ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

平成30年正月7日目

2018-01-07 22:07:47 | 日記
 本日で正月もいよいよ7日目となり正月気分もここらで抜ける必要があるだろう。

 もちろん現役で仕事に就いている人にとっては「当たり前だろう」と言うことになると思うが現役を離れている高齢者の中にはお神酒をずっと飲んでいたい人もいるに違いない。

 私の場合は酒に左程強くもないのでやめることは出来ると思うが一応毎晩発泡酒の350ml缶を1缶だけ飲んでいるだけなので、いつでもやめようと思えばやめることは出来ると確信している。

 普通の酒飲みの人から見れば「なんだその程度だったら水を飲んでるようなものだ」と言われそうだが、しかしそこそこ毎晩飲んでいると脳が軽いマヒ状態になって習慣になり、なかなかやめられなくなるということである。

 まだ軽いうちなら元に戻るのもそう難しくはないがヘビードリンカーになってしまうと元に戻るのが難しいと言うことである。

 勿論軽い状態であってもいざ酒を断つと言うことになると中々そう簡単にやめられないというのが世間では通り相場である。

 酒が強い人は肝臓が強いとよく言われるが、つまりはアルコールを処理してアセトアルデヒドに変換する能力が高いから酔わないと言うことだが、酒に弱い人は処理しきれないのでアルコールのまま血液中に入り込み、その量が多いと脳に作用して酔っぱらってしまうことになる訳である。 

 私の場合は少し量が過ぎると気分が悪くなって折角おいしい料理を食べてもアルコールと共に胃の中のものを全部出してしまうから、自分でもセーブして飲むようにしているので酩酊するほど酔っぱらった経験はない。

 だけど酒が好きな人は何かにつけて飲む傾向があるから、そういった連中とは中々付き合えないということになる。

 タバコも脳に作用する面では同じように習慣性がある訳だが、私の場合は定年になる前の58歳の時にぷっつり止めてしまったのである。

 それまでも何度か辞めるべく挑戦して、1週間だけ持ったとか、1カ月持ったとか、長い場合は半年ほどやめたことがあるが、結局はまた復活してズルズルとタバコを吸い続けていたものである。

 何がキッカケでやめることが出来たかと言うと実はカラオケをやっていたお蔭である。

 私のブログのサブタイトルにも書いているようにカラオケでもポップスを歌っているとなっているように今でも時々Sの店に行っているが、その頻度は現在かなり少なくなっている。

 もっとも頻度が多かったのは先述したように定年になる少し前で今の住所に移って来てから1,2年経った頃である。

 今の住所に移って来る前はカラオケはスナックや居酒屋のように酒が付き物だと思っていた。

 現に今でも県によってはそういったところにしかカラオケを置いていないところが未だ未だある。

 実は当市に来てから初めてカラオケ喫茶なるものがあることを知ったのである。

 当市に来るまではスナックや居酒屋にたまに行って歌っていたが、そもそもそう言った場所に出入するようになったのは40半ばに離婚してからで、それまではくそ真面目な営業マンで会社の懇親会の後の2次会などで同僚らとスナックに行ったことはあるが一人で出入りするようになったのは1人になってからで、今まで家族の為に一途に働いて来たので、この際別の世界を覗いてみようとたまに出かけることになったのである。

 もともと酒に弱いので飲む量もしれたものでビール2本程度で終わりであったが、その店は若い女性が初めてスナックを始めママをしている店で客も若い人が多く当時のポップスを歌っているのを聞いてその店の歌が上手な女の子のリードで覚えて行ったものである。

 それ以来、ポップスを歌うようになり当市に来たのはそれから3,4年してからである。

 当時は色んなポップスの歌手の曲を歌っていたが、当市に来る少し前に浜田省吾の「もうひとつの土曜日」を歌っている客がいていい曲だなと思って憶えたが、当市に来てからスナックでその曲を歌ったらそこのままの息子がたまたま店に来ていて50を過ぎたオッサンが浜省の歌を歌っていると感心してその息子が浜省の曲が大好きでいくつか録音したテープをくれたのがキッカケで他の曲も歌ってみようと中古CDを買って憶えたのが今に繋がって来た者である。
 
 その当時が最も新たに曲を覚えようとして一生懸命に覚えていた。

 たまたまそのスナックが休みの時、近くを歩いていたらカラオケ喫茶なるみせがあったので入ってみたらビール料金も安いし、歌った曲数だけの料金だったのでスナックは辞めてカラオケ喫茶に鞍替えした訳である。

 その内カラオケ喫茶が近くに結構あることが分かり、1曲の料金も通常は100円だったが、50円のところもあり、安い店にいくつか行くようになり当時はもっとも頻度も多く、週に3,4回は行くようになったし、曲も色々覚えるようになった。

 その頃はタバコも日に2箱以上吸っていた訳だが、そのうち高い声が出なくなったのをきっかけにして、この際タバコをやめようと一大決心をしてきっぱりとすうのをやめたものである。

 やめた途端にドンドン太りだして一時は80kgほどになり、スラックスも腰回りが大きいものを買わざるを得なくなった状態であった。

 当時履いていたスラックスを見るとかなり今は隙間が空いている状態であるが、人によって違うと思うがタバコをやめる強い意志によるキッカケがないとやめられなかったと思う。

 だけど酒は百薬の長とも言うように少々なら健康にいいが、酒なら1合、ビールなら500mlぐらいがもっともいいと言われている。

 タバコは止めてから15年は灰の中はタバコのすすがこびりついていると言われているが、私は17年過ぎたので肺の中はキレイになったのではないかと思う。

 1番辛かったのは最初の1週間で1カ月もするとほぼ大丈夫だが、禁煙したと言うとわざと近くでたばこを吸うような輩がいるとまた吸いたくなるのでそれを我慢できるかどうかでその先の運命が決まってしまう。

 今日は朝一に洗濯したのと南方面のディスカウント店に柿ピーや脱脂乳などを買うために午後から出かけた以外は島まで同様自宅に籠っていたようなことである。