高大入学式

　このところいい天気が続いているが、先週の土曜日は春の嵐で風雨がかなりきつかったのがウソのようである。

　サクラもほぼ終わり今年も花見のシーズンが終わったなと思う今日この頃である。

　ところで今日は朝時

分から高齢者大学の入学式が執り行われることになっているので

　余りゆっくりもしておれない。

　会場までは余裕をもって時間程度見ておかなければならないだろう。

　先日、会場となる他市の会館へ初めて行くことになるので予め最寄りの私鉄駅到着が時分にしておいた。自宅最寄り駅から乗った電車は時刻通りに到着したまではいいが、途中迄は地下鉄なので例の高齢者優待乗車証で乗れるから問題はないが、途中から私鉄になるので別途払うことになるのは勿論だが、問題は会館最寄りの駅に到着してからである。

　同じ電車に乗って来た同じ高大の入学式に参加する複数の人がたった一台しかない精算機にずらりと並んでいる。

　「エーッ、こんなに並ぶの」と言う感じでしかも先頭の女性がもたついているからその横にある問合せの機械のボタンを押して確認すると女性の姿が現れて、用件を聴くので一番前の女性に換わって操作の仕方を聞いてそのように伝える。

　なんとか無事に清算カードが出て来て事なきを得たが、それにしても順番を待ってる間にも時間が経過する。


その時は自宅を出るのをもっと早くすればよかったと思ったものの今更どうしようもないから、とにかく順番がやって来てカードにチャージしてから改札を出て会館にやっとたどり着いた。

　そして自分が通うことになる「ＩＴパソコン研究科」の受付に行くと私の名を呼ぶ男性の声がする。

　振り向くとＫ氏である。以前、高大が、老大やアクティブシニアと言ってた頃に通ってて終了した後に、その時の講師だった女性が務めていたＮＰＯの会社が私達ＩＴ科の修了生の希望者だけでクラスを作って年間通った講座の同僚で今日は高大の「ＩＴパソコン研究科」のサポーターとして入ることになる人物でＰＣにはかなり詳しい。

　また分からないことがあったら色々訊いてみたいが、以前、高大の申込に行った時にも廊下でバッタリ出会って、「何の科を受けるの」と、「講師は若くて美人の先生だよ」と言ってた。

　その人物が声をかけて来たので受付の女性も「○○さんですね」と言って私の名前を書いた紙袋を私に渡す。

　取りあえずギリギリで開場となるブザーが鳴っている中を階から下に降りて行く感じの大会場で，人ぐらいは入ると思われるが、毎年受講生の数が増えて今年は本科と実践研究科を合わせて，名となったので、入学式も実践研究科が午前中に、本科が午後からの入学式にと言う風に分けて入学式を行なうのである。

　入学する人数は本科生が人で実践研究科が人だが、その中に東日本大震災で当プリフェクチャーに避難してきている人達が名含まれているということである。

　年齢構成の中に代、代の人が含まれているのはその人達だと思われる。

　年代別で一番多いのは歳で７人を超えているし、次いで～歳が人ほどで私が辛うじて入っている年代で人を少し超えている～歳が番目に多く人少々、後は歳～８０歳が、それに～歳が人程がそれに続く。

　式次第に沿って入学式が順次採り行なわれて行ったが、その中で講師の先生の紹介があった。

　遠目には慣れていたのでしかとは分からないが、私が座った演壇の正面に座っているのがその女性だなと言うことが分かる。

　Ｋさんが美人だと言っていたが、私の感覚とはかなり違っている。

　来週からいよいよ講座が始まることになったので落ち着いて食べられる時間がゆっくりしてからになりそうだということである。

　というのも近くにあるのはコンビニだけで殆んどこの会館の近くにはないから弁当持参と言うことになりそうである。

　入学式も終わったが、自宅に戻って少し慣れた頃が一番難しいものになる。


またゾロ、人の迷惑をかける奴が侵入していじりまわしている。何やってんだろうね。このバカはどうしようもない奴だよ。管理者