久し振りの②の店で…

　今日はいい天気になったので洗濯をと考えたが、時間的に難しい感じなので明日以降に行なうことにした。

　というのも当初予定していなかった図書館に行くことにしたからである。

　というのも私がずっとこのところ当区の図書館で打ち込んでいる地域新聞の「○○の殿様」という連載記事を今日、急拠打ち込むことにしたからである。

　この資料は中央図書館から引っ張ってきたものでずっと借りているが、しばらく私が行かないといつ戻されるか分からない為である。

　中央図書館の方に借り手が現れたら無条件に直ぐ返さなければならない代物である。

　というのもこの資料は館内でしか閲覧出来ないので借りて持ち帰ることが出来ないからその都度図書館で打ち込むか、若しくはコピーするしか方法がないが、この新聞は縮小版で文字も小さく、しかもコピーしようにも真ん中で綴じてあるからその端の部分が上手く広げることも出来ないので写らない。

　これはスキャンしてデジタル化しようとしても同じように写らないところが多いので同じことである。

　枚数にしても枚以上あるからコピー代だけでも結構なものになるが、コピーしたものを、そのまま保存することは無駄で、しかも自分だけならともかく他のメンバーにも同じようにコピーしなければならないから、出来れば文字を打ち込んでデジタルで保存しないと不要な部分も結構あるからである。

　先週、図書館に行って打ち込んでから週間ほど経ってるからそろそろ今日あたりにまた借りておかないといつ何時戻されるか分からないので急拠今日行くことにしたということと、その前の時に歯科医院に行く予約もあるから洗濯している時間がないということから、明日以降に引き伸ばしたということである。

　歯科医ではカ月前に行って今日はカ月振りの歯の掃除であるが、歯の間など綺麗にして貰ってたが、歯科衛生士の女性から入歯の金属部分がよく摩耗していると言われ柿ピーナツを食べているからかなと答える。

　それと左の下の歯に小さな穴が開いていると虫歯を見つけて先生に見て貰ったところ週間後にその穴を少し削って詰めることになった。

　自宅に戻ったら時分前なので直ぐにＰＣをカバンに入れ、他のマウスやコード等もデイバッグに入れ歩いてバス停迄来たがバスは出た後で図書館まで歩いて行く。

　到着したら時分頃で空いていた窓側の席を確保してＰＣを置いて準備し、受付に行って資料を出して貰う。

　席に戻って早速打ち込んで行ったが、今日は記事も短いので昼前までにつの記事を打ち込んでも時分前である。

　資料を受付に返して自宅に戻る途中で「均」に寄り以前買ったＡ用のクリアブックの違う色がないかを見たら、既に前回買った品物はなく、挟みこみ用のクリアブックに替わっている。

　クリアブックの中に透明のファイルが欲しいのに挟みこんだらプレゼン用には使えないから諦めて自宅に戻って来たら時分になっている。

　次の予定に決めていた②の店に行くことにしているので荷物を置いて、直ぐに自宅を出てバス停に行くと分後にバスがやって来ると時刻表が示しているので、そのまま待つ。

　今迄②の店に行く時は大抵歩いて分かけて歩いて行くのだが、今日はこの月からバスの運行が大幅に変わったので中には路線がなくなった所もあるが、自宅近くの停留所から東の方へ行くバスの便数が増えているので一度試しに乗って見ようと思ったのである。

　というのも②の店は当市でもよく知られた市の中心部から見ると南東の方向にある商店街にあり、その商店街の北の方にあるが、その店に行く前に腹ごしらえをするのにもってこいの寿司店に行って食事をしてから行く予定にしているからである。

　その寿司本店に行ったところ休みだったのでがっかりしたが、その入口に貼紙がしてあって商店街に入ってすぐの処の近くに支店があり、その店は営業しているようなのでその店の前に行くと同じ店の名前だったので入る。

