ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

「あそ歩」古道②ガイド当日

2013-04-21 23:42:42 | 日記
 今日は朝から雨が降っているが、そんなに強くはなくショボイ雨でシトシトと降っている。

 午後から晴れるようにと願うばかりだが、いよいよ今日の午後時出発の古道②の本番の日を迎えた訳である。

 朝時ごろに目を覚まして早速朝食の準備に入ったが、いつものように人用の炊飯器(合炊き?)に米を研いで入れS/Wオンで始まる。

 この炊飯器は携帯用の小さなもので勤務先などで電源を取れる職場なら炊き立てのご飯が食べられるという代物であるが、フリーの身である私はもっぱら家庭用に使用している。

 中蓋の中にオカズを入れて炊けばオカズも温まるという仕掛けになっている。

 ネットで購入したが今では重宝していて独り者の味方で分もするかしないかでS/Wオフになり、後は保温で電気もそんなに食わないのじゃないかと思う。

 オカズは昨夜作った根菜類と厚揚げ、かまぼこの炊き合わせを中蓋の中に入れているのでご飯と一緒に温まるからあったかい朝食ということになる。

 ご飯にはトロロ芋と大根オロシに醤油を垂らしてかけるだけで一丁上がりである。

 食事の後は、古道②のために作成した資料や地図をデイバッグに入れて金曜日の夜に添付メールで送られてきた参加者人数分に+予備の人分だけ用意し、他にマイクやユニフォームのジャンパー、帽子、小旗、それに名札、雨具として念のため折り畳み傘も入れる。

 そしてスタッフは出発時間前の時集合なので昼食を食べに行ってる暇はないので客待ち時間の早めに食べるということで昨夕オニギリを買ってきているのでお茶ボトルと共に入れる。

 再度確認してOKとしてから分過ぎに自宅を出て地下鉄駅に行くとすぐに電車がやってきた。

 待ち合わせのJR駅中央改札口の前についたのは分過ぎであったが結構な人出である。

 デイバッグとAのクリアファイルに入れたプレゼン用のブックとデイバッグを太い柱の足元に置き早い目にオニギリを食べることにした。

 食べ終えてしばらくしたらYさんがやってきたが、分ほど前だったのでそのまましばらく待ち、分前にユニフォームに着替えることにした。

 そして小旗を取り出して片手を伸ばしてかざしコンコースの雑踏の中でも参加者に分かりやすいようにする。

 ところが①の時には時を少し回った時点で最初の参加者が現れたが、今日最初に現れたのは①の時にも参加して坂を上るのがツラそうに歩いていた代の女性だったが①から③まで通しで歩くということだった女性なので意外である。

 その後しばらく間が空いて分を過ぎた辺りから参加者が次々とやって来た。

 連絡なしで来なかった人いたが、本部にも何の連絡もなかった。

 モラルの低下が改めて浮き彫りとなったがキャンセルならキャンセルと連絡ぐらいしなよ、ホントにもう…。

 結局参加者は人ということになりさっそく出発であるが、一旦地下に潜って道路の反対側に出るが、その途中にある広場に集まってもらいスタートしてから次のトイレ休憩まで時間ほどかかるから今のうちにトイレに行くように言うと人がトイレに走る。

 その間待っていなけりゃいけないのでトータルで分ほどスターが遅れることになった。

 そして最初に訪れた神社では「春まつり」ということで境内にある第一王子の前で神事が行われている最中である。

 先週古道②の下見に訪れた時に出ていたポスターに書かれていたので予め分かっていたがまさか第一王子の祠の前で巫女さんが舞っているとは思いもしなかった。

 しばし見ていたがここで時間をかけるわけにはいかないのでしばらくして出発することにした。

 ということで最初から遅れてしまったのであるが、かといってその後をないがしろにする訳にもいかず順次案内していく。

 最初のトイレ休憩をするその区の区民センターに到着したのはほぼ予定していた時間よりも分ほど経っている。

 その後もずっとその状態を引っ張り参加者に渡すお土産の受け渡しをする公園では予定より分も遅れている状態になった。

 その後最後の解散場所である神社の前にやって来た時には分前になっていたので、全行程でほぼ時間かかっている勘定である。

 ①の時は到着が分だったからそれよりも時間がかかっている状態であるが、前回より時間がかかっているということでアンケートの内容は前回より評価が低かったことは否めない事実である。

 大いに反省をする必要があるが、それでも普通が、よくないが件がよくない方のアンケートで多くの人は「長い行程をありがとう」と書いていただけたことに感謝である。

 解散の後、Yさんと事後の反省などを喫茶店で行ったが、さらに悪いことにクリアブックを忘れて来たことに気が付いたのは夜も更けてきてからなので、しょうがないから明日の午前中に訊ねてこようと思っている。