高大、ホームページ、バナーや動く画像作成

　今日は天気も良好で気持ちがいい朝を迎えたが、水曜日ということで高大に行く日である。

　高大に行く時は自宅を8時に出て高大には9時までに着くようにしているので朝6時30分に起床して、朝食を作ることにしている。

　今日も今日とていつもの様に6時30分に起きたが、今日の2時に就寝したことになるから、4時間少々しか寝ていないことになる。高大に到着した早速1階のコンビニでオニギリを3個購入し、部屋カギを受け取る順番を決めるために受付に行ってその手続きをしておく。

　そのまま高大の事務所迄エレベーターで上がり早速資料の印刷し、機材を教室前まで運んでおく。そして近くの椅子に座り自宅から持参の缶コーヒーを取り出して飲む。

　飲み終えた後は1階の受付があるロビーに行き、壁際に置いてある背もたれなしの椅子に座リ、カギを受け取る９時10分が来るまで待機することになる。

　時間の経過と共に挨拶を交わしながら他の科のCDが集まってくる。

　私は最近は2番手に受け付けることが多いのでカギを早く貰い教室の前まで来ると今日の当番の1班のメンバーが3人ばかり集まっていた。

　すぐにドアのカギを開けて皆と共に一緒に部屋に入り、早速長机や椅子を出していく。

　私は先生が使うPCとプロジェクターをロッカーから取り出した後、事務所から持参してきたアンプのセッティングを行ない、その後、PCとプロジェクター、それにスクリーンもセッティングする。

　ところが後からアンプのチェックをすると音が出ていないので事務所にアンプを持って行き、別のアンプを出して貰い、セッティングを終えてから更にドア入口付近の長机の上に受講生が取って行く資料やチラシを置いて行く。

　そうやって準備を終えて先生を迎えることになるが、出欠を取って授業が始まった。

　今日の授業はHPを華やかにするバナーや動く動画の作成など少し入り込んで楽しいHPを作るためのやり方を学ぶ。

　ホームページも人によってより個性的なものを作ろうとする人もいるから、出来上がりに期待がもてる。

　その為にはそういったものを作って行くソフトを起動させて行く訳だが、初めて学ぶ者にとっては必死のパッチでやらないと、なすことガチガチとなる公算が強い。

　授業が終わって、先生が未だいる時に高大の事務所から健康長寿について来週講義が行われる内容について昼休み時に担当者が見えた。

　それによると最近は大腸癌が非常に多くなっているそうで、白い巨塔のような医療業界で1人先端医療と戦って頑張っておられる医者の話が行なわれるということで、その講座の受講者を募集しに来たが、当クラスから4人の受講申し込みがあったのは喜ばしいことである。

　午後は午前に行われた授業の復習を行ない、クラスミーティングに入って行く。3学期なので残された後1か月余りの行なわれる社会参加活動や白熱教室、修学旅行、それに修了式後の謝恩会についての打合せが担当委員毎のテーブルに分かれて行われる。

　3時丁度の終わり、教室のカギを受付に返した後、私は水曜担当のCD会議が行なわれる部屋に向かう。

西隣区小学校火曜ダンス教室③

　今日は今までと違って朝からいい天気になり絶好の洗濯日和となったが、明日はまた雨になるようなことを言っているので天気の谷間ということで今日を逃すとまたしばらく洗濯が出来なくなるということなので絶対外すことは出来ないから早速作業開始ということになった。

　洗って濯いでいる時に9時を回ったので途中で洗濯を中断して予約していた歯科医院に向かう。

　ここの歯科医院には先週後半に行った訳だが、その時に部分入歯が固定せずに外れることがあったのでそのことを先生に告げたら「部分入歯の留め金を調整して元に戻るかと思ったが、どうやらムリなようなので歯型を取って新しく作り直すことにします」と聞かされたが、私にとっては至極残念である。

　折角今まで歯のクリーニングを2か月おきに通院していたのに左程効果がなかったからであるが、その時まで余りというより、殆んど部分入歯を装着せずにいたので、今日もその部分入歯を持参してくださいと言われていたので歯に装着して歯科医院に行く。

