京浜急行電鉄(京急)は、昨年度から列車無線の「改良」を行っています。誘導無線(IR)から空間波無線(SR)へ移行する模様で、すでに一部の車両にはSRアンテナの基台が準備されているのです。
そんな中、SRアンテナを装着した車両が登場したという情報が入ってきました。こちらのブログによると、新1000形4連の1489編成に、JRと同じような円筒形のアンテナが取り付けられて重要部検査を出場したとのことです。
運転台にもダイバーシティ用のアンテナが設置されたものの、無線機は取り付けられていない模様。本格的な設営はまだのようです。
『ラジオライフ』にも以前、一部区間で漏洩同軸ケーブル(LCX)が敷設されていると書かれていました。着々と空間波へ移行する準備が進んでいるようです。
そんな中、SRアンテナを装着した車両が登場したという情報が入ってきました。こちらのブログによると、新1000形4連の1489編成に、JRと同じような円筒形のアンテナが取り付けられて重要部検査を出場したとのことです。
運転台にもダイバーシティ用のアンテナが設置されたものの、無線機は取り付けられていない模様。本格的な設営はまだのようです。
『ラジオライフ』にも以前、一部区間で漏洩同軸ケーブル(LCX)が敷設されていると書かれていました。着々と空間波へ移行する準備が進んでいるようです。
相鉄の様に、コップアンテナを二基装備せずに簡易アンテナを設置したのはコストの関係でしょうか?
今まで見慣れたループアンテナの前に、コップアンテナが有るのは違和感が有りますね。
あの形状でVHF帯ですと、以前コメント致しました一畑電鉄のアンテナが有ります。
この車両に取り付けられたのをきっかけに、続々とアンテナが設置されるのでしょうね。
ただ、京急の線路を走るのは京急の車両だけでは有りませんから、他社の取扱はどうなるのでしょう?
都営や京成、北総も走っているのでこれから何かと大変かと思います。
画像の簡易アンテナ、VHF帯だけあってやはり長いですね。
無線機(受話器)のメーカーが何処か気になります。
またNECでしょうか?
都営地下鉄では、「浅草線LCX敷設工事設計委託」という件名の入札を来年1月中旬に行う予定です。
履行場所は「浅草線全線、馬込車庫」とされ、概要は「浅草線デジタル列車無線化に伴うLCX他アンテナ設置の為の設計」となっています。
来年8月31までに履行することとなっていますが、今回はあくまで設計なので実際の工事はまだ先になるでしょう。
一方、京成や北総は、各社の最新型式が「京成グループ標準車両」という共通の設計となっています。
そこには、SR用のアンテナ基台も準備工事として用意されているので、たいした改造なくSR化ができるようです。
車上側の工事がようやく始まったばかりなのか、まだ京急SRは見れてませんね。
基地局のアンテナ用と思われる電柱は花月園前駅構内にありますね。
その他のLCXに関する状況は、今まででお伝えしている通りです。
やっぱり都交や京成も同時進行と言うか、時を同じくしてSRにするんですね。
そうすれば車上無線機も複数線区に対応しているようですので、現在のIRのように同じ設備を共有してチャンネル切り替えだけですみますね。
JRのように自動追従とまではいかないまでも、メトロとJRの乗り入れ車みたいにマスコンキーの操作だけで切り替わっちゃったりするかもしれませんね。
VHF帯で同じようなのはメトロ目黒線関連の車両についてますが形状が微妙に違ってます?もんね。
そして運転室内の補助アンテナはだいぶ長めですね。
やはりVHFタイプを使用している影響で波長が長いからでしょうね。
早く無線機がみたいです。
金沢文庫で張り込んでみようかな。
やはり都営でも準備は進めているのですね。
三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!様、お久しぶりです。
京急の長波も何れは聞こえなくなってしまうのですね。
そのうち、例の銀座線を始め東京メトロもSR化されて、何れは「誘導無線」そのものが消滅してしまうのでしょう。
話は変わりますが、あれから暫くコメントが有りませんでしたが、お元気でしたか?
