタルやMCAに移行してまして、アナログはあっても少数です。
逆トーンの文化も特に都内などでは恩恵を受けられる状況ではありませんね。

『無線はデジタルの時代へ』いやな時代ですね(笑)。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-20 19:26:01

遅くなりました。
私も普段はラジオを聴く程度であまり有効活用はしてません。

電池の持ちがイマイチなのと、操作性、使い勝手が悪いことにあります。
ボタンの押しづらさや文字の細かさが私には合わない機種と言えるかもしれません。
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タクシーですが (仙石CTC)
2014-05-19 23:05:12
連続投稿ですみません。

現在、仙台市内のタクシーはハイブリッド車に変わってきております。

日産「クルー」は、もはや過去の車と化しております。

とはいえ、車の半分以上はまだまだトヨタ「コンフォート」ですが、これも何れは消えてしまうでしょう。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様がお住まいの地域のタクシーは如何でしょうか?

仙台は無線機交換と車の交換が、同時進行している様な感じですね。
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最近の無線機 (仙石CTC)
2014-05-19 23:00:06
引き続き投稿致します。

VX―8Dを持っているものの、使用している機能はほんの僅かで、空線信号キャンセラーとタクシーの逆トーン程度しか使っておりません。

私鉄列車無線用のキャンセラーは、アナログMCA受信に使用しております。

僅かですが、800メガのMCAは未だ電波が出ている基地局が有ります。

ただ、昔と比べるとずっと「ギャラギャラ」音ばかりで通話頻度が少なくなりました。

みんなデジタルMCAやボイパケへ移行してしまったのでしょう。

その内、このアナログMCAのバンドも携帯の割当に変わってしまうのでしょうね。

タクシーですら、仙台は2/3がデジタルに移行致しました。

アナログのうちに、色々な業務無線を聞いておきたいですね。

尚、仙台のアナログタクシー無線(連続キャリア方式)は、74.4Hzの逆トーンが入っております。
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無線機は高いです (仙石CTC)
2014-05-19 22:25:11
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、無線機は確かに子供がおいそれと買える様な金額ではありません。

趣味からすれば、高い費用がかかります。

このスレッドの主題でもある「○○鉄」ですが、無線鉄はお金の掛かるジャンルかも知れませんね。

自宅で聞くならともかく、遠征して聞くならやはり旅費がかかり、半分「乗り鉄」扱いになります。

旅先で聞く列車無線は、地元とは違う言い回しやチャンネルの差異等が有ります。

収集鉄もそう、模型鉄、撮り鉄もお金がかかります。

結局、鉄道趣味にはお金がかかるという事ですね。

話は変わりますが、先日AR8200様からお教え頂いた方のブログをじっくり見させて戴きましたが、かなりの行動派ですね。

かく言う昔の私もそうでした。

あのブログの管理人様、もしこのコメントをご覧になられていたら是非コメントをお願いしたいです。

鉄道無線の知識は、結構豊富に思えましたので。

RL誌に新しい周波数の投稿に関する件も書かれておりましたが、折角投稿した情報をボツにされた事等、私も有りました。

「これは誰も知らないでしょう」と思って投稿しても、ボツになってしまって、がっかりした事が有ります。

最近の私は、先述の通り新波発見という行動は殆ど取っていないので、あの管理人様の行動には頭が上がりますね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-19 17:12:54

無線機も若いうちから親しんでおけばと思いますが、現代ではなかなか難しいですね。
今も昔も子供にとっては高いに変わりありません。

8Dの(というか最近の機種)バッテリーだけでもかなり高価ですね。
スペアで電池ケースは買いましたが。
もうちょっと安価にならないもんですかね。
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それならば仕方ないですね (仙石CTC)
2014-05-19 00:15:30
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、事情分かりました。

案外無線機のオプション品は高いもので、全てのオプションを入れたらかなりの金額になってしまいますね。

特に、固定機はその傾向が強く、HF機なんて色々フィルターだなんだと入れると、とてつもない金額になってしまいます。

オプションにこだわると、キリがないですね。

今使用しているVX―8Dも、ロングライフバッテリーとGPSユニットは、かなりの価格となりましたね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-19 00:06:39

おこづかいで買った無線機ですからね。
予算もギリギリでした。

メモリーだけのためにバカ高い金を出すなら、他の交遊関係に使うのもアリだと判断しました。
だいたい聞く周波数は限られてましたし。
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メモリー数 (仙石CTC)
2014-05-18 23:55:29
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、あの無線機(C470)は、オプションのメモリーユニットを組み込む事で200チャンネルまでメモリー出来ませんでしたか?

C460とC481はメモリーユニット交換で、200チャンネルまで増えましたよ?

ただ、そのオプションのメモリーユニットはかなり高かったと思いましたが。

C520は、裏コマンドで増やしても、たったの20チャンネルしかメモリー出来ませんでした。

標準は10チャンネルしかメモリー出来ず、裏メモリーを使わないとまともに使えなかったのを覚えております。

後の、C550とC560もメモリーは増えました。

ただ、C550のCタイプ周波数の感度の悪さに閉口してしまいました。

前のC520もCタイプ周波数は、感度が良く有りません。

C560は、C470とメカニズムがほぼ同じの様でしたので、Cタイプ周波数の感度は良かったかも知れません。

(私はC560は使用しておりません)
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 23:46:03

確かに感度よかったですよね。

あんなショートタイプなのによく拾ってくれて受信活動に大活躍してくれました。
メモリー数が少ないのはありましたがテンキーが装備されていて機動性が良かったです。
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C481 (仙石CTC)
2014-05-18 23:40:05
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、私もC481は持っておりますが、そんな危険な機能は装備しておりません。

ちゃんとした、正規品です。

受信改造は致しましたが。

あの無線機、Cタイプの感度が抜群に良いんですよ。

前の機種のC460はCタイプ周波数がまるっきり駄目で、C481の後に出たC470もCタイプの感度は中々でした。

C470は、低い電圧から作動するので、受信だけなら単3電池2本でも動きました。

さすがに、低電圧では送信時に数ミリWしか出ない為、ホイップアンテナでは、レピーターにすらアクセス出来ませんでした。

外部アンテナに繋いで、何とかアクセス出来る程度でしたね。

実際、レピーターをモニターしてPTTを押すと電波がカスカスで、喋っても声が途切れて何を喋っているのか分からない状態でした。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 23:28:57

あれはヤバイですね。


C520もですけど。

C481が廉価で発売されたときは驚きましたね。
380とか特小帯でMAX1.2Wとかそのくらいで送信できちゃうんですから。
おまけにトーンスケルチユニットまでセットになってるし。

あれはおいしかった…じゃなかった、ヤバイですからね。
ダメですよ。
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周波数がズバリですね (仙石CTC)
2014-05-18 23:20:07
AR8200様、教えて頂いたサイト、早速拝見させて戴きました。

あれ、周波数はおろかトーンの有無まで書かれておりますね。

大丈夫なのでしょうか?

心配になってきました。

まあ、私がどうのこうの言っても始まりませんが。

でも、最近は本当に鉄道でも簡易や特小がかなり使われる様になりましたね。
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名機C520 (仙石CTC)
2014-05-18 23:15:05
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、あの頃別冊「送信改造バイブル」という本が発売されておりまして、後にこのC520の改造方法も載りました。

当時は、「Jマーク無し」無線機の中古市場が高く、かなりの出費となりました。

でも今は、国外向けのアマチュア機が逆輸入で平気で売られており、300メガから470メガまで広範囲の送信が可能なので、恐ろしい無線機が世に蔓延っているのですね。

Cタイプはおろか、365メガの入換無線周波数まで送信されてしまいますから、万が一入換中に妨害されたら大変な事になってしまいます!

ましてや、今の無線機はトーンが標準装備ですから、トーン周波数まで合わせて送信されたら・・。

うわぁ!危険だ!
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 23:00:27

C520といえば名機ですよね。
そんなことができたんですね。

確かあの雑誌のムックで「送信改造」だけを集めた本がありましたよね。
小学生がそんなの手に入れたら…


アブナイですね~。


送信はバレないようにお願いします(笑)。
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AB誌は、過激でした! (仙石CTC)
2014-05-18 22:50:15
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、お読みになられていたのですね。

私の中で、一番衝撃的だったのは「Jマーク付C520送信改造」ですね。

あの特集が掲載された途端に、C520は直ぐに回収されてしまって、中のCPUを変更されてしまいました。

私はあの特集が出る前に購入した為、問題なくあの特集を活躍させて戴きましたが、コマンドの都合上液晶表示のランプがタイマー点灯せず、Fキーを押してのランプ常時点灯しか出来なくなってしまいました。

凄く長い数字を、一字一字間違えずに入力し、最後の数字を入力した後の、完成した時の喜びは今でも忘れられません。

えっ?送信改造後のC520ですか?

勿論、ダミーを繋いでテストしましたよ。

あれ、Cタイプ周波数で電波が出ちゃうんですよねー。

おっと、危ない危ない!
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 22:48:08

90年代は携帯が普及して無線の衰退が加速しましたからね。
うちの近所でもいくつかの貴重な業務局が閉局していたようです。
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最近の簡易無線はチンプンカンプンです (仙石CTC)
2014-05-18 22:40:06
お二方、ありがとうございます。

簡易無線は私のイメージですと、やはりモービル機なんですよ。

あの、フロントにスピーカーが有って、スケルチとボリウムしかないシンプルな無線機に、興味がそそられました。

確か、松下(当時はナショナルブランド)の無線機は、フロントの真ん中にデンとスピーカーが有って、真っ黒なボディが私好みでした。

このナショナルの無線機は、近所の米屋が使っていて、家に米を運んできた時には必ず見ておりましたね。

今はあんな無骨な無線機は中々無いでしょう。

後にこの米屋の周波数とトーンを調べて判明しましたが、中々通話が無く、有ってもほんの数秒。暫くしたら全く聞こえなくなったので、おかしいと思ったら、その米屋は店を閉めてしまいました。

今は米なんてスーパーやディスカウントストア、それに薬局でも売っている時代ですから、米屋が営業を続けていく事は困難なのでしょう。

冬場は灯油の移動販売もやっていたので、米以外でも収入には困らないと思いましたが。

話が無線機からそれてしまいました。
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to:AR8200さん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 22:38:41

ありがとうございます。
これじゃあ存在をばらしちゃってるようなものですよね?(笑)

私が受信したのと一緒です。


情報元の方が摘発されないことを祈ります。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 22:34:25

ちなみにABはたまぁに読んでましたよ。
少ないおこづかいですからメインは某誌でしたが。

マニアックな内容、特に当時すごくハマっていた特定小電力トランシーバーのネタの際は結構買ってた気がしなくもないですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 22:25:17

ただし、モトローラやアイコム、VX-581や582のようにからーりんぐがないものも存在しますね。
こうなると未知の周波数探しになってきて、発見したときには達成感が込み上げてくるものなんですが。

とりあえず最低でも日立と松下のはカラーリングが入っているのが判明しています。
ちなみに夢と希望と魔法の国で使われている松下製の無線機は水色のカラーリングでしたので、同じくらいの周波数帯でも日立とはちがうんです。
アンテナ一本とっても、非常に奥が深いですよね。
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サンライズ (AR8200)
2014-05-18 22:21:12
皆様、こんにちは。

サンライズ車掌の連絡波は、こちらに詳細が掲載されています。

http://dp.tosp.co.jp/index.php?action=blog_view_entry&ocd=user&oid=6369347&eno=208&guestAuthCode=

私も何度かサンライズには乗車しましたが、こちらはノーチェックでした。
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既にご存知でしたか (仙石CTC)
2014-05-18 22:05:07
松下製の無線機も、周波数によってアンテナの色が違うのですね。

昔、AB誌の広告に八王子では老舗の無線機ショップで、業務用のUHFアンテナが売られており、そのアンテナのトップの色によって使用する周波数(アンテナの長さ)が違っておりました。

確か、青は一番長くUHFエアバンド用で、一番短い特小受信用は赤でしたね。

あのアンテナ、今でも売られているでしょうか?

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様は、AB誌はご覧になられておりましたか?

廃刊になったのは、非常に残念です。

特に90年代の頃は毎回楽しく見ておりましたね。
返信する
アンテナカラーリング (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 21:52:54

あれは何年か前に私も目をつけていて、あるメーカーの方にリストをいただいたことがあります。
これはおっしゃられたようにいちがいには言えないですが「オレンジはどこのバンド」などというふうに、お目当ての機材のおおまかな使用周波数を絞り込むこともできます。
日立に限らず松下のEKシリーズなどでもカラーリングに対応したアンテナが使用されていますね。
Cタイプはオレンジが使われてて、松下製の構内入換波は赤などが使用されています。
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アンテナトップの秘密 (仙石CTC)
2014-05-18 21:35:25
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、タイトルが変だなと思われたかも知れません。

実は、日立のアンテナには面白い法則が有ります。

アンテナトップに記された横縞二本の色、あれには理由が有ります。

横縞二本の色が緑色のアンテナですと、主に365メガの入換無線機に使われており、また橙色ですとCタイプ無線機用のアンテナになります。

まあ、これは絶対に正しいとは言えませんが、色で無線機の周波数を判断出来るかと思います。

それと、緑色と橙色のアンテナは若干長さが違い、緑色は長く橙色はやや短いです。

これは波長の関係ですね。

415メガよりも365メガの方が波長は長いですから、入換無線機用のアンテナが少し長いのです。

同じ日立国際の無線機で、橙色でも横縞が一本のアンテナが有りますが、確かそちらはVHF帯の無線機でしたね。

縞の色で周波数が分かるなんて、画期的ですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 21:22:11

なるほど。
東京発のブルトレの時も停止位置などの合図を送っていたのですね。

日立製のは特徴ありますよね。
ぶっといアンテナはシンボルマークみたいなもんで今では見ただけで「あ、日立だ」みたいな感じになります。
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個別名称をちゃんと言うのは素晴らしいですね (仙石CTC)
2014-05-18 21:05:21
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、車掌同士で連絡していたのは、以前(東海道のブルートレインが未だ現役の頃)ですとCタイプの周波数で行っておりましたね。

列車が停車駅で停車すると、ドアが開く前に「停止位置良し」と聞こえた物でした。

また、発車の際にドアを閉めた時には「ドア閉め良し」なんて物も聞こえておりましたね。

もう、その頃は日立国際の新しいCタイプ無線機を使用しておりましたね。

先のコメントの中で、Cタイプ無線機はなぜハンディ機かと申しますと、乗務員が万が一、事故等で列車から降りて現場へ向かい、その現場から指令へ状況を報告しなくてはなりませんから、充電器から直ぐに無線機を外して使える様にハンディ機となっているのです。

しかし、現在は携帯が普及して無線機を外して指令へ報告する事もめっきり少なくなりました。

その為、普段は外部アンテナを付けていますが、外して使用する為にホイップアンテナは必ず一緒に充電器脇に差し込まれております。

日立国際の最新型無線機になってからは、アンテナが太くなりましたね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 20:42:25

「くしてつ」だとなんか間が抜けてて変ですね(笑)。

普通は列車番号を名乗りますけど、サンライズの通話テスト(東京駅)では正式な無線局の呼出名称を使っているときがあります。
通常は上野や東京、その他特急や寝台の通話テストは列車番号をコールサインに使うわけですが、毎回ではないにしてもこれは珍しいケースですよね。
運転士は東、車掌は西で会社を越えた通話テストが行われるわけなんです。
またサンライズの乗務員が車掌同士の連絡用に無線機を使っていました。

使っているのは八重洲無線のFTH-208などですからおのずとおおまかな周波数帯は見えてきます。
あえて使用波は伏せますが、ほとんど使う機会がないため交信が聞けたらラッキーかもしれませんね。
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○鉄乗務員は国鉄時代の名残 (仙石CTC)
2014-05-18 16:40:19
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、その通りです。

無線機の個別名称は、国鉄からそのまま流れてきている物が大半です。


ただ、ひがしてつやさいてつはJRになってからの名称ですが。

北海道はどの様な名称なのでしょう?

札幌ならば「さつてつ」で、旭川ならば「きょくてつ?(あさひてつ?)」、釧路は「くしてつ?」ですかね?
釧路の釧を音読みすると「せん」ですが、このままだと仙台の「仙鉄」と混同するので、やはり「くしてつ」かも知れません。

防護無線機の個別名称は、仙台の車両ですと「仙鉄列車防護○○○(平仮名表記も有り)」です。

現在、無線機の個別名称を通話で言うのは仙台車両センターの検修担当と、当直との通話だけに限られます。

無線機の交換、修理等でごくたまに通話試験が有る際に使われます。

列車が出発する前の、乗務員同士の通話試験では列車番号だけで個別名称は言いません。

国鉄時代の、客車普通列車が走っていた頃は必ず言っておりましたが。

その後、車掌の無線機からの断続音試験も行われました。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 16:12:11

確かに東京圏の列車無線機にも「ひがしてつれっしゃうらわ●●●」「ひがしてつれっしゃまつど●●●」などの呼出名称のシールが貼られていました。
おぼろな記憶ながらご丁寧に防護無線機にも「ひがしてつれっしゃうらわぼうご●●●」のようなシールが貼られていたような気がします。
混乱して間違っていたらすいません。


デジタルになってからは見える位置にはないですね。

ただデジタル搭載のサンライズ瀬戸や出雲(所属はJR東日本じゃないんですよね)はあのデジ機で通話テストをする際に時折呼び出し名称もつけてテストすることがあります。
この際「さいてつれっしゃいずも●●●」や「とうかいてつれっしゃがきでん●●●」が登場します。
ということは、やはりどこかに呼び出し名称のテプラなり何なりがあるのでしょうね。



「せんてつじょうむいん」だと国鉄時代からの名残で「●●鉄道管理局」の略称を使って割り振っているんでしょう。

「東鉄指令」「静鉄指令」などに代表されるように今でも国鉄時代の名残を受けた「●●鉄道管理局」が無形ながら現存すると言うことなんですね。

「東京鉄道管理局」「静岡鉄道管理局」などが元になって指令名があてがわれたのでしょう。
ルーツを考えていたら、これがそうなのかなと。
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無線機の個別名称 (仙石CTC)
2014-05-18 14:20:54
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、無線機の個別名称は国鉄時代から存在しておりました。

磐越東線は仙台支社の管轄なので、車両の無線機も仙台支社の「せんてつじょうむいん○○○」の名称です。

国鉄時代ですと「せんてつきかんし」や「せんてつしゃしょう」のテプラ(昔はダイモテープ)でした。

400―1形無線機のマイクには、必ず貼られていた名称でしたね。

その他、仙台支社は「ひがしてつれっしゃせんだい○○○」という個別名称が有りますが、こちらはE721系に取り付けられているアナログA/C無線機です。

仙石線の車両にも個別名称が有るのでしょうが、こちらは確認しておりません。

尚、貨物の無線機(機関車に取り付けられている物)は、漢字で「貨物列車東北○○○」と記されている様です。

貨物の無線機は、支社毎に違う為、共通化しておりません。

東北支社ですと、現在はEH500は毎度お馴染みのデジタル受話器ですが、デジタル化前は2形a(プッシュスイッチ式)が装備されておりました。

既に消えたED75と、現在も活躍中のDE10は、最新型の日立国際の無線機を装備しております。

その前は、三菱のMT74、日立のFTが両方使われておりました。

他の支社は何の無線機を使っているのか気になりますね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 13:44:05

ありがとうございます。
いずれにせよ、東では見ることが叶わなさそうなので遠征時にでも見れればイイかなと思いますね。

あ、ちなみに現行の日立製のは手持ちの資料の中にありました。
磐越東線の気動車に「せんてつじょうむいん●●●」のテプラであったものです。
今だCタイプはハンディ機+外部アンテナ+スピーカーマイクのパターンが多いみたいですね。
ただ一部の無線機はアンテナはハンディ機のロングアンテナでスピーカーマイクもなく、あの箱に突っ込まれたままだったりするのもありましたけど。

あと、同じファイルを見直しているときに鹿島臨海の2型bの写真もあったんですが、電源スイッチはプッシュ式でマイクは斜線でした。
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東芝と富士電機 (仙石CTC)
2014-05-18 11:30:07
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、東芝のCタイプ無線機は現在現場で使用している箇所は無いと思います。

最近まで使われていたのは西で、北陸・中国地方のCタイプ路線車両に装備されておりました。

この頃に、初めてマイクに青い「限定ボタン」が取り付けられました。

確か、ボタンの形状は四角でしたね。

列車に取り付けられた無線機本体は、緑色のカバーに覆われてよく見えませんが、確か薄型の無線機だと思いました。

チャンネルつまみは細く、電源スイッチはチャンネルと一緒だと思います。

同じ形状の入換無線機が、かつて宮城野で使われておりました。

以前お話しました日立の「データ音の断続音」無線機が登場する前まで使われていた物です。

九州の富士電機製Cタイプ無線機は、「鉄道無線のすべて」に写真が載っております。

確か、随分角張った形状の無線機でしたね。
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雑誌に載っていたのですね (仙石CTC)
2014-05-18 10:25:09
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、その本はちょっと確認しておりませんが、昔の鉄道雑誌にはちょくちょく写っていると思います。

過去に鉄道ジャーナル社から発売された「新・ドキュメント列車追跡」や、「懐かしの列車追跡」等々に写っておりますね。

ただ、現場では決して使い易い無線機ではなく、感度が悪いとか、音が悪い、電池の持ちが悪いと散々叩かれたみたいですが、私はあの「昭和的」な武骨さが好きですね。

電池の持ちが悪いのは、先述の通り今と比べてニカド電池の容量が少ないですし、ましてや運転台の差込器(充電器)に入ったままでずっと充電状態ですから、メモリー効果がモロに浴び、直ぐにヘタってしまいます。

私が秋葉原のジャンク屋で買った時に付いてきた電池は既にヘタっていて、連続受信三時間でもう電池レベルが赤レベルまで達してしまいます。

もし、送信していたら更に減りは早いでしょう。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 10:24:41

連投になりますが、昨日のお話の続きです。

北海道の件、確かかなりの混乱に陥ったみたいです。
発信元が回送で車両基地(苗穂か札幌運転所だったと思います)に留置中の車両だったため、特定に時間がかかったことも起因して大混乱だったようです。



東芝や富士電機のは聞いたことも見たことないんで、どこかで見れたらと思います。

愛知環状は端から端まで乗って、無線機も見たんですがどっちだったか忘れちゃいました。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 10:07:57

今は簡易無線もプログラムが容易ですからね。

お持ちかどうか分からないんですが、2011年冬に発行されたJトレのVol.40/P.77で国鉄職員が無線機を使っているシーンの古い写真が掲載されています。

たぶん先にお話ししていた電池のメーターがついた乗務員無線機だと思うのですが、3種類もメーカーがあって各々機種が存在していたのですね。
今みたいにOEM供給なんてない時代でしょうから、それぞれに個性があってイイですね。
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400―1形無線機 (仙石CTC)
2014-05-18 09:16:52
旧国鉄のCタイプ無線機(400―1形)について、資料が出てきました。

先述の通り、1970年に登場したCタイプ(乗務員無線)無線機ですが、当時は三つの会社で製造されていた様です。

1 三菱電機MTー52D01形

2 富士通F40P―111形

3 日本電気ATR―400P1―3A

以上、この三つの形式の無線機が、国鉄「400―1」形無線機として使われました。

その後、富士通は国鉄無線機から撤退、三菱電機はMT―74無線機を経てMT―81無線機から、最新式のデジタル列車無線機にまで至ります。

日本電気(NEC)は三菱MT―74と同形の入換無線機を製造した頃に、防護無線機を製造しまして、現在のデジタル防護無線機も製造しております。

現在、NECはJRよりも私鉄の方に力を入れている様で、AR8200様のブログの別スレッド内の私鉄デジタル列車無線を製造する様になりました。

JR化後は、各社で導入メーカーがバラバラになり、東と北海道は日立(後の日立国際)、東海は東芝(現在、東海の東芝無線機は使用されていない模様)、西は東芝の後に日立国際、四国は三菱(後に日立国際?)、九州は三菱から東芝、そして現在はデータ機能が付いた富士電機を使用しております。

貨物は支社毎に無線機がバラバラなので分かりません。
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簡易無線ですか (仙石CTC)
2014-05-18 09:00:15
お二方、駅員連絡無線についてレポートありがとうございます。

ぱそおた様、UHF帯35波の13と言いますと、周波数はいくらでしょうか?