　歯に装着しないまま日時が過ぎるとはというものは隣同士支え合っているので、外してしまうとその支えが無くなり何ともなかった歯が傾いて来るということであった。出来るだけ入歯を装着することの大切さを教えて貰った訳だが、ついつい面倒なので装着せずに過ごしていたことになる。

　新しい部分入歯が1週間後に出来るので再度行くことになる。

　自宅に戻る前に銀行のキャッシュコーナーに行ってお金を下ろし、近くのスーパーに買物に出かけることになる。

　自宅に戻ってからもゲームにしばし興じた後、YouTubeを見ることになったが最近は原油安でガソリン価格も急激に下がって配送関係や漁船、自家用車を利用している消費者にとっては有難いことになるが、反面原油生産国にとっては死活問題となって来ているし、証券市場も株が値下がりをしている。

　これからどうなるか分からないが、原油価格も乱高下するなどして過剰に反応し、予測が出来ないということである。

　今日は5時前のバスに乗って西方面に向かい終点の地下鉄駅前で下車して近くにあるマクドナルドに行き明日の授業の予習で1時間余りの間、テキストをることになる。

　6時20分過ぎに火曜ダンス教室に歩いて向かうと、今日は当番の女性と、あと2人が一緒にやって来て準備をしていた。

　この3人は近所に住んでいるということでいつも3人一緒に行動している。

　この3人のうち誰かがダンスの当番になったら、いつも3人で来ては準備も一緒に行なっているのである。

　そのうち先生やメンバーもやって来たが、今日は女性の先生も一緒にやって来て、おまけにお菓子も差し入れていただいた。

　この火曜ダンス教室も3月には月曜、木曜ダンス教室ともに発表会に出ることになっているが、前半はジルバ、後半はマンボを行なう。

　

西隣区小学校月曜ダンス教室1月③

　相変わらず今日も低い気温の天候が続いているが、ここしばらくの間、大寒から立春迄の間となる今が一番寒い時季ということになる。

　一昨日のリレーウォークを終えたので一段落ということになるが、3月頃になると春のシーズンということでガイドの方も少し忙しくなってくる。

　ただ今日は夕方のダンスレッスン以外には予定もないので自宅で過ごすことが多くなってきた関係上少し標準体重よりも１．５～２ｋｇほど重くなっているので食事の方を気を付けなければならないということでここ２～3日少しセーブして１ｋｇオーバーまで戻した。

　外出して出来るだけ身体を動かすようにすればすぐ元に戻る筈である。

　自宅にいる時はいつもの様にメールとカレンダーのチェックから始まり、MSNニュースやYouTubeを見ることが多いが、今日もご多聞に洩れずYoutube を見ていたが、最近日本を訪れる外国人の数が急激に増えているようだ。

　特に一時険悪な状態にあった中国からの観光客がかなり増えているようである。

　その目的が観光と言うよりも人気の高い日本製品を求めての買物ツアーの比重が重きをなしているようで、特に赤ちゃん用のミルクやティッシュ、薬、化粧品など直接身体に摂取したり、肌に触れるものは、その信頼性、それに電気器具などで、特に人気があるのは高級電気炊飯器で炊いたご飯がおいしいということである。

　日本の電機メーカーと現地メーカーの合弁で作っている製品を中国本土で販売している筈だがMade in Japanにこだわっているようで、特に高級機種は生産してないし、仮に同じものであっても日本製は信頼がおけるということのようだ。

　世界的にもMade in Japanの人気は抜群で日本人として非常に誇らしく思う。

　そんなこんなで時間も夕方になり、西方面行のバス停に行き、バスの時間待ちの間に10回飛び、や準備運動、スクワット、足揚げなどを行なったが、私より先にバス停に来ていた高齢の女性はジッと私の動きを見ていた。

　やがてバスがやって来ていつもの停留所で下りて学校のレッスン場へ行くと当番の女性が来ていたので私もすぐに合流する。

　やがてメンバーが少しづつ増え、先生もやって来て賑やかになって行く。

　時間が来たので準備運動から始まり早速3月発表会の出し物であるチャチャチャのレッスンの始まりである。

　発表会が終わるまではこのレッスンだけがずっと続くことになるが先生曰くチャチャチャは他の種目と違って動きが早いから身体にその動きを覚え込まさないといけないということである。