　「カン握り」が円で消費税が円の計円で赤だし付である。

　本店の方では同じ商品名で円なのにどうしてこの店とは値段が違うのか、よく分からない。

　その商店街の北の方には余りこれといった食堂はないが、南の端の方には結構いい店があるようである。

　食事を終えてからその商店街を南から北の方へ上がって行き、②の店に入ったら時過ぎであったが、ガランとして客が人しかいない。

　「静かだね」と言いながらカウンターの方に行くと最初この店に来た時始めて話しかけてくれた私よりつ年上の女性が、最近若い歳の青年とこの店で知り合ってからいつも一緒に来てカウンターの一番奥に並んで座っている。

　この男性は非常に高い声が出ていつも女性の歌を歌っているが最近は男性の曲もたまに歌うようになったようであるが、誰にでも気軽に話しかけるのでこの店の客からも可愛がられているようだ。

　カウンター席がガランとしているので「お好きなところへどうぞ」と言われ真ん中辺りに座る。

　私が入ってから続けさまに客がやって来るようになったが、そのうちに肥えた男性が入って来て私が座っているカウンター席のつ左に座る。

　そのうちショッパナに私の後にやって来た女性が歌い出してから続けて歌い出したが、私が曲歌った後、その肥えた男性が年齢はハッキリしないが代だと思われるが「Won't be long」を歌い出したが、かなり歌いこんでいる感じである。

　歌い終って直ぐに支払いを済ませ出て行った。

　カウンターの中の木曜担当の女性に聞くと「いつもエグザイルの曲を曲だけ歌って帰るんです」という。

　以前にもこの曲を歌っていたのを聴いたことがあるが、この店ではカラオケチケット枚が付いて、ドリンクとスナックで円であるからそのチケット分で曲だけ歌って直ぐに店を出るとのことである。

　色んな人がいるもんだと感心する。

　結局いつものように客が増えず、最近は客数が減っているようで今日は浜田省吾と高橋真梨子が各曲、それに鈴木雅之とスターダストレビューを各曲の計曲歌って帰って来て夕食作りに入る。

高大授業初日

昨夜からの天気が危惧されたとおり、朝方は雨が小降りながら降っているので、やっぱりという感じだったが、いよいよ今日から高齢者大学（今後は略して高大とする）の授業が始まることになる。

　先々週の水曜日は入学式で、先週は各コースごとにそれぞれの教室に入り、そのコースのオリエンテーションが行われた訳である。

　当コースに限らず、ＰＣのコースでは今年から最新のWindowsを使用することになっているが、今日の授業は先週行ったWindowsのＰＣに慣れることと、最初にに必要な基本の扱い方と設定の仕方などについての講義、及びPOPの基本的な図形やその移動を行うための「文字の折り返し」などワードの基礎的なおさらいが中心になった。

　このクラスは「研究科」という触れ込みなのでそれ相応のスキルの人が集まっているかと思いきや、同じ班の中にも殆んどそれもやってない人がいたりしてスキルの差は歴然としたものがある。

　私の隣の男性のように高大で初級、中級と年続けた人が今年度は研究科で更にスキルの磨きをしようと順当に申し込んで入学している人達が何人かいるようである。

　私の場合などは、それ以前のアクティブシニアと翌年のＳＡ（シルバーアドバイザー）のITコースだとはいうものの、今年度まで連続して入学した人とは、温度差があるのではないかと思うが、その間のブランクを何とか取り戻そうと自分自身としては向上心を燃やしたつもりである。

　ところが、そんなのはまだいい方で中にはどこかの施設で回シリーズのワードの初級講座を何年か前に習ったが殆んど忘れていると言う人もいたほどである。

　こんなアンバランスが以前の時のように一つのＰＣ講座しかなかった時ならいざ知らず、今年はスキルの格差を出来るだけなくそうと、予めその人の実力を試してその結果入学を認めるかどうかの判断で実習の検査をしたはずである。

　従ってスキルにそんな差があるとは思いもしなかったが今日実際にPCを動かしてみた結果、その差がどうしても出て来ているのである。

　Windowsの扱いについては何度かやっている内にどうってことがない段階に自然となるからそんなに心配はしていなかったが、基本的なことが判らないまま何となくやっていると言う人もいた。