周波数帳2014―2015を見ますと、上から数えて13番目は468.575MHzですがこれで宜しいのでしょうか?

どうも私はこの辺りの無線に疎いので、周波数でお教え願えると助かります。

簡易は昔、専用線入換で聞いておりましたね。

酒田港駅の専用線入換や、今は鉄道の機能をやめた酒田港から分かれた東北東ソー工場の構内入換なんかも有りました。

348メガの小エリア簡易は、震災前の日本製紙石巻工場内の専用線でも使われており、日立駅から分岐した日立セメント専用線も348メガを使用しておりましたが、日立セメントは鉄道輸送廃止、日本製紙も震災後は再び鉄道輸送を再開致しましたが、新しい周波数は確認しておりません。

同じ日本製紙の岩沼工場は、かつて422メガの特小を使っておりましたが、現在は聞いていない為確認出来ません。
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補足ですが (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-18 00:21:52
仙台もVX-582が使われてるんですね。
昔は構内入換波を駅員間連絡波にして使っていたのに。

ということは周辺駅でも同じ無線機が導入されている可能性が。


首都圏では支社単位での無線導入が主で、現在までに以下のような状況になっているのがわかっています。


●東京支社
八重洲無線 VX-581(MH66-A7A)

●横浜支社
アルインコ 特定小電力
(複数駅にてレピーターの使用も確認)

●八王子支社
アイコム IC-UH35CTM
(HM-109)

●千葉支社
モトローラ GL2500Rかケンウッド TCP-223

●大宮支社
ケンウッド 特定小電力か簡易無線

●長野支社
八重洲無線 VX-581



おおまかですが以上のような状況になっています。
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仙台駅駅員連絡無線 (ぱそおた)
2014-05-17 23:54:08
こんばんは。ご要望がありました駅員連絡無線の詳細を書き込みたいと思います。
使用している無線機は、VX-582でイヤホンをして胸元に小型マイクをつけています。
チャンネルはアナログ簡易無線(UHF)35波の13です。
また、JR東ではVX-581が出た当時に一括購入して各駅に配備していますのでJR東はいまのところすべてこの無線機です。
デジタルのハンディー無線機ですが、あれは通話も可能でその場所の線区のチャンネルに合わせれば列車と同じく会話ができます
参考になりましたら幸いです。
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それも地域格差なんですね (仙石CTC)
2014-05-17 23:10:08
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、その防護無線の話は初めて聞きました。

確かに、JRでも東の様なお金の有る会社と北海道の様なお金の少ない(失礼!)会社では、無線機の保守管理は違いますからね。

JR四国が、旧国鉄の無線機を今でも使っているのは仕方のない事なのかも知れません。

JR東海が、三菱のB/C無線機を全てアナログA/Cに取り替えたのは、ハンズフリーを使う為との事ですが、これも東海はお金が有るから出来る事ですね。

東海では、変調の濃い通話はもう聞けないのですね。

JRに乗り入れている、愛知環状鉄道や東海交通事業の車両に積まれている車両の無線機は分かりませんが。

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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 22:55:48
地方会社や中小はコストの問題からなかなか難しいでしょうね。

結果、満足なメンテナンスもできずにJR北海道で何年も前に発生した、防護無線誤発報事件(札幌付近の回送列車の防護無線機の故障によるもので長時間に渡って運行障害が発生した)のような案件に至るのだと思います。
JR北海道に関しては去年からの脱線事故や改ざん多発あたりから改革中とのことですが、赤字の会社がほとんどで実際はそこまで行き届いてないのが実情だと思いますね。
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奥深き、Cタイプ (仙石CTC)
2014-05-17 19:15:08
Cタイプ受信歴25年?以上の私が言うのもなんですが、本当にあの無線は単純な様で奥が深いです。(笑)

国鉄末期の1986年に、車両の屋根にアンテナが取り付けられるまでは無線機は貧弱なホイップアンテナでしたので、自宅から聞くのには本当に苦労させられました。

あの時は、Cタイプという言葉は未だ無く「乗務員無線」という名称でした。

まあ、今でも現場ではCタイプとは呼ばずに乗務員無線ですが。

列車の外部アンテナと、CTCの基地局が出来たお陰で家でも受信できる様になりました。

1970年に製造された400―1形無線機から14年後の、1984年に三菱からMT74形無線機(国鉄形式では、400―Z形無線機)が製造されて国鉄の乗務員無線機は小型になりました。

今年はMT74形無線機が登場して、丁度30年になります。

メーカーでも、もう修理は難しいでしょうから、阿武急やJR四国はどうするのでしょうね?

手っ取り早く、日立国際の最新型に取り替えれば早いのですけど。

予算が難しい小さな鉄道会社は、それも難しいかも知れませんね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 18:56:03
西日本の限定使用ボタンの件、昔の某誌に出てましたね。
使い方を間違えてよく指令が出てくるとか記事にあった気がします。


いちがいにCタイプと言っても奥が深いですね。
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仙台平野に空っ風 (仙石CTC)
2014-05-17 18:50:07
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、宮城県は風が結構吹き付ける地域なんです。

特に、東仙台(信)~岩切や越河~貝田、品井沼~鹿島台は強風のメッカ?と言えそうです。(越河~貝田は山に近い所を走っているので、平野では有りませんが)

それ以外の地帯は、線路が田んぼのど真ん中を貫いているので、風を遮る物が有りません。

従いまして、直ぐ列車が遅れてしまうのです。

それに引き替え、仙石線は余り天候に左右されません。

震災前は、波浪警報が出ると現在運休中の高城町~野蒜は抑止や徐行が有りました。

マイクの件ですが、あれを語ると奥が深いですよ。

三菱のマイクで、イレブンメーターバンドさながらの変調の濃いマイクが有りました。

確か、阿武急のMT74形無線機のマイクでしたね。

今や、貴重な国鉄時代を語るCタイプ無線機、大事に聞かなくてはなりません。

因みに、MT74のマイクは、警音の赤いボタンが付いておりますが、同じ形状であるB/C無線機のMT80のマイクには警音が付いておりません。

西日本のマイクは、同じ箇所に青い限定ボタンが付いておりますね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 18:32:45
今日の東北は荒れてるんですね??

マイクの件、さすがにそこまでガチガチには固定されていないんですね。

あの写真のA/C/Dタイプであれよりうまく撮れたと思う写真があるんですが、何も役に立ちそうにありません。
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強風時のCタイプ無線 (仙石CTC)
2014-05-17 18:20:11
昨日に引き続き、今日も仙台は風が強く各所で抑止や徐行が多く、夕方を過ぎてからやや遅れも少なくなってきている所です。

風の強い日は、本当に無線が賑やかです。

もしこれがA/Bタイプならば、もう少し静かな通話になるでしょう。

でも、ここ最近はCタイプで運転通告を行う事が少なくなり、携帯電話で通告を行う様になって参りました。(特に貨物列車です)

でも、無線で運転通告を聞ける事に感謝しなくてはなりません。

ただ、二つの基地局から同時送信されると声が被って何を喋っているのかよく聞き取れません。

八木を目的の方向へ向ければ、明瞭度が良くなるのでしょうが、中々そんな予算は有りません。

Cタイプならば、周波数が近い430メガの八木が使えそうですね。
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to:みなさま (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 18:01:05
たくさん書き込んでしまってすいません。

でもコミュニケーション取れるこの掲示板は貴重と言っても過言ではありません。


これからもよろしくお願い致します。
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ありがとうございます (仙石CTC)
2014-05-17 17:55:18
AR8200様、こんなにコメント数を増やしてしまいました!

過去のコメントで、コメント数に制限は無いと書かれておりましたので、どんどんコメントしたいと思います。

なるべく無線関係(特に鉄道無線)を入れたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

AR8200様のコメント数の件に関しまして、返信が遅くなりました事をお許し下さい。

何分、三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様とコメントしているうちに、あれよこれよとコメント数が150を越えてしまいましたので。(笑)
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どうぞどうぞ (AR8200)
2014-05-17 17:45:42
皆様、こんにちは。

情報提供いただけるなら、こちらに書き込んでいただいて構いません。
皆さんで情報を共有してネット上に残していきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いします。
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初めまして (仙石CTC)
2014-05-17 12:55:08
ばそおた様、お初でございます。

もし、差し支えなければお教え願えますか?

ただ、この様な場ですので、どなた様も閲覧される事を鑑みて宜しくお願い致します。

AR8200様、差し支えはございませんね?

話変わり本日の仙台のCタイプは、風が強く抑止~徐行の通告で賑やかです。
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Unknown (ぱそおた)
2014-05-17 12:34:50
こんにちは。いつも楽しく見させていただいています。
私も鉄道に興味があり仙台駅によくいくのですが以前皆様がわかないといっていました仙台駅駅員連絡無線の周波数と使用している無線機のほうが昨年の夏に判明しました。
もし、ご興味がございましたら書きたいとおもいます。
よろしくお願いします。
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想像できました! (仙石CTC)
2014-05-17 11:02:24
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、P17上の写真を見て納得致しました。

このタイプですと、やはりマイクは斜め縞ですね。

新型2形と旧型2形の違いは、なんと言っても電源スイッチがトグル式からプッシュ式に変わった事です。

この写真に載っている新しい2形無線機から、マイクが斜め縞になりましたが、現場は旧型だろうが新型だろうが関係なくマイクの交換を行っているので、新型2形なのに旧型の縦縞マイク、旧型2形なのに斜め縞マイク(P17右下写真参照)という事も出て参ります。

現場では、デザインが変わった事により、マイクの接続方式まで変わったらいい迷惑ですからね。

先程の日立のマイクですが、マイクには必ず「HITACHI」の文字が入っているので間違いは無いですね。

でも、メーカーが書かれた所に管理番号のシール「○鉄乗務員123」等が貼られたら、ちょっと判断が難しいかも知れないですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 10:50:17

なにかヒントや回答になる写真などがあれば良かったのですが、確かうまく写真が撮れずに諦めたんだと思います。
カブリツキだとやはり限界がありますね。
一眼レフだと良かったんですが、コンパクトカメラしか持ち合わせていなくて撮れなかったんです。

ちなみにあおなみ線の無線機はおぼろな記憶ながら、鉄道無線のすべて2009-2010のP.17上に載っているやつのチャンネルがなく真ん中の列車無線/乗務員無線の切換レバー位置に「CH3」と「CH5」が記載されたものでした。

説明分かりづらくてすいません。
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斜めですか? (仙石CTC)
2014-05-17 10:26:05
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、伊豆急で使われている日立製の3形無線機のマイクは縞が横です。

日立のマイクは3形のネジ式マイクコネクタの物ですと、送信ランプが端に付いております。

大型のマイクは、横縞で送信ランプが左上、中型のマイクは送信ランプが右上になります。

分かり難くてすみません。

縞が斜めのマイクでしたら、やはり三菱(後のトム)ですね。

日立の大型マイクは余り見掛ける機会が有りません。

昔、こちらの地域で走っていた客車ジョイフルトレインに常務していた車掌は、無線機(日立のFT形)にマイクを付けず本体のマイクで直接喋っておりました。

中型のマイクは、車両に取り付けられていた無線機に装備されておりました。

もしかしたら、やはり三菱製ですかね?

「鉄道無線のすべて」誌に載っていた写真の、斜め縞のマイクは三菱製の旧仕様「2形a」無線機に接続されているので、旧使用の三菱のマイク(縦縞)と互換性が有るのでしょう。

一度、私が直接あおなみ線の電車の運転台を見れば分かるのでしょうが、中々あちらには行く機会が無い為、見るのは難しいかも知れません。

あおなみ線の無線機の画像が載ったサイトが有れば良いのですが、恐らく見付からないでしょうね。

私の説明不足で申し訳有りません。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 09:41:11

じゃああの縦線マイクと斜線マイクの違いでメーカーを判断できるんですね。
三菱は縦線だったと思うので斜線マイクだったら日立国際の製品と判断していいんでしょうか。

1990年は早いですね。
早々とスッパ抜かれたって感じでしょうか。
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三菱と日立の違い (仙石CTC)
2014-05-17 00:45:07
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、似た様な無線機の形状ですが、スピーカマイクの形状が全然違います。

マイクの形状は、三菱製の物と大きさは大体同じですが、デザインが違う為一目見ただけで違いが分かると思います。

また、マイクコネクタの締結方式も異なりまして、三菱はBNCコネクタの様な嵌め込むロック式、日立はネジ式です。

尚、現在の日立国際のCタイプ無線機はロック式に変わりましたが、三菱の物とは違う形状です。

この伊豆急の無線機、銘板にチャンネル表記が書かれておりますが、先述の2CHと5CH以外は空欄になっておりました。

従いまして、空欄のチャンネルに合わせて「中央呼」ボタンを押しても「プープー音」が鳴るだけで終わりかと思います。

あの無線機の系統は、三菱・日立問わず「話中」ランプが点灯中に「中央呼」ボタンを押しても「プープー」と話中の電話の音が鳴り、本当に中央(指令)を呼ぶ時は「プルルル」と、音色は違いますが、電話の呼び出し音が鳴ります。

なぜ、こんなに私が詳しいかですが、昔のRL誌付録に「2形a」無線機の取扱説明書が掲載されたからです。

確か、1990年のRL誌に付録として掲載されました。

あの付録は衝撃的でしたね!
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-17 00:26:06

伊豆急のもあからさまに三菱のに見えたんですが、違ってたんですね。
熱海には気まぐれで出没してるんで東急のA/Cは何度か見てます。

あおなみ線のはやはり三菱にしか見えないんですが、ホントのところは分かんないですね。
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珍しい無線機ですね (仙石CTC)
2014-05-17 00:05:43
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、貴重な無線機リポートありがとうございます。

伊豆急行の無線機ですが、昔のAB誌にこの無線機の詳細が載っており、無線機のメーカーは大変珍しい日立(現・日立国際)製のBタイプ無線機です。

外観は、3形無線機に似てますが、スイッチの形状が若干違う様に見受けられました。

この無線機も、あおなみ線同様無線機に入っているチャンネルは伊東線の5CHと、自社(伊豆急)の2CHしか水晶が入っておらず、当時の東海道本線の4CHには入線出来ませんでした。(チャンネル切り替えは普通のロータリー式スイッチ)

現在、この無線機を見る事が出来るのは、イベント用で使われている単行電車のクモハ103形だけだったと思います。

もし、現在無線機が取り替えられていたらごめんなさい。

他の車両は、元東急の8000系が仙石線で使われているグレーのアナログA/C無線機で、東海道本線へ乗り入れる2100系(リゾート21)は、勿論デジタル無線機を装備しております。

尚、この単行電車クモハ103はATS―Pが装備されておらず(ATS―SIのみ)、伊東線内はおろか伊東駅構内にも乗り入れ出来ない為、自社線内の伊豆高原~伊豆急下田のみの限定運転となっております。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、そのあおなみ線の無線機は何処のメーカーの製造でしょうか?

何か、ご存知でしょうか?
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-16 23:48:36

そうなんですね。


あとは伊豆急のリゾート21かなんかも記憶違いでなければ3型だった気がします。


追加の情報というか、話が逸れますが、名古屋のあおなみ線の無線機が面白いですよ。
と言いますのも、Cタイプはもちろん搭載なしの3型なんですが、一部JR東海との絡みかB3とB5の2チャンネルのみを搭載した3型を使用してました。
チャンネルは従来の黒いツマミではなく、電源スイッチと同じ棒型のでパチンパチンと切り換えられるようになってました。

ちなみにJR東海の車両に搭載されている無線機は、東海道線の無線機を中心にそのほとんどが仙石と同じ黒っぽいグレーの無線機でした。
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ありがとうございます (仙石CTC)
2014-05-16 22:25:01
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、そんなに前でしたか。

では、私は貴重な無線を聞いていた事になりますね。

常磐緩行線の車両に積まれた無線機を見て、私は初めて「Cタイプ」の無い「3形無線機」を見ました。

確か、今は遥か南の島で活躍している203系でしたね。

無線機の、スイッチ配置が左側にしかない異様な感じに、ずっと見てしまいましたが、あれは2形無線機の筐体をそのまま利用したのでしょうね。

恐らく、現在ではあの無線機を使用している車両はもう無いでしょう。

みんなデジタル無線機に取り替えられてから、廃車になりましたし。

3形無線機で交換されなかった状態で廃車になったのは、地下鉄東西線に乗り入れていた301系と、103系1200番台ですかね?

あの二つの電車の無線機取り付け位置は、実に変わった所に有りました。

運転士が座る椅子の取り付け座の直ぐ隣なので、初めて見た時はびっくり致しましたね。

あんな所に付いていたのでは、指令から呼ばれても直ぐに応対できないのではないでしょうか?

確か、同じ路線を走る東京メトロ5000形も同じ場所に設置されておりましたね。

まさか、あんな所に無線機が付いているとは。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-16 13:26:05

確かに何年も前に千葉からと松戸から東鉄指令に移管されたようですが、たぶん松戸はATOSへの移管前じゃなかったかと思います。

千葉は結構前から東鉄指令に移管されていたみたいです。



ただ具体的にいつ頃かは分かりかねますね。
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松戸緩行指令 (仙石CTC)
2014-05-16 13:05:02
お二方にお尋ねします、常磐緩行線の指令が松戸緩行指令から東鉄指令に移管されたのはいつ頃でしょうか?

また、総武快速線も東京から東が千葉輸送指令から東鉄指令に移管されたのはいつ頃になりますか?

総武緩行線も、秋葉原からは千葉輸送指令でしたね。

昔、無線を聞いた時の手帳を取り出したら指令担当が書いて有りましたので。

常磐緩行線も、昔は独立しておらず、快速線のチャンネルを併用しておりましたね。

あの頃の列車無線は楽しかったです。

首都圏でもBタイプが未だ設置されてない区間が有り、前にお話しました宇都宮以北や、鶴見線がCタイプの頃が有りました。
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訂正です (仙石CTC)
2014-05-16 12:57:48
「書いて有りませんでした」は、「書いて有りました」の誤りです。

訂正させて頂きます。
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仙石線の無線は長閑です (仙石CTC)
2014-05-16 12:55:03
誰かのブログに仙石線の無線を「一日中ずっと聞いていても通話が無かった」と書いて有りませんでしたが、何も通話が無いのは平常な証拠ですから、これは当然の事ですね。

賑やかなのは、特発鳴動や防護無線発報くらいでしょうか?

でも、苦竹から先は地下区間ですから踏切特発は関係有りませんが。

昨日は大雨で楽天戦が早々にノーゲームとなり、19時過ぎで試合終了の一斉通告が聞けました。

指令が試合終了と決めているのは、何で判断しているのでしょうね?

ラジオか、はたまたテレビを見ているのか。

テレビならば、スカパーを契約しているのですかね?

JRが、試合終了を伝える為にスカパーを契約していたら面白いですね。

まあ、有料放送も法人契約というのが有るのでしょうが。

サッカーやプロ野球を見せているスポーツバーとかでは、恐らくオーナーか店長の名前で契約しているのかも知れません。

話が列車無線から飛びました。

通話頻度は仙石線よりも、空港鉄道の方がもっと少ないです。

第一、試験良好「ポー音」すら聞こえてきません。

さすがはローカル線ですね。

アナログだった頃の首都圏のA/B無線が異常だったのかも知れません。

私が以前、首都圏へ行って中々通話が聞けなかったのが常磐緩行線でした。

翌日、宿泊地で何気無く受信機のスイッチを入れたら緩行線の無線が賑やかでしたので、慌てて通話を録音する為テレコを繋ぎました。

確か、人身事故が有った時です。

昔懐かしい「松戸緩行指令」が担当していた頃でした。

この時の人身事故は、後に週刊誌にも載りましたね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-16 12:23:45


たぶんそうでしょうね。
あるいはアナログ通信自体が総通から免許されない可能性があるので首都圏地区同様にデジタルへ移行する可能性もあります。


某社のパンフにもありますが“無線はデジタルの時代へ”本格的に来てしまったのかもしれません。
署活系などはともかくとして、色々聞けた90年代くらいまでが一番良かったのかもしれません。
いずれにせよ、聞ける今のうちに私の分も聞いておいてください(笑)。
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2形無線機ですか (仙石CTC)
2014-05-15 23:22:14
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、今からB/C無線機を搭載する事は難しいのではないでしょうか?