　特にチャチャチャ特有のチェック動作が素早くスムースに出来ると踊りがキレイでカッコ良くなるということである。

リレーウォーク、当区担当番外編（マッサンルート）

　昨日の天気予報では今日は午前中は晴れることもあるが、午後から曇りのち雨になるような予報が出ていた。

　今日はリレーウォークの本番当日である。このリレーウォークにおけるスタッフの集合は８時２０分ということになっているので少なくとも自宅を８時には出る必要がある。

　従って朝ドラの「マッサン」を見ている時間がないがこれはやむを得ない。

　集合場所は以前にもこのブログで書いたようにドラマの中でマッサンが最初に就職した酒造会社で社長は西川清演じた会社である。

　そしてスコットランドからドラマではエリーという女性を妻にして日本へ戻り、会社の近くにある高級住宅街に３年間ほど住んでいた訳で今日はマッサン（本名：竹鶴政孝）とエリ―（本名：リタ）が住んでいた場所が特定出来たのでコースの終わりの方でその場所に案内することになっている。

　８時１５分ぐらい前に集合地点に到着したが、スタッフは２０人近く集まっていた。

　その後、8時３０分から今日のスタッフの編成表に基づいて班を作ったが、改めて班のメンバーに対してリレーウォークに関しての説明が行なわれる。

　予定では9時に１班が出発する予定だったが8時50分頃に出発前のセレモニーを行なった後、1班がまず最初のポイントであるマッサンが最初に勤めた酒造会社の敷地内にある元井戸があった場所で酒造会社についての説明を受けることになっている。

　その後は北に向かって歩くことになるが、次のポイントである、フラメンコのクラブがある家だが、中に入ることは出来ないのでサポーターをして貰っているWさん（女性）から説明して貰うことになった。

　さらに前回秋に「崖っぷち」の案内をした時とは逆のコースを北上して行く。そして市内でほぼ完全な形で残っている前方後円墳にやって来た。

　普段はいつもここは締まっているが、今日のリレーウォークの為にカギを預かって来ているので中に入れるので、参加者はこの古墳に上がれることを非常に楽しみにしているようだ。

　現地に到着して上に登って行くとスタッフが2人いて2班同時に説明を事が出来る。

　周囲に住宅がびっしりと建てられているが、昔は西側を見ると海の向こうまで見える大変見晴しのいいところだが、今は建物に遮られて、その状態を見ることは出来ない。

　その後は、その近くにある学院についてこれも定点の人に説明をして貰うが、ここはマッサンが酒造会社を退職している時にエリー（本名：リタ）が英語教師として2年ほど勤めていた学校である。

　この学校が出来て左程経っていない頃で先生として勤務したことになるが、この学院では小学1年から英語を教えていたのである。

　それも初代は宣教師の妻である英国女性、リタは3代目の英語教師である。

　その後マッサンが務めた酒造会社でマッサンをスコットランドに留学させた経営者が住んでいた社長旧宅の前を通り、古道がすぐ横を通る大池の近くにあった女子大の跡、その前にある芥川賞を受賞した人の住宅で父親が先程説明があった学院の初代校長の自宅など、高級住宅街を順次巡りながらその説明を道すがらに行なう。

　そしていよいよマッサンとリタが住んでいたと推定される住宅跡までやって来てここでも定点ガイドに説明して貰う。

　そして最終となる公園までやって来てアンケートを書いて貰って解散となった。

　その後、2時３０分から行なわれる古道連協の打合せがあるので、公園近くにあるチンチン電車の電停から乗れば時間的には最も速いし便利だが時間的には十分すぎるほど時間があるので私は歩いて行くことにし、途中の食堂で昼食を摂ることにした。

　真っ直ぐ歩けば30分ぐらいで到着するが昼食を摂ったり、途中の区民センターでトイレに行った後、その建物にある休憩できる椅子に座り、今日の古道連協で行われる議題のリレーコースを各自持ち寄って話し合うことになっているので私なりに考えてみる。

　その後、未だ1時間程余裕があるので今日の集合場所であるビルに向かうことにしてそのビル内でマッサンとリタの展示会があるとのことなので早目に行って見学することにした。