私は相変わらずJRの無線はモニターしております。
毎日の様に特発鳴動で参ってしまいますね。
その度に、「入換」チャンネルは賑やかです。
例の、新潟地区を皮切りに仙台地区も何れはデジタル化されるのではないかと内心ヒヤヒヤしておりますが、まだまだA/C両方の無線は聞こえているので今の所は一安心です。
さて、話は仙台市地下鉄東西線になりますが、第一編成が入りもう少しで第二編成も入ります。
そろそろ本線試運転が始まる頃ですが、実はまだ新しい無線を調べておりません。
南北線同様、VHFデジタル周波数割当かとは思いますが。
IRのSR化も、他社を含めて時間の問題かもしれませんね。
IRは元々フロアノイズが高い周波数で、昨今のインバーターをはじめとした機器から発するノイズもあって扱いに困っているようです。
機器も老朽化していることから、更新ついでにSR化、ついでにデジタル化という流れなのでしょう。
旧警察無線の周波数が空いており、2016年6月以降には救急無線の周波数も空くので、新規に割り当てられる周波数が増えることになります。
そのあたりにデジタルSRを固めて割り当てそうな気がします。
そこに新しい鉄道のデジタル波が割り当てられるのですか。
確か、現在使われているアナログの救急波も一部の周波数は昔懐かしいポケットベルの周波数でした。
ポケットベルと沿岸公衆電話が250MHzと270MHz帯に移った際に、救急へ割り当てられましたね。
その二つの電波も、現在は廃止されて用途は終わりました。
今度は救急波が消える運命ですね。
救急波で思い出しましたが、今日出先で消防署の前を通りましたが、新しいアンテナが建っている様には見られませんでした。
VHFよりやや短いアンテナ(GP)が建っておりましたが、以前より建っている様に見えましたので、恐らく署活波用のアンテナかも知れません。
車両のアンテナも、新しい物は付いていませんし。
お話しました通り、来月より新しい仙台市立病院がオープン致しますが、車両に新しいアンテナが付いていないのであれば、完全デジタル波はもう少し先かも知れませんね。
新しい救急ステーションが病院内に入るので、もしかしたらここの所属の救急車だけは先にデジタル化するという事も否定できません。
因みに、救急ステーション所属の救急車は、横の扉に「SA1(或いは2か3)」と表記されております。
SAは、「ステーションアンビュランス」の略です。
仙台市の消防車と救急車は所属する消防署の頭文字+車両の目的を表記しております。
例、青葉救急1→「青A1」となります。
京急の話が消防・救急車両の話になりまして申し訳有りません。
147MHz帯は、旧警察無線や救急無線のほかに、都道府県防災行政無線移動系もあります。
将来的には防災行政無線もデジタル化されるようなので、全部とまではいかなくてもデジタルSR用の周波数がかなり取れそうです。
デジタルSR移動局は、技適を見ると142MHz後半から143.99875MHzまで対応しているようです。
消防・救急無線のデジタル化は、議会で予算を通した上で入札にかけます。
そのあたりの資料をこまめにチェックすれば、デジタル化の時期がはっきりしそうです。
おそらく市立病院との予算も別立てと思われますので、民間みたいに「準備工事」のようなことはしないのではないでしょうか。
回りの市町村の消防がデジタル化している様ですが、仙台は遅れているのかも知れません。
最近、ニュースで災害公営住宅の話題が毎回報じられており、
先ずは予算がこちらへ行っているのかも知れません。
先ずは、今でも聞けるアナログ消防無線を大事に聞く事ですね。
タクシーも、アナログ波はスカスカになってきております。
デジタル化で、使われなくなったアナログタクシー波は何に使われるのでしょうか?
これも新しい電波を使用したシステムに使われるのでしょうか?
塀の中は寒かったです~
・・・というのは嘘で、特に忙しかったのと特段書くことがなかったのが主な要因ですね。
自分のターゲット(無線局)の調査に集中してまして、ようやくまとまって一段落しました。
近いうちに気づかない形でお披露目されているかもしれませんね。