有るとすれば、仙石線で使われているグレーのA/Cかと思われます。

新しく、仙石線~東北本線に乗り入れるハイブリッド気動車は、グレーのA/Cを採用すると思われますが。

今、B/C無線機を作っているのは三菱ではなくトム通信ですが、もう需要は無いでしょう。

西がデジタル無線機に取り替え始めた為、B/C無線機を使う必要は無くなってきましたので。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様が話しておりました、例の2形無線機の変調の濃さは私も好きですね。

昔の話になりますが、仙石線地下開業後に電気検測車(クモヤ442+443)が入線した時の仙石線での無線通話には感動致しました。

仙石線無線では普段聞けない、あの変調の濃さが聞けたのですから。

それと、乗務員が普段使い慣れている受話器タイプと違い、中央呼ボタンを押さないと指令は出ませんから、乗務員はその使い方が分からず色々指令と話しておりましたね。

第一、喋る時はPTTを押さないと駄目ですから。

うーん、列車無線側であの濃い変調をまた聞きたいですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-15 22:33:56

ぜひそのようにさせていただきたいと思います。

常磐線も高架化して再開ですか。
E653によるいわき~仙台間のシャトル輸送も震災で流れましたし、E657が仙台に乗り入れる日も近づいてきたということでしょうか。
まぁ原発が落ち着かないあの場所はまだしばらく開通できないでしょうが。



仙台もA/Bタイプを入れるべきですよね?
私鉄に比べてかなりぼったくってるイメージのある某社ですから、この際ガッツリとお金を使って口先だけじゃない復興を果たしてほしいです。
グレーというかできたら車載は2型a/bで。
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お役に立てず申し訳有りません (仙石CTC)
2014-05-15 18:45:08
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、その時はどうぞ宜しくお願い致します。

話は変わりまして、今日夕方の地元のニュースで、常磐線浜吉田~駒ヶ嶺の新しい線路の着工が始まったと報じられました。

新しい線路は高架式で、踏切が25箇所から5箇所に減るそうです。

開通は、2017年春だそうですが、これでやっと常磐線は仙台から原ノ町まで列車が行ける様になります。

水戸指令もこれから何かと慌ただしくなるでしょう。
新しい線路が出来ても、無線はCタイプのままなのは想像出来ますが。

もう東は、A/Bタイプの列車無線を新たに導入するつもりはないのでしょうかね?

まあ、基地局設置のコストがCタイプの何倍も掛かるのは分かりますが。

しかし、異常時のCタイプ程耳が痛くなる無線は有りません。

「入換」チャンネルは、ピーピーガーガー混信の嵐ですよ。

最近は、それを考慮して携帯で指令と連絡を取っているみたいですが。

だったら始めから、A/Bタイプを導入すれば良いのです。

なのに、導入しません。

やはり、仙台支社は頑固ですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-15 18:10:51

ありがとうございます。

時間があれば、ぜひ仙台に足を運びたいと思います。


昔、駅前の店名は忘れてしまいましたが百貨店などの周波数が判明したんですが、メモを消失してしまい結局は分からなくなってしまいました。
仙台の無線やる方に貢献したかったんですが残念で、ガッカリした記憶があります。
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無線周波数探索は果てしなく (仙石CTC)
2014-05-15 12:30:06
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、確かに仙台は東北の中心都市ですから各所で業務(簡易)無線等が使われているでしょう。

でも、探そうとしても、やはり「人の目」が気になります。

百貨店の店員や警備員等も最近は無線が使われているみたいですが、店内のベンチで受信機片手に座っていたら監視カメラの格好の標的となるでしょう。

郊外店ならば、車の中で周波数を調べる事も出来るでしょうが。

私も以前はいろんな無線の周波数を調べておりましたが、最近はとんとご無沙汰ですね。

昔は簡易や特小を片っ端から調べ上げ、道路工事の警備用やパチンコ屋、焼肉屋等々色々発見致しました。

果ては駅やパチンコ屋のワイヤレスマイクや、病院のテレメータ(患者の心臓の鼓動を電波で送る機械)なんて物の周波数も調べてましたね。

とにかく、あの頃は怖い物知らずで受信機を持って色々走り回っておりました。
自宅でも、休日は朝から夜までIC―R7000のダイヤルをグルグル回しては、周波数帳とにらめっこして割当や使用企業を調べておりましたね。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、もし仙台へいらっしゃる機会が有りましたら、私の代わりに色々な無線を調べて下さい!(笑)
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-15 11:42:25

回路を見てもチンプンカンプンですから、フタを開けません。
リグをひたすら回して調べたり、定点観測をしたりするだけです。

判明させてきてはいるんですが、意外な未判明周波数や使用者、トーンの使用有無の判断やその判明など、まだまだまわりにたくさんの無線があるようです。
仙台ならばたくさんの業務無線、特に百貨店や名の知れた施設などが判明していても良さそうですが、まだそんなに判明してないですね。

叶うならば、現地で実地受信に勤しみたいと思うものです。
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私は所詮無線に関しては素人ですよ (仙石CTC)
2014-05-15 00:20:47
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、トリマの調整なんてそんなに難しい物では有りませんよ。

空線信号キャンセラーを自作したりとかは有りますが、あれはお手本が有ったからであって、自分で回路を作ったりする等のレベルには達しておりません。

測定機器を持っているといっても、テスターとSWRメーター、それに周波数カウンタだけですし。

シグナルジェネレーターやオシロスコープ、ディップメーター等といった高級測定機器なんて持っておりません。

無線を聞いている部屋だって、「シャック」と呼べる様な代物では有りません。

受信機はハンディですと、先述のVR―150と今はもう使えないIC―R1、固定機は昔懐かしいIC―R7000が有ります。

無線機はハンディがVX―8Dと鉄道無線モニターにこれも懐かしいC520とC481、それに防護無線モニターにC620を使っております。

以前お話しましたJR車両に使われていた空中線分配器を使用し、屋根のアンテナから「乗務員」「列車」「防護」の三つに分けてそれぞれの無線機に繋いでモニターしております。

この空中線分配器、どうやって入手したかは敢えてここでは申せませんが、決して悪い事をして入手した訳ではない事をお知らせ致します。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-14 23:56:03
ご自分でいじれる技術をお持ちの方は、それができるから羨ましい限りです。

VR-150はそんなことができるんですね。
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VR―150 (仙石CTC)
2014-05-14 23:33:54
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、私は特にあの受信機に対しては特別に不満は無かったですね。

何しろ、NEC方式のデジタル空線信号を採用した列車無線はこちらの地域(仙台)には全く有りませんから、JRの空線信号だけカットする分には何の問題も無かったです。

ただ、購入した時にJRのA/Bを聞いていて、かなりキャンセラーからピー音漏れが有り、電波が強くてもキャンセラーが余り働かなかった事が有りました。

理由は簡単、何の事は無いただの調整ズレでした。

裏蓋を開けると、左側にわざとらしい大きさのトリマが有ります。

これが空線信号キャンセラーの調整箇所です。

この調整に関して、メーカー説明書はおろかRL誌にも載っていなかったのです。

手持ちのセラミックドライバーでちょっとだけトリマを回して調整は完了致しました。

ただ、調整は中々難しく、弱い電波レベルでもちゃんとキャンセラーが作動するかどうかの所に合わせるのが大変でしたね。

それ以来、多少電波が弱くてもキャンセラーはちゃんと働いてくれます。

あの当時の受信機は、ダイヤルつまみでキャンセラー周波数を調整出来ない物なので、調整を知らない方でしたら泣く泣くピー音漏れを我慢していたでしょう。

私はよく、買った無線機は必ずと言って良い程裏蓋を開けて中を見ますが、VX―8Dだけは開けておりません。

防水カバーが付いているので、開けたらちょっと怖いというのが有り、開けていないのです。

調整箇所も有りませんし、受信改造する必要も有りませんですので。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-14 23:14:09

そうでしたね。

アイコムのリグは昔から電池の消費が早くて、携帯代わりに使う小学生からすれば乾電池代がバカにならない特定消費大電力トランシーバーでした。

ホントに「高品質がテーマです」とか書いてありましたけど、IC-T31の件や特定消費大電力で私からの信頼を失墜してからは買わなくなりました。


代わりにスタンダード製品を買うようになりましたがVR-150は私的にはモノ足らず、すぐに暇に出すハメになりました。
確かに2280Hzはカットしますが私鉄のMSKが切れなかったことやスキャンの遅さ、テンキーの無さや、トーンなどの設定モードに入るのや使うのが非常に面倒だったことが結果として全体的にバットなイメージが付いてしまったのも事実です。

この一件でテンキーがないと自分的に機動性がないと判断した私は以後のほとんどのリグをテンキー付きで購入しています。
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本体と変わらないサイズのバッテリー (仙石CTC)
2014-05-14 22:45:09
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、IC―R1はとにかく電池の減りが早い受信機でした。

これは当時のRL誌にも散々書かれておりましたよ。

なので、一番容量の大きいバッテリーパック(確か、1000mAだったと思いましたが)を付けて聞いておりましたが、それすら6時間も持たなかったですね。

スケルチを利かせた待ち受け受信だけでも、かなりの消費電力で、内蔵バッテリーでBGM代わりにFMラジオなんて聞いたら一時間もしないうちに「Bマーク」が付いて液晶が点滅ですからね。

ご存知なかったらごめんなさい、「Bマーク」はバッテリーが消耗すると液晶に表示されます。

アイコムのハンディ受信機は、それ以来買っておりません。

後にスタンダードの名機?であるVR―150を購入致しました。

あれは空線信号キャンセラーが入っていたので、購入したのです。

前の世代のVR―120だったら買わないでしょう。

あちらには、キャンセラーが入っておりませんので。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-14 22:32:41

IC-R1は当時、かなり広い周波数範囲をカバーできる機種でしたよね。

あと東野電気のPR-1300とか。


当時はラジオライフを見てうっとりしていたものです。

あの電池は小さいですからね、BP-179とかを付けないとそこそこ持たなかったんじゃないかと思います。
まだ小学生が特小をフラフラ持ち歩いていた頃ですね。
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無線に無知な人から法外な改造費用 (仙石CTC)
2014-05-14 22:25:06
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、10K円という価格で改造したのは無線機ではなく受信機でした。

当時、友人は未だ従事者免許が無く、無免許では無線機が買えませんから受信機を買ってアマチュアバンドを聞くつもりだった様です。

確か、アイコムのIC―R1だった様な?

私もこの受信機を持っておりますが、当時無線界で有名になった「Jマーク」無しの物です。

友人が買った時は既に対策済みで、改造しなければならない物でしたが、アマチュアバンドだけを聞くなら別に改造は必要無かったんですけどね。

先のケンウッドのハンディ機は、友人の親の知人から譲って貰ったそうなので、最初から「Jマーク」は有りませんでした。

とはいえ、友人はこの2メーターリグで局免を取った為、局免は「145」だけの表記で他は空欄という余りにもさっぱりとした局免でしたね。

最初から430メガも入っているリグにすれば良かったと思うのですが、まあ譲り物ですからそれも仕方ないでしょう。

IC―R1、私はもう全く使ってないですね。

内蔵のニカド電池がヘタってガスが発生し、まともに動かなくなってしまったのです。

キー操作も×、電源を入れたら変な唸り音を出して受信すら出来ません。

以前、アイコムの仙台営業所に修理依頼を致しましたが、機種が古い為修理は出来ないと言われ、諦めましたが。

まあ、後悔は有りますが、かなり長く使わせて貰ったので、これも仕方ないですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-14 18:05:50

TH-K27、モノバンドハンディですね。
たぶん90年頃か90年代前半頃のハンディ機じゃないでしょうか?

わたしもTH-79を持ってますが、調子が悪いんでオーバーホールに出そうと思いつつ、時間が経ちすぎてしまいました。
まだサービスでやってもらえるのかも不明です。

マランツ大好き人間にしては悪あがきしたなと思います。


ご友人はさぞかし喜ばれたことでしょう。
でも改造だけで10Kはボッタクリすぎですね。
たいがいは違うんでしょうが、私も初めて買ったIC-T31という機種が販売店の改造ミス(差額を出させられた上に目の前でインチキ改造されました)でおかしくなってて、親がブチギレて販売店に保証させるという珍事もあったくらいいい加減な店でしたから、以後その店ではあまり買っていません。


今は最初から改造されてるリグを値段もきちんと値切って安く買います。
まだ子供だからと高くつり上げられたんだなと思いながら買う時は値切りしまくってます。
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ヤケドの連発でした (仙石CTC)
2014-05-14 11:35:22
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、ありがとうございます。

私の場合は先述の通り幼稚園の頃から半田ゴテを触っていたので、ヤケドはしょっちゅうでしたね。

最近の無線機や受信機は受信改造が必要ではなくなりましたが、以前はダイオードや抵抗を取らないと周波数が拡大しない物ばかりでしたね。

昔、無線屋で「受信改造してやるから」と店員に言われて10K円払った友人がおります。

その友人に、「言ってくれれば無料で改造してあげたのに」と言いましたが、私に対して何かの遠慮が有ったのでしょうね。

たかがチップ部品撤去で、10K円とは「ボッタクリ」でしょう!

その後、この友人はアマチュアの免許を取ったので、新しく買った無線機の受信改造は私がタダでやってあげました。

ケンウッドの2メーター機で、「TH―K27」というシンプルハンディ機です。

緑のリード線をカットするだけで完了です。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない様、この無線機はご存知でしょうか?

キーが少なく、ファンクションとダイヤル操作で色々な機能を動かす無線機でしたが。

ただ、あんまりデザインの格好が良くない無線機なんですよね。

私は余り好きな無線機では有りませんでした。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-14 09:28:53

ないですね~。
「子供には危険」という考えの親でしたんで。

受信改造一つにしても、販売店ですでに改造されたヤツを買うみたいな。
そんな感じでした。
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確かに高い代物でした (仙石CTC)
2014-05-14 00:43:35
そうです、亀の子ハムクラブです。(確か、主宰は森沢さんとかいう名前の方でしたね)

このハムクラブは、バグプランニングという会社名?でキャンセラーを発売しておりましたが、果たしていくつ売れたのでしょうか?

このキャンセラー、JRのA/B無線の他に私鉄のNEC方式(いわゆるギャラギャラ音)にも対応し、比較的誤作動の少ない物でした。

ギャラギャラの間に入る「ビー」に対応する為、大きい容量のコンデンサが入っていて、それで音漏れを対処していたのでしょう。

ただ、先述の通りリレーの消費電力が多い為、大容量の電池を用意しないととても長時間の受信は出来ませんでした。

ラジコン用のニカド電池パックまで買おうと考えておりました。

今度、久しぶりに出して動作確認してみましょうかね?

今ならICのスイッチング回路で消費電力も少なくなるでしょうが、当時の技術力では難しかったのかも知れません。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様は、電子工作はされないのですか?

私が最初に半田ゴテを握ったのは幼稚園の頃で、小学生の頃にはホーマーのラジオや各種のエレキットを作っておりましたが、最近は半田ゴテを握ってないですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-14 00:26:17


まさに「安かろう悪かろう」ですね。
巻末の方にある工作コーナー、亀の子ハムクラブでしたっけ。
私はハンダとか工作、配線はやらない、いやできないんですが、自作にしちゃあ高いっぽいですね。

キャンセラーだけで15Kは確かに高いかもですね。
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ありがとうございます (仙石CTC)
2014-05-14 00:20:34
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、お手数をお掛け致しました。

いつか、懐と時間に余裕が有りましたらまた秋葉原に行ってみたいと思います。

今は受信機(無線機)にキャンセラーが付いているので随分楽になりましたが、昔はA/B無線を聞くのは大変でした。

この、外付けのキャンセラーを出先で使う為に、無線機用の充電式ニカド電池にタブを付けて使用したものでした。

何分、リレーを使っているので消費電力が高いのです。

006P電池なんて、一時間も持ちませんでした。

それでも、「ピー」音を聞かずに受信待機出来たのは、作り甲斐が有りました。

ただ、試験の「ポー」音はカット出来ませんから、それは我慢致しましたが。
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過去に部品屋巡りをしました (仙石CTC)
2014-05-14 00:00:25
今でも自宅で使っている物で、外付けの空線信号キャンセラーを作る際に、リレーが必要で、仙台市内の電子部品店を何軒か回りましたが、何処も扱っておらず、リレーを取り寄せするにも百個単位からと言われて暫く制作を諦めました。

その後、秋葉原へ行く機会が有り、やっとお目当てのリレーをまとめ買い致しましたが、やはり秋葉原ですね。

欲しい部品が必ず売られていたのですから。

実はこのキャンセラー、二代目で、初代はRL誌の巻末に載っていた物を作り(これは動作不良が多く、結局使用不能となりました)、二代目はこの巻末の製作記事を載せているハムクラブで売られていたキャンセラーを購入して、そこから部品と配線を真似して二代目が完成しました。

この、ハムクラブで頒布していたキャンセラーは、精度は高い物ですが、値段が高く、購入する決断が中々有りませんでした。

なにせ、15K円もする代物でしたので・・。
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to:仙石CTCさん 2 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-13 23:54:42

ちなみに日○無線や秋月電子がどうなっているかは私も何年も行ってないんで分かんないですね。

日○無線は端にありましたし、交博ありきな店でしたから閉館で流動が変わってしまったんじゃないでしょうか。
特に印象的だったのは5時の閉館後にはいつも毎度のように帰りの客で賑わってましたね。

秋○電子ももう10年くらい前に行ったきりで全然ですね。
たいがいは駅の近くにある店で事足りてしまいますからあそこまで行かないですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-13 23:44:23
ホント、今のアキバは多国籍な街になりパチ屋やPCやパーツ、無線とはまったく関係のない店がたくさんでガッカリです。
おまけにこないだ逮捕されたみたいですが“ヲタク狩り”をする輩や、それを取り締まると言う名目で警察官がたくさんいたりとおかしな街になりました。
どんどん複合商業施設が林立し、味気ない街になってしまったなと。

大阪日本橋はまだまだ現役なんでしょうか。
あっちはあっちで旅行になるんですが、新たな刺激をもらったりして楽しかったです。
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秋葉原に昔の面影少なく (仙石CTC)
2014-05-13 23:20:20
私が最後に秋葉原に行ってから、もう数年経ちますが、昔の栄光を知る者にとって今の秋葉原は随分とつまらない物になってしまいました。

私が最初に行った時は、未だ国鉄時代でしたが、右を見ても左を見ても電器店ばかりで夜になればビカビカのネオンがまばゆい光を灯り、眩しかったですね。

その後、新幹線が東京に乗り入れた時は、ロケットのアマチュア無線本館の休憩コーナーでカップドリンクを飲みながら新幹線が通過していく風景を眺めた物でした。

何がああも秋葉原を変えてしまったのでしょう。

今の秋葉原はPCショップやアニメ同人誌、某団体の本拠地、挙げ句の果てにはパチンコ屋が乱立で、あの頃の面影は日に日に少なくなっている様です。

第一、秋葉原にパチンコ屋なんて昔じゃ考えられませんでしたよ。

私が好きな部品屋、ジャンク屋がどんどん少なくなり、何だか秋葉原へ行く気が失せてしまいましたね。

今、ジャンク屋はどれ位有るでしょうか?

日○無線(ラジオガアデン)も無くなりましたか?

私が行った時は交通博物館が閉鎖した後で、日○無線が細々と営業しておりましたが。

以前はここ以外にも、秋○電子とかでもジャンク品が売られておりましたね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-13 22:48:09
そうでしたか。

でもCタイプの指令卓なんてなかなかレア物ですね。
交博をネタによくラチられていたんでアソコにはよく足を運びました。
帰りは向かいにある某肉店で中央線を見ながらご飯を食べて帰るのがテッパンでした。

今じゃ違う意味でヲタク化してしまってつまらない街に成り下がったなとつくづく感じています。
昔はああいう店がたくさんあって味がありましたよね。

今は再開発とかで昔あった店もどんどん無くなってしまって、あんなに行っていたアキバに行くこともほぼなくなりました。

無線の看板を掲げた店も少なくなり、殿様商売をしていい加減な値段を吹っ掛けたり、横柄な態度をとる店もあります。
ドコとは言いませんが、ああいう店を見てると残念で仕方ありません。


話がそれました。
スイマセン。
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ジャンク屋 (仙石CTC)
2014-05-13 18:29:31
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、そうです、あのお店です。

秋葉原駅から交通博物館へ向かう道のりで、必ず見るお店でしたね。

日○無線では、国鉄の無線機には400―1形の様なハンディ機だけではなく、デスク形の無線機も売られていたのです。

無線機には黒い受話器が付いており、まるで会社で使う電話機を大きくした様な物でしたが、この無線機にはアンテナ端子が無く、変わった形状の端子と電源コードだけの代物でした。

本体には「上り」「入換」「下り」と四角いスイッチが配置されており、その他スピーカーとボリュームが付いていたのですが、アンテナ端子が無いので不思議だなとは思いましたが。

今思えば、あれは無線機本体ではなく、指令で使われる遠隔操作用の機械だったのでしょう。

離れた所で無線機を操作する物で、駅間の基地局に設置されている無線機の操作に使われる物だったのですね。

でもあの遠隔操作機、素人ならは分からないでしょう。

「国鉄無線機・電話形」と貼り紙が書かれていたので、もしかしたら知らずに買われた方がいらっしゃったかも知れません。

しかし、これが「50K円」とは高過ぎますよ。

400―1が「6K円」程度で売られていたのに!
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国鉄の無線機 (仙石CTC)
2014-05-13 18:00:14
水晶式無線機の話が続きます。

私が最初にCタイプを聞いたのは、この「日○無線」で買った旧国鉄Cタイプ無線機(400―1形無線機)でしたが、当時私は「どうやってこの無線機を集めてきたんだろう」と思いました。

残念ながらこの無線機は送信側の水晶は抜かれており、受信側水晶だけでしたが、もしかしたら店の旦那に裏のお金を出せば水晶が抜かれていない無線機が買えたかも知れませんね!

(冗談ですよ)

私が無線機を買った時は、ちゃんと充電器と専用バッテリーパックも付けて貰いました。

でも、アンテナだけは付いてなかった為、アマチュア無線ショップで430メガ用のホイップアンテナを買いましたが。

その後の上野駅での出来事は、過去のAR8200様のコメントに入れさせて頂きました。

あの時は確か、RL誌にこの店で国鉄無線機が売られていると書かれていたので本が出た後、週末に慌てて新幹線に乗って上野へ行きましたね。

(未だ東北新幹線が東京開業前の話です)

今ではジャンク屋で国鉄無線機は出回らないでしょう。

あの頃が懐かしいです。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-13 17:54:31


たぶん今は無き某博物館前のガード下のとこにあったお店ですかね。

私もよくプラレールは見てましたが、無線欲が出始めてからは見て「欲しいな」と思いましたが確か5000円くらいで安かったですが、子供には手が届かなかったことや型が古くて動かなかったときのリスクが高そうだったことが起因して買うに至りませんでした。

実験用ってのは…。
知る人ぞ知る一応違法な開局ということなんでしょうね。
ただ水晶なしで何ができるのか、そこまで電気少年じゃないんで分かんないですが。

今は様変わりしてしまいましたね。
まさか昔新幹線やSLがあったなんて信じらんないようなビルが建ってますよ。


中古品も今は個人がボックスに物を入れて販売できるようになりましたからね。
時代は大きく変わって無線は衰退してきてしまいました。
業務で使ってないと怪しいとか盗聴だなんて言われる時代になってしまって悲しい限りです。

バスは私も数年前に観光のを常磐道で聞いたきりです。
都内ではMCAやボイパケなど他の通信に移行してあまり使われていないような印象です。
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今時の簡易無線機 (仙石CTC)
2014-05-13 17:38:35
今の簡易(業務)無線機は、送受信周波数やトーン周波数等が簡単に書き換える事が出来るので、楽になりましたね。

昔の話を持ち出す事になりますが、昔の無線機は水晶発振でトーンはディップスイッチ(更に昔は配線の組み替え)で変更を行っておりましたね。

水晶時代が懐かしいです。

秋葉原のジャンク屋(日○無線等)でよく車載用の簡易無線機が山積みになって売られておりましたが、あの時私は一個買おうとしたのです。

確か、その頃私は中学生でしたが、そしたら店の旦那が「あんちゃん、その無線機を買っても聞こえないよ。水晶入ってないからね!」と言われ、購入をやめました。

確かに、その無線機には「水晶ナシ!部品取り・実験用」と貼り紙が有りました。

今思えば、部品取りは分かりますが、実験用って何の実験だったのでしょうねぇ?