　午前中の講座が終って予め朝出かける時に近くのローソンで買ったオニギリ個をPCを置いたままの机で食べたが、食べ終えてしばらくしたら市SAの事務局長のＫさんがやって来た。

　彼女は昨年度同じＰＣ研究科を今年の春に終了し、新たに今年度からはお笑いのコースに入り直して今日の昼休みに私がいる教室を訪ねて来たのである。

　というのも私が彼女と同じコースに入ったということもあるが、サポーターをしているＫ氏と私とは別の教室で同じだった関係で、結果としてＫさんとＫ氏を私が引き合わせたことになって顔馴染みになったと言うこともあるからである。

　しばし、よもやま話をしたが、私と同じ班の人にも知り合いの人だといって紹介しておいた。

　午後からは時間、午前中に行った復習をしたがその間にも同じ班の女性人が分からないというところを教えることになる。

　復習も終えてＰＣを元に直してから、いよいよこのクラスの役員を決めることになったが、先ずはつの班の班長を決めた後、それ以外のいろんな委員も決めていくことになり、全員が何かの役割を果たすことになるということである。

　それらを各班ごとに決めていよいよ当クラスの委員長と、副委員長を決めることになったが、委員長は各班長の中から互選で選ぶことになったが本来ならば班長だけが集まって高大が終わった時以降に決めるところを、時まで残っている時間があった関係で、班長全員がクラス全員のいる白板の前に集まったところ、番前にいた昔アクティブシニア時代の同期の女性が私に委員長になって下さいと言ったものだから他の班長もそれに影響されたのか私になってくれと言い出したのをきっかけに収まりが付かない感じになって引き受けざるを得ないことになってしまった。

　そして一旦、元の席に戻った後、委員長に挨拶を求める声があったものだから副委員長になってくれと私から頼んだ男性ともども前に行って「この一年楽しくやりましょう。サポート宜しく頼みます」と挨拶をし、今日は終りとなった。

　終ったあと自宅に戻る時、朝方止んでいた雨がそこそこ降っている中を折りたたみ傘を差して戻ってきた。

北隣区従来コースの下見歩き

　今日も昨日に引き続いていい天気だが夜から雨に変るようで明日は雨になる予報が出ている。

　洗濯は昨日の内に済ませているので大丈夫である。

　「あそ歩」に申請して新しく作った古道シリーズとは違って従来からあるコースの内のつの下見歩きで本番当日に出発するのと同じ午後時にスタッフと合流することにしている。

　このコースは色んな番が多く揃ったコースで例えば、日本で番、府県で番、或いは市で番早く作られたり、指定されたり、といったことを多く紹介するコースとも言える。

　例えば、「長屋住宅」では日本で番早く登録有形文化財に指定されたり、「ゆずり葉の道」も日本で番早く作られたりとか、保存樹の指定制度が出来て市では番早く指定されたりといった具合である。

　他にも大手電機会社で世界で番早く製品化したというようなことなどもある。

　昨日のブログにも書いたように今迄の女性サポーターのＹさんからＭさんに交替することになる。

　集合場所は自宅最寄りのＪＲ駅のつ北の駅であるが、昔は民間鉄道だったのを国鉄が買い上げ、その後ＪＲに変わった訳だが、駅の間隔が地方のＪＲの駅の間隔とは違って非常に短いから自宅から歩いても分ぐらいで到着する。

　今迄この駅から出発する時には必ずと言っていいぐらい、このレストランで昼食を摂り、その後ホットコーヒーを飲むのが習慣みたいになっている。

　最初に行きだしたのは，年前だったが、たまたまこの駅からスタートするガイドのサポーターとしてこの駅に向かっている途中で見つけた店である。

　その当時、たまたまこの店の周囲に台ほどタクシーが止まっていて、その喫茶店から出て来た人がタクシーに乗って車を動かしたので、タクシーの運転手が良く利用している店であることがすぐ分かったのである。