　ところが展示場は狭く結構な人数がいてしかもなかなか動かないのでシビレを切らしてさっさと後ろから見て歩くことになった。

　その後、別の場所にあるベンチに座り時間待ちをした後、待ち合わせ場所である地下のエレベーター乗り場の近くに移動する。

　2時20分頃に初めてのメンバーYさんがやって来た。

　次に最近入ったYoさん、それにいつもギリギリになってやってくるMさん、肝心の事務局長S氏がやって来ない。

　すると今コピーに行っているとのことで先に喫茶コーナーに行って場所取りをしようと1人だけ待機することにして、他のメンバーは目当ての喫茶コーナーに向かう。

　その肝心の喫茶コーナーは客が多すぎて空きがない。

　仕方なく戻ろうとして振り返ると待ち合わせをしていたYさんと、S氏も一緒にやって来たが席がないということで移動して途中ビルからの眺めが良い場所を捜しながら降りて来た階を歩いていたがたまたまテーブルと椅子がいくつもあるコーナーがあったのでそこに2つテーブルを並べ空いている椅子を周りに置いてここで打合せをすることになった。

　みんなが持ち寄ったコース案を披露したら、大体みんなが同じようなコースを考えているようでその結果をまとめて主催者にこちらの案を報告し、実施日についても当方の都合のいい日程をいくつか表明することになり解散となった。

阪神淡路大震災の時、私は…真っ只中にいた。

　今日、1月17日は20年前に起きた阪神淡路大震災の20年目に当たる日である。

　今日はNHKを始め民放各局もいろいろと特集番組をしているが、私にとっても思い出深い日である。

　震災の起きる前年の平成６年１２月ギリギリまで東京支店勤務だったが、住んでいたのは「矢切の渡し」で知られた江戸川ひとつ隔てた千葉県松戸市だった。

　神戸に戻ることになったので東京に来る前に借りていたアパートが空いていたら、そこに住むことにして不動産屋を訪ねたら空きはなかったので、その近くで違う物件を探して借りる手続きをした。

　以前住んでいた所よりも三ノ宮（神戸市の中心部）に近いアパートの２階である。

　その引っ越し荷物は土日の連休を利用して近所で借りたアルミコンテナ2トントラックで行なった訳だが、助手席に会社の後輩１人を乗せ、私が運転して日中に松戸市に到着するように向かう。

　後輩と一緒に家具やら日常品の荷下ろしをし、トラックに積み込んで出発し途中の健康ランドで泊まって翌日神戸に戻って、今度は神戸で借りたアパートに荷下ろしである。

　手伝ってくれた後輩には後日一緒に飲みに連れて行ってカラオケを歌って騒いだものであるが、ただ住所変更は後日松戸市役所に行って住所変更届を出しに行ったが、１２月２８日で御用納め当日だったため新年になってから松戸市役所に連絡して返信封筒で住所変更届を送り返して貰うようにした。

　届いたらすぐに神戸市役所に行って住所変更の手続きをする予定だったが、その郵便が届いたのが１月１４日だったかと思うが、金曜日だったと思う。

　ところが土、日と月曜が祭日だったと思うが連休明けに市役所へ行く予定にしていたが、その当日が１７日の阪神淡路大震災だったわけである。

　その当日の朝まだ暗いうちの５時過ぎにトイレに行きたくなって目を醒ましトイレから戻って布団に入って未だ寝付いていない時に突然グラグラッときたのである。

　直ぐに布団から出て起ち上がる方がいいか、どうかしばらく布団に入ったまま様子をうかがっていた。

　というのは日本海側の街に住んでいた子供の頃に昼間だったが、すごく強い福井地震を経験しているのでそれ以上強くなるかどうかの様子を見ていたのである。

　ところが更に強くダッダーンと来たのでこれは凄いと思ったが立ち上がれるような状況ではなく台所の方で冷蔵庫が壁にぶつかったり、テレビも吹っ飛んだりしたが幸い本棚にあった厚めの本が飛んできて私の胸に当たりしばらく痛みを感じたが、それだけで済んだ。