でも、水晶屋で水晶を注文すればちゃんと聞けそうなくらい状態は良かったんですけどね。

以前のコメントで出ました149.31の周波数でも入れれば一日中バス無線が聞こえたと思いました。


そう言えば、私の住んでる宮城県に老舗の水晶屋さんが有りましたが、最近聞かないですね。

「CQ」誌を見てないので分かりませんが、今でも広告を載せているのでしょうか?

昔、水晶のカタログを取り寄せた事が有りました。
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子機の取説 (AR8200)
2014-05-13 12:56:56
お二方、こんにちは。

子機のオリジナルとなるIC-UH35MFTの取説がこちらです。

http://www.icom.co.jp/support/download/manual/pdf/IC-UH_VH35.pdf

同じ筐体の簡易無線機とまとめて1冊になっています。
これを見ると、画面表示はデフォルトで音量のようです。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-13 12:50:34

何回かしか使ったことがないので、チャンネル切換は忘れましたが、そのままツマミを回すと音量が変わったような気がします。

ボタン配置は、左側の上が「MONI」、左下のオレンジが「電源」、真ん中が「全/基」、そして右側が「FUNC」になります。


あけぼのの乗務員などがこの無線機にショートアンテナを付けて発車合図をしていますが、機関士にちゃんと届いていないシーンを何回も見ています。
スケルチが相当深いのか出力そのものが弱いのかは不明ですが、相当悪いみたいです。

あけぼのは8両編成でしたから、たかだか200m弱の距離で届かなかったことになります。
これは問題ありですね。

現に北斗星の車掌が前から使ってるアンテナの長いタイプに変更させたよう(見たときだけたまたま?)ですし。
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言われてみれば・・・ (仙石CTC)
2014-05-13 11:30:32
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、確かに液晶表示の数字「20」の左下にうっすらと「VOL」と見えますが、はっきりと見えないのが残念ですね。

数字右側の鍵のマーク下の何かの文字が見えるのですが、ぼやけて分かりません。

もし、音量を変えるならば、ファンクションボタンを押しながらダイヤルを回すのでしょうか?

ファンクションボタンを押しながら回す等のやり方は、最近のアマチュア機でも有りますね。
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おはようございます。 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-13 08:35:39

AR8200さん、私も同じような考えです。


仙石CTCさん、Jトレは持っていないのでどこかでバックナンバーを探してみたいと思います。

ちなみに、あの子機の機種で無操作時に表示されるのは音量なんですよ。
ですのでたぶん「vol」とJトレに掲載(写真に)されていないでしょうか。
「20」というのはチャンネルではなくて音量が20になっているということです。
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デジタル子機の写真 (仙石CTC)
2014-05-12 23:30:51
皆様、私の疑問に応えて頂き感謝致します。

役に立つかどうか分かりませんが、鉄道雑誌で「Jトレイン(イカロス出版刊)」という物が有りますが、そのJトレインVOl.53(特集、ブルートレインあけぼの)のP30にデジタル子機の写真がデカデカと載っておりますよ。

もし、お持ちでしたら是非ご覧になられてみて下さい。

やはり、外観はアイコムですが、三菱のメーカープレートが付いております。

問題のチャンネル表示ですが、写真を見ますと液晶ディスプレイは「20」と表示されております。

液晶表示の右隣には鍵のマークが付いているので、キーロックが掛かっている様です。

本体キーの表示がぼやけてよく分かりませんが、横に三つ並んだキーの真ん中の時が良く読めません。

何か、「全/部」という風に見えますが、恐らく私の見間違いでしょう。

左のキーは車掌の指に隠れて見えません。

右のキーは「FUNC」キーですね。

左下にオレンジ色のキーが有りますが、これは電源ボタンでしょうか?

アンテナも見た感じ短いですし、アンテナに無線局証票のシールが貼られております。

アンテナの左側にダイヤルが有り、これでチャンネルを切り替えるのでしょう。

私はこの本を見て、初めてデジタル子機を見ました。
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、トーンの使い道について納得致しました。

確かに、妨害対策には役立つかも知れませんね。
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トーンの謎 (AR8200)
2014-05-12 22:41:24
お二方、こんにちは。

デジタル子機のトーンについては、謎が多いですね。
ただ、可能性として子機で司令と通話する際に必要なのではないでしょうか?

通常のCタイプ無線機からの信号と区別するために、子機にだけトーンを送出して、親機である車載機が識別できるようにしているものと思われます。
いかんせん、子機を「子機」として使用されたという報告が皆無なので、推測の域を出ませんが‥‥。

仙石CTCさん、コメント数に関しては利用規約等を読んでも上限に言及がありませんでした。
なので、システムが許す限りということになりそうです(笑)。
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ちなみに (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-12 22:29:35
あの子機は「上り」「入換」「下り」というチャンネル表示が出ない、というか出せません。

同じ筐体を供給するアイコムIC-UH35と同様に「01」「02」「03」で表示されるため、乗務員はどのチャンネルが「上り」波で、どのチャンネルが「入換」波かを(当たり前ですが)理解しています。

また“ある寝台特急(Cタイプ子機を使用して発車合図を送る)乗務員”は故障時などのために、予備でもう一台の子機を持っています(つまり一人で2台所持しています)。
何かの(笑)参考になれば。
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こんにちは (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-12 16:30:15
お二方、こんにちは


AR8200さん、233.6Hzということで情報ありがとうございました。
さっそく実地調査に勤しみたいと思います。
ちなみに上野東京ライン、まだLCX付かないですね。
あのケーブルを吊るやつも付いてないです。
やっぱ【CH3】かもしれませんね。



仙石CTCさん、すでに判明していたようで。
お役に立ちませんでした。


Cタイプになぜトーンが入っているのかについては、いくつかの仮説が考えられます。
今まではトーンが入っていなかったものになぜトーンが入っているのか。
一つ目の仮説は、混信の防止説です。
他の業務無線はトーンを入れるなりして他の通信からの混信妨害を低減していますが、Cタイプの場合はトーンがありませんでした。

つまり、逆輸入などの無線機で周波数さえ合わせれば運行を妨害したりすることも容易にできてしまうため、最低限の措置ではないかということです。


つまり指令との通話用か列車も含めた対象でトーンをのせてるのかは不明ですが、このトーンをのせたシステム構築が完成することで混信妨害が低減するのだと思います。
現在は子機(アイコムIC-UH35)だけでの調査ということで、親機にも同様のトーンがのっていることを裏付けられるように調べてみたいと思います。

私の予想ではたぶんすべての無線機がトーンを搭載し次第、すべての無線機(無線局)でトーン運用が始まるのではないかと思ってます。
そのため、受信回路にはトーンをのせず、送信回路にのみトーンをのせているのではないかと予想してます。

こればかりはどっかの番組ではないですが『信じるか信じないかはあなた次第です』的な部分があります。
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233.6ですか (仙石CTC)
2014-05-12 12:33:39
AR8200様、貴重な情報を頂き感謝致します。

私は何せ、耳で聞いただけなので正確なトーン周波数が判明出来なかったのです。

それにしても、このトーン使用の理由が分かりません。

謎ですね。

話は変わりますが、AR8200様、まもなくコメント数が100になりますが、コメント数の最大はいくつまで大丈夫なのでしょうか?

もしかして、これが今まで最大のコメント数になりますか?
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デジタル子機トーン (AR8200)
2014-05-12 12:02:02
お二方、こんにちは。

デジタル子機ですが、『ラジオライフ』でも以前取り上げられた東京駅での成田エクスプレス併結で使われています。
周波数は414.4250MHz(Cタイプ入換波)で、子機のみ233.6Hzのトーンが乗っています。
JR東日本が全社的に子機のトーンを統一しているかどうかは定かではありませんが、「北斗星」「カシオペア」と比べてみる必要はあるかもしれませんね。

ちなみに、そのときの記事によると、子機は三菱電機がアイコムからOEM供給を受けたもののようです。
三菱のロゴが入ったアイコム製ということですね。
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宜しくお願いします (仙石CTC)
2014-05-11 23:40:54
寝台特急の発車合図で「下り8009列車~」と喋っている車掌の声の陰に「プー」とトーン信号が聞こえているのです。

音質を聞いていると203.5Hzっぽいんです。

実際に、下りチャンネルでトーンスケルチを入れて聞けば良いのでしょうが、トーンスケルチを入れると運転士(機関車)側が聞こえません。

仮にデジタル子機にトーンスケルチが入っているならば、子機の受信側にもトーンが入っていれば機関車側や指令の声はカットされてしまいますね。

送信側だけトーンが入っていて、受信側はトーンなしという事も考えられそうです。

とにかく、この謎のデジタル子機は奥が深そうな無線機です。

すっかり調べ上げるには、かなりの日数と努力が必要かも知れません。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、期待しておりますよ!
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 23:27:40

寂しいですが、臨時のイベント列車あたりだけになりそうですね。

トーンは時間かかるかと思いますが調べてみます。
判明したときはどこかでお知らせできればと思います。
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捕捉確認致しました (仙石CTC)
2014-05-11 22:54:04
廃止まで、秒読みとなりました北海道への寝台特急ですが、それまでに乗ってみたいとは思っておりますが、どうやらそれも叶わぬ夢になりそうな感じです。

「○○列車、発車」という通話も過去の中に消えてしまうのでしょうね。

最後に聞こえるのは、SL列車になりそうですね。

高崎からのSL列車も、車掌の発車合図はデジタル子機からでしょうか?

YouTubeにも、このシーンが映ってないと思いました。

SLが東北地区で走る時は、車掌がCタイプハンディを持ち込んで発車合図を掛けます。
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十分に参考になりました (仙石CTC)
2014-05-11 22:47:30
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、指令所が盛岡から青森へ移ったのは、青い森鉄道の指令所であって、JRの盛岡支社の盛岡輸送指令ではありません。

新幹線が新青森まで延伸する前は、青い森鉄道の路線が目時~八戸と短かった為、隣のいわて銀河鉄道とCTC管理所を一緒に(隣り合わせで)やっていたのです。

さて、デジタル子機ですが、北斗星やカシオペアの発車通話を聞いていると車掌側の通話にトーン(音質から203.5っぽいのです)が入っており、これが親機(デジタル無線機)の制御を行っている様なのです。

実際に目の前で発車シーンを見ている訳では有りませんので、どういうカラクリなのか分からないのです。

子機は、デジタル無線機を本体に触らずに操作すると思うのですが、何分私の住んでいる地域では、Cタイプばかりなのでデジタル子機に関しての情報が全く入りません。

やはり、デジタル列車無線を導入している区間に住んでいらっしゃる方のお知恵が必要なのです。

RL誌には、デジタル列車無線の親機については何回か書かれておりますが、子機に関しては全くと言って良い程書かれていないのです。

もし、三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様が調査して戴ければ、また一つあの無線システムが解明致します。

勿論、このブログ主のAR8200様もご協力をお願いします。

私の勝手なお願いで、申し訳有りません。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 22:39:34

補足ですが、北斗星などの寝台特急乗務員の使用するコードレス子機から直接乗務員無線で機関車に飛んでます。
どこかを経由して変換されて届いてるわけではありません。

また【駅員連絡用無線】とか某誌には出てますが、現業ではそんな呼ばれ方してませんし、素人の私たちが呼ぶなら【駅員間連絡波】が正しいと思いますので私からはそう呼ばせていただきます。

これは他にもいくつかの駅で使用されているようです。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 22:29:27

ご教授だなんて、とんでもないです。

ド素人の戯言、持論ですから。

さて、他の方が見てますのであえて明言は避けますが、K県内やC県内の駅とだけお伝えしておきます。←意味なし(笑)。


デジタル子機は「コードレス子機」と称するもので、ただのCタイプのハンディ機だと思ってました。
トーンなんて入ってるんですね。

今度調べてみます。



指令所が盛岡から青森に移転したというのは初めて知りました。
というのも輸送指令は盛岡支社の管轄だと聞いていたからです。

ちなみに最初のネタ、デジタル列車無線の導入区間内の駅でどちらも入換波を使用してます。
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Cタイプは汎用無線 (仙石CTC)
2014-05-11 22:02:37
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、寝台特急牽引のEF510は上野から青森までスルー運転です。

盛岡からのIGRいわて銀河鉄道は、「銀河指令」だったと思いました。

また、目時(県境)からは青い森鉄道なので「青い森指令」でしょう。

以前は、盛岡で二社の社員が指令を担当していたみたいですが、青い森鉄道が青森まで延伸した際にCTC管理所を青森に移設致しました。

使用チャンネルは不明ですが、恐らく東同様「上り」と「入換」のみの使用かと思われます。

Cタイプ無線を駅員連絡用としている駅ってどちらなんですか?

差し支え無ければ教えて戴けますか?

仙台地区では、ちょっと考えられないですね。

もし、使うのならば使用していない「下り」チャンネルになりますかね。

それと、気になっていたのは寝台特急の車掌が使用しているデジタル子機の仕組みが分かりません。

子機から親機へはトーンを重畳して送っているみたいですが、子機から直に機関車へ電波を出しているのではないのでしょうか?

私の家でも発車は聞こえますが、その電波にはトーンが入っており、これが子機自ら出た電波なのか、はたまた子機から親機を通して親機のアンテナから送信された電波なのか、どうもその辺りがはっきりしません。

ご教授お願いします。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 21:33:52

EF510が黒磯通過時に無線を自動で切り替えるのか真偽のほどは分かりませんが、たぶん切り替わると思います。
あのカマはたぶん青森?まで入りますよね。
すべての区間ずっと(青い森やIGRがCタイプの何波か不明ですが)Cタイプの上り波でやってますから、たぶん黒磯での無線切換を確認してそのまま(運転停車するのか不明ですが)行くと思います。
ただ、510でも仕業カードを使うでしょうし、そのデータやキロ程を参照して無線が自動で追従されると思います。
そのカード情報が変更されていたり、指令を呼び出す際など以外は上り波になってるハズです。



水戸、両毛の両線は単にローカルだからというのと、Cタイプでの通話区間整備が完了していて不自由もないからという理由で無線を改めて見直したときにA/Bタイプ導入の決め手にはならなかったのでしょう。


実は他にもあって、某駅で駅員間連絡波として乗務員無線が使われています。

無線機は日立製で例のEUMから始まる機種のハンディ機です。
最初は驚きましたが、色々使えるので輸送障害時などに活用してます。
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やはり新前橋からはCタイプなんですね (仙石CTC)
2014-05-11 19:30:05
Cタイプへの自動切替については、私は見た事が無かった為、参考になりました。

そうしますと、「北斗星」や「カシオペア」の牽引するEF510も、黒磯を通過する際は自動で切り替わるのでしょうね。

そう言えば、周りがデジタル化される以前から両毛線と水戸線はCタイプですが、あれも何か理由が有るのでしょうか?

前に真岡のSLを撮りに行った際に水戸線沿線を通りましたが、ずっとCタイプを聞いておりましたが、全く通話は有りませんでした。

その際、旅客一斉のチャンネルもモニターしておりましたが、水戸線沿線には旅客一斉のアンテナは設置されていなかったのですね。

水戸の方へ近付いた頃に、やっと旅客一斉がカスカスで聞こえてきました。

まあ、一言で言えば「ローカル線」ですので、A/Bタイプを導入するまででもないと判断したのでしょう。

現在、首都圏で聞こえるCタイプは先に教えて頂いた貨物の路線だけでしょうか?

他は、尾久~上野の推進運転通話と寝台特急の発車になりますか?
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 19:05:19
貨物の機関車、たぶんDE10でしょうか。
宇都宮とかのだとデジタルがついてるんですが、小牛田とか、仙台総合のカマだとCタイプのみで対応させてるのかもしれませんね。
ご興味があれば後程説明いたしますが、神奈川県のJR根岸線でもデジタル化以前は仙石と似たような運用方法が取られていたようです。


結局のところ、山形新幹線はデジタルにせず、仙台地区の無線はCタイプで対応してコストを削減してるんですよね。
首都圏との差が激しいです!!



上越線問題。
私も気になって再三調べましたが間違いありません。
デジタル対応機種だと、TIMSのキロ程でチャンネル(無線)切換などを行っていますが、新前橋~渋川方面へしばらく行くと「ピポピポピ」と鳴って、チャンネルが自動でCタイプ上り波に切り替わります。
さらに渋川でA/Bに切り替わります。
吾妻線に入る列車は上野からの直通を含めてもそんなに本数が多くないですし、上越線と違って単線です。
あくまで私の推測ですが、以前吾妻線は無線がきちんと整備されておらず中之条と長野原草津口とだけしか連絡が取れなかったと聞いてます。

そこへ来て無線不通区間問題は槍玉に上がったのではないかとも思えるのです。
CタイプでなくA/Bにしたのは単線であるがゆえ、遅延が出てくると交換列車の行き違い駅の変更、発車時分の変更などがでてしまいます。
これらのやり取りを関係列車にモニターさせるためという安全面での目的もあるのかもしれません。
いわば吾妻線であるがゆえの問題ではないかなと考えてます。

確かに仙石CTCさんからもありましたが、上越線の水上までの区間や信越線でA/Bを入れてもおかしくはなさそうですが。
ただ導入以前、無線が未整備で単線だということなどの理由から導入にはA/Bが妥当だという考えに達したのではと思っています。
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思い出した事が有りました (仙石CTC)
2014-05-11 16:39:18
現在、石巻線の貨物が再開されて石巻から折り返して仙石線を通って石巻港へ貨物列車が走っておりますが、石巻~陸前山下は仙石線を走っているにも関わらず貨物列車は仙石線対応の無線機を装備しておりません。

貨物列車を牽引している機関車にA/Bタイプ無線機が付いていないのです。

何か有った時は、どちらかの駅(石巻駅か石巻港駅)とCタイプ若しくは携帯電話で連絡を取ると思われます。

先ず、石巻~陸前山下という短区間の為、わざわざこの区間に新たな無線機を取り付ける必要は無いと判断したのでしょう。

尚、この方法は震災以前から行われております。

ふと、思い出した為お知らせ致しました。
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周波数帳を見ていて気になる事が (仙石CTC)
2014-05-11 16:30:06
上越線は、高崎~新前橋がデジタル化されている様ですが、新前橋から先がCタイプというのはおかしく有りませんか?

理由は、新前橋から先の渋川から分岐している吾妻線がA/Bタイプだからです。

デジタル~C~A/Bなんて非効率です。

定説ならば、高崎からの普通列車が折り返す水上までA/Bだと思うのですが。

黒磯同様、水上を直通する普通列車は有りません。

第一、支社が水上より向こうは新潟支社なので直通する列車は必要無いのでしょうが。

しかも、水上~越後湯沢は普通列車の本数が少ないですし。

私は残念ながらこの区間を殆ど行ってない為、列車無線の現状が分かりません。

また、高崎~横川は現在でもCタイプなのでしょうか?

私が以前、横川へ行った時(かなり前ですが)はCタイプでしたが、ここもA/Bにしてもおかしくない路線だと思います。

どうもこの辺りが気になっておりました物で。
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山形新幹線、開業から早や22年 (仙石CTC)
2014-05-11 15:47:47
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、ありがとうございます。

確かに、時代的にも新幹線という別格の路線で有ればもうとっくの昔にデジタル化していてもおかしくは有りません。

首都圏の在来線よりも、早くデジタル化されていても何ら問題は無かった訳です。

なぜ、いつまでもシステムが変わらないのか。

それは、新幹線と言えどもCTC管轄が仙台支社だからです。

言葉を悪く言えば、首都圏の支社と違い、仙台支社は「財布の紐が堅い」支社ですからそういった物にお金を掛けるつもりが無いのでしょう。

他の首都圏の支社に面しているとはいえ、先述の通り黒磯で普通列車は完全に分断していますから、殆ど横の繋がりが薄いです。

直通している旅客列車は寝台特急だけなので、殆ど関係有りません。

高崎支社や水戸支社は、首都圏へ普通列車が直通しておりますから、列車無線システムもデジタル化されたのでしょう。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様が以前言われていた通り、仙台の様な過密路線ならば、A/Bタイプ無線になっていてもおかしく有りません。

なのに、Cタイプのままです。

「ケチ?」以外に何が有りますでしょうか。

仙石線は、他の在来線と直通を行っておらず、地下化開業という「弾み」が有った為Aタイプを導入しましたが、これは特別だったのかも知れません。

支社毎にお金の掛け方が違うのが一目瞭然ですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 14:55:34
過去の某誌にて紹介されていたことがあります。
今から20年くらい前の話です。


幹線のは基地側がギャラギャラいうなら何らかの識別信号(列車番号)を送出して個別通話ができるようにしていたりするのかもしれません。
あの線の無線は、構内入換時に指令と転線準備完了報告をしていたり、通話時には通話チャンネルに変波するといった話を耳にしますが、一度だけ山形に遠征にいった際も通話は皆無で酒のネタにもなりませんでした。

山形新幹線はこちらにも手持ち情報が何もありません。

ただし、ご存じかとは思いますが山形新幹線のA/Bタイプ情報を収集したり、通話を録音されていらっしゃる方がホームページを持っていて色々載ってましたが。
現在どうしてらっしゃるのかは分かりかねるものの、もしかすると何かしらヒントが記されているかもしれません。

確かに山形新幹線なら時期的(導入されてからの時期、今の時代背景など)にもデジタルになってもおかしくなさそうな気はしますね。
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単独局ですか (仙石CTC)
2014-05-11 14:12:14
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、アドバイスありがとうございます。

やはり新潟と青森の噂は有ったのですね。

現在、東管内でこの様な試験用の単独局は消滅したのではないでしょうか?

西管内ならば未だ残っていそうな感じが致します。

有名?なのは、網干総合運転所でしょうか?