　私が現役の頃にそういうことを教えてくれた会社の先輩の言うとおりリーズナブルで旨いということである。

　そのセオリーどおりに私もその店に入って実際に食べて実感したのでその日以来、近くのそのＪＲ駅に集合する時に利用することにしたのである。

　但し本番の時はスタッフの集合時間は早く来るお客さんの為に時間前に集合するのでその喫茶店で昼食を摂るのは下見歩きの時だけである。

　今日も同様にして店を出たのが午後時分前で駅に着いたのは時分前ぐらいである。

　やがて時頃に到着する電車に乗ってやって来たＭさんは昨日彼女の居住区にある有名なお寺の年に度の行事で貰った資料だとかで私の分も貰ってくれたのには感激である。

　おまけに袋の中には資料と共に棒状のアメが本入っているが、本というのはそれなりの意味があるようだ。

　早速その駅をスタートして歩いて行ったが暑くも寒くもなくいい日和である。

　先程紹介したように順次、色んな番のポイントを巡りながら進んで行く。

　そしてコース後半にこのコースのメインである色んな長屋を紹介しながら順次回っていくが、最終的にコース取りをしていなかったが途中でよく知られた商店街を少し歩くことにした。

　というのもこのコースの問題はトイレ休憩が出来る場所がなかったので以前は途中でお客さんを引き連れて喫茶店に入っていたが、本番当日は祭日でしかもその地域のイベントがあるためとてもじゃないが、それ相応の人数が入れる店がないということである。

　そこで商店街の一角にあるスーパーのトイレを借用しようということになったのと、よく知られた商店街でもあるし、お客さんへのお土産もその近くにある店のおいしいと評判のカリントにすることに決めたということからである。

　それと別の日に私が歩いて見つけた今迄お目にかかったことのない「ウダツの上がっている長屋」を見つけたのでそこへも案内しようということになり自ずとコースも決まった。

　そしてコース終りに近づいて区民センターに寄って「祭日のイベント」のチラシを貰おうとしたが、どこにも見当たらないので帰りに私が区役所かそのイベントの主催実行委員会の代表の自宅に行ってチラシを貰うことにした。

　その前に途中で私が時々利用する休憩場所に行ってコーヒーを注文し色々話をしながらしばしの休憩である。

　その後このコース独特のオプションツアー（無料）として準備しているポイントを回ってＭさんとは時分頃ターミナル駅の地下で分かれる。

　その後北隣り区のイベントの主催者の自宅に行ってチラシを貰おうとしたが、インターフォンを鳴らしても応答がないので仕方なく区役所に行けばあるかもと思い歩いて行く。

　棚を見てもチラシがないので市民協働課を訪ねて連絡を取って貰ったが私が欲しい数に足らないので区役所を出て再度主催者代表の自宅に取って返す。

　そしてインターフォンを鳴らそうと思って玄関横に郵便受けの様なものの中にそのチラシが入っていたので数えると部あったので区役所の分と合わせて部になったので本番当日にお客さんに渡せる数が揃ったので次の予定地に向かうことにした。

　夕方時から行なわれる西隣区小学校ダンス教室火曜レッスンの会場へ地下鉄を乗り継いで向かったが、ターミナル駅で降りて未だ充分時間もあったので近くを歩いてみた。

　するとマクドナルドの店を見かけたので入って、普通のハンバーガーとホットコーヒー（円）を注文し窓際の席に座って時間近く貰って来たチラシを見たり、他の資料などを見たが、チラシは大きな枚の紙を重ねてつ折りに畳んであるから広げると結構大きなものである。

　これが部だから結構な重量になる。

　昨年のチラシとは大きな違いで年の経過とともに益々大きなイベントになって来たようだ。

　ダンスレッスンの時刻が近づいて来たので店を出て小学校の門の前に到着したのが時分だったが、同じ時刻に当番の女性とこのダンス教室が出来た月から新しく始めた男性とバッタリ出会い、一緒にレッスンを行なう部屋に入って椅子などを出す手伝いをする。