　電気が切れて灯りが消えたので部屋の中は真っ暗である。

　幸い引っ越してきたばかりだったのでお墓参り用の線香やロウソクが入った箱の場所が分かっていたのでマッチに火を点けロウソクを灯す。

　すると隣のオバちゃんが玄関のドアを開けた音がしたかと思ったら「家がない！」と大声で叫ぶ。

　しばらくして私も玄関の戸を開けてみると前にあった２階建てのアパートが平屋になっているのである。

　つまり１階が潰れてその上に２階が乗っかっている状態である。

　後で聞いた話ではその一階に住んでいた人は全て亡くなったということである。

　周りは真っ暗なのでハッキリとは見えないのでパジャマにオーバーコートを羽織って外に出てみたら遠くの西と東の方向で火の手が上がっているし、近所の人達も集まって来て若い女性でもパジャマのまま出てき顔見知り同士でワイワイしゃべっている。

　その中に顔中血だらけにした老人がいたので近くにいた人に消防署の分署が少し行ったところにあると聞いて部屋に戻り着替えて消防署を捜しながら行く途中でも古い民家が沢山なぎ倒されているのを見る。

　道路上に倒壊して散乱した木材や瓦や塀を避けながら歩いて行くがよく分からない初めてのところを歩いている気分である。

　予め聞いていた場所で目を凝らして見てみると消防車らしきものが見えたので、そこに行ってケガ人がいることを告げたら、ここも２階が落ちてきて１階の天井が消防車の上に乗っかっている状態で動きが取れないからケガ人を連れて来てくれたら処置するとのことだったから直ぐに戻るとけが人がいない。

　近くにいた人に訊くとどこかへ治療するとか言って一緒に連れて行ったということだった。

　どうすることもできないので会社の同僚に電話を入れると繋がったので様子を聞くと部屋中散乱しているが特に問題はないようである。

　明るくなって８時を回って出社する時間が近づいたので電話すると全く通じない。

　何度かトライしたが全くダメなのでしょうがないから外に出て様子を見ていたらたまたま西の方から車で来た人が、「三ノ宮周辺はビルも傾いたり、道路もうねったようになってすごいことになっているということだった。

　そこで今日行く予定にしていた市役所の様子を見に行ったが矢張り業務が出来る状態ではないということで落ち着く日までしばらく待ってくれということである。

　近くのビルは９階ぐらいのビルが連なっているが４，５階辺りでポッキリと折れたようになっているビルが多い。

　横揺れによる力のかかり具合でビルの中程がやられているのである。

　そこでその日はどうしようもないということで幸い自家用車が無事だったので両親はいないが、弟が跡を継いでいるので故郷の家に取り敢えず泊めて貰うことにした。

　なにぶん店には水や食料品、日用品など何にもない状態だったからである。

　翌日の朝は神戸に戻らずにすぐ姫路に引っ越すことを考えて姫路で家を借りることに決めたのである。

　というのもその当時は姫路で営業の仕事をしていたからで姫路に到着してすぐに不動産屋を捜し訊ねたら、結構借り手が来ているということだったので直ぐに決めたのが小さなワンルームマンションである。

　結局そこに２年間住むことになった。

　そしてその後に今の地域に来たのだが、最初は賃貸しマンション暮らしだったが金額が嵩むので近くの不動産屋で紹介して貰った今の自宅に住むことになったものである。

　もう今の自宅に来てからでも１５年ぐらいになるから早いものである。

　大震災のことが中心になったがあくまで日記なので今日のことを簡単に記述しておくことにする。

　午後２時からHTML＆CSS講座の追補②が行なわれたが、今日が最終日となる。

　朝から雨で、昼食を済ませて出かける時も雨は小降りだったが降っていたので傘を差して地下鉄駅まで歩く。

　そして講座があるビルの最寄駅に到着すると日が照っているではないか。

　地面もそんなに濡れてなくて乾いたところが広がっているから、この辺りは雨がすぐ止んだか、殆んど降らなかったものと見える。

　すぐにビルに入るといつもはいつもギリギリに来る２人の受講者がもう来ており、私を待っている状態でこんなことは初めてのことである。

　しばらくして早速始まったが、最初の頃は比較的ユックリだったが最近は講座も早く進み、今日は最後までやらなければと言いうこともあってかドンドンと進むから必死になってメモしたりパソコンを打ち込んだりで帰ってからおさらいをする必要がある。

　帰宅する途中で西方面のスーパーに寄り買い物をして帰り早速夕食の準備に入る。