A/Bは姫路までですが、網干はその先ですからね。

他に、試験局が有っても良さそうなのが金沢なのですが、金沢で「ピー音」が聞こえたという話は有りませんね。

何れ、試験局もデジタル化で消えてしまうでしょう。

在来線で当分の間安心して聞こえるのは、今の所仙台地区の二路線と東海の路線ですかね?

ミニ新幹線の山形と秋田は何れデジタル化される様な感じが致します。

その新幹線Aタイプ無線ですが、非常に聞き取り難いですね。

先ず、システムが完全複信なので基地局側を聞いていても列車側は全く聞こえません。

指令卓の受信モニターが低いのか、列車側が入らないのです。

それと、通常のAタイプと違って開局時にデータ音(ギャラギャラ音)が入ります。

これが新幹線向けのシステムなのでしょうか?

話では、列車番号を重畳している為データ音が入っているとか?

新幹線のAタイプ無線で、何かご存知でしょうか?
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 13:46:04
【単独】と呼ばれている基地局ですね。

まだ高崎線が籠原までしかBタイプじゃなかった頃は新前橋で、あとは長野、新潟、青森、草野などであったようですね。

私自身は新前橋、長野(2000年頃)、勝田、草野のくらいしか受信したことがありませんが少なくとも現在では新前橋、勝田はエリア拡張により単独基地局が停波しています。


青森は行ってないので分かりませんが。
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新時代の業務無線ですね (仙石CTC)
2014-05-11 12:51:13
移動エリアが余り広くない路線バス(2扉車)ならば、MCAでも良いかも知れませんが、長距離の路線バス等は基地局エリアの事を考えると、ボイパケの方が良いでしょう。

東京から九州とか、仙台から大阪等の長距離で基地とバスとの無線は今まで使えませんでしたが、このシステムは携帯の使えるエリアに居るのならば日本全国使えるので、何ら支障が有りません。

本当に便利な無線が出来ましたね。

話を列車無線に戻しても宜しいでしょうか?

先程の黒磯の話の続きです。

黒磯はいわば東北本線の大きな関所で、私の知る限りでは三つの大幅な違いが有ります。

1 架線電源の違い(直流1500V→交流20000V)

2 ATSの違い(ATS―P→ATS―Ps)

3 列車無線の違い(デジタル列車無線→アナログCタイプ)

と、黒磯を境にこんなに列車のシステムが変わります。

これでは普通列車が完全に分断するのは当然ですね。

尚、宇都宮~黒磯がアナログA/Bだった期間は、余り長くは有りません。

2000年頃までは宇都宮以北はCタイプで、黒磯駅構内に「試験用」で空線信号が流れておりました。

勿論、無線機の試験の為なので、聞いていても空線信号ばかりでたまに「ポー」音が流れるだけでした。

この様な試験だけの為の空線信号は、他に常磐線の草野が有りますが、現在は勝田以南がデジタルになった為、もう空線信号は流れていないと思います。

未確認ですが、新潟(新津?)と青森で空線信号が流れていたという噂が有りましたが、確認していない為、真偽の程は分かりません。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 12:26:28

そうなんですね。
ボイパケはドコモのFOMAのパケット通信回線を音声通話に使用した業務無線システムです。
都内では東急バス(既報では専用周波数などが割当てられている事になってますが、搭載車両があって移行が進んでいる可能性もあります)などがボイパケによる無線通信を行っています。


初期投資や維持費も低く、コストパフォーマンスに優れていますから、今後普及する可能性もあります。
ただ、民営であることや周辺トラフィックに左右されやすいことなどを考慮すると、本格的なMCAの業務無線というわけにはいかなさそうです。

それでもこれから無線の類いを導入しようとしている地域などではFOMAの電波が入ればいいわけですから充分な通信手段になりうるでしょう(真偽は不明ですがパケット回線なんで災害時にも繋がりやすいみたいです)。

これなら日本全国をカバーできますし、私も個人的に欲しいです。
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バス無線と列車無線 (仙石CTC)
2014-05-11 11:10:30
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、私は「ボイパケ」って何か分からずに調べましたら、ドコモの通信回線を使った業務無線なんですね。

初めて知りました。

やはり無知はいけませんね!

以前は149.31をモニターしていれば、色々なバス会社の無線が聞こえた物でしたが、今はそんな事もめっきり少なくなり、簡易やMCA、それに上記のボイパケに変わっていったのでしょう。

仙台では、ボイパケをバスに使用しているというのは今の所確認しておりません。

仙台市営バスと宮城交通はバスロケーションシステムを導入してはおりますが、これが何処の周波数を利用しているのか分からないのです。

恐らくデジタルMCAのデータ部分を利用しているのかも知れません。

話がバスになり、本来の鉄道無線へ戻ります。前のコメントで水戸指令の話が出ましたが、常磐線の管轄は岩沼から先の坂元までは仙台支社で、そこから南の新地から水戸支社管轄になります。

いわば坂元(宮城県)と新地(福島県)の県境で支社を分けた訳ですが、常磐線はCTC管理については水戸指令です。

これは昔から変わりません。

元来常磐線は、逢隈~藤代は全て水戸の管轄でしたので。

その後改変が有って宮城県側が仙台支社管轄になりましたが、CTCはそのままです。

これは東北本線も同じで、福島県と栃木県の境である白坂~豊原で仙台支社と宇都宮支社に変わりますが、CTCは電源変更駅である黒磯まで仙台支社の管轄になります。

従いまして、黒磯以北は列車無線が仙台輸送指令となります。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-11 10:04:39

ありがとうございます。

たぶん仙台大観音の事だと思います。
あの記事はインパクトありました。
今でも記憶に残ってるくらいです。

MCAは国見に基地制御局があったんですね。
デジタルになっても何となく同じ場所にあるような気がしなくもないですが、もしかすると他にも「仙台北」「仙台中央」などの名前で基地局が複数上がってて、仙台市内や周辺地域をカバーしてるのかもしれません。


関東のバスはボイパケが進出して結構増殖してるんです。
もしかするとBRTもそういうのが付いてるかもしれませんね。
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仙台大観音ですね (仙石CTC)
2014-05-10 22:47:07
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、その観音様は仙台市青葉区中山に立っております。

以前、ワイド番組で報じられましたが、観音様が建った時に、その観音様の後ろに有る住宅はテレビ電波が遮られてしまい、映りが悪くなってしまったのです。

仙台のテレビ電波は、新幹線からも見えますが、太白区の大年寺山という所に鉄塔が建っておりますが、この大年寺山から家のアンテナまでの延長線上に観音様が被ってしまって、テレビの電波障害が起きてしまったのです。

そこで、この大観音の管理者が地域住民に配慮して、観音様のてっぺんにテレビの再送信アンテナを建設したのです。

再送信アンテナが建ってからは、電波障害が解消されて今はテレビ受信に問題は無くなりました。

この観音様のテレビアンテナ、地デジ化以前に建設されましたから、もう20年以上は経っているのではないでしょうか?

MCAの基地局ですが、以前のアンテナ(アナログ時代)は青葉区国見という所に建っておりましたが、デジタルになってからは新たな場所に建設されたと思われます。

私も、こういう基地局アンテナ探しをやってみたいですが、変な所に入って不審者侵入センサーが働いて警察に通報されたら嫌ですね。

コメントが、鉄道から離れてしまいました。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-10 22:26:04
そうなんですね。

でも大塚の写真ってたいがい上は写ってないですよね。
だからああいう写真だけで基地局探してもなかなかないんですよね。

テレビとか雑誌で駅とか周辺の映像や写真が出てるとつい基地局探しちゃいます。



BRTは何を積んでるのか気になりますね。
MCAやボイパケなんかですかね。
仙台のMCA基地局(制御局)がどこにあるのか実は知らないんですが。


そういえば全然関係ないんですが、仙台の地上波が“ある観音様”から発射されていて、周辺のお宅はみんなその観音様に八木を向けてるとか、かなり古い某誌で見たことがあるんですが、今でもそうなんでしょうか。

すごく古いネタなんですが、地元民でなくても珍しいですし、挿し絵でイメージも膨らんで興味深くて面白いなって思ってたんで。
当時住んでた友人の家は集合アンテナで分からずじまいだったんで知ってたら教えてください(笑)!!
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基地局アンテナ (仙石CTC)
2014-05-10 20:32:07
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、陸前大塚の基地局アンテナマストはかなり目立つ所に設置されておりますよ。

八木の向きは上り方が高城町方面(手樽に基地局アンテナは無し)、下り方は野蒜を向いております。

ただ、アンテナの設置箇所が海辺なので、海に沿って電波が通る事を考慮し、やや内陸側にアンテナが向いている様に見えましたが。

手樽から先の新しいルートへ線路が移設された時は、野蒜駅が内陸に移転しますから、下り方のアンテナもやや内陸側に向けられると思います。

それと、前のコメントでBRTが出ましたが、BRTでCタイプは使われておりません。(そもそも、BRTは鉄道では有りませんからCタイプには該当しないと思います)

実際にBRTの駅を見に行った訳では有りませんが、BRTの駅は駅と言えども中身は単なる待合室の有るバス停です。

被災した駅舎を壊して待合室を作った訳ですから、Cタイプ列車無線も必要無いですね。

BRTはJR東が管理しているものの、運転士は地元のバス会社(恐らく宮城交通?)に委託しております。

大船渡線の気仙沼~盛のBRTも、宮城交通と岩手県交通の委託だと思いました。

BRTはバスなので、無線はバス無線の割当か、今流行りのデジタルMCAではないでしょうか?

因みに、仙台市内の路線バス(仙台市営バスと宮城交通)はデジタルMCAを使用している為受信出来ません。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-10 20:10:22
ありがとうございました。
そうでしたか。


早く復旧して全エリアの一斉通話が聞けると良いですね。

陸前大塚にも基地局があるんですね。
撮影地としては有名ですけど、八木が写り込んでる写真は見たことないですね(邪魔だから入れないだけですよね)。
あそこじゃ津波はモロでしょうし、塩害で錆びたりしながら存在しているのが不思議なくらいですね。
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被災駅ですが (仙石CTC)
2014-05-09 22:23:21
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様のおっしゃったカーブしたホームの駅は、東名です。

駅舎(といっても待合室だけでしたが)や線路、路盤は流されて瓦礫だらけになり、私が見た時はただのホームだけでした。

高城町~陸前小野の不通区間で大幅に被災したのはこの東名と野蒜です。

その手前の陸前富山や陸前大塚は海辺でしたが、小さい島々が防波堤となり、かろうじて駅舎の被災は無かった様です。

ちらっと見ただけなのですが、列車無線基地局のアンテナ(マストも含む)の被災が一番大きかったのは、野蒜ですね。

現在気動車で運転中の区間では、陸前山下が新しい基地局の小屋とマストが立っておりました。

陸前山下は駅舎が浸水した為、新しく建て替えております。(陸前小野も同)

東名には元々基地局は無かったと思いました。

陸前大塚と野蒜の基地局でまかなっていたのでしょう。

陸前大塚の基地局は、アンテナが残存しておりますが、電源が入っていない為電波は出しておりません。

そもそも、走らない路線に無線を流しても意味が有りませんので。

陸前山王からの仙台臨海鉄道は、震災前にすっかり戻ったという所には未だ達してはおりませんが、七割~八割程度の復旧かと思われます。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-09 20:30:15
そういう輩も出てくるんですね。

やはり仙石線の普通区間の空中線関連は流されたんでしょうか?
確か先に記していただいた中に電波の発射されている基地局も書いていただいてますね。
それ以外の基地局(普通区間)ではあの電柱や八木は残っているんでしょうか?

震災のあと、写真集が出ましてたぶん野蒜のあたりの流出した線路やカーブのホームが生々しく残る風景や仙台港駅かどこかのヤードが無惨な姿で残る状況を目の当たりにしました。
今は陸前山王、仙台港方面の貨物も輸送再開してるんでしょうか。
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被災地域の惨状 (仙石CTC)
2014-05-09 12:35:59
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、仙石線の未復旧区間は散々たる物ですよ。

野蒜の旧駅舎は津波で建物こそ残ったものの、ガラスは割れて駅の中は瓦礫と泥まみれ。後に清掃が済んで窓にはベニヤ板が打ち付けられましたが、そのベニヤ板も誰かに壊されて侵入され、駅の中は荒れ放題です。

現在、この駅舎は放置されてガラスの無い窓からは鳥が出入りして巣が作られている様です。

私が野蒜駅を見に行った時は、駅舎は上記の通りで架線柱とビームは折れっぱなし。トロリー線も垂れ下がったままでした。

ホームのポスターは、2011年の春に貼られた物がそのまま残って時が止まってしまった様です。

あの駅舎とホームはもう使われる事は有りませんから(野蒜と東名は別ルートが決定して現在建設中)、何れ解体されるでしょう。

確か、駅舎は東松島市の所有だったと思いました。

その為、駅舎解体等が遅れているのでしょう。

確か、仙石線だか常磐線でこの様な状態で垂れ下がったトロリー線を盗んだ大馬鹿者がおりました。

勿論、捕まりましたけど。

トロリー線は銅線なので、かなりの価格で取り引きされたみたいですね。

以前、何処かで電線を盗んで捕まった某アイドルの弟がおりましたね。

世の中、災害を狙った悪い奴が居て困った物です。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-09 12:16:43
線路沿いに通信ケーブルが敷設されているのでしょうから、ケーブルは被災を免れたか、軽微な破損で済んだか、はたまた流されていたものを新たに引き直したか、そんなところでしょうか。


岩沼から常磐線内に入ると寸断されていても水戸支社なんですね。
どこか途中から仙台支社だとかいう話しもあったんで、そうなのかなと思ってました。

BRTはやっぱり軌道上を走りますからCタイプなんでしょうね。
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仙石線の運行管理 (仙石CTC)
2014-05-09 12:05:08
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、気動車区間の運行管理については震災前同様宮城野派出にて行われております。

線路が繋がっていないのに、どうやって管理を行っているのか分かりませんが、恐らく別ルートの通信方法が有るのでしょう。

震災後の仮復旧で一時的にスタフ閉塞が行われ、陸前山下でスタフ交換が見られましたが、現在は宮城野派出でのCTCが復旧した為スタフ閉塞はもう行われておりません。

線路が繋がっていないのに、その先でCTCが行われているのは常磐線も有りますね。

こちらも震災前と同じで、岩沼から南は「水戸指令」が出てきます。

それ以外の箇所「気仙沼線・前谷地~柳津」も、従来通りでしょう。

柳津から気仙沼方面へのBRT区間は、現在鉄道では有りませんので運行管理は分かりません。
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なるほど (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-09 00:39:30
そんな事情があったのですね。


仙台から石巻、遠く不便?になってしまったのか…。
うみかぜ?とかもありましたよね。
流されてしまった区間もある今、陸前小野~石巻はあちら側のどこかで運行管理されてるなんて事はないですか?

やっぱバスだと時間もお金もかかりますね。
震災の影響を改めて感じます。
震災直後に飛行機に乗る機会がありまして、三陸から仙台にかけて、上空から見れたんですがやっぱヒドイですね。
至るところに爪痕を残し、生活はおろか、列車、そして無線にも影響を及ぼす。

急に感傷的になりましたが、先日のNHKドキュメントで三陸鉄道とその周辺住民に密着した番組がやってたんですが、いたたまれないですね。
早くいろんな所の復旧が進んで東北の皆さんが一刻も早く元の生活に戻れるように祈るばかりです。
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一応、代行バスは有りますが (仙石CTC)
2014-05-08 23:51:40
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、現在仙石線の不通区間は代行バスが走ってはおりますが、区間は高城町からではなく、松島海岸から矢本までとなります。

高城町駅前に代行バスを駐車するスペースが無いとの事で、松島海岸駅前からになっているそうです。

それと、ここが一番の注目なのですが、代行バスは列車との接続を行っておりません。

仙石線で松島海岸に着いても、駅前に代行バスがいない場合が有る様なので注意が必要です。

これは、矢本側もそうで、矢本から松島海岸方面へは接続されていないので、現地のバス停で時間を確認しなくてはなりません。

それと、私が以前行った時は陸前富山のバス停が元々有った駅からかなり離れた場所に設置されているのを確認しております。

これは、陸前富山駅が松島~野蒜~矢本へ結ぶ県道からかなり離れた場所に有り、しかも県道から陸前富山駅への道は幅が狭くバスが入る余裕は有りません。

やむなく、陸前富山は駅から離れた県道上にバス停が立ったのです。

もし、仙石線のDCへお乗りになりたい時は、無難に仙台駅前から石巻駅前まで直通の路線バスが出ておりますので、そちらを利用する事をお薦め致します。

石巻側から乗るのが無難かと思います。

尚、気動車は一部が矢本折り返しの列車が有り、陸前小野へ行く列車が限られますので、時刻表を確認してご乗車願います。

参考になれば幸いです。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-08 23:28:42
ハンディのBタイプなんてあの写真が初めてです。
長いスピーカーマイクのですよね。

あれは衝撃的ですごく興味あります。
一台ほしいくらいです。
まぁCタイプしか搭載のない車両への応急措置ですね。

陸前小野~石巻はさすがに現地に行かざるを得ないのだと思いますが、バスかなんかで代替え輸送はやってるんですか?
だとすると接続関連の連絡なんかに無線を使ってそうな気がしなくもないですが。
でも今はMCAとかでやっちゃうんでしょうか。
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東鉄指令だけ特別だったのでしょうか? (仙石CTC)
2014-05-08 23:07:33
仙石線の列車無線は、一斉開局信号よりも個別開局信号が流れる機会が多いです。

一斉開局時は、防護無線復位や特発鳴動の情報等が有りますが、大抵は本来の目的の個別開局信号を流して、当該列車のみ通話というパターンが多いです。

勿論、先に話しました楽天戦の地元開催での試合終了時は、一斉開局信号を流してお知らせ致します。

一斉開局の際に、時々ゾーンを切らないで、完全エリアフリーのオール送信を行う時が有ります。(上記の試合終了案内もですが)

通常は、一斉開局でもゾーンを区切って通話する時が多いのですが、たまにこちらのゾーンでは聞けない列車の呼び出しも聞こえたりします。

例、ゾーンCの「高城町停車中の○○S乗務員、応答どうぞ」なんて物も聞こえました。

但し、同じゾーンでも陸前小野以東の気動車列車の呼び出しは自宅では聞いた事が無いですね。

陸前小野~石巻の通話は、現地へ行かないと聞けない様です。

震災後、被災した区間(気動車列車での区間)の列車無線は未だ聞いた事が有りません。

使用している無線機は、以前RL誌に載った、日立国際製のBタイプハンディ機ですね。

この無線機については、私が過去にAR8200様の文にコメント致しましたので、そちらを参照願います。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-08 22:40:48
確かに一斉通話開始音が入ってないのとかもあった気がします。
ただ後期の東京圏の通話にはすべて通話開始音が入ってましたよね。

ただ個別通話開始音は私にはよく分かりませんが、たぶん聞いたことないと思いますね。
通常は一斉通話で行われるのしか聞いたことないんで。
それとも割込操作後のあれですかね。

う~ん。
アナログ時代が終わっても謎です。
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理解出来ました (仙石CTC)
2014-05-08 22:32:46
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、あの無線機には、そういう仕掛けが施されているのですね。

確かに、一斉開局や個別開局信号トーンを受信しないとスピーカーからは音が出ないみたいですね。

無線機を見ていると、他列車の試験良好時や、他列車から指令への呼出で通話している時は、「話中」ランプが点灯するだけで音は出ません。

もし、他の列車の通話を聞きたい時はどうするのでしょう?

何か、これも裏技が有ったと以前聞いた事が有りましたが。

無線機が、「話中」ランプ点灯時に通話をモニターしたい時の裏技ですね。

通常、列車から指令を呼び出して通話が始まる時は、空線信号が切れて通話が始まります。

このままでは、他の列車はこの通話はモニター出来ませんね。

何らかのやり方で、この通話を聞く方法が有ったと思いました。

しかし、アナログ時代の東鉄指令は、列車から呼び出しが有ると必ず一斉開局信号が送信されておりましたね。

あれはどういう意図が有ったのでしょう。

一斉開局信号の「ピー」音が流れてから、「こちらは東鉄指令、只今呼び出した乗務員、列車番号と走行区間をどうぞ?」なんて話してましたが。

呼び出した時の通話を他の列車にも聞かせる理由が有ったのでしょうか?

でもまあ、その後他の列車をそのまま口頭で呼び出すパターンになってましたが。

全列車開局状態だからこそ出来る技だったのでしょう。

※上記の文、若干電波法第59条に抵触する事を謝罪致します。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-08 22:10:30

ご質問にお答えします。

あの無線機たちは一斉通話開始音を受信して無線機、もしくはスピーカーから音声出力するようです。
すなわち、A/Bタイプに限定されますが、自列車に関係ない通話だと乗務員が判断したりしたとき、うっとおしいので一旦電源を切って入れ直すと【話中】ランプが点灯しますが、通話音声そのものは出力されないという問題点があるのです。

デジタル無線になった現在は電源を入り切りすると無線機情報が上がってしまうようで、大概我慢しているようですが。

裏技(欠陥)に対応しているのはMT80シリーズと仙石タイプ(A/Cタイプ)の無線機だけみたいで、どうもDタイプでやるとちゃんと検出して普通に通話が始まるようで意味がないみたいです。
以上、乗務員が無断でやってるA/Bタイプの裏技でした。



仙石は我々のようなド素人にも分かりやすい説明書きを備え付けてたんですね。
やっぱりCタイプを受信するとチャンネル変えるんですね。
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アナログA/Cタイプ無線機 (仙石CTC)
2014-05-08 21:11:32
私が見付けてきた資料が有りますので、ご紹介致します。

現在、仙石線で使われているグレーの受話器のA/C無線機ですが、受話器の型番は分かりませんが、無線機本体の型番は判明しております。

無線機本体の型番

三菱「M―803D01―2形無線機」だそうです。

これは仙石線車両が未だ103系の時に、無線機本体が運転室と客室の仕切り窓から見えていたので、型番を調べる事が出来たのです。

現在の205系は無線機本体が運転台にセットされているので、見る事が出来ません。

103系の時は無線機が後付けでしたので、確認出来たのです。

その隣には、こんな説明書が受話器の隣に貼られておりました。

現在は、説明書は貼られておりません。


(列車無線取り扱い方と注意事項)

○ハンズフリーボタンに触れないこと

○誤って受話器が外れたり、掛けそこなった場合は指令へ連絡

○緊急時に話中ランプ点灯中の場合は受話器を外さず割込ボタンを押す

○他線区の無線を受信して、気になる場合はFキーを押した後、(上り、下り、入換)を選択する

○受話器を戻す際には、下のツメから先に掛けるとスムーズに掛けられる

当時、103系に無線機が設置された時はこの様な説明書が貼られていたのです。

これを見ただけでも、乗務員ではない我々でも使い方が分かりますね。

所で、先程の三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様の文中に有りました「電源を切ってすぐ入れる裏技」とは、どういう事でしょうか?