　やがて他のメンバーも集まって来たが、今日は私がこの教室に入る前にやっていたジルバ、ブルース、マンボの種目のおさらいが行なわれた。

４月度セミナー参加

　今日は昨日の様に心配した天気ではなく、朝からいい天気なので洗濯をすることにして、いつものようにしばしコーヒーを飲みながら洗濯を行い、そしてゲームに興じる。

次に明日「あそ歩」の下見歩きを行う予定だが、今迄古道①と②をサポートして貰っていたYさんからバトンタッチでMさんに交替ということになり、明日は今月の日に本番のあるコースの下見歩きである。

　このコースの下見歩きも今回で度目になるが回目は月の下旬に行っている。

　初めて歩くコースなのでサポートに入って貰う女性にどんなコースかを知ってもらうためで今迄の古道シリーズの案内とは違って当区の北隣区の東南部から東側を北上していくコースである。

　ということでその案内に関する資料を整理して改めて少しでも頭の中に入れておこうと積んどく状態から資料を引っ張り出して来ることから始めることになった。

　それと今日は昨日の古道②の案内を済ませた後、Yさんと喫茶店に入って反省会を行ったが、終わった後、プレゼン用のクリアブックをその店に忘れてきたので午前中に行って尋ねることにしている。

　ちょうど今日は午後時分から時まで神社の会館で月回行われるセミナーに参加するが、その時にはちょくちょく行く会席料理店の昼定食を摂ることにしている。

　今日訊ねに行く喫茶店はその近くにある店なので昼少し前にその喫茶店に行き、その足で会席料理店の方に行くことにした。

　クリアブックはAのクリアファイルに資料を入れてお客さんにプレゼンするわけだが、デイバッグには入らないので手に持って移動しなけらばならない。

　そこでどうしてもうっかりその辺に置いて忘れがちになるが、昨夕も椅子の横に立てた状態で置いたからデイバッグを背中にしょった時に気が付かなくて置き去りにしてしまったのである。

　金目のものじゃないから残っている確率は高いだろうとは思ったが、万一無くなっていればまた最初から資料を揃えなければならないので大変である。

　時を過ぎたので先ず近くの郵便局に行くことにした。

　というのも今年度から「敬老優待乗車証」を継続する際には年間に円を支払うことが必要になったので、その手続きを済ませてから西の方に歩いて行き昨夕行った喫茶店のカウンター内の女性に尋ねたら「ちょっと待って下さい」と言って店の奥の方に行き、戻ってきたら彼女の手にクリアブックを携えて出てきたので、嬉しくて御礼を述べる。

　そしてその足で会席料理店に行って店に入ると土間のテーブル脚すべてに人づつ客が座っていたので座敷の方に上がる。

　今日はカレイの煮付けにしたが、それに小鉢（といっても普通の店より大きい）がつで、三度豆のお浸しと大根とヒロースの煮付けで、それに昆布の佃煮と味噌汁である。

　食事を終えてこの後いつも行く喫茶店（，年代に流行ったカントリーソングがいつも鳴っている）に行き、新聞を見ながらカップ毎にドリップするブレンドコーヒー（円）を飲む。

　そしてすぐ近くにある神社の会館へ時ごろに行く。

　今日はテーマが「祭礼行列と奴振り」で他市の文化財保護課の技師が講師となっているが話の内容はもう一つ展開が面白くなくて、客の中には分ほど聞いて中座した人が人程いたが、私も途中で帰ろうかなとも思ったが、辛抱して最後まで一応聴いた。

