ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

リレーウォーク合同下見歩き&資料の袋詰め

2015-01-11 19:51:29 | 日記

 相変わらずの寒さが今日も続いているが、もう少ししたら暖かくなる日が来るようだ。

 今日は来週の日曜日に行なわれるリレーウォーク本番前の合同下見歩きがある。

 出発点になる場所の最寄駅であるチンチン電車の駅前に参加する当区ガイドの会のガイドとサポーター、及び外部ガイドの会のサポーターとなる人達が午前10時に集合することになっている。

 ということで自宅を9時30分に出て集合地点に向かったが、到着したら既に15人程駅の周辺に集まっていた。

 この場所はチンチン電車の駅でも一般客があまり乗り降りることはなくもっぱら近所に住む人達だけが利用する駅なので乗降客もそんなに多くはない。

 10時になったので本番の日に集合地点となる公園に向けて参加者一同が歩く。

 本番当日には駅から集合場所の公園まではそんなに距離はないが初めて来た人には分かりにくいので誘導する人を置くことになっている。

 この公園はNHK朝ドラの主人公である「マッサン」が勤めていた酒造会社があった場所で今は市営住宅になっている結構広い場所である。

 ここが受付場所で公園の東南の方に酒造りに使ったかどうかは分からないが大きな井戸の跡があるが、ここが最初の説明ポイントで、その酒造会社に関する話をすることになる。

 その後、街中へと出て行くが、一路北の方に向いて歩いて行く。

 沿道は高級住宅街の立派な邸宅が軒を並べるが、その間を縫って市内で唯一ほぼ原形を保っている前方後円墳にいき古墳の上に上がる。

 この古墳は普段は扉が閉まっているので入れないが、今日の下見と本番当日はリレーウォークのために開くことになるが、この古墳は当区ガイドの会が年に2,3度草刈りを任されている場所でもある。

 それと市内低山の1つとして登山証明の発行も行なっているが、当区ガイドの会が主催するツアーに参加した時だけ発行される。

 その後はマッサンが酒造会社を退職して浪人している時、妻リタが英語の先生として勤務していた学院や、酒造会社に通っていた頃に建築された有形文化財住宅に登録された家、古道沿いの大池、そしてコース終了前にマッサン夫妻が住んでいたと思われる場所へ案内し、近くのチンチン電車の100年前の駅舎に案内した後、その北の方にある公園でアンケートを書いて貰って解散となる。

 ひと通りコースを下見歩きで歩いて来たが、今日は気温も低く風も強かったが晴れたのは幸いであった。

 解散したのが予定より少し遅れて12時30分頃だったが、近くにある別々の食堂にめいめい入り午後からのリレーウォークの資料の袋詰めに備える。

 我々男性3人は会の拠点となっているギャラリーに向けて歩いて行く途中にあるうどん屋さんに入りうどん定食780円を注文したが高級住宅街ということもあっていい値段をしている。

 食べ終えてギャラリーに行くとウォーク下見に参加しなかった人が既に準備をしていて我々も合流して袋の中に入れる数多くの資料を順番に入れていく。

 今まで他の地域で行なったリレーウォークでは参加者は前回で178人だったそうで200人には達してはいなかったが最近の「マッサン」人気の上昇に伴って多くの飛び入り参加者も見込んで250人分とスタッフの分も合わせて300人分を用意したが、当日の参加者は果たしてどうなるだろうか。

 1時間もかからずに袋詰めが終了したので解散となり、私はこの場所から比較的近い西方面のスーパーへ行って買物をして帰ることにしたが、前日ほど重い状態ではないので歩いて自宅まで帰って来てコーヒーでくつろぎながら、ゲームをしたり、YouTubeを見たりして過ごした後、夕食の準備に入る。