その裏技を使うと何が出来るのでしょうか?

差し支え無ければ教えて戴けますか?
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-08 20:45:03
仙台エリアは東北の中心都市ですし、路線の運用形態なんかを見てても、もっと無線の整備が進んでも良さそうなものなんですがね。
チャンネルも余ってるし、東北線はCH2、仙山線は…みたいな妄想も楽しくて仕方ありません(笑)。

逆にチャンネル統制で複数線区に同じチャンネルで一斉同報ができるというメリットもありそうですけど。
仙石は距離的にも路線の運用形態(本数や独立している)的にもA/Bタイプがちょうど良かったのかもしれませんね。
ただ、異常時のような際にはあの無線機はCタイプも同時に待ち受け受信してますからガーガーうるさそうです。

2型aや仙石タイプのグレーの電話みたいに電源を切ってすぐ入れる裏技もCタイプだと通用しませんし。
他線区のCタイプを拾うとすれば、仙台を出てから塩釜までの地上区間のあたりが特にひどいでしょうし、東北線とか他線区で通話を始めたりするとチャンネルを「下り」とかにしてそうです。
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A/Bタイプは奥が深いですね (仙石CTC)
2014-05-08 16:35:54
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、詳細ありがとうございます。

そうです、確かに割込ボタンを押した時の「ピャー」「ザッ」の後にそんな変な音が鳴りました。

今日有った事ですが、東北本線で防護無線発報が有り、仙石線にも影響が有って一斉トーンの後に各列車へ確認の通話が有りましたが、その際もその「割込許可トーン」の時は音質が変わり、指令からの声が途切れます。

割込許可は指令員の為へのシステムなのに、なぜ指令員側の声が途切れるのでしょうか?

他の列車にも割込確認音を聞かせる為にでしょうか?

どうもこの辺りがよく分かりません。

デジタル列車無線の発電機エンジンみたいな「ババババ」音は、東京で聞いておりますよ(笑)

こちら仙台でも、ATACSの制御周波数で似た様な音が聞こえます。

まるで仙石線の列車無線がデジタル化したかの様です。

しかし、少し受信機のダイヤルを変えれば「ピー」音が入り安心致しました。


ATACS周波数から更にダイヤルを回す(上げる)とデジタル移動警電の制御音「ガーッ!」という音が聞こえてきます。

354メガで聞こえていた、アナログ移動警電の空線信号「ポー」音が懐かしいです。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-08 14:30:21
確かに空線信号にのってるトーンが2~3秒にわたって変動することがあります。
私もあれを「割込許可信号」だと思っていたのですが、専用波で緊急時に作用しなければ意味がないので、そもそも常に割込できる状態なハズです。

そうなると「じゃああの変動はなんだ」となりますが、私にもよく分からないのが実情です。


ちなみに「ピギャーーーッ(ザッ)」という音がして「キュルルルルルルルル…」という音がのります。

最初の「ピギャー」音は乗務員が【割込ボタン】を押している間、ずっと鳴動し続けます。
以前実際にあった事例で、ある線区で乗務員がよほど焦ったのか別列車への指令通告中に短く一回だけ割り込みボタン操作をしました。
しかし指令員は割込を認識しながら指令通告と別列車からの復唱を実施。
終話して通話が開始されるのを待っていたのに終わらないもんで、たぶんイラついたんでしょう、割込通話をしたい乗務員が通話中ずっと割込ボタンを押し続けるという通話を聞いたことがあります。
もうハッキリ言って聞くに耐えませんね。
列車側はおろか指令員の音声ですら、辛うじて聞けるかどうかの次元でした。


仙石CTCさん、頭が痛くなれるのはまだ幸せです(笑)。
羨ましいです。
東京では頭が痛くなれる要素すら取り払われてしまいましたからね。
あの【お祭りの屋台で使う小型発電機】みたいな音だけを永遠と聞くだけです。
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地道な探索 (仙石CTC)
2014-05-08 12:46:41
やはり、地道に調べていかないと駄目ですね。

以前、私も仙石線のトーン区分を調べる際、列車に乗りながら空線信号キャンセルの無いスタンダードの無線機で、ずっと聞いておりましたが、頭の中に「ピー」が残存してちょっとめまいを起こした事が有りました。

その時、「ピー」音がバツンと切れてびっくりし、改めてここでゾーンが変わったんだなと分かりました。

キャンセラーを働かせてトーンスケルチを入れると、いつゾーンが変わったか分からなくなってしまいますね。

そう言えば、その空線信号の「ピー」音ですが、「ピー」の中に「ピョロロロ」という音がかすかに入っております。

あれが何なのか、未だに分かりません。

それと、指令開局中に一分間に数秒「2~3秒?」だけトーンが変わります。

確か、162.2でしたね。

何かの雑誌で見たのですが、(RL誌ではなくAB誌だったかも?)その数秒のトーンは「割込許可」らしいのですが、実際に割込受信の機会が中々無い為、私は分かりませんでした。

指令側が通話中に入る高い「ポー」音が入って、「ワヤワヤワヤワヤ」と変わった音が流れると、割込が入った事になりますが、これを聞けるのは一年に一度有るかどうか。

以前聞いたのは、確か仙石線で人身事故が有った時ですね。

高い「ポー」音と「ワヤワヤワヤワヤ」音が聞こえてくると、緊張してしまいます。

恐らくこの「ワヤワヤワヤワヤ」音は、指令側に「割込ボタンが押された」という合図なのでしょうね。

尚、空港鉄道の無線では、未だに割込を聞いた事が有りません。

それだけ貴重な音なんですね。
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地元の方 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-08 01:10:14
関西だと泊まりになりますし、調査は未判明の線区全域に及ぶでしょうから、1日2日では無理ですよね?
やはり地元の方が時間をかけてじっくり調べるのが一番でしょう。

ただし今まででも判明してませんから、今後も未判明なままアナログ時代に幕をおろすでしょう。
今の情報通信技術がこうも発達してますからね。
それだけそちらへシフトして無線人口が減ったということなのかと思うと寂しい限りです。
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トーン発見は大変です (仙石CTC)
2014-05-07 22:12:41
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、どうか関西のJR列車無線がデジタル化される前に発見をお願い致します。

私はどうしても時間的にも金銭的にも余裕はなく、中々向こうへ行く事が出来ません。

大阪環状線は、昔の山手線の様に短い路線でもゾーン区分が有るかも知れません。

勿論、東海道本線と山陽本線も長い距離ですから、ゾーン区分がかなり有るでしょう。

大阪輸送指令の指令卓がどれ位分かれているかは分かりませんが、恐らくかなり分かれているでしょうね。

防犯上、写真公開は絶対に無いでしょう。

でも、見てみたいです。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-06 22:25:33


ありがとうございました。
こうなると区間やトーン、姫路まで?判明させたくなりますね。

あおなみ線はトーンも指令コールサインも判明してますね。
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旅先受信での結果(古いですが) (仙石CTC)
2014-05-06 21:25:23
この時出掛けた際に受信していた周波数とトーンを書いた手帳が見付かりましたので、ご報告致します。

※但し、かなり古いレポートなのをお許し下さい。

現在、変更されているチャンネルやトーンも有るかも知れません。

大阪駅で受信

東海道本線「4」(ゾーンB)

大阪環状線「1」(ゾーンA)

名古屋駅で受信(新幹線停車中に受信)

東海道本線「4」(ゾーンA)

中央西線「1」(ゾーンA)

関西本線のゾーンは時間が無くて調べられませんでした。

勿論、この時はあおなみ線は開業しておりません。


相当前の調査なので、それをどうかお許し下さい。

AR8200様、ついにここのコメント数が50を達成致しましたね。

まだまだ面白い無線ネタが出てくるかも知れませんが、どうぞその際は宜しくお願い致します。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、参考になりましたでしょうか?
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関西・東海 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-06 20:07:33
いいですね。
エリーゼのためには聞いた瞬間鳥肌が立ちました。

確か他のチャンネルでは違うメロディが流れるなんて情報もあったみたいでしたが。
まだ流れてるんでしょうか。

東海・関西圏はゾーン通話区間、それに付随するトーン周波数や指令のコールサインなどがまだまだ未開の地なんですよね。
アナログのうちに判明させたかったですが、関西圏はちょっと叶わなさそうで残念でなりません。
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静鉄指令と東海指令でしたか? (仙石CTC)
2014-05-06 17:15:10
JR東海車両の無線事情、現地から遠い私でもお二人のコメントで分かりました。

東海繋がりになりますが、私が静鉄指令と東海指令を聞いたのは、かなり昔ですね。

しかも、在来線に乗ってではなく、大阪からの帰りの新幹線の車内からでした。

数年前の吹田機関区撮影会へ行く為、行きは仙台から飛行機で伊丹まで行き、帰りは新幹線で東京経由で戻って参りました。

勿論、大阪でも4CHはずっと聞いておりましたよ。

向こうの基地局コールサインは大阪輸送指令なんですね。

どっかの雑誌が大鉄指令なんて書いてましたが、あれは間違いだったのですね。

大阪輸送指令も、デジタル化までカウントダウンとなって参りました。

何れ東鉄指令の様に聞こえなくなるでしょう。

大阪輸送指令の保留音「エリーゼのために」は、今でも忘れられません。

それと、終話の際の「大阪輸送指令、担当○○でした」という終わり方も、東鉄指令にはないですね。

おっと!只今の内容が電波法59条に抵触いたしますね。

通話内容も程々にと言った所でしょうか?

話変わり先程、フジテレビのスーパーニュースで各種「○○鉄」の話題を放送しておりましたね。
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お二方、ありがとうございます。 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-06 16:51:07

to:AR8200さん
おっしゃる通りで熱海構内まで入線する東海車が来宮のCTCとCタイプ通話するというのはあのサンライズの記事を見て初めて知りましたがホント珍しいケースだと思います。
まぁ、たかだかあの区間だけのためにお金をかけなくてもというわけで、狭い範囲だからできたことですね。
これは仕方ないですね。



to:仙石CTCさん
鹿島臨海が両エンドに2型aを持っているかまでは時間がなくて確認できませんでした。
ただし水戸方の運転台で確認したのは間違いないです(頑張って写真撮りました)。
そちら側に紙コップをひっくり返したようなアンテナがあったのは確かです。
なので、鹿島神宮口の実運用でも運転士が早々とエンド交換をして情報を得るか、成田指令から鹿島線関連の情報、通告を受けとるのではないかと予想してます。
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こちらは成田指令 (仙石CTC)
2014-05-06 14:35:46
タイトルでびっくりされたかと思われますが、1CHの鹿島線は成田指令の管轄です。

昔、朝の鹿島サッカースタジアム駅に到着する貨物列車を撮影する為、仙台から夜中ずっと車を飛ばして行った事が有ります。

その際、1CHをずっとモニターしていたのですが、早朝にも関わらず、成田指令との通話テストと試験良好音(ポー音)が頻繁に行われておりました。

朝の鹿島サッカースタジアム駅脇には、鹿島神宮始発に充当される電車の留置線が有りますが、そこに停車している電車は全てパンタが上がっており、これから一日が始まるといった感じでしたね。

暫く、早朝の鹿島サッカースタジアム駅でウロウロしていたら(鹿島サッカースタジアム駅は橋上駅舎です)、朝早くから鹿島臨海のDCが通過していくのを見掛けました。

恐らく、車庫の有る神栖から鹿島神宮への回送列車でしょう。

私が行った当時は貨物列車の牽引機関車はEF65・500番台、普通列車は113系の国鉄車両でした。

あの頃が懐かしいですね。

鹿島線には、それ以来行っておりません。
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鹿島臨海鉄道DCの謎 (仙石CTC)
2014-05-06 14:06:31
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、大変貴重な受信レポートありがとうございます。

タイトルにも有りますが、ここのDC(6000形)に気になる事が有ります。

それは、JR無線用の屋根上に有るコップ状アンテナです。

通常、アンテナは運転台の有る側には必ず付いているのですが、この車両には(両運転台車にも関わらず)アンテナが片側(水戸側)にしか付いておりません。

最近、鉄道模型(Nゲージ)でもこの車両が発売されましたが、ちゃんと忠実にアンテナは片側のみ取り付けられております。

私は実車を間近で見た事が無いのですが、アンテナの無い側(鹿島神宮側)の無線機はどの様に配線されているのでしょう?

一つのアンテナで二つの無線機を配線するとなると、アマチュア無線でも使われておりますが、アンテナ分配器が必要になります。

一例を挙げますと、JRのDLが有ります。

DD51やDE10等は、一つしかアンテナが装備されておりません。

では、「どうやって配線しているのか」ですが、どうやら「高周波分配器?」なる機械がアンテナと無線機の間に入っております。

アンテナの切り換えは、運転台を使用する側にマスコンキーを入れると自動的に使う側の運転台の無線機に導通する様です。

これが、どの様な仕掛けで作動するのか分かりませんが、恐らくマスコンキースイッチと連動して、リレーか何かを使用して切り換わるのかと思われます。

分配器の実物を間近で見ていないので、詳細は分かりませんが、先述の空中線分配器よりも大きい箱であったと思います。

鹿島臨海のDCも、もしかしたらこの高周波分配器を採用しているのかも知れません。

鹿島臨海のDCって、側面の窓配置が旧国鉄117系電車に似てますね。
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水戸場内 (AR8200)
2014-05-06 13:55:04
お二方、こんにちは。

鹿島臨海鉄道の水戸場内での無線の扱い方は、JR東海車の熱海場内での扱いに似ていますね。
以前『ラジオライフ』に掲載されましたが、熱海場内はJR東日本のデジタル無線で運用されています。
そこに、デジタル無線非搭載のJR東海車が乗り入れる場合、熱海場内だけCタイプでの扱いになります。
熱海場内のためだけにデジタル無線を搭載するのは、費用対効果を鑑みても得策ではないと判断したのでしょう。
鹿島臨海鉄道でも、同様の考えをしたのかもしれません。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-06 10:43:16
いえいえとんでもないです。


柳川あたりなら何年か前に阿武隈や貨物を撮りに行った記憶があります。
あの頃すでに阿武隈急行はCタイプを使用している事になっていましたから、完全に信じきってました。
やはり継続的な調査をして、コールサインから何から判明させたりしないとダメですね。



実は茨城県の鹿島臨海鉄道が個人的に面白い(笑)無線運用をしています。
車両屋根上には例の【紙コップをひっくり返したアンテナ】があってずっと不思議には思っていたのですが、デジタル化される前のある日、常磐のB4でたまたま某「指令」が水戸場内の鹿島臨海鉄道の○○Dを名指しして、通話し始めたのです。
もう口が開いたまま塞がらないのと、衝撃的な交信を傍受したのとでドキドキしまくりでした。

その後、デジタル化されて現在どうなったかと言いますと、車両に搭載されている無線機は例の2型aのままで、指令からではなく、Cタイプ(上り波)により「水戸駅長」通告で接続連絡や水戸駅構内の進路構成連絡が行われています。
自社(鹿島臨海鉄道)の無線は日立製らしきハンディ機を運転士が傍らに置いて運用していました(折り返し時には運転士自ら逆エンドに持っていく、銚子電鉄と同じ運用方法でした)。
水戸駅構内は鹿島臨海が乗り入れるとなるとJRの構内線を跨ぐことになるのでその措置もあったのでしょう。


現在は列車無線側のチャンネル設定がCH1になってましたから、鹿島神宮(鹿島線)側での接続連絡に実際に使われて(水戸と同じように列車無線で交信して)いるのか、傍受して遅延関係の情報を仕入れているのかもしれません。
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ローカル鉄道無線周波数発見の難しさ (仙石CTC)
2014-05-06 00:44:31
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、お役に立てなくて申し訳有りません。

地方鉄道(三セクを含む)は、周波数の統一が図られていない為、探すのが中々困難なのです。

私の住んでいる地域では、例として阿武隈急行が有りますが、あちらにはCタイプ無線機(旧国鉄仕様の三菱製無線機)が装備されておりますが、あれはあくまでも乗り入れ先のJR線で使う為の物で、自社線内では列車無線を使用しておりません。

何かが有った時は、携帯電話でしょう。

以前、私が見に行った時は、丸森駅や梁川駅には基地局アンテナは設置されておりませんでした。

福島~矢野目(信)と、槻木~仙台のJR線でのみ、無線機は使用されております。

また、最近は行ってないので現状は分かりませんが、昔の会津鉄道の列車は、会津若松~七日町がJR線なので、その区間だけの為に会津鉄道の乗務員がCタイプハンディ機(日立のFT形無線機)を持ち込んで運転しておりました。

現在の会津鉄道の車両は、乗り入れ先のJRと東武鉄道の無線機が装備されておりますが、自社線用の無線機は装備されていない様です。

恐らく、こちらも連絡は携帯電話かと思われます。

「無線鉄」は、列車の運転台を見ると、何処に無線機が付いているのかついつい見てしまいます。

かく言う私も、その「無線鉄」の一人です。
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ありがとうございます。 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-05 23:50:52
お二方、ありがとうございます。


やはり1000か6000しかなさそうですね。
あとは踏切防護とかだし。
でも専用波割当ての鉄軌道事業用ですから、なんかあった時に混信したら意味がないですし、やっぱ可能性が高いと思われるのは6000ですかね。
まぁ調査は乗車中の受信が叶わなかった時の保険として基地局アンテナと列車始発駅の駅前で泊まりでスキャンしながらとか。

さらに出来ればトーンを判明させて、あのスカッとした気分を三陸鉄道でも味わいたいです。
まだまだたくさんの中小私鉄でトーンが判明してないですから金と時間があったら行脚したいです。
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ありがとうございます (仙石CTC)
2014-05-05 22:35:55
AR8200様、いつもありがとうございます。

周波数が絞られてきてはおりますが、やはり実際に運用している傍らで受信しないと確証は得られないですね。

とはいえ、本数の少ないローカル線でその上滅多に大幅遅延など起きないでしょう。

時たま、交換駅で交換する列車が遅れた場合にほんの僅かだけ通話が有るかも知れませんが、通常は一日中受信機をスキャンしても見付からないと思われます。

これは、粘り強い根気が無いと駄目ですね。

一番確実なのは、地元の方が調べて戴けるのが良いのですが、地元は被災地ですから、沿線で列車無線を受信される方は本当にごく僅かかと思います。

私も「東北地方住まい」ですが、一番近い盛でも仙台からは軽く100キロ以上は離れております。

一日中聞けるようなチャンスは難しいですね。

ローカル線故ですね!

朝早くから始発列車の出る駅前で、根気強くスキャンするしかないかも知れません。

毎朝、開局通話は行われるでしょう。

しかし、そんな朝早くに受信機を持って田舎の駅前をウロウロしていたら、職質されそうですね。
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三陸鉄道 (AR8200)
2014-05-05 21:22:23
お二方、こんにちは。

三陸鉄道の列車無線ですが、無線局等情報検索では400MHzと出てきます。
Cタイプと別に無線機を用意してあるということは、Cタイプ以外の周波数であることは間違いありません。
さらに、無線局等情報検索で「400MHz」とされるのは350MHz以上450MHz未満となります。
そこで、鉄道用で割り当てられて単信式で使用できる周波数となると373.6000MHzしかないのではないかと個人的に推測しています。
現地に行った知り合いも、周波数が判明せず帰ってきたようです。
それだけ難易度が高いようです。
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説明不足でしたか? (仙石CTC)
2014-05-05 13:24:59
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、私の説明が間違っていたかも知れないですね。

三鉄の新しい無線機は、JR用のCタイプハンディ無線機と同じ形状のハンディ機みたいなのです。(日立国際製)

なので、充電器はJR用と同じ物がJRの充電器と並んで設置されていると思われます。

踏切事故等で、外に出て喋る必要が有る時は、充電器から無線機を外して通話するのでしょう。

従来車両に装備されている無線機も、ハンディ機(メーカー不明)ですが、こちらの無線機の外部アンテナはコップ状ではなく、やや細長い物が車両正面の方向幕の有る出っ張り?の横に取り付けられております。

尚、岩手開発鉄道の車両に装備されている無線機は雑誌の写真を見た限りでは、モービル機に見えました。

いやいや、文章で「モノ」を説明するのは難しいですね。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-05 12:19:43
三陸鉄道がらみのご返答、ありがとうございます。


三陸用に別に無線機がついてるのは知らなかったですね。
てっきりCタイプを使用してるのかと思ってました。
やはりUHFで周波数も…ということはやはりおっしゃられている周波数かもしれません。
現地で泊まり込みで調べないとムリそうですね。
あの周波数は中小私鉄などを中心に運行関連の周波数に割り当てられてますから確率高そうですし、調べる対象にはなります。

ちなみに無線機は普通の業務無線モービルでしょうか。
調べれば分かるのかもしれませんが気になります。
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三陸鉄道の無線 (仙石CTC)
2014-05-05 10:42:48
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、実は私もずっとそれを気になっていたのです。

新しく、クウェートからの援助で登場した「36―700形」気動車ですが、たった一両の気動車に4つも列車無線アンテナが装備されているのです。

両端の運転台側にそれぞれ二つづつ有り、車内の無線機も上下二段設置されております。

片方は、JR乗り入れを考慮して、JRで使用されているCタイプ無線機(日立国際製)ですが、もう一つが三陸鉄道の無線機の様です。

充電器(差込器)も同じ日立国際製で、周波数は300メガっぽいのです。

周波数帳に、300メガで鉄道の割当が数波有る様なので、これをスキャンすれば判明するかと思われます。

残念ながら、私は周波数が分かりません。

373.100ですと、盛駅では同じ周波数で岩手開発鉄道が使用しているので、それ以外の周波数かも知れません。

仮に同じ周波数を使用していたとしても、三鉄と岩手開発でそれぞれトーンを入れているのならば話は別ですが。

例の屋根上の逆さコップアンテナは、国鉄時代から有る物で、このアンテナの周波数帯域は336メガ~415メガと範囲が広く、JRの車両はそれに空中線分配器を入れて「列車」「乗務員」「防護」の三つの無線機コネクタに分けております。

従いまして、仮に三鉄の無線機が373メガを使用しても何の問題も有りません。

現に、防護無線が373メガですので。

しかし、あの鉄道(何処のローカル鉄道もですが)は通話頻度が少ない様で、朝の始発列車の出区等で使われる程度かと思われます。

余りお役に立てずに、申し訳有りません。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-05 00:01:39
そうですね。
A/Bタイプ使用開始時には当時かなりの無線だったはずです。