　結局帰った方が良かったと後で思ったものである。

「あそ歩」古道②ガイド当日

　今日は朝から雨が降っているが、そんなに強くはなくショボイ雨でシトシトと降っている。

　午後から晴れるようにと願うばかりだが、いよいよ今日の午後時出発の古道②の本番の日を迎えた訳である。

　朝時ごろに目を覚まして早速朝食の準備に入ったが、いつものように人用の炊飯器（合炊き？）に米を研いで入れS／Wオンで始まる。

　この炊飯器は携帯用の小さなもので勤務先などで電源を取れる職場なら炊き立てのご飯が食べられるという代物であるが、フリーの身である私はもっぱら家庭用に使用している。

　中蓋の中にオカズを入れて炊けばオカズも温まるという仕掛けになっている。

　ネットで購入したが今では重宝していて独り者の味方で分もするかしないかでS／Wオフになり、後は保温で電気もそんなに食わないのじゃないかと思う。

　オカズは昨夜作った根菜類と厚揚げ、かまぼこの炊き合わせを中蓋の中に入れているのでご飯と一緒に温まるからあったかい朝食ということになる。

　ご飯にはトロロ芋と大根オロシに醤油を垂らしてかけるだけで一丁上がりである。

　食事の後は、古道②のために作成した資料や地図をデイバッグに入れて金曜日の夜に添付メールで送られてきた参加者人数分に＋予備の人分だけ用意し、他にマイクやユニフォームのジャンパー、帽子、小旗、それに名札、雨具として念のため折り畳み傘も入れる。

　そしてスタッフは出発時間前の時集合なので昼食を食べに行ってる暇はないので客待ち時間の早めに食べるということで昨夕オニギリを買ってきているのでお茶ボトルと共に入れる。

　再度確認してOKとしてから時分過ぎに自宅を出て地下鉄駅に行くとすぐに電車がやってきた。

　待ち合わせのJR駅中央改札口の前についたのは時分過ぎであったが結構な人出である。

　デイバッグとAのクリアファイルに入れたプレゼン用のブックとデイバッグを太い柱の足元に置き早い目にオニギリを食べることにした。

　食べ終えてしばらくしたらYさんがやってきたが、時分ほど前だったのでそのまましばらく待ち、分前にユニフォームに着替えることにした。

　そして小旗を取り出して片手を伸ばしてかざしコンコースの雑踏の中でも参加者に分かりやすいようにする。

　ところが①の時には時を少し回った時点で最初の参加者が現れたが、今日最初に現れたのは①の時にも参加して坂を上るのがツラそうに歩いていた代の女性だったが①から③まで通しで歩くということだった女性なので意外である。

　その後しばらく間が空いて分を過ぎた辺りから参加者が次々とやって来た。

　連絡なしで来なかった人いたが、本部にも何の連絡もなかった。

　モラルの低下が改めて浮き彫りとなったがキャンセルならキャンセルと連絡ぐらいしなよ、ホントにもう…。

　結局参加者は人ということになりさっそく出発であるが、一旦地下に潜って道路の反対側に出るが、その途中にある広場に集まってもらいスタートしてから次のトイレ休憩まで時間ほどかかるから今のうちにトイレに行くように言うと，人がトイレに走る。

　その間待っていなけりゃいけないのでトータルで分ほどスターが遅れることになった。

　そして最初に訪れた神社では「春まつり」ということで境内にある第一王子の前で神事が行われている最中である。

　先週古道②の下見に訪れた時に出ていたポスターに書かれていたので予め分かっていたがまさか第一王子の祠の前で巫女さんが舞っているとは思いもしなかった。

　しばし見ていたがここで時間をかけるわけにはいかないのでしばらくして出発することにした。

　ということで最初から遅れてしまったのであるが、かといってその後をないがしろにする訳にもいかず順次案内していく。

　最初のトイレ休憩をするその区の区民センターに到着したのはほぼ予定していた時間よりも分ほど経っている。

　その後もずっとその状態を引っ張り参加者に渡すお土産の受け渡しをする公園では予定より分も遅れている状態になった。

　その後最後の解散場所である神社の前にやって来た時には時分前になっていたので、全行程でほぼ時間かかっている勘定である。

　①の時は到着が時分だったからそれよりも時間がかかっている状態であるが、前回より時間がかかっているということでアンケートの内容は前回より評価が低かったことは否めない事実である。

　大いに反省をする必要があるが、それでも普通が、よくないがの件がよくない方のアンケートで多くの人は「長い行程をありがとう」と書いていただけたことに感謝である。

　解散の後、Yさんと事後の反省などを喫茶店で行ったが、さらに悪いことにクリアブックを忘れて来たことに気が付いたのは夜も更けてきてからなので、しょうがないから明日の午前中に訊ねてこようと思っている。