ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

Sの店、そして西隣区K小学校ダンス教室1月③

2015-01-22 22:46:51 | 日記

 今日は朝から雨が結構降っているが、最近にしては珍しくずっと一日中降っている。

 今日は夕方にダンスレッスンがある位なので久し振りにSの店に行くことにした。

 昼食はそこへ行く途中にある商店街の寿司店に入ることにしている。

 従って昼食は自宅では摂らないので昼までの間は自宅で過ごすことになる。

 午前中はいつもの様にメールとカレンダーをチェックしてMSNニュースやYouTubeを見ることが多い。

 YouTubeを見ているといつの間にか時間が経過してしまっていてたまに遅刻したりで慌てることもあるが今日は昼になってから動けばいいから安心できる。

 12時を過ぎてしまっていたが、出かける準備をする。

 Sの店を終えたら、その足で夕方のダンスレッスンが行なわれる西隣区に行く路線のバス一本で直行できるから便利である。

昼過ぎまで自宅にいてその後コンビニで支払いをするために銀行のキャッシュコーナーによって少しお金を下ろして支払い、近くにある東方面行のバス停に行く。

 先程バスが出たばかりの様で10分近く待つことになったが、その待ち時間の間に例のジャンプ十回跳びを始めダンスの前に行なう準備体操をする。

 やって来たバスに乗り、5つ目のバス停で降りて一路北へ歩いてアーケード商店街の南口から少し入ったところにある寿司店に入る。

 いつもの「握り10カン」を頼んで食べた後、商店街を北へと歩いて北口近くにあるSの店に入ったのは2時近くであった。

 客は12,3人ばかりいたが顔馴染みの客に会釈しながら奥のカウンターに向かったが、いつもは比較的カウンターにはいない客が今日は5人程座っていた。

 今年に入ってから2週間少し前に一度来ただけだけということもあって木曜担当のKさんに「お久しぶりです」と言われてしまった。

 カラオケチケット代とコーヒー代を合せて支払いカラオケチケットに曲を書いてカウンターの前に出す。

 いつもだったら浜田省吾の曲を最初に書いて出すが、今日は鈴木雅之の「びしょぬれBROKEN HEART」を最初に出した。

 というのも今日は朝から雨がずっと降ってバスを降りてからアーケード商店街に入るまでは7,8分歩くことになりズボンの裾がぬれてしまったからこの曲を最初に歌おうと思ったからである。

 そうして1曲目を歌い終えた後しばらくしてカウンターに座っている私に後ろから肩を抱かれたので振り返って見ると常連で80歳を過ぎたSさんである。

 彼女は高齢だが非常に高い声が出るし、ポップス曲も演歌も何でも来いの歌が上手な女性である。

 彼女は「一緒に歌おう」と私に言ったのである。

 実は以前彼女にデュエットを歌って欲しいと言われて何度か歌ったことがあるが、今までは私が知ってる曲を歌ったが、今日は彼女が歌いたい曲で多分私も歌えるのじゃないかと思う曲を言って来たのである。

 カウンターの中にいるKさんも「私なら歌える」と後押しをするものだからSさんもその気になってしきりにいうので「歌えるかどうか分からないけど歌ってみるか」ということで「二三子の鉄砲節」を歌うことになった。

 12,3人の客が順番に歌っていくが、私の隣に座っている男性とは初めてこの店で会ったが客でどうやら常連さんの様だが、彼もポップス曲がお好きなようである。

 Sさんと一緒に歌う順番が来て、前にこの曲を女性が歌っていたので、歌い出しだけは曲りなりに何とか歌ったがあとは彼女に歌ってもらう。

 その後も彼女から一緒に歌ってくれとリクエストがあり、分からない曲だったがリズムに合わせて彼女と一緒に歌うことになった。

 3曲目は完全なポップスのデュエット曲であったが所々は印象的なリズムだったので覚えていたということもあって何とか7,8割方歌うことが出来たかなという感じである。

 カウンターに戻って来る途中でKさんが「よかったです」とお世辞を言う。

 私単独の曲も合計4曲歌ったところで5時前になったのでSさん始め顔見知りの客に挨拶しながら店を出る。

 そして一路商店街を南下し、さらに下ってバス通りまで出て、今度は西方面行のバス停へ行き終点の地下鉄駅前まで乗る。

 いつもの様にマクドナルドに行って普通のハンバーガーとホットコーヒーを注文し食べ終えたら持参したホームページビルダーのテキストに目を通しながら、手順を書き出していく。

 6時25分になって店を出てK小学校へと向かったが到着したのは6時30分少々で未だ当番の女性が来ていないから入口の軒先で雨を避けながら少し待つ。

 やって来た当番の女性と共に一緒に入り準備の手伝いだが、机や椅子を取り出すのはいつも私の役目みたいになってしまっている。

 準備を終えた頃、3人組の女性達が最初にやって来た。

 今日は先生が来る3週目のレッスンだが、ここでも3月の発表会に向けてタンゴをずっとレッスンすることになっているが、先週から始まった。

 発表会では舞台の上で踊ることになるのでルンバなどの様に場所をあまり動かない種目なら多人数同時に踊れるが、タンゴともなると動きも広範囲になるし、動きも比較的速いので2組づつ対角線上をABCの3組のペアが順番に移動するように先生が考えた。

 問題は男性が5人しかいないので2組半しか組めないから、会長のS氏だけがAとCの組を踊ることになった。

 各組は舞台の左右に対角に分かれるので男女とも2人づつで、それぞれペアを組み、同時に同じルーティンで踊って移動しながら舞台の反対側にそれぞれ移動して行くわけである。

 最初はABC3組とも同じルーティンで動いて行くが会長のS氏だけはAとC組の男性役を演じるから忙しい。

 ただ最初の踊りが済むと別の踊りを2ペアが踊り、また別の踊りを2ペアが踊るという具合で反対側の袖に着くという具合である。

 A組が終わるとすぐにB組が引き続いて踊り、B組が踊り終えるとC組が踊るということになる。

 従ってAとC組の両方を踊るS氏が踊った後は必ずB組が踊るようにプログラムを組んでスムースに流れるようにした訳である。

 今日はその流れがスムースに行くように、それと女性陣はどのどの組のどの男性と組むことになるかまだ決めてないのでどの組の踊りもこなせるようにペアをチェンジしながら進めていった訳である。

 ということで今日はまたA組の片方の男性が休みだったのでその代わりを今日は男足の出来るYさんが肩代わりをしたが、これを担当できる彼女は大したものである。