ところで話は変わりますが、三陸鉄道がUHF帯で未判明ということになってますが、テレビなどで取り上げられている車両運転台のアップで写るJRに準拠した機器(まるでCタイプそのままの無線機や速度計の機器)がチラッと写り込んだり、朝の連ドラ「あまちゃん」のオープニングで屋根上の映像が写り、紙コップをひっくり返したような例のアンテナから察するにCタイプを使用しているのではないかと思いますが、何か情報をお持ちだったりしますか?
またなにか三陸鉄道の無線について何かお考えがありましたらお聞かせ願えたらと思います。
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A/Bタイプ無線は奥が深いです (仙石CTC)
2014-05-04 23:18:08
仙石線も、全線トーンが同じだったら良かったのですが、今更それを言っても始まりません。

Bゾーンでの通話では、東塩釜構内の車両入換(転線)が聞こえます。

ただ、試験良好音(ポー音)はAゾーンの方が鳴る頻度が高いです。

Aゾーン側は宮城野派出が有るので、出区車両や交検車両の試験等で用いられている様です。

先程の1形無線機ですが、尾久の推進では未だに使われているのですね。

私はてっきり、デジタル子機を使っているのかと思っておりました。

恐らく列車無線側は、電波が出てない為「話中」ランプが点きっぱなしでしょう。

Cタイプ無線機も、東日本はJR発足から何度か無線機が変わりましたね。

先ず、最初は国鉄時代から使われていた400―1形無線機を使い、翌年の’88年頃から順次日立の「FT形無線機(灰色の四角い無線機)」に変わり、これの使用期間が長かったですね。

そして、現在使われている薄型の日立国際製無線機は、’07~’10年頃に交換されております。

新しい無線機に交換された為、以前の充電器(差込器)も新しい物に取り替えられました。

現在、日立のFT形は東では使われていないかも知れません。

もしかしたら、車両センター等の事務所では未だ有るかも知れませんね。

B/Cタイプ無線機や、Cタイプハンディ無線機を極めると、本当に奥が深いですね。

JR貨物は貨物で独自で無線機を取り替えているので、これまた複雑です。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-04 21:54:19
同じ八木と電柱が良いんですよね。
あれだからこそ存在感があるというか。
そんな風に目論んだこともありました。

仙石線のゾーン、ありがとうございます。
AゾーンとBゾーンが混信しちゃうんですね。
私の地元と同じです。
人身事故なんかの際にはイライラしながらアンテナの角度を変えて聞いていたものです。

それにしても仙石線のゾーン情報は確かに当時の某誌に載ったのを覚えてますから、某帳にもきちんと載っていて当たり前なんですが、ないですね(笑)。
せっかくの読者の労力や行為をムダにしてますし、これでは送った方はさぞやお怒りなのでは?とか思います。

「情報を送ってください」って誌面とかで言ってるワリには最近特に杜撰ですよ。
そういういい加減さを知っちゃったら送る気があっても送れないですよ。
だって自分がされたらイヤですもん。
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気分は乗務員ですね (仙石CTC)
2014-05-04 20:46:16
私も市販の352メガの八木アンテナを屋根に上げようかと考えておりましたが、何分この周波数を使っている路線が私の地元には2局有る為、受信感度を上げるには二つの八木を設置しなくてはなりません。

一つは、私のハンドルネームになっている仙石CTC「352.5875」と、もう一つは空港鉄道運輸指令「352.625」です。

空港鉄道の無線は、全区間ゾーンがAゾーン「88.5」のみで混信は有りませんが、仙石線は私の家からだとAゾーンとBゾーン「107.2」が混在する為、受信機のキャンセラーが度々誤作動致します。

「ピー」音の後ろに「ババババ」と雑音が被る為、キャンセラーが上手く働きません。

これを回避するには、やはり八木が一番ですが、AゾーンはAゾーンの楽しい通話、BゾーンはBゾーンのそれぞれの通話が有るので、どちらかを選ぶのは今の時点では難しいですね。

以前、三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様が話しておりました仙石線のゾーン切替地点ですが、私が調べた場所と差違が有りましたらごめんなさい。

Aゾーン「88.5」あおば通~福田町・陸前高砂間の七北田川橋梁上

Bゾーン「107.2」七北田川橋梁上~東塩釜・陸前浜田間の第一浜田トンネル東塩釜側入口

Cゾーン「131.8」第一浜田トンネル~高城町
陸前小野~石巻

高城町~陸前小野間は震災の為、基地局停波中

私が調べた仙石線のトーンは、以上です。

間違っておりましたら、どうぞ添削をお願い致します。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-04 20:02:19
やはりそうでしたか。
でも今よりも列車による貨物輸送が主流で、広大なターミナルでは入換波1波では足りなかったでしょうね。

一概にCタイプと言っても今日に至るまでには歴史があるもんですね。

MT80シリーズの件ですが、現在でも上野口の寝台列車の推進運転時に1型が用いられていて、もちろんツマミは乗務員無線側で使用してます。
スピーカーマイクも断続音ボタンの丸い穴を埋めたマイクで細々と存在を続けてます。


昔の無線機(電化製品)は「叩けば直る」と言われたくらい?(笑)、しっかりしたものでしたね。
現在の業務機は高価なくせに落としたり衝撃を与えるとすぐ故障したりと踏んだり蹴ったりな感じです。


あの1型は私も欲しいと思ったことあります。
自宅にあの電柱と8エレの八木を上げて、指令卓とセットで買うといかほどになるのか。
今のデジタルも相当な額が投じられたと聞いてますので、それなりに莫大な金額がするハズですね。


でも中には個人でそういうのをどこからか手に入れる方もいるんですよね。
MT80とかではないですが、現在東京圏の大手私鉄で多用されているNEC式の車上設備を所有されている方もいると聞いたことがあります。
うらやましい。
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三菱MT80形シリーズ (仙石CTC)
2014-05-04 17:24:16
三菱のB/C無線機も3タイプ有る様ですね。

MT80D01―1形(以下、1形と略します)・車掌用可搬形、スピーカマイク右上に断続音ボタン有り

MT80D01―2形(以下・2形)・車両搭載用、スピーカマイク右上に断続音ボタン無し

MT80D01―3形(以下・3形)・車両搭載用、乗務員無線(Cタイプ無線)実装無し、列車無線のみ、スピーカマイク右上に断続音ボタン無し

三菱のMT80シリーズは、この3タイプ有り、車両搭載用の2形は横向き設置のaと縦向き設置のbが有る様です。

確かに、この無線機は変調が濃いですね。

先述の400―1形無線機同様、マイクはスピーカーをそのまま使っている為(いわゆるダイナミックマイク)、変調が濃いです。

MT80のスピーカーマイクにはマイクが有りません。

現在、車掌用の可搬式無線機(1形)を使用している列車は、トワイライトエクスプレスのみになります。

当時、上野や東京であの無線機を見た時、思わず「あの無線機、欲しい!」と思いましたが、もし購入しましたらいくら位するでしょうね?

あの無線機を車内に持ち込んで、車中ワッチを行ったらさぞ楽しい旅行になる事でしょう。

噂では、軽自動車が買える値段だとか?(これは凄い値段だ!)

だから車掌は、絶対に盗まれない様に無線機に鍵を掛けておりましたね。

とは言うものの、以前トワイライトの車掌室からこの無線機が盗まれてしまいました。
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国鉄無線機は丈夫で長持ち! (仙石CTC)
2014-05-04 17:01:04
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、その通り、ビンゴです。

あのでっかい無線機は3タイプ有りまして、それぞれの使い方が有った様です。
400―1「車両搭載用・スピーカマイク右上に断続音ボタン無し」

400―2「車掌用・スピーカマイク右上に断続音ボタン有り」

400―3「構内連絡用・スピーカマイクに断続音ボタン無し、400―1と仕様はほぼ同じ」

無線機はこの様に分かれており、外観は3タイプ共殆ど変わり有りません。

無線機のバッテリーパックは、単3ニカド電池が10個直列に接続されており、当時の電池仕様は標準電圧は12.5V・450mAという余りの容量の少なさです。

今の単3ニッケル水素電池ならば、2000mAや2500mAが当たり前で長時間の使用が可能ですが、40年前の技術では、これが精一杯の容量だったのでしょう。

私は現在、古くなって駄目になったこのバッテリーパックから古いニカド電池を外して、ニッケル水素電池を10個繋いで使用しております。

専用の充電器は、ニカド電池専用ですが、ニッケル水素電池でも問題無く充電出来ます。

あの無線機にはバッテリーレベルゲージが付いており、電池の容量が一目で分かる様になっております。

ただ、バッテリーパックを使用中は、電池容量満タンでも緑のレベルまで到達せずに、緑と赤の丁度真ん中が適正なレベルの様です。

因みに、電池ゲージが緑レベルまで行くと電圧は15V以上ですね。

私は無線機が壊れるのが怖い為、電圧上昇実験はほんの数秒でやめましたが。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-04 16:03:08
そうですよね。


列車無線の先駆けは常磐無線か乗務員無線と言われてますものね。
まさかこんな風に列車無線が聞けなくなるなんて想像もつかない頃です。

Cタイプの入換波での入換はたまにあっても断続音はいまはほとんど365に移行して厳しいですね。
実は1か月くらい前に小田原駅での伊豆箱根鉄道の甲種輸送時に久々に聞きました。
365に比べて、ポー音のテンポが早くて意外と好きです。


おっしゃられている無線機はJNRロゴが入ってて、電池レベル?の表示バーが付いたやつでしょうか?
物心付いたときには、今のデジタル無線に連動して導入されたアンテナショートタイプの三菱製(アイコムOEM)の前の、少しでかくて業務向けっぽいやつでしたね。
こないだ青森運輸区の方が使っていて懐かしかったです。

10年ちかく前まで現役だった昔のBタイプ(2型-aタイプ)を使用した交信が指令音声に乗務員の音声ものって音量、音質的にも一番聞きやすかったように思います。
東海圏、関西圏に行けばまだ聞けていいんでしょうけど、実生活の中での受信ではありませんからあまり現実的、実用的ではないですね。
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入換無線受信はその後になってからです (仙石CTC)
2014-05-04 14:15:55
先程の文の通り、初めはCタイプ無線(乗務員無線)からでした。

入換無線を聞くようになったのは、それから暫く経ってからになりますね。

早々にアマチュア免許は取ったものの、鉄道無線受信は殆ど行っておらず、本来の使い方のローカルさんとの会話ばかりでしたね。

今は、それが真逆になり、アマチュアは皆無で鉄道無線受信がアマチュア機の使用になってしまいました。

国鉄時代、入換無線は余り使われておらず、機関車の入換は手旗(フライ旗)や乗務員無線入換チャンネルでの使用が殆どでした。

今時、Cタイプのチャンネルで断続音を聞く事は殆ど皆無に等しいですが、あの頃はそれが当たり前でしたね。

仙台近辺で、ごく最後まで入換チャンネルで入換を行っていたのは宮城野駅でした。

後に、365.1875を使う様になりました。

最初の頃は東芝の無線機(形式は不明で以前、西や九州のCタイプ無線機で使われていた物と同じ形状)で、その後日立のQTシリーズに変わっております。

東芝の無線機も、最近は全く見掛けなくなりましたね。
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ありがとうございます (仙石CTC)
2014-05-04 13:34:46
その頃ですと、私は結構鉄道無線受信がピークの時でしたね。

私の鉄道無線受信のスタートは、以前AR8200様のコメントで書きましたが、秋葉原のジャンク屋(N無線)で購入しました旧国鉄のCタイプ無線機(400―1形無線機)です。

あの頃は、でっかい無線機をカバンに忍ばせて、無線機とイヤホンの間にボリウムを取り付けて聞いておりましたね。

何分あの無線機、外部に音量調整が無くチャンネルつまみしか有りませんから、スピーカー端子へダイレクトにイヤホンを繋ぐと余りの大音量で、耳が痛くなってしまうのです。

出力は、イヤホン端子と同じ3.5φですが、音量レベルがかなり上ですね。

大きくて、重い無線機をカバンに入れて客車普通列車に乗ったものでした。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、あのでっかい無線機はご覧になられた事はございますか?

今でも、たまに無線のイベントやオークションで出回っているみたいですね。

その無線機、製造から40年以上経ちますが、感度は落ちたものの今でも現役機として私の家で活躍しております。

私よりも年上の無線機です!

まさに旧国鉄の「遺産」ですね。
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to:仙石CTCさん 2 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-04 01:30:02
連続での投稿すいません。

最初の投稿に対するお返事を書いたら、次のが入ってましたので、そちらのお返事を。


そうですね。
もう20年くらいになりますか。
まだ携帯が金持ちのものだった頃、ポケベルが主流でPHSが出始めの頃ですね。
親がハムだったのでわりと無線には近かったんですが、子供時代にアウトドアクラブに入ってまして、そこのレクで特小を使ってまして、それが私の人生を大きく変えるきっかけでした。
小学校でも先生が特定小電力使ってて、みんな目が釘付けでしたね。



あの当時、署活系はすでにSW-201が導入され、アナログは部隊活動系が辛うじて残っているとかいないとか某誌で出てましたが、興味が鉄道メインだったんでそこまで聞くに至りませんでした。
ですから最初は特定小電力を買いましたね。
そうすると近所の業務とか聞こえるじゃないですか。

あと当時は地下鉄サリンなんかで鉄道会社がピリピリしてて不審物警戒で駅員が特小を使って構内や車内の巡回もやってましたから、それを聞いてましたね。


だいたいご理解いただけましたか?(笑)
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-04 01:12:47
こんばんは。


そうでしたか。
日本マランツ、私もファンで決して多くないお小遣いやなんかでやりくりしながら買いました。
レシーバーのAX400(トーンスケルチなし)、C481(トーンスケルチユニット買って入れてました)やC710(トーンが標準搭載でした)でしたが耳Sなども良かったです。
そして何より当時から業務無線のトーン調べには相当活躍してくれました。

あの当時、A/Bタイプの空線信号キャンセラーですら搭載されてないか、一部の機種でされ始まったかくらいの頃でしたか。
でも片時もC710を離さず、エアバンや鉄道無線、業務無線の受信には本当に大活躍してくれました。

マランツやスタンダードは消滅してしまいましたが、今でも私の中では受信性能のよい名機が揃った会社だったと思います。
それからはマランツの血筋を引いた??バーテックススタンダードのVX-7、VX-6、VX-8Dなどを買って活用してまして、他のメーカーはあまり買いませんでした。

いまは7と8Dを家での固定受信専用にしてまして、受信性能、耳S、使い勝手などのイイ-6を移動メインに使用してます。
この子は手グセが一番慣れると使えてしまう子なんですね。
実は3台買いました。

というのもツインバンドだとコントロールがやたら難しかったりしますが、これなら独立してますから操りやすいんです。

もちろん遠征時には1台にしぼりますが。
新機種が出たとしても、これから先しばらくは手放せなさそうです。
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列車無線受信歴、25年以上 (仙石CTC)
2014-05-04 00:53:00
私が最初に列車無線を聞き始めたのは、国鉄からJR発足の後になってからになります。

以前、AR8200様のコメントにも投稿致しましたが、昔はJR初期の頃は客車列車がそれなりに有り、一関以北の普通列車や奥羽本線の普通列車に乗車する際は、必ず発車の無線を聞いていた物です。

因みに、お尋ね致しますが、三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様の受信歴はどれ位でしょうか?

私の最初の業務無線受信は、もう30年も前のアナログPChからです。

その当時は、無名のサムホイール受信機で聞いておりました。

お歳をお聞きになる様で、大変申し訳有りません。

私は、立派?なアラフォー世代です。

以前にも書きましたが、一番最初に買ったRL誌は’84―8月号で、まもなく購読から30年になります。

その当時はまだ小学生でした。

小学生が警察無線を聞いていたのですから、私は相当なマセガキですね!
返信する
トーン探し (仙石CTC)
2014-05-04 00:38:32
私は以前、トーンを探すのに苦労致しました。

何分、持っていたアマチュア機のトーンユニットは必ずと言って良い程オプションで、高い物を泣く泣く買った記憶が有ります。

私は旧スタンダード派なので、C520や620、550や481等を片っ端から購入しては、オプションのトーンユニット(CTCSSユニット)も一緒に購入したのです。

モービル機のC5600を買った時は、CTCSSユニットの他にDTMFユニットも一緒に購入して、かなりの金額になってしまいましたね。

案外、あの様なオプションのユニットは高かったんですよね。

馴染みの無線機販売店でも、店員から「こんなアマチュアで使わないトーンスケルチのユニットなんて買ってどうするの?」と言われた事が有りましたが、業務無線のトーン調べに使うと言い、店員は納得致しました。

確かに、トーンユニットは誰も買わない為、製品の箱は埃が被っておりました。

今有る無線機の全てに、トーンユニットは実装しております。

現在の無線機や受信機は良いですね。

もう既にトーンユニットが入っているのですから。

最近購入した無線機は、VX―8Dですが、使い方がちょっと難しく、まごつきながらも何とか列車無線を聞いております。

まだ、この無線機でトーン探しは行っておりません。
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to:AR8200さん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-03 04:38:46
遅くなりました。


いつもスペースたくさん使ってしまいすいません。
今後もたくさん利用させていただけると幸いです(笑)。


さて、AR8200さんのおっしゃっているやり方、何年か前の某誌に掲載されてたヤツですよね?
確かに無変調時ならいいんですが、騒音にまみれた入換波とかだと無変調はまれのような気がしなくもないです。
それとあのワイプ(PCソフトの画面)だとたしかに近いものは指してますが、前後のどちらのトーンかはハッキリしないように受け取れてしまいました。

私の使用するリグにもCTCSS(50波)でスキャンする機能がありますが、時折誤って隣接した違うトーンでヒットしてしまうことがあります。
最近の業務無線機は精度が高く(アマ機や受信機に比べて)細かいトーンの相違も段違いに識別できるそうですが、もしかするとおっしゃっているやり方と私の記憶違いかなんかになるのかもしれませんが、そうすると結局のところ特に業務無線受信時などには正確なトーンがつかめないと言うことになります。

JR各社でトーンを使用する場合にはおおむね先に述べました5波がほとんどですから、近い周波数が絞り込めれば、炙り出して一番近いトーンで合致させることはできそうですね。

ただ無線やそれに係わる機器もそれなりに予算がかかりますし、「無線鉄」かつ、頭の悪いアナログ人間(←こっちの比重がほとんどです(笑))でも簡単ですかね??
私からすると現地まで毎回足を運んで調べる方がしょうに合っているのかも知れません。
また別のアイディアや技術がありましたらぜひ教えてください!!


間違ってたりしたらすいません。m(__)m
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to:仙石CTCさん 2 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-03 04:10:04
震災では仙台港を始め、多数の被害が出ました。
海側に位置する石巻港もその一つなんでしょうが、福島県いわき市内を走る「福島臨海鉄道」が震災の影響を受けた影響(貨物輸送の拠点となっている小名浜駅などは津波で流されるなど甚大な被害を受けました)からか、入換作業に使われていた周波数が変波しているのを確認しています。

普段から操車と機関士の無線機の貸し借りを目を凝らしてみてますが、NEC製の入換無線機はあまり見たことないですね。

宮城野駅のデータ音入換というのも初めて聞きました。
もしかして貴重なものをお聞きになられたのでは??
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お二方さま、ありがとうございます。 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-03 03:44:30
まずは、仙石CTCさんあてです。


たくさんの貴重な情報ありがとうございます。
日立の無線機は簡易無線機だとたぶんEUM-05FT/CWDあたりが同じ筐体だと思います。
時々オークションで出てますが、あれを見ると息があがってきてドキドキします(笑)。
スピーカーマイクにはやはりもうひとつボタンがあったんですね。

また一つ問題解決です。


石巻も一度は攻めてちゃんとトーン判明させなきゃとか思いつつ10年くらい経っちゃいました。
東北ロジスティクスか日通さん辺りがやるんでしょうか。
2625と2875の組み合わせは珍しいですね。
他にも12波の中でさらに複雑なチャンネル組合せで搭載されてるのかもしれませんね。


松下のEKシリーズですが、以前愛知の春日井駅での入換や京浜急行の入換(現在はVX-581UFTが主流です)などに使われてました。
他にも飛んじゃったんですがEKは数か所での使用を確認してます。
ただ基本的には圧倒的に日立が納入する事例が多いようで、あるメーカーさんの話によると「特殊な無線や周波数(の少数単位)で作ってくれるのは今は日立くらいじゃない?」との話だったんで、鉄道だけに限らず、官公庁系(デジタル消防無線など)やパブリックな場面(空港のデジタルMCA無線など)で遭遇する率が高くなっているのではと思います。


トーンですが、私も判明しないと気が済まないんで、一度持ち帰って撮影そっちのけでトーンを調べたりもしますよ。
ただ面倒ですが、今の環境でできることを自分なりにやるだけです。

結局のところただの自己満足なんですよ(笑)。

だからせっかく時間、労力をたくさん割いて判明させたものを無線を理解してない素人編集者がカットしたりねじ曲げたり、数年に一冊しか出ない、他の読者との意思疏通がままならない某帳にただ載せるだけのやり方(←あくまで聞いた話ですが…)には異義を感じざるを得ません。
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トーン周波数の調べ方 (AR8200)
2014-05-03 00:59:36
皆様、こんにちは。

さて、トーン周波数はICレコーダーで通話を録音し、それをwav形式に変換して「WaveSpectra」というフリーの音声解析ソフトを使うと簡単に判明します。
ピーク周波数を表示する機能があるので、無変調状態のときにピークを見ると、トーン周波数の山が現れます。
あとは、トーンスケルチの39波から表示された周波数に近いものを見つければ、たちどころにしてトーン周波数が判明します。
録音して記録するとともに、記録した音声でトーン周波数もわかってしまうので一石二鳥です。
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もう少し続きます (仙石CTC)
2014-05-02 23:03:17
昔、宮城野駅の入換無線機に変わった物が有りました。

先程話に出ました、日立の無線機「確か型番がQTで始まる無線機」で、断続音がストレートに電波に乗って流れるのではなく、データ音(ギャラギャラ音)を流すと、それを受信した無線機が本体から断続音を出すというシステムの無線機が有ったのです。

防護無線の方法と同じですね。

あちらも、電波に「ピピピ」と直接音を流さないでデータ音を拾った無線機が、自ら「ピピピ」音を発します。

数秒おきに「ギャラギャラ」と鳴っていて、普通の受信機では断続音としては成立致しません。

断続音を流す指令もギャラギャラ音、断続音を止める指令もギャラギャラ音。

あのやり方ですと、数秒おきの「ギャラギャラ音」しか送信しませんから、電池の持ちは良かったと思います。

尚、通話に関しては普通に操車担当が喋っておりました。

現在、この無線機は使用しておりません。

この様なシステムを使った入換無線は、他の駅でも有りましたでしょうか?

残念ながら私は、この宮城野でしか見た事が有りません。
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引き続きになります (仙石CTC)
2014-05-02 22:51:32
ただ、私は現在使われている新しい日立(日立国際)製の入換無線機は残念ながら見ておりません。

恐らく、現在JR各社で使われているCタイプ無線機と同じ形状かとは思われますが。

また、以前AR8200様の文にコメント致しましたパナソニックブランド(トム通信製)の入換無線機は、スピーカマイクを使わなくても、本体から断続音と警音が出る様です。

こちらの無線機は、東日本の入換では見た事が無いですね。

この新しい無線機は、石巻駅で確認しております。

石巻駅の入換担当は、東日本ではなく貨物の関連会社で行っており、東日本は関係していない様です。

信号扱所は東日本かとは思われますが。

尚、こちらの周波数は2625(扱所呼び出し)と2875(入換に使用)の二波確認しております。

申し訳有りません、石巻のトーンは確認しておりません。

貨物列車の撮影の合間に周波数を調べた為、トーン周波数を見付ける余裕が有りませんでした。

石巻駅の入換は、機回しを行わなくてはならない為、入換光景も慌ただしいですね。

石巻港は震災前は、300を使用しておりましたが、震災後の周波数は確認しておりません。
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素晴らしいこだわりですね (仙石CTC)
2014-05-02 22:36:18
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、そこまで調べられるとは!

私は周波数は調べてトーンは後というやり方でしたので、それがいけませんね。

ご指摘が有りましたマイクの信号扱所呼び出しボタンですが、確かに日立製のマイクは上部に赤と黒のゴムカバーが付いたボタンが並んでおります。

警音ボタンと断続音ボタンは、やたら出っ張っていて、押し間違いが有りません。

これに、呼び出しトーンボタンが付きますと、右横に青のゴムカバーが付いております。

他に、三菱のB/C無線機と同じマイクを使用した入換無線機が存在致しますが(こちらはNEC製)、このマイクの場合ですと、真上が赤色の警音ボタン(西日本の青い限定ボタンの有る場所)、右上に断続音ボタン(黒色のボタン)、右下に扱所呼び出しボタン(緑色のボタン)が付いております。
現在、この入換無線機を使用している構内はかなり少なくなっていると思われます。

この無線機、外観を見た限りでは三菱製のCタイプ無線機と同形です。

JR発足当時の仙車(当時は仙運)では、この無線機が使われておりました。

もうその頃から周波数は365.200でトーンは88.5です。
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to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-01 23:24:38
お返事が遅くなりましてすみません。


あの日立のスピーカーマイクには上部に赤と黒のボタンがあって、これはあくまでも私の推測ですが赤は異常時の警音(高い音)、黒は断続音(通常の入換音)じゃなかろうかと考えてます。
そうすると信号を呼ぶときのあの音はどうやって出してるのか気になりますね。


陸前山王と宮城野電車区はトーンで混信を回避しないと基地側同士、最悪だとお互いの移動局まで拾うでしょう。
でも一概に会社が違うからではなく、他のグルーピングや同じグルーピングに対する混信に配慮される形でトーンが入ります。
通常、
2375
88.5Hz

2625
107.2Hz

3000
131.8Hz

が通例なんですが、2375の蒲田電車区や2625の東京貨物ターミナルのように通常とは異なる、すなわちイレギュラートーン設定にして近接、あるいは同一箇所での隣接周波数からの混信を受けにくいようにしています(←私は個人的に勝手に「トーンばらし」と呼んでます)。

ですから、混変調の疑惑も含めて他の方にも高い信頼を得られるよう、トーンまで判明させてこその新規周波数判明だと考えてます。


これは簡易無線などの業務無線の使用周波数判明時と同じでよほどでない限り、必ずトーン、もしくはDCSをちゃんと判明させてから次のプロセスに進ませるようにしてます。

かっこつけるなら、私のプライド、ポリシーですね。
なので私の近隣で使用されている周波数はたいがいこれらが判明した状態で次のプロセスに送り出しました。



アントはやたら目立つ八木がついてますよね。
以前(2009年頃)一度だけ神奈川県の中原電車区でアントを使用している場に遭遇しまして、365を使用していたよう(確かデータ音でした)に見えました。

今はテレメーターかなんかの周波数を使ってるのかもしれませんが、JRが【混信して制御できなくなるかもしれない専用ではない一般の周波数】で大事な商売道具(電車)を扱うとは思えないですし、未判明の今だからこそ、余計にすぐ納得いかないんですよね。

でも仙車宮城野でもそれが行われてるとなると私もすごく知りたいです。
茨城の内原電留線というのがありまして、やはりアントが修繕線で車両の牽引などをしています。

ぜひ判明させたいです。
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身内ではありませんよ(笑) (仙石CTC)
2014-05-01 06:13:19
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、こちらこそ役立つ情報を頂き感謝しております。

仙石線の構内入換無線は、主に構内の車両転線に使われており、構内限定運転士(通称・限定さん)が信号扱所と通話する際に無線を用いられる様です。

仙石線の入出区(宮城野信→小鶴新田・小鶴新田→宮城野信)には入換無線並びに列車無線は使われておりません。

入区は構内の入換信号機の現示で、出区は宮城野信の下1番出発信号現示で出区になります。

2625は、近くですと陸前山王で使われておりますが、陸前山王の無線機は「貨物」の取り扱い、宮城野信の無線機は「東日本」の取り扱いなのでトーンが違う為被らないでしょう。

それと、周波数が見付からず泣く泣く諦めたのが、宮城野信(仙車宮城野派出)の中のアント入換なのです。

基地内の修繕線は架線が張られていないので、アントでないと入換が出来ませんが、このアントを使った入換の無線は365メガを使っておりません。

他のバンド(465や468の簡易、348の小エリア、422の特小等)もサーチしましたが、全くのダメでした。

以前、私が使った裏ワザの周波数カウンタでの発見も行ってみましたが、無線機からかなり距離が離れていて、これもダメでした。

どなたか、宮城野派出のアント無線周波数を見付けて下さい!
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お二方さま、ありがとうございます。 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-05-01 00:57:32
AR8200さん、仙石CTCさん、こんばんは。


お返事が遅くなりましてすみません。

AR8200さん、いつもありがとうございます。
ありがたく利用させていただいてます。
了解致しました。
ヤバかったら消してください(笑)。

仙石CTCさん、たくさんの情報ありがとうございます。
懐かしいのとあまりに裏すぎる情報に「身内」の方かなとお見受けしましたが。
失礼をお許しくださいませ。

でも、これでかなり頭の中がスッキリしました。
なお仙車のトーンですが、仙石CTCさんからの2000が88.5Hzであるという情報と今までの経験から察するに、
2500
107.2Hz

2750
131.8Hz

が当てはまる可能性が高い気がします。



宮城野駅ではやはり他にも使っている周波数があったんですね。
仙車と合わせて、未判明のトーンまで判明させたいなとか血が騒ぎます(笑)。

それにしても、一車両センターに入区するのに輸送指令が出てくるのはすごくレアですよね。
聞いたことありません。
そうすると私がワッチしたあの交信は入区車両と輸送指令のやり取りだった可能性が高くなってきます。


東京圏で唯一、Cタイプを列車無線としているとも言われる東海道貨物支線(南武支線含む)では、やはり「上り(列車側待機定チャンネル/指令→列車)」「入換(指令側待機定チャンネル/列車→指令)」しか使わないですね。



あと、宮城野電車区(今ですと仙車宮城野派出?)でしたかね。
仙石線の車庫、某誌にも載ってたような気がしましたが、たまに情報が勝手に削除されたりするんですよね。
記憶が間違ってなければ365MHz帯の情報は2000年前後か、2000年代前半の誌面にすでに載っていたような…。
もしかすると仙車のうちの2625というのは、前に掲載された可能性のある宮城野派出?のものかもしれません。
で、2125はまた何かしらか、完全な間違いか。


謎ですね。
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再び続きます (仙石CTC)
2014-04-30 23:31:59
以前、私がこちらへコメントしました通り、Cタイプは「上り」と「入換」しか使われておりません。

下りは無線機の交換等で、ごくたまにテストに使われるだけです。

現在、仙台近辺で「○○駅長」のコールサインが出るのは小牛田、石巻、陸前山王、岩沼等です。

尚、仙(タ)での通話テストは「仙台ターミナル駅長」とは呼ばずに、昔のままの「宮城野駅長」で出て参ります。

私も未だに仲間の鉄と会話する時は、「仙(タ)」ではなく「宮城野」ですね。

他にも色々お伝えしたい無線等が有りますが、何分多すぎて忘れてしまった物も多数ございます。

それと、以前偶然見付けたのは、宮城野(信)「仙石線」の信号担当が2625を使っている様なのです。

以前はAタイプ7CHと8CHに入換無線の割当が有りましたが、空港鉄道開業とATACSの関係で、365メガに移動したと思われます。

ただ、最近仙石線沿線へ行っていない為、確認していないのです。

余りお役に立てずに申し訳ございません。
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引き続きの投稿になります (仙石CTC)
2014-04-30 23:17:54
文章が長くなった為、一度分割致しました。

次にCタイプ入換チャンネルの通話ですが、仙台と仙車は以下の通りです。

列車→仙車 いわゆる「出区」で、仙車から仙台駅へ出ていく際の通話です。この時は、乗務員が「車両センター信号担当」と言い、信号扱所を呼び出します。
列車→仙台輸送指令 この時は「入区」となりまして、仙台駅から仙車へ入る列車の通話になり、呼び出しは通常の「仙台輸送指令」になります。

尚、仙台輸送指令は沿線の通話の他に、上記の入区や仙台駅に停車している列車向けに専用の担当部署が有ります。

部内用語では「仙台卓」です。

仙台駅構内に関しては、列車の頻度が多い為、専用の部署が設けられました。

この仙台卓、基地局アンテナがかなりの高所に有る為か、南は岩沼、北は塩釜からでも受信出来ます。

他の輸送指令は分かりませんが、その駅だけの担当が有るのは珍しいのではないでしょうか?

昔は仙台駅のみCTCから管理が外されており、「仙台駅長」のコールサインで無線が聞こえましたが、現在は仙台駅もCTC管理になり、無線は仙台輸送指令の担当となっております。
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情報量が多くてすみません (仙石CTC)
2014-04-30 23:01:58
AR8200様、ありがとうございます。いつもお邪魔致しまして。

三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、確かに入換無線には法則がございます。

因みに、この仙台車両センター(以下、仙車と略します)はメインは365.200になります。

200「信号扱所呼出」

250「入換A波」

275「入換B波」

の割当になりまして、入換A波とB波は主に機関車の入換に使われます。

200のトーンは88.5ですが、その他の周波数は申し訳有りませんが把握出来ませんでした。

仙車信号呼出は、無線機マイク横の専用トーンボタン「プー音」を出しますと、信号扱所担当が出て参ります。

この「プー音」で信号扱所を呼出す施設は、仙車の他に東仙台(信)の信号扱所呼出にも使われます。

仙車近接の仙(タ)は、1875ですが、こちらはトーンが203.5なので仙車と被りません。

尚、こちらも

1875「メイン・DE10による構内貨車入換用」

225「本線機関車(EH500等)の入換A波」

3125「同上、入換B波」

尚、仙(タ)もメインの1875はトーンを確認しておりますが、他の二波は確認しておりません。申し訳有りません。
返信する
どうぞどうぞ (AR8200)
2014-04-30 18:29:19
仙石CTCさん、三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!さん、こんにちは。

元記事に関係ない内容でも、有意義な情報であれば流れで書き込んでいただいて結構です。
受信という趣味は、なかなか横とのつながりができにくいと思いますので、情報交換という意味でも積極的な書き込みは大歓迎です。
もちろん、常識の範囲から逸脱するようなものは削除しますので、ご理解いただければと思います。
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ありがとうございます (to:仙石CTCさん 3)
2014-04-30 01:08:26
裏情報ありがとうございます。

遠方なだけになかなか行けず、【仙台エリアの新規周波数判明】という使命を果たせなくて残念です。


中でも今まで不思議だったのが仙台車両センターの割当チャンネルで、実はあれには法則というか、無線機に実装されるチャンネルパターンがあるらしいというのをどこかのサイトで見ました(一部に例外はあると思いますが…)。


ちなみに
.2000MHz
.2500MHz
.2750MHz
は同じグループだそうですので仙石CTCさんの情報を裏付ける形になります。
また2125や2625は周波数も隣接してますから混変調を拾って適当に投稿した方が過去にいた可能性があるということになります。



ちなみに他にもいくつかのグループがあって、全部で4つのグループで12波の割当が構成されているそうです。


他に
.1750MHz
.1875MHz
.2250MHz
.2875MHz
.3125MHz
の5波パターンや


.2375MHz
.2625MHz
.3000MHz
↑これは陸前山王に当てはまりますね。


利府で使われているという
.2125MHz
は1波のみというグループになっているようです。


陸前山王が2375から2625になったのでしたらチャンネルを切り替え、さらに使っていないだけで実際には3000も無線機に予備波として実装されている可能性があります。


以上の各チャンネルを上記を周波数帳に当てはめると、いくつもの箇所がこのパターンに当てはまります。
また、ひとつの参考として、構内入換波にはトーンスケルチがのってる場合があります。

周波数帳でトーンスケルチがない場合、怪しいと疑ることも必要です(ちなみに尾久車両センターはトーンそのものが入っていないようです)。


各チャンネルでトーンの使用がある場合にはたいがい、
=88.5Hz
=107.2Hz
=131.8Hz
=162.2Hz
=203.5Hz
以上の5波のうち1波が使用チャンネルにのってるケースがほとんどのようです。




上から目線で大変失礼ながら、私が行けない分、ぜひ仙石CTCさんのお力をもって判明させてみてはいかがでしょうか。
交信自体が短かったり、なかなか使われる頻度の少ないチャンネルがあったりして結構発見まで難易度高かったりする場合もあって楽しいんですよ(笑)。



あと仙台タ(旧宮城野駅ですかね?)ではそんな周波数を使ってフォークが連絡を取りあってるんですね。
あそこも行きましたね(笑)。


あと、前にCタイプ入換波で仙台車両センターの信号が入区車両と交信していたんですが現在はどうなんでしょうか。


AR8200さん、失礼しました。
返信する
入換無線 (仙石CTC)
2014-04-29 21:00:37
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、かなりの仙台通?ですね。

近年、陸前山王の入換無線は周波数が変わりました。

以前は365.2375でしたが、違う様です。

私の不徳の致す所で、新しい周波数を書いたメモを無くしてしまいました。

確か、2625だったと思います。

もし、違っておりましたらごめんなさい。

今、最新の周波数帳を見ましたら、やはり2625でしたね。

周波数帳を見たついでですが、Cタイプ入換チャンネルの「名取駅・サッポロビール用」は、既に使われておりません。

一昨年の春のダイヤ改正で、仙台(タ)~名取のビール列車は廃止されて現在は工場からトラックで仙台(タ)へ運ばれております。

また、仙台(タ)の152.49は聞いた事が有りません。

以前、こちらのコメント欄に書き込みました153.47がコンテナフォークリフト連絡用として使われております。

東仙台(信)は365.3125の他に、裏チャンネルで373.375も使われております。

これはここにも書きました、周波数帳に書かれていない秘密の周波数ですね。

仙台車両センターは、信号扱所「365.200」の他に入換A波「250」とB波「275」の3波です。

従いまして、2125と2625は車両センターでは使われていないと思います。

仙台近辺で2125が使われているのは、利府の新幹線総合車両センターかと思われます。

(新幹線編成を分割して入換をする際に使用)

もし他にも、分かりましたらここでご報告したいと思います。

(長文ですみません)

AR8200様、ご迷惑をお掛けしております。
返信する
to:仙石CTCさん 2 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-04-29 01:05:36
仙石CTCさん


岩切近辺の情報、ありがとうございます。
きっとTIDがカブリでなく同じ周波数ならば、音声波はCTCSS(トーンスケルチ)かなんかで区別しているのかもしれませんね。


今は昔、仙石がAタイプになった頃、ゾーンを判明させるべく石巻まで行きました。
終始「ピー」しか言ってくれなくて悲しかったんですが。


某帳の『仙台駅/駅員間連絡波』や『仙台総合鉄道部(東仙台信号所)』、『陸前山王駅』などは誰かが投稿したんですよ。

そう、誰かが…(笑)。



仙台は最近ぜんぜん行ってないのでネタはありませんが、こちらこそよろしくお願い致します。





それではAR8200さん、お返し致します。( ´艸`)
返信する
岩切ですか (仙石CTC)
2014-04-29 00:02:37
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、早速のお声がけありがとうございます。

(会話がアマチュア無線調になってしまいました)

岩切は、列車無線を聞くのにはかなりのマニアックな地点ですね。

ただ、ここで注意したいのが、「岩切近辺で接近無線は聞き辛い」のです。

実は、岩切~陸前山王間の沿線では、接近無線の周波数にNEC式私鉄列車無線の空線音みたいな「ギャラギャラ音」が接近の無線に被さって流れているのです。

当初、このギャラギャラ音は一体何なのだろうとずっと疑問に思っておりました。

その後、知り合いの鉄から「あのギャラギャラ音は携帯式TIDのデータ音だよ」と教えて戴きました。

TIDとは、駅の事務室や信号扱所に置かれている列車位置情報モニターです。

何でも、保線係員向けに携帯式TIDモニターへ列車位置を送信しているそうで、現段階では未だに試験の様で岩切近辺でしか流れておりません。

従いまして、岩切近辺では接近無線がこの「ギャラギャラ音」が邪魔してとても聞き難いです。

でも、最近は岩切の方へ足を延ばしていないので、その後どうなったのかが確認出来ておりません。

仙台のCタイプはやはり東北一の大都会なので、上りチャンネルも入換チャンネルも頻繁に聞こえます。

仙台の無線にお詳しい様ですね?

これからも、宜しくお願い致します。

AR8200様、再び横からお邪魔致しました。
返信する
to:仙石CTCさん (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-04-28 23:41:34
仙石CTCさん、はじめまして。


こんばんは。
お声がけ、ありがとうございます( ´艸`)

仙台は過去に何回か行ったことのある場所なんで懐かしいですね。
今は関東に転居してしまった、友人が当時は岩切駅の真ん前に住んでて遠征した際なんかに、ここぞとばかりに新幹線の入換波、岩沼や陸前山王、今の仙台車両センターなども聞いたりして楽しかったですね。
仙台駅の駅員間連絡波も駅前の某ホテルに宿泊したのでバッチリワッチした思い出もありますね。

それらがデジになったら残念ですね。
仙台圏でもあの【お祭りの屋台で使ってる発電機】みたいな不快な雑音で聞こえてくるのかと思うと「某東日本」に『サービス悪いぞ!!』って言ってやりたくなりますね(笑)。



接近も今はみんな活用したりしてるんですか。
昔は奇異な目で見られたり、いろんな事がありましたよね。
よく『昔は良かった』なんて言いますけど、この先で広義でそうならないように祈りたいです(笑)
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地方でも無線鉄は存在しております (仙石CTC)
2014-04-28 22:55:22
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!さん、お初です。

私は仙台市内で列車無線を受信している者です。

私も沿線で撮影の際は、受信機を持っておりますが、こちらでも回りで受信機を持つ鉄が増えてきております。

撮影地で先客が居ると、大抵は接近無線の音が聞こえて参ります。

私が写真を撮り始めた頃は、受信機を持って沿線や駅構内をウロウロしている鉄なんて皆無に等しかったですね。

既に書いた文の通り、ここ仙台ではJRの在来線列車無線はアナログなので今でも聞こえますが、仙台でもデジタルになるのではという噂が出ております。

とはいえ、貴重なAタイプとCタイプ無線、大切に聞きたいですね。

地元で楽天戦が有る日は、試合終了後に必ず仙石線の無線で試合終了の一斉情報を流します。

もし、仙台にお越しになって仙石線の列車無線をお聞きになる際は、地元開催日を選ばれる事をお勧め致します。

尚、仙台空港アクセス線の列車無線は相変わらず通話が殆ど無い為、聞こえるチャンスが少ないかも知れません。

(余計な入れ知恵でしたら謝ります)

AR8200様、横からお邪魔致しました。
返信する
痛快です。 (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-04-28 18:37:09
AR8200さん、こんにちは。


連投ですみません。
ありがとうございます。

( ´艸`)毎回腸が煮えくり返りますが、ぜひとも次回バンかけの際のネタにさせていただきたいと思いますww


その昔、横軽の碓井峠が廃止される時にたくさんの撮り鉄が現地に押し寄せまして、その時近くにたまたまレシーバーを持った方がいましたね。
それが初めての『無線鉄』をみたときでした。
あとは上野なんかでも夜行列車の時間帯になるとCタイプや車内清掃係員が使う簡易無線(中長距離列車の細かい遅延情報が入手できます)を聞いてる方をたまに見かけます。


『無線鉄』。
自分の子供の頃からのライフワークだけにワッチできるものも残して欲しいものです。
個人的にはiPhoneの着信音にJR東日本のデジ無の通話開始音「チャラララーン」を設定したいですね。
返信する
謎の順位 (AR8200)
2014-04-28 12:23:25
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!さん、こんにちは。

本当に、この並びは謎です。
でも、犯罪行為は一番最後にまとめられています。

昔に比べて、受信機を持つ人は増えているように思えます。
撮り鉄100人いたら、昔は1人いるかどうかでしたが、最近は1人は必ずいるような気がします。

職質は、「もしこれが無線機なら電波法違反で挙げてやる」的な考えかもしれません。
「これだとあなたたちの不祥事も聞けないから残念です」と嫌味を言ってあげましょう(笑)。
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意外ですね (三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!)
2014-04-28 00:15:52
「無線鉄」、第5位なんですね。


にしては、駅とか撮影現場であんまり受信機類を持った方を現認できないですが(長年「無線鉄」やってますから楽曲聞いてるのか無線なのかはだいたい見分けがつきます)。

以前、某所でバンかけ(職質)にあった時には「普通の人、例えば主婦なんか持ってないだろ?必要ない」だのなんだのPMにさんざん言いがかりつけられて頭にきましたね。
無線家を冒涜する発言もたっぷりされて非常に不愉快でした。



「じゃあオマエらのPSWみたいに仕事以外で使うと違法なのか。おかしいのか?」とか口論になっちゃいました。
アホみたいなやりとりですが、これが今の日本の現実です。

まぁ「無線鉄」は日本全国にいるんでしょうし、私みたいにハンディ機を持ち歩いてる人ばかりではないとは思いますが、自分の実体験からするとすごく意外でした。
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